fc2ブログ

明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03

『トモダチゲーム』23巻 感想 



トモダチゲーム」23巻のネタバレ感想です。

表紙は唯一の3度目登場となる幼少期のゆとり。
振り返ってみると悪い顔で並ぶ表紙で2巻という早々の登場の割りに無垢は表情だったのは、明らかに特別視されていましたよね。
他キャラと比べても2度目の表紙が圧倒的に早く、作者のお気に入りであることが窺えます。

さて、ラストゲームも中盤から終盤へ。
次々と明らかになる各人物の背景と脱落で、混沌としていた極限状態から余分なものが削ぎ落されていきます。

実は登録者数94万人の動画配信者だった波羅川ソラの毒殺未遂事件の続きから。
狭口君子が大したことがないってことは、ここまで読んだ読者なら誰しも薄々感じていたことでしょう。
言ってしまえば、彼女程度では友一はコントロールできないし、止めることも出来ません。

ただ驚いのは、ラスボスのポテンシャルがあった真次をいとも容易く背後から刺したこと。
自称普通の人間としての行動心理は理解できるものの、実際にアクションに移せるのは普通ではないと思います。
彼女もまたここまでトモダチゲームに参加してきた強者だったということでしょうか。

それにしても、真次は思ったよりもショボかったなー。
もっと大物感があったのに、まさかここでリタイアするとは予想外です。
刺された傷が致命傷となってしまい、友一に聞きたかったことをゲームと称して急いで自白させただけでしたね。
結局、余裕のなさから簡単に一本取られてしまいましたし。
プロの殺し屋なのに後ろから刺されたり、銃が暴発する可能性を考えなかったりとお粗末でした。

斯波大善は作中でも随一の歪んだ人格の持ち主ですね。
彼のイカれた思想のせいで、果たして何人の人間が堕ちていったのか。
今回で友一が刺殺したことが明確に描かれたので、さすがに実は生きていましたって展開はなさそうかな。
最後の言葉である「頼むから友華のことは許してくれ」は随分と意味深。
もしかすると、黒幕と何か関係があるのかもしれません。

天智が最終ゲームの現地まで呼び出された意味はなんだろう。
おそらくトモダチゲームのボスは誰かの近親者だろうと思われますが、誰もが怪しくて分かりません。

ゲームは佳境に入ってきていますけど、まだ二転三転することは約束されています。
予想通り川内太郎はリタイアしておらず、着々と準備をしていましたね。
単純な投票ゲームとしての決着は、友一との勝負になりそう。
いなくなった連中はゲームを棄権しているはずとさらっと流した友一の台詞は違和感バリバリで、何か策を講じているのでしょう。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: トモダチゲーム  トモダチゲーム(巻感想)  山口ミコト  佐藤友生 

△page top

『トモダチゲーム』22巻 感想 



トモダチゲーム」22巻のネタバレ感想です。

文字通り命懸けとなるバイオレンスな最終ゲーム。
一歩間違えれば死者が出ても何らおかしくない状況が続いています。
今のところ一命を取り留めているのは決して計算されたものではなく、ただの偶然なんでしょうね。
メタ的にいえば容易に死人を出したくないのでしょうが、致命傷を負った人間が助かりすぎているので裏が潜んでいる可能性もありそう。

予想通り、友一がハメられているようで実はハメていたという展開。
やはり複数の人物とパスワード交換をしていていましたね。
土下座しながら伏せて顔が見えないことをいいことに舌を出して舐め腐った表情している友一が極悪非道過ぎる。
今に始まったことじゃないけど主人公がしていい顔じゃないでしょ。

荒野凪や種田北斗はまんまと騙されて逆利用されてしまい、紫宮の言ういつもの片桐友一無双が始まりました。
どれだけあくどいやり方をしていても奇想天外な手段で逆境を跳ね返す友一が見ていてスカッとするからなんですよね。
北斗にスマホを渡しておいて盗まれたと堂々と告白する流れはギャグみたいで笑いました。

極限状態とはいえ、波羅川ソラが身の潔白を証明するために自ら服を脱ぎ出すのは驚きました。
いやはやセクシーで見惚れてしまいますね。
各々に任せるといいつつ半裸になることを実質的に強制する友一はさすがです。
それにしても女性陣みんな爆乳で、作者の性癖を匂わせます。
いや批判しているわけではなく、むしろ賛同しますよ、ええ。
ただ、雪原の上で下着姿の女性を土下座させるのは、聡音の言う通り最低のクソ野郎ですけども。

狭口君子も同様に泣きべそかかせてやって欲しいと期待しているけど、今後友一が苦戦するフラグが立っていますね。
君子の底は知れた感じはするので別の人物が暗躍するのかな。
ソラがこのまま毒物で退場となるのなら、ただの食いしん坊キャラになっちゃうから明らかに変。
あとイイ人のまま追放者となった川内太郎もあのまま去っただけとは考えにくい。
波乱はまだまだ起きるのは間違いなく、単純に物語の続きが楽しみですね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: トモダチゲーム  トモダチゲーム(巻感想)  山口ミコト  佐藤友生 

△page top

『トモダチゲーム』21巻 感想 



トモダチゲーム」21巻のネタバレ感想です。

友断ちゲーム、第二ラウンド開始。
ロッジが焼け落ちたことで状況は一変しました。

銃弾を撃ち込まれた豪理はよく生きてましたね。
普通死ぬでしょ、あれは。
さすがにこれは計算したわけでなく、友一は殺すつもりだったのでしょうね。
確かに殺されかけたのですからやり返す権利はあると思います。
ただ、明確な殺意があった事実は傷跡を残しそうですね。

物資保管庫に場を移し、新たな局面に移行しました。
この最終局面で新登場したキャラも不気味で面白そうではあるのですが、やはり興味があるのは因縁の面々になります。
今回から友一vsゆとり&真次が色濃く出るようになり、お互いが己の主張を通そうとするやり取りに目が離せません。
表面上の言葉だけでなく、裏を探り合っているこの感じこそ、本作の醍醐味だと思います。

紫宮が言う違和感、聡音の言葉でいえば既視感というのは大きなヒントでした。
確かに読み返すと、友一が口を開いたあとに周囲が助け舟を出すという展開は既にありました。
これはきっと友一は皆とは言わずともある程度の人間のパスワードを握っているのは間違いなさそうですね。
前回のパターンと比較すれば、いくつか特定のワードが繰り返し使用されているのが分かります。
少なくとも豪理が挙げた狭口君子、種田北斗、荒野凪の3人はハメられているようにしか見えませんね。

逆にここまでほぼ絡みがなく、表情が悉く構図で隠されている波羅川ソラが物凄く怪しい。
どんでん返しのポジションを担っていたとしても不思議ではありません。
川内太郎は寡黙で何を考えているのか分かりませんが、豪理を助けようとするところを見ると悪い人ではなさそうですね。

相変わらずゆとりの見た目だけは完璧すぎてて、ついつい見惚れてしまう。
見開きのドアップページで「人数を減らさなきゃ」と発するゆとりの朗らかな顔が怖いんだけど可愛い。
はぁはぁと興奮して胸を強調するシーンは悔しいけど凝視してしまいます。

記念すべき100話にてトモダチゲームの原案が、実は友一発案によるものだった事実が発覚。
これはどう考えても運営側トップは、友一の関係者なんでしょうね。
今まで四部の父親は金の亡者でろくでもない親父だと思っていましたが、友一によって狂わされていたのか。
四部が裏切った理由はまだ途中のようなので、早く真相が知りたいです。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: トモダチゲーム  トモダチゲーム(巻感想)  山口ミコト  佐藤友生 

△page top

『トモダチゲーム』20巻 感想 



トモダチゲーム」20巻のネタバレ感想です。

予想を裏切る展開の連続。
作者に弄ばれている感覚が逆に楽しい。

これだけ暴れても最後には綺麗にまとめあげてくれるのだろうという信頼感さえも揺さぶってきます。

まず豪理が思ったより粘りましたね。
あっさり退場させられると思いきや、友一が二度も殺されかけて驚きました。
っていうか、いくら逆さとはいえナタを頭上から脳天目掛けて振り下ろしたら即死しますって。
気絶するまで首を絞められていますし、生きているのはラッキーとしか思えません。
これが計算で動いているとは到底考えられないけど、友一の意図が読めませんね。

最後にロッジを放火する手段を取るのは、いつもの友一らしい何でもありな作戦でスカッとしましたが、さすがに銃をぶっ放して豪理を殺害するにはやり過ぎです。
きっと何かあるのでしょうけども……。
銃でぶん殴って倒した時点で拘束することだってできたはずなのに、あえて撃っているのですから。
問題はこれがフェイクだとすると、方法が皆目見当もつかないこと。

伏線というか真実に繋がるヒントというと、友一と一緒に行動していた白フードの存在。
少なくとも一人は協力者がいるってことですよね。
うーん、今回の新メンバーは豪理以外まだまだ動きが少ないので判断材料に乏しいな。

四部は怪しすぎてよく分からん。
何故前回のゲームで裏切ったのか。
今もなお微妙な立ち位置で志法を助けるのか。
早く真相が知りたいです。

出番は少なかったけど、ゆとりはイイ表情するようになったなぁ。
童顔だった面持ちが裏を隠さないようになって、眉がつり上がる顔は大人びて見えます。
余裕がある強敵感が今後の頭脳戦を期待させてくれます。

ああ、もう読み終わってしまった。
21巻が早く読みたいな。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: トモダチゲーム  トモダチゲーム(巻感想)  山口ミコト  佐藤友生 

△page top

『トモダチゲーム』19巻 感想 



トモダチゲーム」19巻のネタバレ感想です。

最終ゲーム「友断ちゲーム」開始。
てっきり5人だけの対決かと思いきや、またもや別ルートからの生き残りと思われる面子が参戦しています。
まだまだ序章でゲームの全貌も明らかになっておらず、これからといった感じですね。

前回のゲームの途中から基本的に志法視点がメインで描かれるようになりましたが、今回はほぼ志法一本化されています。
友一はいつも通りジョーカー的な動きで掻き回し、裏切りが判明した四部やゆとりのモノローグが語られるとしたらゲーム終盤でしょうから、物語を進行できる人物が志法ぐらいしかいないんですよね。
ちょっと知恵が足りない場面が多くて素直過ぎるのがちょっと気になります。
最終的には志法が愚直に信じる正義がキッカケでゲームに勝利する流れになるのかもしれませんけど、ストーリー展開上で読者側のストレス要因にならなければいいんですけどね。

何故か配信映像を観ることができている解説組の紫宮、天智、聡音の方がよほど切れ者です。
聡音は思わせぶりな登場の割りに、そこまで大活躍しなかったのでここで見せ場があるのでしょうか。

志法だけだとシナリオ構成に苦労しそうですが、きっと新キャラが上手いこと立ち回ってくれるのでしょう。
どいつもこいつも癖の強そうな人たちばかりですが、こんなゲームに参加するぐらいですから決して褒められた人物ではなさそう。

とりあえずラストに登場したブーメランパンツ一丁の覆面マッスルは強烈でした。
アゴの形から豪理で間違いないなさそうだけど、最初の脱落者はコイツで決まりかな。
暴行寸前の君子は本当にかよわい存在なのか、実は裏の顔があるのか、この作品は表面上だけでは分かりませんね。

そういう意味では、四部は比較的安全そう。
というか、基本的に嘘がつけないアホだと思っているので、駆け引きはできないんじゃないかな。
あるとしても他の人からコントロールされているだけで、本人に悪気はない気がします。
まぁ隠された真実が何なのか次第ではあるのですが。

分からないことだらけの最終ゲーム。
先は長そうです。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: トモダチゲーム  トモダチゲーム(巻感想)  山口ミコト  佐藤友生 

△page top

『トモダチゲーム』18巻 感想 



トモダチゲーム」18巻のネタバレ感想です。

もう一人の裏切り者は四部でしたかー。
裏の裏のそのまた裏をかいてくる作品なだけに、誰もが怪しく感じていました。
もはや主人公のように描かれる志法だけはないと思っていましたが、他の3人は可能性を排除できませんでしたね。
確かに四部には疑わしき部分はあったものの断言はできない見事な構成だったと思います。

しかし、ゆとりも含めて裏切った理由までは明かされていないので何とも言えません。
本当の正義というものが判明した時に、立場の逆転が起こるのでしょうか。
ここから大どんでん返しができたら物凄く面白いのですが、相当難しい気がします。

今まで以上に直接的な暴力の多かった「トモダチ殺し合いゲーム」もこれにて終了。
最後の最後で紫宮京が須原岳に文字通り一発叩き込んだところはスカっとしました。
大人のトモダチゲームに突入後以降、一番カラダを張っていただけに反撃の機会があって良かったです。
逆にいつもことながら友一は裏で事を運んでいて、美味しいところだけ掻っ攫っていきますね。

友達5人グループから天智だけ脱落となってしまったのは、致し方がないとはいえ残念。
それともプレイヤーとして参加しなくても、最終ゲームには絡んでくるのかな。

「なにをされてもいいいの」と誘惑してくるゆとりはムカつくけどエロ可愛くて困る。
酷い顔を見せられても一瞬許してしまいかねないから卑怯ですよねー。

次が最終ゲームである以上、残りあと5巻程度ってところでしょうか。
多く残された伏線が紐解かれていくことに期待します。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: トモダチゲーム  トモダチゲーム(巻感想)  山口ミコト  佐藤友生 

△page top