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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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藤井聡太八冠、誕生 

歴史が生まれる瞬間をリアルタイムで目撃することができました。

第71期王座戦、五番勝負第4局。
藤井聡太竜王名人が永瀬拓矢王座を破り、3勝1敗でタイトルを奪取に成功。
そして前人未到となる現行タイトル八冠全て独占することになりました。
おめでとうございます。

たまたま休日だったので、ABEMAの生配信をずっとチェックしていました。
永瀬王座の研究範囲の深さが恐ろしい序盤。
渡辺明九段がXで反応していましたが、AIが示す候補としては低めのものまで網羅している徹底ぶり。
昼休憩が終わったあたりで持ち時間5時間の対局で、残り時間が1時間半と4時間半という大差。
AIの形勢判断でも40%-60%となっていて、今回は永瀬王座の準備が上回ったかなと思っていました。

そもそも第1局から永瀬王座の懸ける思いは節々で感じられました。
最近だと順位戦A級で斎藤慎太郎八段との対局でも似たようなことが起きており、以前にも増して研究の鬼になっていると誰の目からも一目瞭然でしたね。

しかし、中盤で追いつき、互角の形勢から一度は有利な状況までに持っていく力強さはさすがとしかいいようがありません。
研究の差をものともせず、読み合いになれば誰も勝てる気がしないのではないでしょうか。

それでも将棋界で現在レーティング2位の実力である永瀬王座。
序盤に作った時間差で藤井竜王名人を1分将棋まで追い込んだ時点で持ち時間28分残し、更にピンチも脱して勝勢にまで持っていきました。
今度こそ第5局までもつれ込んだなと確信した瞬間、己も1分将棋になったタイミングで悪手が出てしまいましたね。
前局も決定的な場面からの敗退をしたこともあり、正直またこの展開かと思った方は多いと思います。

確かに直前に藤井竜王名人が指した5五銀は予想外の一手ではありました。
ただ、落ち着いて指せば問題なく対処できた場面ではあったと思うんですよね。
それだけプレッシャーがかかり、1分将棋で追い込まれていたということなのでしょうが、永瀬王座にとってはあまりに悔しい敗戦だったことでしょう。
永瀬王座が頭を掻きむしり、天を見上げる様子は痛々しくて見るのも辛い姿でした。

一方で藤井竜王名人の冷静沈着な対局姿には貫禄がありましたね。
以前は敗色濃厚になると分かりやすく態度に出していましたが、今はギリギリまで諦めず、毒饅頭と評される相手を間違えさせる一手を繰り出すので、より負けにくくなったと感じます。

なにはともあれこれでタイトル戦無敗で16期連続獲得で八冠達成という偉業を成し遂げました。
将棋に詳しくない方ほど素直に嬉しいニュースとして受け取ると思うので、将棋人口拡大の手助けになると思います。
逆に将棋ファン、いや将棋棋士ファンとしては他の棋士も応援しているため、もっと頑張って欲しいと思ってしまいますね。
よく言われることですが、名局は一人では成り立たないのですから。

21歳の若者が文字通り頂点に輝いたことは本当に素晴らしいことだと思います。
インタビューを丁寧に受け答えする姿は、自分が同じ年だった時を思い出すと信じられません。
ただ将棋が強いだけでなく、人格者の藤井聡太さんが達成したことに大きな意味があると感じました。

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ABEMAトーナメント2023閉幕 

土曜日に放送された「ABEMAトーナメント2023」にて今年の優勝チームが決定しました。

予選Aブロックで激突したチーム永瀬「川崎家」とチーム稲葉「NINNIN」の再戦となった決勝戦。
前年優勝のチーム稲葉が予選では5勝2敗で勝利したものの、決勝ではチーム永瀬が無傷の5連勝で優勝をもぎ取りました。

塩対応で恒例となった永瀬リーダーは見ていてあまり良い気分にはならないってのが正直なところ。
増田七段はまだしも、残り一枠のメンバーに厳しすぎるのでコメントでも荒れやすい要因となってます。
棋士仲間の評判が悪いわけでもないので、良くも悪くもパフォーマンスが苦手なだけなんでしょうけどね。
そういう意味では今回選ばれた本田奎六段は同じ研究会メンバーなので、比較的安心して観ていられました。
実際、要所で頑張っていましたしね。

リーダーとしては、圧倒的に稲葉リーダーが格好良かった。
仲間を鼓舞するように声を張り上げていくスタイルは熱血的で気持ち良かったですね。
チーム藤井との準決勝で0-4からの逆転勝利は、間違いなく勢い付かせた稲葉リーダーの力が大きかったと思います。

それにしても、決勝戦が一番盛り上がりに欠けるってことが多くないですかね。
たまたまなんでしょうけど、5-0とか5-1で決まってばかり。
決勝に相応しい試合をたまには見たいものです。

名局はパッと思い出せませんが、迷局は佐藤天彦九段 対 船江恒平六段の一戦ですね。
まさかの船江六段が王手放置での敗北。
菅井リーダーのリアクションが完璧すぎて面白過ぎました。
棋士としては恥ずかしい形でしたでしょうが、フィッシャールールならではの出来事だったんと思います。
西川和宏六段に対する「ちゃんとやって!」とか、チーム動画とかエンターテイメント的にはチーム菅井の優勝でした。

放送形式としては初めてのことが二つ。
一つはAI形成判断が控室含めて表示されるようになったこと。
個人的にはなくてよかったと思っています。
己で考えることをしなくなってしまい、楽しみにが一つ減ってしまったと感じてしまいました。
対局後にグラフで表示するぐらいでちょうどよかったのではないでしょうか。

もう一つは本選の生放送をやめ録画形式にしたこと。
こちらは逆に大賛成です。
生放送は間延びしてしまうこと、控室の様子が見られないことのデメリットが大きすぎました。
ネタバレの噂は嘘であることも多いですし、心配はありません。
来年以降もこの形式で放送して欲しいですね。

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第81期名人戦 渡辺明名人 対 藤井聡太竜王 

第81期名人戦七番勝負のシリーズ第5局。
藤井聡太竜王が渡辺明名人を破り、名人のタイトルを手にしました。
これにて史上最年少名人、そして羽生九段以来となる七冠も史上最年少記録で更新したことになります。

遂にこの時が来ましたね。
一将棋ファンとしては物凄いことだと思うのと同時に大きな驚きはありません。
それぐらい現在の将棋界で藤井竜王の棋力は突出しています。
いずれ近いうちに高確率でタイトルを総ナメすることは予想できていました。

残るは王座のタイトルのみ。
挑戦権を獲得すれば永瀬王座から奪取する絵しか思い浮かびません。
同じ相手に何度も負けることは考えにくいんですよね。
取り逃すことがあるとするならば、挑戦者決定トーナメントで躓くことがあるかどうか。
全冠制覇も決して夢の話ではないでしょう。

スーパーヒーローの存在は素晴らしいことだと思う一方で、ライバル不在が少し寂しい話。
羽生世代と称されたように、実力伯仲の棋士が大勢いることで生まれるドラマもあると思うんですよね。
なにせ将棋は一人では指せませんから。

あと気になるのは渡辺名人の心境。
第4局で敗れてからtwitterの更新も止まっていたので心配していました。
悉くタイトルを奪われる形となり、さすがに意気消沈していると思いますが、いつかまた復活することを期待しています。
A級陥落した後に全勝で駆け上がって名人獲得した時のような強さを再び見られる日が来ると願います。

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ABEMAトーナメント2023ドラフト会議 

第6回を迎えたABEMAトーナメント。
今回から開催数ではなく西暦をタイトルに持ってきたことは、今後も継続的に開催する表れなのでしょうか。
そうだとしたら嬉しい限りです。

昨年に引き続き重複指名続出で、興味深い結果となりました。
フレッシュな顔ぶれや組み合わせが多く、新しい一年を見せてくれそうな期待感がありますね。

【Aリーグ】
チーム永瀬 永瀬拓矢王座 増田康宏六段 本田奎五段
・相変わらず増田六段愛が爆発しており抽選もなんのそのって感じ
・レート的には明らかに頭一つ抜けていて、優勝候補の大本命でしょう

チーム豊島 豊島将之九段 木村一基九段 池永天志五段
・地力のあるチームエンジェルの2名を引き抜きに成功
・フィッシャールールに今一つ相性の悪い豊島九段ですが今年はどうだろうか

チーム稲葉 稲葉陽八段 服部慎一郎五段 出口若武六段
・前大会優勝チーム再結成は熱い
・キーマンは間違いなく服部慎一郎五段で、今年も連勝を重ねるのか注目したい

【Bリーグ】
チーム羽生 羽生善治九段 伊藤匠五段 梶浦宏孝七段
・羽生さんが選ぶガチメンバーってだけで燃える
・抽選で逃した大橋六段を選出したところからも今勢いのある若手と組みたかった意図は分かります

チーム山崎 山崎隆之八段 中村太地七段 佐々木大地八段
・普通に強い面子を選ぶのはリーダーのキャラ的に予想外でした
・去年の同年代でもう一度集まるのもありだと思っていたんですけどね

チーム斎藤 斎藤慎太郎八段 黒田堯之五段 富田誠也四段
・クジを外しまくった結果、まさかの昨年のエントリーチーム復活
・チームの雰囲気はめっちゃ良かったのでまた見られることが嬉しい

【Cリーグ】
チーム天彦 佐藤天彦九段 三枚堂達也七段 戸部誠七段
・天彦リーダー自身言っていましたが、珍しく普段から交流のあるメンバー選出となりました
・昨年まで良くも悪くもリーダー頼みだったので、今回は和気あいあいとした雰囲気が見られそう

チーム広瀬 広瀬章人八段 近藤誠也七段 石井健太郎六段
・何故かチーム所司一門が広瀬リーダーの元に集いました
・順当に行けば予選突破は堅いし、優勝を狙える一角でしょう

チーム菅井 菅井竜也八段 船江恒平六段 西川和宏六段
・船江六段の人間性が好きなので応援したい
・しかし、チーム全体の棋力としては結構厳しいなと感じます

【Dリーグ】
チーム康光 佐藤康光九段 高見泰地七段 大橋貴洸六段
・相変わらず将棋界を考えた選出なのがさすが会長という感想
・とはいえ今回は若手に囲まれる形となったので相乗効果に期待しています

チーム糸谷 糸谷哲郎八段 森内俊之九段 徳田拳士段
・世代の異なる3人が揃ったチームは普段見られない交流があって楽しい
・徳田四段の対局をもっと見たかったので良い機会に恵まれました

エントリーチーム
・ドラフト漏れした中でも有力な棋士は多いので熾烈な争いになりそう
・予告動画を観る限りでもチラホラと気になる面々が残っているっぽいですね

【Eリーグ】
チーム藤井 藤井聡太竜王 澤田真吾七段 斉藤裕也四段
・東海地方というか三重県出身の2人を選出したので同郷としては応援せざるえない
・兄弟子である斎藤四段との絡みは非常に楽しみ

チーム渡辺 渡辺明名人 佐々木勇気七段 岡部怜央四段
・右上の近藤七段ではなく、マラソンなどプライベートで交流のある面子
・佐々木七段を選んだ理由として来期以降A級に上がる可能性を指摘していたのはなるほどと思いました

チーム千田 千田翔太七段 西田拓也五段 藤本渚四段
・抽選の嵐に原因を作った千田リーダーには良い意味で裏切られました
・ドラフト会議を実に楽しそうに参加していたのが印象的でしたね


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第72期ALSOK杯王将戦 藤井聡太王将 対 羽生善治九段 

歴史的なシリーズとして将来語り継がれるであろう第72期ALSOK杯王将戦。
決着となったのは第6局。
藤井聡太王将が羽生善治九段を破り、初防衛となりました。

一時は実現ならずで終わるかもしれないと思われた黄金カード。
歴代最強の棋士である羽生九段、そしてその記録を塗り替える可能性を大いに秘めた新たな天才棋士である藤井王将。
危うく時代がすれ違う二人がタイトル戦が相まみえた意味は計り知れないほど大きい。
ファンだけでなく、現役棋士も含めた業界全体が見たかったシリーズでした。

しかしながら、多くの人は期待と同時に不安も抱いていたと思います。
成長著しい藤井王将に対して、衰えを隠し切れない羽生九段。
ここまでタイトル戦負けなしの11連勝で、渡辺明名人をはじめトップ棋士相手に圧倒的な戦績を残す藤井王将相手に今の羽生九段が良い勝負ができるのかどうか、と。
正直なところ、長年羽生さんのファンである自分も信じきれないところはありました。

それがどうですか。
結果こそ4勝2敗で藤井王将の勝利でしたが、内容は見応え抜群の対局ばかりでしたね。
様々な戦型が取り入れられたこともあって、目まぐるしい攻防に熱中しました。
ただの記念対局ではなく、間違いなく頂点を決めるシリーズの一つとして相応しい内容だったと思います。

まだまだ羽生九段には頑張ってもらって、改めて藤井五冠とのビッグカードを再現してもらいたい。
これが終わりではなく、始まりであることを夢見ていたいです。

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第5回ABEMAトーナメント終結 

先週末の土曜日に行われた対局をもって「第5回ABEMAトーナメント」は終結となりました。

優勝は若手を揃えたチーム稲葉「サンライズワン」でした。
全員強かったですが、その中でも特に服部慎一郎四段の活躍が目立ちましたね。
連投しまくりで調子づかせたら誰も勢いを止めることができませんでした。

準優勝となったチーム斎藤「シンエンジェル」も前評判通りの実力を発揮してくれましたね。
予選でチーム糸谷に敗れたものの本選にてリベンジ成功し、幾度もギリギリのところで勝ち上がってきました。
フルセットになることが非常に多くて、視聴しているだけでも疲労するぐらいですから棋士の皆さんは相当疲れたんじゃないかなと思います。

チーム藤井が予選落ちという波乱もあり、どこが優勝するのか読めずに面白かったです。
以前までと比べてベテラン勢より若手の方が活躍した大会となりましたね。

予想以上に盛り上げてくれたのはチーム下克上。
冨田誠也四段が仲間の勝利に喜ぶ様は見ていて気持ちが良かったですね。

個人的に応援していた佐藤天彦九段が全勝で終えたのは嬉しかったです。
数秒の勝負でハッとさせられる手を指されるとトップ棋士の凄さを思い知らされます。

涙を浮かべたり、魂が抜けたように呆然としたりと棋士の込める想いや熱が伝わってくる素晴らしい大会でした。
来年もまた開催されることを期待しています。

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第5回ABEMAトーナメント予選リーグ  

第5回ABEMAトーナメント」の予選リーグ全放送が終了しました。
リアルタイムで観続けるのは不可能なので、毎週少しずつ視聴しています。
チーム動画も含めて本当に楽しめました。

予選ブロック1位2位3位
Aリーグチーム永瀬
川崎家
チーム三浦
シンジンオウ
チーム羽生
トワイライトゾーン
Bリーグチーム糸谷
乾坤一擲
チーム斎藤
シン・エンジェル
チーム菅井
真・振り飛車
Cリーグチーム広瀬
国士無双
チーム豊島
TMF
チーム山崎
厄払い
Dリーグチーム天彦
HADO
チーム稲葉
サンライズワン
チーム康光
枝豆
Eリーグチーム渡辺
マンモス
エントリーチーム
下剋上
チーム藤井
スリーカード

予想通りの結果もあれば、波乱もありました。
特にここまで4連覇中の藤井竜王率いるチーム藤井が予選落ちとなるのはビックリしましたね。
初参戦の藤井九段はともかく、例年好成績を収めている森内九段がいる以上、予選突破は堅いと思っていました。

申し訳ないことに、エントリーチームがここまで勝てるとは思っていなかったというのが本音です。
全員しっかり勝ち星をつけていて、穴のない平均的な強さが団体戦に向いていますね。
黒田尭之五段の粘り強い将棋は見応えがありました。
控室で盛り上げてくれる冨田誠也四段は応援したくなっちゃいますね。

優勝候補筆頭だと思っていたチーム斎藤が2位通過というのも意外でした。
でも、個人的に好きなチーム糸谷が1位通過となったのでちょっと嬉しかったりします。

どのチームも敗退は惜しいのですが、チーム山崎は見ていて楽しかったのでなおのことその思いが強いですね。
歳が近くて仲の良いトリオをもっと見続けていたかったです。

普段の長時間対局と比較するとフィッシャールールの勝率は棋士によって大きく異なります。
そういう意味では佐藤天彦九段の強さ、そして指し手には惚れ惚れしますね。
第3回ABEMAトーナメントからすっかりファンになってしまいました。
今回も負け知らずの5連勝でお見事でしたね。

チーム動画では体験型のサービスに挑む姿が新鮮でした。
インドアスカイダイビング、東京タワーバンジーVR、ARスポーツなんかは初耳ということもあって面白かったです。
ちょっとやってみたいなと思わせてくれました。

チーム藤井だけでなく、チーム羽生も敗退してしまったので将棋界の二大スターが本選に進めないという事態に。
個人的には他の棋士で対局を観たい人はいっぱいいるので構いませんが、最近観る将になったばかりの人だとトーンダウンしちゃうかもしれませんね。
そんな心配なぞ杞憂だったと思わせてくれるような熱戦を期待したいところです。

あと心配なのはコロナかな。
生放送よりも録画放送にすべきだと思うのですがねぇ。

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第5回ABEMAトーナメントドラフト会議 

今年もABEMAトーナメントの時期がやってきました。
大会としては第5回、ドラフト会議としては3回目となります。

いやあ、過去にないほど重複指名でメチャクチャ楽しかったですね。
ただの視聴者なのにドキドキしまくりでしたよ。
棋士たちの思惑が交差して、頬が痛くなるくらいニヤけてしまいました。
初出場の棋士、いつもと違ったチームなどが出揃ってこれまた新鮮な気持ちで楽しめそうです。

以下、各チームのプチ感想。

【Aリーグ】
チーム永瀬 永瀬拓矢王座 増田康宏六段 斎藤明日斗四段

・永瀬王座が増田六段のことを好き過ぎて困る
・久々に斎藤明日斗四段が見られるのは嬉しいな

チーム羽生 羽生善治九段 中村太地七段 佐藤紳哉七段
・唯一去年と同じメンバー
・羽生さんとしてはリベンジしたかったのかな

チーム三浦 三浦弘行九段 伊藤匠四段 池永天志五段
・伊藤匠四段の一本釣りは美味しすぎますね
・全員喋りが苦手そうだけどチーム動画大丈夫だろうか

【Bリーグ】
チーム糸谷 糸谷哲郎八段 黒沢怜生六段 西田拓也五段

・実はなかなかの実力派揃いのチーム
・雰囲気が明るそうで応援したくなります

チーム菅井 菅井竜也八段 久保利明九段 佐藤和俊七段
・振り飛車チーム爆誕
・菅井リーダーがフィッシャールール強いので蹴散らしていきそう

チーム斎藤 斎藤慎太郎八段 木村一基九段 佐々木勇気七段
・ネームバリューでは紛れもなく優勝候補
・公式戦で木村九段の不調が続いていることだけが心配

【Cリーグ】
チーム豊島 豊島将之九段 丸山忠久九段 深浦康市九段

・ベテラン勢と組んだ豊島リーダーは昨年のチーム菅井を彷彿とさせます
・いつもと違った面が見られそう

チーム山崎 山崎隆之八段 松尾歩八段 阿久津主税八段
・残念〇〇と本人が言っちゃあダメでしょw
・さすが他には真似できないことをしてくれますね

チーム広瀬 広瀬章人八段 青嶋未来六段 三枚堂達也七段
・なんとなく人間的に似てそうな3人が揃ったチーム
・Cリーグ内では一番バランスはいいと思います

【Dリーグ】
チーム康光 佐藤康光九段 郷田真隆九段 先崎学九段

・会長らしく未出場の棋士を選出しようという心意気が感じられました
・頑張って欲しいけどフレッシュな面子が多いリーグなので厳しいかも

チーム天彦 佐藤天彦九段 梶浦宏孝七段 佐々木大地五段
・抽選で因縁の増田六段を是非引き当てて欲しかったなぁ
・でもこのチーム普通に強いと思います

チーム稲葉 稲葉陽八段 服部慎一郎四段 出口若武五段
・まさかの本日叡王戦で挑戦権争った二人とは
・当然ドラフト会議の収録が先なので今日の対局やり辛かっただろうな

【Eリーグ】
チーム藤井 藤井聡太竜王 森内俊之九段 藤井猛九段

・ドラフト前インタビューで何となく予想できた二人でしたね
・ベテラン二人に囲まれた藤井竜王の控室トークが今から楽しみ

チーム渡辺 渡辺明名人 近藤誠也七段 渡辺和史四段
・抽選で佐々木勇気七段も獲得していたら圧勝していたかもしれません
・とはいえ渡辺和史四段も勢いありますし注目ですね

エントリーチーム
・既に終わった感が漂う予選組み合わせ
・一矢報いることができるのだろうか

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第2回女流ABEMAトーナメント 

第2回女流ABEMAトーナメント」を全編通して視聴しました。

男性の棋士と違って有料放送ということもあって、実はあまり観るつもりはありませんでした。
しかし、試しにドラフトやチーム紹介動画を観てから興味を持ち、予選対局を観戦してからはもうハマってしまいましたね。
フィッシャールールというのは、やはりスピーディーで興奮しやすいのでテンション上がります。

女流棋士の実力は詳しくありませんでしたが、里見香奈女流四冠西山朋佳女流三冠だけはさすがに知っていました。
この二人はプロ棋士になるのではないかと話題になっていましたからね。
その評判通り無類の強さを発揮してくれました。
二人がぶつかった準決勝の最終第九局は全勝で勝ち上がってきたリーダー対決というドラマの筋書きがあったかのようで、武者震いさえするほどの盛り上がりでしたね。
内容も含めて間違いなく一番の名局だったと思います。

そんな圧倒的な勝率を誇る二人がいるチームではなく、チーム加藤が優勝するところが団体戦の面白くて良いところ。
総合力が高く、全員頑張っていましたからね。
監督の渡辺名人の指導も相まって、見事な戦いっぷりでした。

それにしても泣き出す人続出しましたね。
個人戦と異なり、団体戦はプレッシャーにやられてしまうのでしょう。
メンタルは読みに大きく影響しますから、大舞台に慣れている人ほど強かったなという印象を持ちました。

これだけ盛り上がったのだから来年もきっと開催してくれると信じています。
次はチーム数を増やして欲しいですね。

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第71期王将リーグ特集「将棋研究2.0」 

王将戦といえば濃密なインタビューですね。






【豊島将之×糸谷哲郎】
https://news.livedoor.com/article/detail/20882210/
【藤井聡太×広瀬章人】
https://news.livedoor.com/article/detail/20882230/
【渡辺明×近藤誠也】
https://news.livedoor.com/article/detail/20882276/
【羽生善治×永瀬拓矢】
https://news.livedoor.com/article/detail/20882289/


昨年同様に実に魅力的な対談でした。
じっくりと読むと数十分掛かりますが読了後の充実感は半端ないですね。

普段見慣れない組み合わせ、実は交流のある関係、そのどちらであっても新鮮で面白い。
知らなかった事実がいっぱい出てきて、また更に棋士一人一人が好きになりました。

今回のテーマにある「研究」では、DL系ソフトについて深掘りされています。
渡辺名人が導入した話は話題になりましたもんね。
それぞれの棋士のスタンスが窺える内容で、AIとの距離感も含めて十人十色であることを認識させられます。
全てがAI一色となるのは詰まらないと思うので、様々な棋士が今後も出てきて欲しいですね。

インタビュアーの質問や対談を促す間の取り方などが文面からも汲み取れるほど見事。
何だったら動画で観てみたいぐらいです。
来年以降も是非お願いしたいですね。

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第4回ABEMAトーナメント 

9月18日の対局をもって半年間続いた「第4回ABEMAトーナメント」が終結しました。

激戦の末、チーム藤井「最年少+1」が優勝となりました。
やはり藤井聡太三冠は強かったといってしまえばそれまでなんですが、チームメイトの伊藤四段と高見七段の活躍も光りましたね。
派手な活躍を見せた伊藤四段はこのトーナメントで注目度が急激に上がったと思います。
高見七段は少なくとも1~2勝の勝ち星を重ねられるので、藤井リーダーとしては計算できる目途が立つのは有難かったでしょうね。

準決勝まで落とした黒星は最大でも2敗、決勝戦も5-3で勝利してますから頭一つ抜けていた感はあります。
文句なしの優勝と言えるでしょうね。

惜しくも敗れたチーム木村も応援していたのですがあと一歩届きませんでした。
でも木村リーダーが理想の上司と言われるぐらい、チームメイトが勝ったあとのオーダー会議で迎える拍手の熱量が凄まじくて気持ち良かったですね。
佐々木勇気七段の臆面もなく悔しがる姿をみて、この棋戦に懸ける思いが画面越しに伝わってきました。
池永五段の実力も垣間見れましたし、実にいいチームだったと思います。

どのチームも親睦を深めるチーム動画が凝っていて、ある意味では対局並み、またはそれ以上に楽しめました。
チーム糸谷だけはバラエティー番組顔負けの体を張る仕事をしていて終始笑いが止まりませんでしたね。
船江六段が場を和ませるチーム稲葉も安定したクオリティで、控室のやり取り含めて急激に好感度アップしました。
控室といえば、斎藤リーダーが結構熱く盛り上がっているのは普段見られない姿で良かったです。

放送スタイルとしては、やはり生放送より収録の方が観やすいですね。
単純に長丁場になることもありますし、何より控室の様子が覗けないのが残念。
プレミアム会員であればあとから未公開映像として視聴できるとはいえ、結果を知らずに同時に観たい。
せめてマルチアングル放送対応してくれればまだいいんですけどね。

全体を通して棋士のレベルアップを感じさせられました。
フィッシャールールに慣れていない棋士が多かった前回までと異なり、叩き合いになる場面が極端に減った印象があります。
この厳しい時間制限の中では、重要な局面に余裕を残しておくのが大事と分かっていても難しいはずです。
それなのにもうほとんどの棋士が適応しているのですから恐れ入ります。
来年は3分スタートでもいいじゃないでしょうか。

藤田社長がリップサービス込みでしょうが「全番組で一番これが面白い」と言ってしまえるほどABEMAが本気で取り組んでくれるのが嬉しい。
きっと第5回もパワーアップして帰ってくるでしょうから、早くも次回が待ち遠しいですね。
とりあえずそれまでは見逃していた控室の動画を順番に観ていこうかなと思います。

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第4回ABEMAトーナメント予選リーグ 

今年も開催となった超早指しの団体戦である「ABEMAトーナメント」の予選リーグが全て終えました。
ドラフトから数えると約4ヵ月間、毎週土曜の夜はひたすらこの番組を見る時間でしたね。
リアルタイムで観れないこともあるので、プレミアム課金しましたよ。

予選ブロック1位2位3位
Aリーグチーム藤井
最年少+1
チーム稲葉
加古川観光大使
チーム三浦
シン・ミレニアム
Bリーグチーム菅井
一刀流
チーム糸谷
FREE STYLE
チーム康光
シン・レジェンド
Cリーグチーム木村
エンジェル
チーム羽生
in the zone
チーム豊島
スリースタービクトリーズ
Dリーグチーム永瀬
川崎家
チーム広瀬
早稲田
チーム天彦
にゃんぱす~
Eリーグチーム渡辺
ホームラン
チーム斎藤
ここ一番
エントリーチーム
わっしょい

エントリーチーム含む全15チームが5ブロックに分かれて、上位2チームが本選出場というルール。
予選落ちするのは5チームだけなのですが、どのチームも魅力的なおかげで脱落が惜しく思えました。

初出場の棋士が多かったのも嬉しかったです。
思わぬ方がフィッシャールールの適正があったりと見応えありました。

予選ベストバウトは斎藤慎太郎八段vs渡辺明名人
名人戦の再来というか、日程的には直前の対局だったのかな。
さすがにトップ棋士というべき応酬で、なにより終盤の斎藤八段の寄せに痺れました。



チームメイトの戸部誠七段のチャンネル動画内にて渡辺名人が自戦解説されています。
後手がギリギリ駒一枚足りていない局面で、いかに先手が綱渡りだったのかが分かります。
たびたび駒を渡す中で、王手をかけていないのに後手が受けに回るのを不思議に思っていました。
合駒請求させて持ち駒を使わせたり、相手の攻め駒である桂馬を抜いて詰めろ逃れの詰めろを用意していたんですか。
いやはや、解説なしでも凄いのは何となく分かっていましたが、なんというハイレベルな攻防。
凄いとしかいいようがありません。

次点は広瀬章人八段vs佐藤天彦九段かな。
昨年も見事な指し回しをみせたリーダーのお二人ですが、期待通りの接戦でスピーディーな展開にワクワクしました。

中村太地七段の3連勝も素晴らしかったですね。
特に佐々木勇気七段との対局は快勝譜で、あれだけ作戦が決まると気持ちいいですね。

そして、いよいよ来週から本選スタート。
よりにもよってチーム稲葉とチーム斎藤、チーム糸谷とチーム羽生という応援しているチーム同士がぶつかる結果に。
いずれも2位通過だから致し方がないですけどね。

これまた昨年同様に生放送らしいですが、収録の方が良かったかなぁ。
対局中にチームメイトの反応を見れるのが醍醐味なのに、生放送だと振り返りでしか見れませんしね。
まぁでもネタバレを気にする必要がなくなるので、純粋に楽しみたいと思います。

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叡王戦主催交代 

かねてより噂されていたドワンゴが叡王戦から降板するニュースが正式発表されました。

時代の流れを痛感せざるを得ませんが、まずはお疲れさまでしたと言わせてください。
ネット上で将棋を生中継で観られる文化が普及したのは、間違いなくニコニコ動画のおかげです。

一般棋戦からタイトル棋戦へ昇格する時に、ドワンゴで大丈夫なのかと散々指摘されたことを思い出します。
元々新聞社が主催するタイトル戦だったので、ネットメディアという意味で個人的には適役だと思っていました。
ニコニコ動画の勢いはある程度落ち着いてきた時期ではありましたが、コンテンツとしては他にはない魅力を持ったもので、将棋のためにプレミアム会員になっているというファンも多かったのではないでしょうか。

人間vsコンピュータで話題となった電王戦から始まり、たびたび話題を提供してくれました。
今でこそ藤井聡太二冠のおかげで将棋ブームが来ていますが、その直前にネットで見て楽しむ「観る将」の土台があったこそ、これだけの盛り上がりを見せたと思うんですよね。

ニコニコ動画は投資の意味合いもあって赤字であっても済まされた時期はありましたが、今はそういうわけにもいきません。
事業縮小化の流れになるのは致し方がないことだったのでしょう。
実際に昨今は黒字化に成功しているらしいので、会社としては正しいことだったと言えます。

ただ将棋ファンとしては寂しい気持ちを抱いてしまうのは事実。
川上量生氏が退いてからニコニコ動画内における将棋の力の入れ具合が明らかに変化があったので覚悟はしていました。
Abemaとは異なる距離間で行われる解説が好きでした。


一番不安だった叡王戦そのものの消滅だけは避けてくれたので良かったです。
まさか引き継いでくれる企業が「不二家」だとは予想だにしていませんでしたけどね。
放送権利もAbemaにあるようなので、これまで通り対局を楽しむことができるのも有り難い。
若干ルールは変わったものの特色のある段位別で行う予選は継続していますし、これからも叡王戦を楽しんでいきたいと思います。

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第70期王将リーグ特集「棋士とニューノーマル」 

まもなく始まる王将戦リーグの特集が組まれました。





【渡辺明×佐藤天彦】
https://news.livedoor.com/article/detail/18918584/
【豊島将之×広瀬章人】
https://news.livedoor.com/article/detail/18918595/
【羽生善治×木村一基】
https://news.livedoor.com/article/detail/18918609/
【永瀬拓矢×藤井聡太】
https://news.livedoor.com/article/detail/18918635/


素晴らしく魅力的な組み合わせによる対談。
読み応えあって凄く面白かったです。

確か王将戦は去年も良い記事書いていましたよね。
写真も格好良く映えていて、これこそ本や雑誌にして形に残して欲しいと思える程でした。

この8人で4組作るとしたらベストな人選でしょうね。
交流があったり、ライバルであったり、世代であったり。
よくある記者のインタビューではなく、棋士の内面や関係性が透けて見えてくるのが新鮮でした。

AbemaTVトーナメントを振り返った感想を読めて嬉しかった。
チームで交流を続けているところは、元々親しかった面子で揃っているところぐらいなようですね。
リーダーは練習していない人が多かったのも印象的でした。

広瀬八段も触れてますが、豊島竜王のプライベートは謎が多いですね。
鼻の手術をしていなんて全然知りませんでしたよ。

永瀬二冠の佐々木勇気七段へのディスりっぷりに愛を感じる。
いつものことですけどホント仲が良いこと。
今は藤井二冠に執着しているようですけど、これまた棋風なのかな。

羽生九段の口調が普段と違って感じられたのは、相手が木村九段だからなんでしょうか。
インタビュー慣れしている羽生九段の自然な姿が垣間見れて貴重でしたね。

何気なくレーティングの話題出していますね。
特に渡辺王将と佐藤九段は本人達から口にしていますけど、非公式のものに言及するとは思いませんでした。
棋士当人も気にしてる指標なのかーと思いましたが、当たり前と言えば当たり前ですか。

どの対局も興味深いですね。
開幕が藤井七段vs羽生九段ってのも話題になりますし、盛り上がりを期待しています。

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第3回AbemaTVトーナメント 

約半年間かけて開催された「第3回AbemaTVトーナメント」が本日の決勝戦にて閉幕しました。

結果は大本命だったチーム永瀬「バナナ」が見事に優勝を決めました。
そりゃあこの面子はズルいという人が出ても仕方ないですよね。
永瀬二冠、藤井二冠、増田六段というチーム構成は明らかに突出していました。
それでも勝ち上がりが平坦な道のりではなかったということが、この大会の素晴らしいところだったと思います。

業界初のトップ棋士によるドラフト会議で団体戦のメンバーを決めるということが話題となった棋戦。
過去2回の大会も早指しのフィッシャールールで注目を浴びていましたが、今回の企画は本当にお見事でした。
視聴数も桁違いで物凄い盛り上がりで、毎週お祭り騒ぎでしたね。

ちょうどコロナ禍で閉塞的な世間の雰囲気の中、緊急事態宣言が出る前に収録していた予選を毎週放送できたのはAbemaにとって僥倖だったのではないでしょうか。
もちろん将棋ファンにとっても新しい対局が望めず自宅で過ごす時間が長くなったタイミングだったので、救いの番組となりました。

団体戦ならではの横のつながりが垣間見れたのが何より新鮮で楽しいひと時だったと思います。
控室でチームメイトを応援する姿は貴重でしたね。
特定の棋士を肩入れするなんて、たとえ師弟関係だったとしても解説役はフラットな立ち位置を心掛けるので珍しい。
素のリアクションが微笑ましくて、より将棋を楽しめる編集となっていました。

今までより好きなった棋士や贔屓にしたいチームも出来ましたね。
一番好感度が上がったのは佐藤天彦九段
なりふり構わない激しい姿には執念を感じて思わず見惚れてしまいました。
おかげでチーム「まったり」も応援したくなっちゃいましたね。

森内九段の奮闘ぶりにも痺れましたね。
名人や竜王など2日制タイトルを多く獲得していたことや棋風が受け将棋ということもあり、持ち時間が長い対局を得意にしているイメージがあったので、ここまで早指しルールで相性がいいとは驚かされました。

ベストバウトは「予選B 第二試合 大将戦 一局目 渡辺明三冠 対 佐藤天彦九段」でしょう。
棋士が選ぶランキングでも1位を獲得したのも納得の一局で、まさかの持将棋、そして超短期決戦の指し直し局は見応えありました。
ランキング5位までに入った他の対局も間違いなく名局で、棋士の凄さをまざまざと見せつけられましたね。
持ち時間が短いからこそ発想の閃きや鋭さに感嘆するばかり。
観ているだけで体力消耗しましたよ。

楽しかっただけでに終わってしまったのは寂しいですね。
また来年、第4回が今から待ち遠しいです。

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2017年を振り返るPart2・将棋 

羽生善治先生、永世7冠獲得おめでとうございます!!

一将棋ファンとして、この瞬間を夢にまで見ていました。
まさに前人未到の偉業達成。
本当に嬉しいです。

今から9年前。
2008年のシリーズで3連勝後の4連敗をした時は、まさかこれほど険しい道のりになるとは思いもしませんでした。
ここ数年は竜王戦挑戦からも遠ざかり、もう永世竜王だけは難しいのかなと思ってしまうこともありました。
それが今年、因縁の渡辺竜王との対局で奪取したことは感慨深いものがあります。

子供の頃、ちょうど将棋を覚えた時期に羽生さんが7冠独占してニュースで話題になりました。
大人になった今、また興奮させてくれる羽生さんは、今も昔も自分にとってのヒーローです。

【2017年を振り返るPart2・将棋】

今年は将棋界にとって語り継がれる一年となったのではないでしょうか。

藤井壮太四段が鮮烈な連勝記録でデビューを飾り、ひふみんの愛称が流行語にもなった加藤一二三九段が引退し、叡王戦がタイトル戦昇格で8大タイトルとなり、羽生永世7冠が誕生。
今年の将棋界のニュースには心躍らされっぱなしで、去年の嫌な騒動を吹き飛ばしてくれましたね。

自分が指すことは減ってしまいましたが、暇さえあればニコ生やabemaTVで対局を見ています。
将棋ソフトのおかげで、難しい局面の優劣も分かりやすくなりましたし、いい時代となりましたね。
この調子で来年以降も将棋界が盛り上がってくれることを願います。

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第2回将棋電王戦 決着 

本日を持って第2回将棋電王戦が幕を閉じました。
最終日は、50万人を超える人数が集まり、大盛況だったようです。
5週に渡って行われた人間vsコンピューターの勝負は、人間の1勝3敗1分けで終結となりました。

第1回将棋電王戦で、故・米長永世棋聖がボンクラーズに敗れて一年。
元プロ棋士ではなく、現役プロ棋士が受けて立った今回の電王戦は、注目度高かったですね。
将棋ファンはもちろん、多くのメディアで取り上げられていたので、あまり詳しくない人でもニュースなどで知ったという人はいるのではないでしょうか。

毎週土曜日にニコニコ生放送で中継が行われていました。
仕事でリアルタイムの観戦は出来ないので、タイムシフトで録画をして、休日にまったりを観ながら過ごすのが最近の日課でした。

やはり心情的には、人間側を応援したくなります。
もちろん、いつかは人間を超える日が来るであろうことは誰もが分かっていることでしょう。
しかし、それはまだ早いと思っていました。
願っていました。

第4局までで既に人間側の勝ち越しは消滅しており、負け越しが引き分けのどちらかでした。
それでも、まだまだプロ側には余裕があったと思います。
こういってはなんですが、プロ棋士の中でも順位があまり高くない人達が多かったですからね。
第5局の三浦弘行八段さえ勝てば面目を保てると信じていたファンは多数いるはずです。
名人戦の挑戦権を争う将棋界のTOP10であるA級棋士は、格が違います。

将棋に詳しくない人に三浦八段の強さを説明するならば、当時羽生七冠のタイトル独占を崩した棋士だといえば分かりやすいと思います。
その三浦八段を擁して負けてしまったのですから、相当な衝撃でした。
まだ第5局の動画は最初の数時間しか観られていませんが、どうやら一方的な展開になったという話ですね。
コンピューター将棋ソフト・GPS将棋の凄さを見せつけられたんでしょうか。

そこまで実力差があると、もう人間はコンピューターに勝てない時代が到来したと言わざるを得ません。
もう残された駒は、森内名人・渡辺竜王・羽生三冠の3名のみではないでしょうか。
彼らで完敗したら、認めないといけないのでしょうね。

一矢を報いて欲しい。
第3回電王戦で、プロの意地を見せて欲しい。
非常に盛り上がったコンテンツだからこそ、まだまだ勝負の駆け引きを楽しませてもらいたい。
このまま終わって欲しくはないですね。


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米長永世棋聖vsボンクラーズ 

米長永世棋聖と将棋コンピュータソフト・ボンクラーズの対局を動画で見ました。
週末にニコニコ生放送で配信がありましたが、当日リアルタイムでは見れなかったので、一度だけ出来るというタイムシフト視聴で観戦しました。
ニュースでも取り上げられていたので、結果は知っている人が多数だと思います。
実際、自分も対局を観戦する前から勝敗は知っていました。

人間同士ではありえないような棋譜が面白かったですね。
持ち時間3時間は動画で見ると長丁場でしたが、渡辺竜王の解説も分かりやすくて楽しめました。
やはり中盤から終盤にかけてミスが考えられないコンピュータは強いですねぇ。

来年にも現役プロ棋士5名と将棋コンピュータソフト5台による団体戦が行われるそうで、ワクワクします。
将来的にはコンピュータが勝つんでしょうが、まだ人間側が勝って欲しいなぁ。
特にタイトル保持者は、負けて欲しくないという思いが強いです。

まぁでも人間同士の方が味があると言うか、思考が基盤に表れていて好きですね。
この対局から、人間の脳が創り出す筋の美しさは別格なんだなと感じましたよ。


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