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明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10 

生徒会の十代  碧陽学園生徒会議事録10 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10 (富士見ファンタジア文庫)
(2012/01/20)
葵 せきな

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読書期間:2012/4/2~2012/4/3

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
物語 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ギャグ
パロディ
ラブコメ
青春


 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6



 ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、過去を振り返ります。始まりはあまりにも衝撃的だった。「ただの人間には興味あ(自主規制)」……記念すべきシリーズの1巻目でまさかの自主規制。物語は動き出すといいつつも、繰り返される日常。暴走する妄想、青すぎる青春。ここを読んでも内容が分からない作品紹介と、おかげさまでいろいろやらせていただきました!でもあの頃があるからこそ、今がある。何もかもが特別だった十代の日々。終わりじゃない、これは始まり。
 じゃあ最後は、せーのでいきましょう。せーの!
 「これにて、第三十二代碧陽学園生徒会、解散っ!」

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


生徒会シリーズ通算16冊目となる本編最終巻。
まだ外伝が残っていますが、一つの終わりを迎えました。

卒業式を中心とした総決算となっており、当然の如くシリアス成分は多めです。
いつもの生徒会らしさを残しつつ、しんみりとした卒業に感動して涙が出てくる……らしいですよ、世間的には。

いやー、結局最後までシリアス展開に肌が合わなかったなぁ。
ギャグがぶっ飛んでいるのは楽しめるんですけど、真面目な話をしていてもイマイチ真剣味がないといいますか、都合の良過ぎる偽善と感じてしまいました。
マジでハーレムを形成しようとしているのであれば、杉崎は考えが浅いと言わざるを得ません。
そこまで深く突っ込まず、適当に流した方が良かったのではないかな。

お涙頂戴を目指したのか知りませんけど、心を揺さぶられることはありませんでした。
あざとい、というよりも、狙い過ぎて外している感覚。
溜めを作りたいのだとしても改行が多過ぎだし、言葉選びも微妙。
伝えたいメッセージは何となく分かりますけど、作られた感が見え見えです。
奇しくも生徒会委員たちが作中(32~33P)で語っている通り「イイハナシダナー」で終わってしまい、心に響きませんでした。

あと、学校を私物化するのもいい加減にしろと言いたい。
卒業式まで生徒会色に染めてしまっていて、しかもモブキャラ全員が当たり前のように受け取っているのが、はっきりいって気味の悪さを感じてしまいます。
ラノベではよくあるパターンではあるんですけど、このシリーズでは特に顕著でした。

これだけ文句を言いつつも読んでしまうのは、それ以上にコメディとして面白いからという点に尽きます。
鉄板のラジオネタを始めとして、軽快なギャグとツッコミには何度も楽しませてもらいました。
途中、ネタ切れしかかっていましたけど、この量を生産したことは、称賛に値すると思います。
だからこそ、下手にストーリーを作らない方が楽しめたと思うんですけど……きっと少数派なんでしょうねぇ。

良くも悪くも軽いノリだったのが、ラノベのメイン読者層を取り込めた要因なんでしょうね。
コテコテの萌え絵で注目を引き、パロネタで笑いを誘い、くだけた文章で気軽さをアピールしたことが成功だったんでしょう。
個人的にはキャラに思い入れは大して持てませんでしたけど、人気は高かったようですしね。

表紙デザインが変わってしまって、並べた時に残念だなと思っていたので、リバーシブルカバーは素直に嬉しかった。
初期から追いかけていたファンに配慮しているのが分かり、好印象でした。

さて、これにて本編が終わったわけですが、まだいくつか動きがありそうで。
とりあえず、水無瀬の再登場を期待して待ちたいなと思います。

生徒会メンバーの想いが零れる卒業式

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テーマ: ライトノベル

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タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B- 

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生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録6 

生徒会の金蘭  碧陽学園生徒会黙示録6 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録6 (富士見ファンタジア文庫)
(2011/10/20)
葵 せきな

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読書期間:2011/11/3~2011/11/4

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ギャグ
パロディ
ラブコメ
青春


 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6



 「私達は今、とても大切な時期にあります」
 私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、変革を求められる時期が訪れていた。シリーズも終盤へ突入した今だから、出来ることがきっとあるはずだ。さあ「生徒会の一存」の新たな可能性を見つけ出そうじゃないか。失敗を恐れてはいけない、挑戦し続ける勇気が人を成長させる!
 だから……許して欲しい。中目黒善樹の女装姿を。一瞬「あれ、新キャラ、美少女!?」って思ったあなたも、怒らないで欲しい。そして逃げずに、この本をレジまで。ねっ、お願いします!だって彼、本当にいい奴なんですよ。2年B組編も、ついに決着!?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


生存シリーズ通算15冊目かつ外伝の第6弾。
文学系の眼鏡美少女が表紙です。
……男の娘が嫌いってわけじゃないけど、中目黒は趣味じゃないから萌えないなぁ。

さて、宇宙姉弟の恋の行方が気になる前回からの続き。
二年B組の進級~決意の章~」がメインの物語となります。
いつも通りのドラマガ連載短編もあるにはあるんですが、上記のエピソードだけで200p越えしているので、もはや中編どころか長編を読んだような感覚です。

普段がギャグ満載で偶にシリアスを挟むものだとすると、今回は逆の構成ですね。
シリアスに傾倒した展開の中にギャグを仕込ませるものとなっています。

前々からこのシリーズのシリアスが苦手だと宣言している自分には、ちょっと厳しい内容でした。
転校する前の中目黒が受けたイジメの実態が明かされているのですが、これがモヤッとする。
偽善とか善人面とか説教臭かったりとか、とにかく相性が悪い。

正直、杉崎や深夏を始めとした生徒会役員の上から目線や話の聞かなさ加減が嫌いです。
これらの特徴は、ギャグであれば面白く捉えられるのですが、真面目な場面では笑いどころか嫌悪感を抱いてしまいます。
杉崎に対する巡の想いや、深夏に対する守の想いは、ゲストキャラであれば問題なかっただろうと思うんですけど、いつしか準レギュラーとなった今では苛立たしく感じていました。
鈍感キャラにも種類はあって、天然だったりバカだったりで好意に気付かないキャラならともかく、好意を踏み躙るタイプはギャグであっても酷いという心情になってしまい、好きにはなれません。
そういう意味では、これまでの杉崎や「木陰」「金蘭」の深夏は、ないなーと思ってました。

それがようやく向き合い、スタート地点に立ったというのが今回の話だったと思います。
宇宙姉弟の勇気や判断や信条は、メインキャラよりも断然好感が持てますね。
確かに地味だけど、守は本当にいい男だと思う。
自分が深夏の立場だったら、杉崎より守を選びますね。

個人的に生徒会役員達の気に入らなかった部分に関しての言及があったのは良かったかな。
感情の種別は違えど、中目黒の転校前の学校の生徒達とやっていることは一緒でしたからね。
当事者のことを考えて発言していることは理解できるんですが、押し付けがましい。
宇宙姉弟と中目黒の関係こそ、本当の友情だと思いました。
まぁどちらか正解かというのはないんですが、自分は宇宙姉弟のスタンスの方に惹かれましたね。

巡、守、中目黒が一つの区切りとなる決心をつける2年B組編最終回

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生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5 

生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5
(2011/06/18)
葵 せきな

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読書期間:2011/7/1~2011/7/2

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ギャグ
パロディ
ラブコメ



 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6




 私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、その楽園を支える、日蔭者たちの存在がいることを忘れてはならない。「黙示録」だからこそ!という甘い言葉に誘われ、登場するも表紙を飾ることは出来ない、陰の存在。
 誰だって物語の主人公になれるはず!そんな淡い希望と、儚い願いを胸に、いつ来るとも分からない、その日に向けてアピールを続ける悲しい彼らに、ついにスポットが当たるときが来た。主人公、杉崎鍵のクラスメイトでありながらも、脇役というポジションから抜け出せなかった彼……ではなく、彼女に。これは何かのフラグか。
 急速に動き出す2年B組の恋愛模様にも、目が離せないっ。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


生徒会シリーズ通算14冊目。
生徒会役員以外で初めての表紙を飾ったのは巡というのは妥当なような意外なような。
黄色い背景は目が痛くなるので、他の色にして欲しかったな。

今回は、初の短編集連続刊行です。
恐らく本編があと1冊で終了のため、急ピッチで短編集を出すことになったんでしょうね。
次回も短編集らしいですし、しばらく本編はお預けになりそうです。

で、肝心の内容ですが……。
うーん、イマイチ乗り切れなかったかなぁ。
笑えるところもあるにはあるんですがね。

基本的のこの作品のボケは、相手を怒らせるところにあるんですよね。
キレのいいツッコミが笑いを誘うのですが、カバーできるにも限度があります。
弄りが面白いというよりも、イラッとさせてしまってはボケとして失敗でしょう。
親友同士であっても引いてしまうラインはあるもので、その境目を誤ってしまったように感じられました。

たとえば、宇宙姉弟対する杉崎の態度。
偉そうに女の子への想いを語るけれど、巡への反応はギャグを越えている気がします。
守に関しても、生徒会の中のやり取りと違って、ただ苛めているだけに見えてしまうんですよねぇ。

BLネタは、さほど抵抗感なく楽しめるタイプですけど、中目黒はあまり好きじゃありません。
天然のガチ系過ぎて、笑えないんですよ。
それなら、鍵×守の方が好きです。あくまで比較した場合の話ですが。

とまぁ、ギャグ自体は微妙だったわけですが、会話の応酬はさすがで、だらだらと読んでいるだけでも面白かったです。
声を出して笑ってしまうことがなくても、楽しい気分にさせてくれます。
しつこく感じた部分もありますけど、マンネリ打破のためには仕方ないかな。

珍しく次巻へ持ち越しとなっているので、続きが気になりますね。

1年C組や2年B組が主体の話多く生徒会メンバーの出番は少なめ

テーマ: ライトノベル

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タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B- 

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生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4 

生徒会の水際   碧陽学園生徒会黙示録4   (富士見ファンタジア文庫)生徒会の水際   碧陽学園生徒会黙示録4  
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/02/19)
葵 せきな

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読書期間:2011/3/23~2011/3/24

【評価……B+
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ギャグ
パロディ
メタ
ラブコメ


 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7



 早押し問題です。 Q この本のタイトルは? 正式名称で。
 《ピンポンッ》「生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4」 正解!
 私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女四人が集う楽園だが、世界はここだけではなかった!今まで出てこなかったけど、個性的な面々が揃う椎名真冬の1年C組。そして生徒会メンバー唯一の男性である杉崎鍵が、楽園のチケット「優良枠」を手にする前の1年F組。ここにきてまさかの新ヒロインも登場だが、きっと許されるはず。 Q なぜですか?
 《ピンポンッ》なぜならこの本は「黙示録」だから!でもでも、表紙の知弦さん巫女服の話もちゃんとあるんだよッ。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


生徒会外伝4冊目、かつシリーズ通算13冊目。
コンスタントに発売されているので、相当数になってきました。

面白かったです。
本編と異なり、生徒会室に拘る必要性がない分、動きがあるところが外伝の良いところ。
ひたすらボケとツッコミを繰り返す雑談も悪くはないのですが、さすがに同じ流れが続くと飽きてしまいます。
そういう意味でも、外伝自体が、シリーズ内においてちょっとしたアクセントにもなっているとも言えるのかもしれません。

今巻は全4章に分類されますが、まるでバラバラの評価になるため、1つ1つ感想を書いてみたいと思います。

【フィギュア化する生徒会】

会長ウザっ!……って、あぁ、いつも通りか。
基本パターンでありながら、今回で一番腹が立った話でもありました。
この学園全生徒が会長を愛でていますけど、共感は全然できませんねぇ。
漫才のような応酬は面白い。だけどムカツクw

【一年C組の現状】【秋峰家の事情】【僕らの私情】

真冬のクラスメイト・秋峰葉露の視点から送られる、一年C組関連のエピソード。
うわぁ、このクラス、二年B組以上に濃いぞ。
ここまでキモさを突き抜けていると、清々しささえ感じますよw

ちょっと取っ付きにくい始まりでしたが、既存キャラとの絡みは新鮮で楽しかったです。
しかし、他の男の視点からすると、杉崎はヒデェ野郎だな……w

【すぎさきメモリアル】

恋愛SLG「ときめきメモリアル」に見立てて構成された、杉崎が1年の時のお話。
優良枠を手にするために学力を伸ばしていく過程を中心に描かれています。

あらすじにある新ヒロイン・水無瀬流南が、実に良キャラでした。
生徒会メンバーのようなツンデレではなく、杉崎を心底嫌悪している彼女の鋭いツッコミが痛快で楽しすぎるw
徹底的に叩くドSっぷりは、知弦とまた趣が異なっていて、何度も笑わされました。

ぶっちゃけますと、個人的に杉崎はあまり好きではないんですよね。
そりゃあ頑張っているとは思いますし、好感は持てますが、人間的な相性が悪いとでもいいますか。
何でもかんでも求めたり、偽善っぽいところが鼻につくけれど、凄さは認めている。
そういった微妙な心が、水無瀬にも垣間見えて、とても共感を覚えました。
杉崎からしても、水無瀬という目標がいたからこそ、努力できたわけですし、この二人のいがみ合う関係性は、物凄く好みでした。
頻繁に登場するわけにはいかない立ち位置とはいえ、再登場に期待せざるを得ませんね。

【盗聴知弦四変化】

そしてこのオチである。

いやぁ、普段はあまり生徒会メンバーに萌えたりしないのですが、この知弦は可愛かった。
クーデレキャラは、仮面が外れつつある時が、一番おいしいよなぁw

いつも通り、サクッと読めるラノベらしい良作でした。
次巻も番外編らしいので、巡や水無瀬が出てくることを期待したいところです。

杉崎がライバル兼ラスボス系ヒロインに振り回される様子がコントみたいで面白い

テーマ: ライトノベル

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生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録 9 

生徒会の九重  碧陽学園生徒会議事録9 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9 (富士見ファンタジア文庫)
(2010/10/20)
葵 せきな

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読書期間:2010/11/2~2010/11/4

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ギャグ
パロディ
メタ
ラブコメ


 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6



 ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため――突然ですが、ここで中継を繋ぎます!
 第801回ヘキヨウカップ、各馬一斉にスタート。先頭はヒンニューステータスとネッケツタロー。ヒンニューは常に本命視されながらやる気に欠ける状態、ネッケツはここに来て急躍進、新たな本命馬と名高いです!様子を窺うように二頭の後に続くのはドエスノホマレ。実力は№1と言われながらここ一番に弱い!最後に大きく遅れてビーエルラバー。以前他を圧倒する力を見せて以降、不振が続いています!最後まで目が離せない展開になってきました!おっと、ここで飛び出したのは――中を読んでご確認ください!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


クライマックス突入の生徒会シリーズ、本編第9巻。

割合は減っているものの、それでもまだ笑わせられるというのは凄いことでしょう。
同じような話をしているだけなんだけどね。

ここ数巻シリアスパートが続いていましたが、今回は遂に桜野くりむの番でした。
無垢な少女である彼女にも、重たい過去が――という流れです。

卒業を頭の隅で意識しながらも言葉に出さないように努めているのが節々で伝わってきて、コメディなのに何となく寂しさを感じさせます。
基本的にはギャグなんですけど、このシリーズは急にシリアスになるときがあるのが珠に傷です。
落差が激しい分、付いていけないんですよねぇ。
泣けたって人もいるんでしょうけど、オチがあるんだろうと構えて読んでしまう自分には無理でした。

さすがに、ひたすら部室内での雑談だけで10冊以上の本を出してきただけあって、ネタ切れ感が半端ない。
いつもの風景はほとんどなく、回想やら過去話やらで尺を取っています。

そんな普段と異なるエピソードが多い中で、リリシアの話となる「絡む副会長」は面白かった。
サブタイトルからしてウザったい杉崎が想像できますが、リリシアの反応は新鮮で楽しかったです。
以前に番外編で宇宙姉弟に絡む杉崎の回がありましたけど、あれに近い内容でしたね。

あとはバレンタイン話である「渡す生徒会」も、良かったと思います。
個人的に生徒会メンバーに萌えることが少ないので、ラブよりコメを重視して欲しいと常々願っているのですが、この回の知弦のテンパリ具合はニヤニヤせざるを得ませんでした。
クールな性格だったはずなのに、ひとたびデレると、こうも変わるものなのか。
深夏も杉崎への好意を公言するようになったし、本格的にハーレムになってきたなー。

次が最終巻らしいのですが、あまり切ない方向へ行かないで欲しいな。

終わりが近いためシリアス分が増量された生徒会ラブコメディ

テーマ: ライトノベル

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生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録 8 

生徒会の八方  碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)
(2010/06/19)
葵 せきな

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読書期間:2010/6/23

【評価……B
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ギャグ
パロディ
メタ



 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7




 ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も何かと戦っております!!
 今、すべてに決着をつけるため、アイツが帰ってきた。
 「何も傷つけたくないなら、今すぐ死ね。死にたくないなら、何かを傷つけることを躊躇うな」
 あばかれる本当の想い、互いへの疑心、失われた言葉、開かれる記憶の扉――そして、少女は決意する。
 「この気持ち……確認させて……くれない、かな」
 少年少女の日常をみずみずしく描いた青春小説の傑作「生徒会の八方」―― NOW ON SALE!!……う、嘘は言ってないもん!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


生徒会コメディ、本編第8弾。

こういうあらすじを過大広告と言うのだろうなぁ。
いつものことですが。

総評としては、そこそこ面白かったといったところでしょうか。
終わりを感じさせる話がいくつかありましたが、概ね今まで通りの内容でした。

総じて、キャラ萌え重視の回だったともいえます。
表紙を飾った深夏を筆頭に、デレ周期に入ってきた女の子達のハーレム模様が急激に進行してますね。
キャラが好きで読んでいる人にとっては、かなり楽しめたんじゃないかなと思います。

個人的には、どうにもこのシリーズのキャラに萌えることができないので、何とも言えない気持ちですね。
深夏や知弦は好きなタイプのはずなんですが……。
まぁ、各所で深夏可愛いという声が挙がっているのには賛同します。

「卒業編」のストーリーがチラつく内容は、やっぱり肌に合わない。
せめて、飛鳥がもう少し掻き乱してくれるのであれば、話は別だったんだけどなぁ。
変に真面目ぶった話は、必要ありませんね。
コメディだけが読みたいんだー。
最後が湿っぽい形で終わらなければいいけれど。

畳みかけるギャグは、相変わらず笑いを誘われます。
延々ダラダラと雑談しているだけなのに、実に不思議だ。

ところで、表紙の大胆な格好をしている深夏ですが……肝心なところ見えてね?

深夏派や知弦派にとっては悶えること間違いなしのシーン続出

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生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録 3 

生徒会の火種  碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫)
(2010/03/20)
葵 せきな

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読書期間:2010/3/29~2010/3/31

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ギャグ
パロディ
メタ



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7




 「反吐が出る。生徒会がキライだ。碧陽学園が大キライだ」
 私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、その楽園が形成されるまでの道のりは、苦難に満ちていた。かつて、碧陽学園に存在した闇……金、権力、暴力を手に、すべてを覆いつくさんとする深い闇。それを打破した人物とは――!?
 たまにはシリアスもいいじゃない、ファンタジア文庫だもの。
 と、思いきや。デレないツンデレ・凶暴アイドル・微妙能力者・BL美少年と行く、奇想天外ぶらり湯けむらない京都の旅(つまり修学旅行)も収録。そして、なぜ真冬は表紙でスク水なのか。夢か幻か読者サービスか、その謎に迫る!……ってことはいつも通りか!

【感想】


生徒会シリーズ、通算10冊目。
いつも通り調子のいいボケと、ノリのいいツッコミの応酬が醍醐味の四コマ系小説です。

今回の話は、二年B組の修学旅行エピソードと、生徒会人気投票システムが作られた発端が明らかになる10年前の生徒会話の2本がメインで、あとは恒例の雑談が数話となっています。
何だか、本編よりもストーリーがあったり、根幹の話であったりするのは気のせい……ではないでしょうなぁw

過去の生徒会役員の日記を見つけ、以前の碧陽学園の様子を垣間見ることができる「始まる生徒会」が一番面白かった。
割と早い段階でオチは予想が付いたけれど、自由奔放な日記の書き方にはつい笑ってしまいました。

それにしても、本編と外伝あわせて100以上?の短編を書いて、なおも笑いを提供してくれる作者さんの技量には脱帽ですね。
基本的にキャラは増えませんし、大きな進展もありません。
似たようなことを繰り返しやっていて、マンネリも感じているはずなのに、何故か面白い。
破壊力はなくとも、購読を続ける気力が落ちないだけのクオリティは維持されています。
つまらないと感じる話もたまにあるけれど、そりゃまぁ仕方が無いんじゃないのって思いますよ。

しかし、本編に比べたら内容はあるけれど、それでも今更ネタバレなしで感想を書くようなことは、ほとんどないなw
中目黒がBL路線走りすぎていて笑えるどころか恐ろしいとか、巡の不憫さを見ていると杉崎にムカついてきたとか、真冬の駄目人間っぷりとか……あー、やっぱりいつも通りだなぁと思うわけですよ。

とりあえず、この表紙はまたしても買い辛くて困りました。

生徒会役員の選出が、どうして人気投票なのかが明かされます(短編集なのに)

テーマ: ライトノベル

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生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録 7 

生徒会の七光  碧陽学園生徒会議事録7 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7 (富士見ファンタジア文庫)
(2009/12/19)
葵 せきな

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読書期間:2010/1/15

【評価……B+
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ギャグ
パロディ
メタ



 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5




 ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も汗水流して駄弁っております!!
 今回、ひとりの少年が己のこれまでの行いを悔い、宣言した。
 「ここは俺のハーレムでは、ありません」
 ――衝撃だった。
 季節はうつろい、刻一刻と迫ってくる「その時」。だけど俺達は、私達は、現実から目を逸らしちゃいけないんだ。
 そして、少年……杉崎鍵は、ハーレム放棄宣言のみならず、さらに告げるのだった。「残響死滅……」と。
 気になるあの人やその人も登場して、ついに物語は動く――か?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


アニメ最終回と同時期に発売された生徒会シリーズ、本編第7巻。

あれ、ここ最近のマンネリ感が嘘のように面白いぞ?

もしかすると、シリーズ内で1,2を争うほどお気に入りかもしれません。
ギャグのキレが冴えていて、常に笑っていられた感じがします。
好みの問題なんだろうけど、今回はツボに入ったなぁ。

シリーズ開始直後のようなパロディネタは少なくなり、自前のネタで勝負しているところに好感持てますね。
いやまぁ、メタやパロディが悪いわけではないですが、どうしても飽きが来やすいですし。

これまで名前のみの登場だった杉崎の幼馴染み兼元彼女・飛鳥が初お目見え。
相当曲者であるだろうとは想像できていましたけど、知弦とはまた異なるベクトルで悪女だなぁw
杉崎を困らせるのが生きがいと言わんばかりの対杉崎ドSな性格によるテンポのいいボケが面白い。
いつもシリアスで正直面白くないと感じるプロローグとエピローグが、彼女のお陰で随分と楽しかったです。

本編のエピソードも良いモノばかりで、ハズレはありませんでした。
その中でも特に面白かったのが第2話「失われる生徒会」ですね。
記憶喪失となった杉崎が、生徒会の空気の異常さに大きなリアクションで突っ込んだり、ピンポイントで妙なところを思い出したりするのが馬鹿馬鹿しくてハマりましたw
冷静に考えてみたら、笑っていられる状況じゃないはずなのにねw

第3話「三度の生徒会」は定番のガチネタになりつつあるラジオ話。
毎回似たようなことしかやっていないのにも関わらず、笑ってしまうんですよねぇコレ。
会話だけで成り立つ小説だからこそできる芸当ですねw

終わりが近いことを登場人物達が感じ取り、微妙にシリアスな雰囲気になるシーンが目立ちましたが、まぁ許容範囲内。
笑い一直線でいいと思うんですがね。

当たりの回でした。
この調子で続巻も頑張って欲しいなぁ。

仲がイイ者同士だからこそ、いじめレベルのボケが面白いじゃれあいとなっていて楽しい

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B+ 

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生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録 2 

生徒会の月末  碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2
(富士見ファンタジア文庫)

(2009/09/19)
葵 せきな

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読書期間:2009/9/25~2009/9/26

【評価……B-
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3
人物 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
ギャグ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
パロディ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
メタ ★★★★★★★★☆☆
 … 8

私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、楽園のご主人様(←妄想)である杉崎鍵は今、美少女達を裏切り、オトナの世界へ旅立とうとしていた。いや、杉崎だけではない。いたいけな腐……じゃなくて婦女子の椎名真冬も、また。
人は皆、様々な経験を経てオトナになる。生徒会のメンバーだって、例外ではないということだ。さあ、オトナの世界へ向かって飛びだそう!碧陽学園生徒会と一緒に!
――ってことで、久しぶりにやってきました「黙示録」。今回も、どこに行こうとしているのか分からない少年少女達の書き下ろしが満載だ。いやー、ガッカリだよ。ガッカリオブザイヤーだよ!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


「生徒会の一存」シリーズ番外編その2。
ドラゴンマガジンに連載していた話よりも書き下ろし分の方が多いので、雑誌で見た人も楽しめます。

うーん、個人的には微妙でした。
いつも通り笑えるところも多々あったのですが、キャラが肌に合いませんでした。

ギャグだと分かっていても、さすがに今回の杉崎と真冬はウザったい。
面白いと感じながらも、ムカムカする感情が芽生えてしまいました。
生徒会室でメンバーが好き勝手に遊んでいるのはいいけれど、バイト中に同じ空気を持ち込まれると途端に辛くなる。
天丼ネタの「杉崎鍵の放課後」はハイテンポのギャグが非常に出来が良かったのに、心の底では引っかかってるところがあって楽しみきれませんでした。

あと、これはシリーズ全体の特色で、ひたすら悪ふざけで展開するにも関わらず最後の最後でイイ話に持っていこうとする風潮が苦手なので、今巻の各エピソードのオチは後味が悪かったです。
みんな仲良く!というのが嫌いなわけじゃないのですが、それができる作品は限られると思うんですよね。

マンネリという意味では、本編よりも多くのキャラが出ていたり、場所も限定されないおかげで感じませんでした。
むしろ勢いよく突っ走りすぎているぐらいです。
キャラも全員が駄目というわけではなく、宇宙姉弟や深夏は見ていて楽しかったですね。

アニメも結局3話目以降見てなくて、HDDに溜まっている状態なので消化しないとなーと思うんですが、なかなかその意欲が湧きません。
飽きてきている、というのとは少々違うと思うんだけどなぁ。

本編と同じノリでも主要キャラや場面が異なるため普段とちょっと違う印象を受けます

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B- 

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生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録 6 

生徒会の六花  碧陽学園生徒会議事録6 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
(富士見ファンタジア文庫)

(2009/07/18)
葵 せきな

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読書期間:2009/7/26~2009/7/27

【評価……B
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
ギャグ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
パロティ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
メタ ★★★★★★★★☆☆
 … 8

ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も頑張っております!!
ついに今回、生徒会顧問自ら、君達に問う。「生徒会の一存」という物語の存在意義を!タイトルは苦し紛れだし、刊行時期は現実とズレがあるし、そもそもいい加減マンネリ気味だろう!
そこでアレだ。超展開!ページをめくった次の瞬間、色んな意味でドッキドキの展開がキミを待ってるぞっ☆
勇者ケン・スギサキ、魔法使いウィンター、武闘家サマー、賢者モミジ。俺達の冒険はまだ始まったばかりだぜ!行くぜ!未来へと向かってジャンプ!……おや、一人足りないよ?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


アニメ絶賛(?)放送中の生徒会室コメディ、本編6冊目。
この本が発売されたときや、実際に読んだときはもちろんまだ始まっていない時期でした。

とうとう登場人物もマンネリって言っちゃったよ!
ネタも被っていること増えてきたし、さすがにそろそろ厳しい……か?

相変わらず、笑わせてくれます。
ほとんど漫画を読んでいるような感覚で、良くも悪くも流し読みできますね。
オタクの娯楽としては、かなり適している本じゃないでしょうか。

でも、畳みかけるようなボケとツッコミの繰り返しのキレは健在ですが、ギャグのインパクトは薄れつつありますね。
やっぱり笑いってのは意外性がないと、勢いが落ちるもんなんですねぇ。

一応、存在しているストーリーは「企業編」から「卒業編」に突入しています。
どちらにせよ、要らないなぁと思ってしまいます。
この作品のシリアス要素には、どうも肌が合いません。
ギャグ本編で無理やりイイ話風に持っていくのも、気になってしまいます。

表紙のくりむは一瞬胸元がセクシーに見えますが、谷間の線を書いているだけです。
そこんところ分かってますか、店員さんっ。

色々と語りましたが、結局いつも通りの内容でしたという一言で説明できますね。
個人的には、全く飽きがないわけではないですが、まだまだ面白いシリーズです。

ずっと変わらないパロメタ満載の四コマ風ギャグ小説

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B 

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生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録 5 

生徒会の五彩  碧陽学園生徒会議事録5 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5 (富士見ファンタジア文庫)
(2009/04/20)
葵 せきな

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読書期間:2009/4/20~2009/4/21

【評価……B+
設定 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
物語 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2
人物 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
ギャグ ★★★★★★★★☆☆
 … 8
パロディ ★★★★★★★★☆☆
 … 8
メタ ★★★★★★★★★★
 … 10

私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園ですが何か?
ああっ、待ってお客さん。表紙が杉崎だからって、買うのやめないで――――!!一応うちのイケメン(痛すぎる自称)なんです!
ほら。この本をレジまで持っていけば、あーら不思議。中目黒善樹の気持ちがちょっとだけわかります……って、それの何が嬉しいだよ!ひとりボケツッコミ、寂しすぎる!
でも、すごい内容になっているんだよ?あの人の妹が出てきたり、いよいよあの話に決着がついちゃったり……え、いつも同じこと言ってるって?ふ、ふん。あとで後悔しても遅いんだからねっ!

【感想】


メタ要素満載の痛快ギャグコメディ、第5巻。
口絵の真儀瑠先生と桜野くりむの体がむっちむちでエロい件については以下省略。

悔しいけれど、毎回笑ってしまいますね。
生徒会室でくだらない雑談を繰り広げているだけなのに、テンポの良いギャグとツッコミがたまらなく楽しい。
正直、1回読んでしまえば満足してしまうところはあるんですが、その分初見の破壊力はデカいです。

ただ、笑いと同時に本気で登場人物にムカつくときもありますね。
誰とは言いませんが、ギャグと分かっていても、ウザいと感じてしまいます。
これまではギリギリのラインで踏み止まっていたところが、イラついたり、引いてしまったりする点もあり、良くも悪くも自重しないところがこのシリーズの売りなんだよなぁと改めて実感しました。
アクが強過ぎるのが、人に勧め辛い理由なんですよねぇー。

あと、一応ストーリー的なものであった「企業編」がこの巻にて完結しました。
言葉を濁さずぶっちゃけると、どうでもいい内容ですね、これ。
もっとはっきり言うのであれば、つまらなかったです。
一貫してコメディであった方が絶対にイイと思うんですけどね。

この作品内でのシリアスな雰囲気が徹底的に肌に合いません。
それを除けば、ネタの好みの違いなどはあっても、ほぼ文句なしに褒めちぎることができるんだけどなー。

いつも通りとしか言いようのないギャグ小説

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B+ 

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生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録 4 

生徒会の四散  碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)
(2009/01/20)
葵 せきな

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読書期間:2009/2/8~2009/2/9

【評価……B+
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
ギャグ ★★★★★★★★☆☆
 … 8
パロディ ★★★★★★★★★★
 … 10
メタ ★★★★★★★★★★
 … 10

私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(かどうかは最近微妙)。
思わせぶりなタイトルでお届けする、長編第4巻。やっべ、ついに来ちゃった?ライトノベル的展開!会長がツチノコを探してみたり。杉崎がプロポーズをしてみたり。真冬のポジションが杉崎レベルにまで堕ちてきたり。うん、見事なまでにいつも通りだね!
と思っている君、刻の涙を見ちゃうかもよ?
さらに今回、受験生にはありがたーい「会長の勉強法」までお付けして、お値段すえおき……えーと、値段はこの上を見てください。
ともあれ、一年の計は「生徒会」にあり。今年もよろしくね!

【感想】 

ただの雑談だけで日が暮れる生徒会パロディコメディ、本編第4巻。
まぁ、本編と短編の区別があってないようなもんですが。

この巻の帯で発表されましたが、「生徒会の一存」シリーズがアニメ化ですってよ。

……うーん、チャレンジャーだなぁ、色んな意味でw
大体、動きがほぼないですよ、この作品。
ひたすら生徒会室で座って喋っているだけなのに、アニメーションにする意味は果たしてあるんでしょうか。
あれか、各キャラの妄想発言を絵にするのかな。
それはそれで、ぶっ飛んだことになりそうだなぁ。
イメージとしては「げんしけん」のように個室でオタク達が集まり「らきすた」のように少女たちが雑談するだけという感じになるのかな。

閑話休題。

今回もまたパロディネタとメタ要素の嵐でしたね。
ここまで伏せ字の多いライトノベルは、他にはまずないでしょう。
自分は、そのうち99%は理解できましたけど、分からない人にとっては全く面白くないでしょうね、これw
どんどんマニアックになってきているから、付いて来れない読者もいるんじゃないでしょうか。
ニコニコ動画は基本中の基本、アニメ・ゲーム・ライトノベル全般の知識が求められます。
「世界平和は一家団欒のあとに」まで出てきたときは驚きました。

ギャグパートは本当に面白いです。
途中、笑い過ぎてお腹が痛くなったほどですからw
勢いに乗ると容赦ないボケとツッコミの応酬が楽しくて、声を洩らさないようにするのも大変なぐらいです。

しかしながら、シリアスパートが増えているのが気になる……。
あまりに温度差が激しいものですから、どうしても受け付けにくいんですよねぇ。
何度でも言いますが、ぶっちゃけシリアス要素は不要です。全く要りません。
次で第一部完となるらしいですけど、どのように締めくくるのか多少の不安が残りますね。

最後にこれだけは言っておきたい。

「第2話~予想する生徒会~」の深夏は可愛かった!
「第5話~教える生徒会~」の会長は激しくウザかったw

人を選びまくるパロ&メタのオンパレード。ツボにハマればもう抜け出せない

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B+ 

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生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録 1 

生徒会の日常  碧陽学園生徒会黙示録1 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1 (富士見ファンタジア文庫)
(2008/09/20)
葵 せきな

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【評価……B+
舞台 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
バカ ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ギャグ ★★★★★★★★☆☆
 … 8
パロディ ★★★★★★☆☆☆
 … 7

私立碧陽学園生徒会――そこは、会長をはじめとする美少女メンバー四人が集う楽園だが、唯一の異性にして汚点が存在する。
その汚点……え、大黒柱って言え?まあいいやどっちでも……副会長の杉崎鍵には、誰も知らないもうひとつの顔があった。
過去にドラゴンマガジンに収録された短編に加え、杉崎の女・金・闇の仕事があばかれる衝撃の書き下ろし作が、ついに登場!
……なんて一応言ってみたけれど、実際のところは、色々なところで地味に宣伝活動をしてきた生徒会の相も変らぬ日常会話を惜しげもなく詰め込んだ、嬉しいんだか嬉しくないんだかわからない短編集です。「もとから短編じゃん」なんて言わないで、ね?

【感想】


生徒会の一存」シリーズ番外編その1。
本編とは少々趣向が異なるものの、やっていることはやっぱりいつも通りどうでもいい事ばかりです。
当たり前ですが、短編から読むと分からないネタもあるので、本編から読みましょう。

全部で7話が収録されている今巻。
そのうち前半の4話はドラゴンマガジンで掲載されていたもので、残り3話が書き下ろしとなっています。

ページ数の99%が生徒会室内での雑談話に割かれている本編と違い、この短編では舞台が固定されていません。
生徒会メンバーのクラス内での話や過去話、一応主人公っぽい杉崎鍵のいない日の生徒会など新たな「生徒会の一存」ワールドを見せてくれています。
普通は短編集だと本編の枠を越えてはいけないというルールに縛られるものだけど、これは逆ですね。
不思議なことにストーリーも番外編の方がしっかりとあるくらいです。

面白かったのは、やはり今回のメインである「二年B組の一存」かな。
真冬の妄想でしかなかった美少年・中目黒が転校してきて、さぁ大変という話。

どこからどうみてもBL路線ですね、わかります。

杉崎が必死にBLルートに流されないようにしているのに、次々とフラグを立てていくのが面白い。
そりゃあ、そんなに親切にしていたら好かれてしまうのも仕方ないだろうにw

さらに杉崎と深夏のクラスメイトである新キャラ・が見ていて楽しいね。
生徒会メンバーや中目黒に負けないくらいキャラクターが濃くて、もう何というかお腹一杯ですw

シチュエーションやら設定やらは本編よりも良かったと思いました。
パロディネタが控え目(というと少ないように思えますが、本編が多すぎるだけで十分この本も満載)なのも、ストーリーを追うという点ではプラスに働いたかな。
まぁ、そのストーリー自体はそんなに面白くないんだけどさw
純粋なギャグ小説として読めますので、何故か本編より敷居が低いですね。

それにしても、この表紙は外で読むには相当リスクを負わねばならないなw
それに帯にあったモザイク画像には悪意を感じたね。
本を買うとき絶対エロ本と思われたよアレ!

まぁ、それら全て中目黒が美少女にしか見えない外見のイラストがあったことで帳消しにしておきましょう。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

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生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録 3 

生徒会の三振  碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫)
(2008/07/19)
葵 せきな

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【評価……B+
舞台 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
バカ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
ギャグ ★★★★★★★★
 … 9
パロディ ★★★★★★★★★★
 … 10

私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。
今日も今日とて何も起きない生徒会。
いやだがしかし、隣のイラストを見てみよう。驚きの美少女が――はっ、もしや新キャラ?美少女転校生あらわる?
……すいません、また嘘をつきました。再登場の藤堂リリシアさんです。
あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ!
なーんちゃって。
って、あれ?実は結構、緊迫した事態に突入してますよ?
忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ!行け、生徒会戦隊ガクエンジャー!!

【感想】

美少女4人+エロ少年1匹の生徒会面々が贈る雑談記録3冊目。
このライトノベルがすごい!2009」第7位、新作に限れば堂々の1位という人気絶頂のシリーズです。

一言で言ってしまえば、今まで通り。
他愛もないことを生徒会室でワイワイ喋っているだけ。
それだけなのに何度も噴き出すほどに笑ってしまうぐらい面白いんですから、不思議です。

以上!

……いやぁ、この作品って、ネタバレなしだとシリーズ全部感想が同じになってしまうんですよねぇ。
代わり映えがしなさすぎる。
面白いからいいんだけどさw

パロディネタが今回もぶっ飛んでます。
他レーベルのネタがてんこ盛り。

たとえば、これ。

「あと、ムシウタとか禁書目録とかバカテスとか大好きだぜ」

※注意:「生徒会の一存」シリーズは富士見ファンタジア文庫です。

ちなみに上のセリフは、3巻の表紙を飾っている椎名深夏のものです。
生徒会の誇る美少女軍団の中で、彼女が一番(というか唯一)まともだと思うんだ。
ツッコミ気質なところや熱血的な一面など、個人的に好みです。
髪を下したイラストがあって、ツインテールやめてずっとそのままでいて欲しいくらいでした。

鍵も馬鹿だなぁ、深夏ルート一本に絞れば簡単に落ちるところまで来てるのに。
まぁ、あくまでハーレムENDを目指すからこそ鍵なのですが。

最後の最後に少しだけ新展開が見えていますが、あとがきを読む限り4巻になっても大きな変化はなさそうですね。
1巻の感想で書いたように、シリアスは要らないので、正直最後のシーンも蛇足だと感じます。
飽きるまではずっとギャグシーンを読み続けたいなぁ。
中身の薄いけれど、作品の面白さには全く関係ないという珍しい本ですね。

相変わらず点数にすると低評価ですし人にはお勧めしませんけど、僕は大好きです。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B+ 

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生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録 2 

生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )
(2008/04/19)
葵 せきな

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【評価……B+
舞台 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
バカ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
ギャグ ★★★★★★★★
 … 9
パロディ ★★★★★★★★★★
 … 10

私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園……のはずだった。
突如現れた「生徒会顧問」を名乗る美女。彼女は不適に微笑んでこう言った。
「それは禁則事(自主規制)」
……すいません、また同じ手を使いました。嘘です。では改めてもう一度。
彼女は不適に微笑んでこう言った。
「この生徒会、今日でお終いだ。解散」
愛すべき日常をつづった記録の一端といえば聞こえはいいが、実は何も話が進んでいなかった第1巻。ここに来て、ついに物語に変化が!?
真実はぜひあなたの目で確かめてほしい第2巻、やっぱり妄想暴走絶好調!!

生徒会メンバーの雑談、その2。
内容は1巻と全く変わっていませんので、1巻で笑えた人は楽しめるはずです。

もはやここまでくると、漫才やコントを見ているような感覚ですね。
畳みかけるようなボケとツッコミに、何度も笑わせてもらいましたw

ライトノベルの中でも、ここまで中身の薄いものはなかなか見かけませんよ。
それは決して悪いことではなく、気楽に読みたいときにピッタリの本です。
本を読む速度が早い人なら1時間かからず読めてしまいそうです。

パロディネタの頻度が拍車をかけて増えていますね。
レーベルの垣根を越えているのは前回から変わらず。
さらに今回はジャンプネタがてんこ盛りです。
ざっと思い出すだけでも、ワンピース・ブリーチ・ジョジョ・こち亀・スラダン・テニプリの小ネタが混ざっていました。
もっと多かった気がするけど、あまりに多くて思い出しきれないぐらいです。

そういう意味では、人を選ぶ度合がさらに上がっちゃってますね。
ほぼ全部分かってしまったのは、本を楽しめているという意味ではいいんでしょうが、何となく複雑w

登場キャラでいえば、表紙イラストである知弦さんのドSっぷりが素晴らしかった。
会長の桜野くりむを見ていると苛めたくなる気持ちは非常によく分かりますw

思わず声を出して笑ってしまうという場面ばかりでした。
シリアス面が減少したため、ただのギャグ小説として読むことができた分、1巻より面白かった印象ですね。
一部のパロディネタはネタの鮮度が重要なので、読んでみようかなと思っている人は早めに読むことをお勧めしておきますよ。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B+ 

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