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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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僕は友達が少ない 第12話「僕達は友達が少ない(`・ω・´)」 

僕は友達が少ない12話エンドカード

ラストのエンドカードは、予想通り原作イラスト担当のブリキさん。
やっぱりこの絵はいいなぁー。

さて、ようやくアニメ版「僕は友達が少ない」最終回を視聴しました。
1クールだと、あっさり終わってしまいますね。

さて、最終回の内容は何だろうかと思っていたら、前半はまさかの総集編。
基本的に一人称で語られる作品なので、夜空視点での振り返りは多少新鮮ではあったものの、さすがに退屈でした。
うーん、この構成は難がありと言わざるを得ないかなぁ。

そもそもアニメ通しての話として、演出と構成が微妙過ぎました。
馬鹿馬鹿しいラブコメ作品に、シリアス成分を注入し過ぎて雰囲気を壊したり、笑えるシーンを減らしたりと意味が分かりません。
話を盛り上げたいのであれば、もう少し起伏を作るべきだったと思います。
展開のさせ方や、音楽との連動など、方法はいくらでもあったはずです。
原作の台詞再現度の高さは良かったんですが、なぞっているだけに見えてしまいました。

後半も最終回でやるような話なのかと疑問符を浮かべるような内容。
そして、オチは「俺たちの隣人部の活動はこれからだ!」で終了。
苦笑いするしかない酷い出来でしたねぇ。

キービジュアルが発表されてからずーっと感じていたことなんですが、この制作は良い物を作ろうという気持ちがないんじゃないでしょうか。
いや、もちろん頑張っているところもあるんですよ。
ただ、大ヒットアニメを生み出して一大ムーブメントを巻き起こしてやるぜ!みたいな意気込みは残念ながら欠片も感じ取ることができませんでした。
労力の投資を抑え、無難に作ろうと考えた結果で生み出されたようなアニメに見えました。

ブリキさんの絵を再現しろとまでは言いません。
最終回でさえ崩れてしまうような作画では、せっかくのキャラも魅力を活かせませんよ。
幼少時代のソラやタカの絵は終始安定していたんですけどねぇ。
最終回のスカート姿のロリ夜空は可愛かったです。

そういえば、OPに何故かSEが追加されていました。
そんなところに力を入れるくらいなら、OPの夜空を全てショートに描き直すぐらいの根性を示して欲しかった。

原作の売り上げは、近年のラノベ業界でもトップクラス。
覇権がどうこうと話題になったのは、それだけ期待度と注目度があった証でしょう。
それを中途半端に片付けちゃって、勿体無いなぁ。

まぁ、動き回る肉が見れただけでも良しとするかな。
出来が悪かったというだけであって、改変してしまうようなことはありませんでしたし。

1巻のBDの売り上げから察するに、2期ラインは達成していると思います。
今度やる時は、もっとテンションの上がるような楽しいアニメにして欲しいですね。

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僕は友達が少ない 第11話「女子は浴衣姿がな、超可愛い(゜∀゜)」 

僕は友達が少ない11話エンドカード

みつみ美里さんによるエンドカード。
さすがというべきか、素晴らしいイラストですね。

やっと東海地方でも11話が放送されました。
2週ほどズレて開始した上、年末年始の特番のため、大きく後れをとりました。
今更と感じる人も多数いらっしゃると思いますが、感想を書きたいと思います。

夏祭りの浴衣回。
水着回とは別の意味で、目の保養となりました。
ポニテを解いた理科よりも、ポニテにした星奈の方が魅力度アップしましたね。
やっぱりね、浴衣はうなじの色気が最強だと思うのですよ!

全体的にシリアスな雰囲気が強めでしたね。
んー、確かに場合によっては必要なんでしょうけど、もう少し笑いが欲しかったかも。
空気が重めで、ラブコメアニメを観ているという感覚が薄かったです。

夜空の髪が燃えるシーンをどう演出するのかなーと見ていたんですが、何だか予想外にショボかった。
そりゃあ燃え盛るような火だとギャグっぽくなりすぎるのかもしれませんけど、あの程度の火力では焦ることもなかったのではないかと思ってしまいます。
バケツの水を使用すること自体は、良い判断だったと褒めるべきなんでしょうけどね。

ショートの夜空をアニメで初めて見た人ってどれぐらいいるんだろう。
情報が溢れ過ぎて、事前に知ってしまった人は多いんだろうなー。
原作表紙とか版権絵で公開されていましたし。
感動的な場面だと思わせたかったんでしょうが、構成が悪いのか、イマイチ盛り上がりに欠けました。

ちなみに、個人的に夜空の髪型はロングでもショートでもアリ派。
星奈との対比という意味合いでは、ショートの方が映えるかなーってくらいですね。

色々と動きがあるはずなのに、物語に起伏を感じられないのはどこに原因があるのか。
作品内の雰囲気作りというのは大切だなと思い知らされますね。

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僕は友達が少ない 第10話「合宿は皆が寝ないヽ(゜∀゜)ノ」 

友達を作るという目的のために集まった隣人部員たちが海合宿を行った話。
うん、説明していて意味が分からないですね。
俺たち友達いないと喚くリア充たちによる海のお泊りイベントといった方が絶対に正しいと思う。

ほとんど原作通りだったんだけど、尺の取り方が不思議でトイレ回になっちゃってました。
何か物凄くマニアックに感じたのは気のせいじゃないですよね。
これを見て喜んでいたら、アニオタキモいと言われても弁解できそうにありませんw
みんなベタベタの反応ですが、理科だけ夜這いをかけてきたところが面白かったです。

ちなみに、夜中に一人でトイレに行けなくなった原因を作った怪談話は、大幅カットされてましたね。
夜空以外の話は、ぶつ切りすぎて意味不明なパートとなっていました。
トイレ描写に力入れ過ぎだろスタッフ……。変態かよw

前半は、ドS夜空とドM星奈の定番コント。
夜空が虐めて、星奈がエロいハプニング発生させて逃げ出すところまでテンプレすぎる。
横乳に滴るオイルはエロかったなぁ。
上半身真っ裸の肉を光渡しで遮ったシーンもありましたが、下手に隠すよりもシチュエーションも相まって余程エロかったです。

それにしても、ここ数話は何故妙にシリアスな雰囲気で締めようとするんだろう。
確かに、原作でもそういう一面はたまにありますが、アニメではやりすぎじゃないかなぁー。
どっちつかずの中途半端で終わるような真似だけは避けてもらいたいんですがね。

原作の面白さを引き出せているかと言われると微妙なんですが、妙な改変要素が見当たらないだけで好感が持ててしまいます。
何だかんだ言いつつも、それなりに楽しんじゃっていますしね。

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僕は友達が少ない 第9話「理事長は追想が切ない(-_-)」 

やってきました、星奈の家でのお泊り会。
アニメで最も見たかったシーンが、今回のイベントですね。

え?何が見たかったって?
そんなの決まっているじゃないですか。
肉ですよ肉!

うん、原作に負けず劣らず素晴らしいエロさでした。
変な光で隠すような野暮なことはせず、アングルで勝負してきたことを評価したい。
「あはは~」と笑いながら小鳩を追いかける全裸の星奈が、小鷹とバッタリ出逢って表情を変えていく様が面白かったw
声のトーンが変わっていくところなど、アニメならではの醍醐味がありましたね。

小鳩も全裸でしたけど、これをエロいというと犯罪っぽく聞こえるから嫌だなw
痛々しい厨二病全開な態度よりも、星奈に弄られて泣いている小鳩の方が可愛いですね。
あと、オッドアイもやめて、普通の青い瞳にした方がいいと思うんだ。

星奈パパこと天馬(ペガサス)さんの回でもありましたね。
若干、原作とのイメージのズレはあったものの、これはこれでアリだとは思いますね。
きっと、小鷹の父親もツンデレ理事長をネタにして楽しんでいたんだろうなぁw

そういえば、原作絵よりもステラさんの容姿がレベルアップしていた気がします。
あそこまで綺麗な人だったという印象はなかったですね。
ステラ、星奈、小鳩の3人が金髪なので、見た目だけは姉妹のように見えました。
一切血が繋がっていないんですがね。

どうみてもメインヒロインは、夜空ではなく星奈だよなぁ。
キャラ的に美味しい場面の数に差があり過ぎです。
そりゃあ、星奈が人気出るのも当然と言えます。
アニメは、どこでまとめるのか不明ですが、夜空のターンは来ることがあるんでしょうかねぇ。

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僕は友達が少ない 第8話「スクール水着は出番がない\(^o^)/」 

はがない第8話を観ました。
アニメでは二回目となるプール回でした。

なんだこのシリアスな空気は……。
原作内容だけでは足らずに盛っている部分もありますが、概ね原作通りです。
ただ、最後の演出だけが大きく変化してました。
しんみりとさせずにギャグで通せばいいものを、何故こんな鬱々な展開にしたんだか。
夜空の残念さが笑いでオトしていないので、後味悪い終わり方でした。
うーん、意図が読めませんねぇ。

小鳩と幸村と着替えシーンだけが見所だったんだろうか。
ああ、マリアと理科の全裸シーンもあったな。
星奈の肉付きの良さも相変わらずエロかったです。
あとは……うん、まぁそれだけかなぁ……。
振り返ってみると、本当にエロだけで内容薄いなぁw

今まで出番の少なかった小鳩のターンだったので、好きな人にはたまらなかったのかなと思います。

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僕は友達が少ない 第7話「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」 

はがない第7話の感想です。

原作でも面白かった携帯電話のエピソード「鳴らない電話」の話でした。
幸村がマリアの食事係になる「幼女の餌付け」「歴史」も含めた3本で構成されています。

驚くほど丁寧というか、尺に余裕がありすぎて逆にテンポが悪いぐらいというか。
カットが多過ぎて嘆くことはあっても、その逆ってのは珍しい。
まぁでもおかげで、話に不足するところがなくて、内容をきっちり楽しむことができましたね。

それにしても、夜空の非道っぷりが際立って酷いなw
原作を読んでツンデレな一面があると知っているので笑い話に変換できていますが、アニメオンリーだと小鷹の地の文のツッコミ不足で印象が悪くなっている気がする。
しかも、それが星奈の可愛さを引き立てているのですから、皮肉な話です。
ラストの小鷹に泣きつく肉と、苦虫を噛み潰したような顔をしている夜空の構図は面白かった。

ようやく幸村に出番が回ってきたのも、確か原作3巻以降でしたね。
小鷹の命令を忠実に遂行するシュールさの餌食となったマリアは可哀想でしたw
幼女の口の中にアレを突っ込ませて、白い液体をぶっかけるなんてエロい……もとい鬼畜すぎる。

どうでもいいですけど、小鷹とそれを真似た星奈のケータイはauのSH005でしたね。
そういえば、∀U(ターンau)という電話会社だったなぁ……w

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僕は友達が少ない 第6話「カラオケボックスは客が少ない(つд⊂)」 

2周遅れのはがない第6話感想です。

今回は、タイトル通りのカラオケ回。
原作でもそのままの章題「カラオケ」に、一学期最後のエピソード「残念会」を混在させた内容で、尺が若干余るぐらいゆったりとした構成となっていました。

やっぱり絵の差は大きいなぁと痛感しましたねぇ。
原作2巻のカラーイラストにある夜空と星奈の私服は、凄く可愛かったんですけど、アニメでは……うーん、もう一歩かなぁ。
部分的に良い絵もあるんですが、雑な印象は拭えませんね。
ま、仕方がないか。

夜空は肉苛めをしているとき、ホント活き活きしてますなー。
肉も肉で、自らドツボにハマるから、喧嘩するほど仲がいいなと微笑ましく思ってしまいます。
ぐぬぬ……!と悔しそうな顔をする星奈を見ると、夜空がいじめたくなる気持ちも分からないでもないなぁw
アニメだと、夜空の性格の悪さだけが目立ってしまっていないか少々心配ですが。
一人でカラオケ部屋に入ることを思いついた夜空と星奈のドヤ顔が面白かったです。

個人的イチオシである理科は、軽いエロ言動を挟みつつも基本可愛かった。
ツンデレ気味の夜空と星奈が残念な言い争いをするのに対して、素直になれる理科は何だかんだで小鷹の傍にいられるんですよね。
このちゃっかり具合も含めて好きですねー。

カラオケ回といいつつも、歌っている描写はほとんどカット。
歌っているのはキャラソンだったのかな?
そういえば、作者が作詞したという話がありましたね。

アニメのカラオケ回というと、どうしても「かんなぎ」の神回を思い出して比較してしまいます。
あれと比べると、さすがに分が悪いですけど、これはこれで良かったと思います。

そういえば、一学期にやったことを振り返る話題で、演劇をやったことになっていましたね。
確かに原作1巻では行っていますけど、アニメでは飛ばしているので、不自然に聞こえました。
あの話は、夜空の言葉がテレビで放送できないものばっかりだった気がするな……w

理事長の顔見せがはありましたが、名前はまだ明かされませんでした。
伏線も張っていますし、アニメであのエピソードをやってくれるということでしょう。
肉文字をどう表現するのか、今から楽しみです。

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僕は友達が少ない 第5話「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」 

僕は友達が少ない5話アイキャッチ

アイキャッチの理科のふとももが素晴らしかった件について。
見た目は最高です。

はがない第5話を観ました。
今回も面白かったです。
良いのか悪いのか、自分の中で期待のハードルが低くなっているため、あまり深いことを気にせず楽しんでいますね。

ロマンシング佐賀」のエピソードを主体とし、他の話を散らばめた構成となっていました。
小鳩も隣人部に入部し、5話で遂にフルメンバーが揃いました。

ロマサガの名称をそのまま使用するとは思わなかったなー。
タイトルロゴまで、まんまでしたし。
ときメモがアウトだったのに、よく許可が下りたもんですよ。
名前だけパクって、中身は全然違うのがある意味良かったのだろうか。

それどころか、何と音楽を本家スタッフである伊藤賢治さんが担当するという物凄い豪華っぷり。
パロディを本気で取り組んでくれる人は、懐が深くていいですね。
実際に流れたBGMは、まさにロマサガ風のイトケン節が炸裂しており、是非じっくりと聴いてみたいなと思いました。

さて、肝心の中身ですが、各キャラに見所はあったと思います。
小鳩推しな内容でしたけど、個人的にはあまり惹かれないので、熱は上がりませんでした。
博多弁になるときは可愛いと思うんですが、普段の痛々しい厨二病の姿は、小鷹のスタンスと同様に特別どうこうってのはありませんね。

まぁこれだけ女の子がいれば、好きなキャラの一人や二人いるはずでしょうから、誰かに萌えることができれば楽しめるかと思います。
自分にとっては、それが星奈と理科ですね。
星奈(肉)は本当におっぱい要因だよなぁー。
サラシ姿の鍛冶屋は、戦闘シーンで揺れまくりで眼福でした。

理科は、今回壊れる場面がなかったので、一番まともなヒロインとなってましたね。
ツンデレだったり捻くれ者が多い隣人部の中で、素直に好意的な言葉を口にすることができる理科は貴重な存在ですよ。
趣味が特殊なだけで、女の子らしさは頭一つ飛び抜けていると思います。

マリアの弁当のくだりは、ちょっと感動が足りなかった気がします。
文面を読んでいると、爆発する勢いで喜んでいるイメージがあるので、勢いが足らなかった感じ。
何故か小鳩との対立が、微妙にシリアスな空気になっていたのも、コメディ寄りにして欲しかったかな。
その代わり、インデックスのコスプレはアニメ的に面白い変更点だったと思いますね。

もともと安定していない作画は、今回もチラホラと崩れるカットがありました。
あまり力入れてないよなぁと感じてしまいますね。

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僕は友達が少ない 第4話「後輩達は遠慮がないΣ(゜口゜;」 

はがない第4話、視聴。

面白かったです。
これは内容知っていても笑えますねw

タイトル通り後輩勢が軒並み登場した回でした。
これで隣人部のメンバーは全員出てきたことになりますね。

幼女シスター・高山マリアの朗らかな笑みは、ロリ属性がなくても無邪気さが可愛いなと感じます。
夜空にまんまとハメられているのに気付かない、おバカなところが純粋でいいよなぁ。
アホの子って、愛玩動物に似たところがありますよね。

次に出てきたのは、男の娘・真田幸村
1話から小鷹をストーキングしている気配を見せていましたが、ようやく鉢合わせました。
男子の制服を着ていることに違和感を覚える辺り、もうすっかりと毒されているなぁ。
原作の挿絵は、メイド服がデフォですからねぇ。

そして最後を飾ったのは、変態天才発明家・志熊理科
見た目だけいえば、この初期の理科が隣人部の中で一番好みですね。
内面も決して嫌いじゃないですがw
初っ端から、理科ワールドを展開してくれていて、盛大に笑わせてもらいましたw
いやー、アニメになったら規制が入って面白くなくなるかなと思いきや、そんなことなかったぜ。
声優の福圓美里さんも大変だろうなぁ……これからもw

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僕は友達が少ない 第3話「市民プールはフラグがない(;´ Д`)」 

はがない第3話視聴しました。

ここまで丁寧過ぎるほどに原作準拠でしたが、今回は大きく構成を変更してきましたね。
確かにこのペースでやっていては、登場人物が出揃うまでに1クールかかりそうではありましたけど。

幸村の出番を次回に飛ばして、小鳩が先に登場しました。
「羽瀬川さんちの家庭事情」「汚れちまった悲しみに」「プール」「昔のこと」の4本を再編成したものとなっています。
その辺りは些細な変化なので、特に問題はありません。
それよりも演出面でチラホラと気になる箇所が見られました。

小鳩の厨二病による痛々しい可愛さは、あんなものではないはずです。
もっと重度な症状を見せた方が、ギャップが出て良かったと思うんですよね。
「あんちゃん」と全裸で泣きつく小鳩は、言うほどエロくなかったなー。
ブリキさんの挿絵が強烈だったこともありますが、アニメはちょっと隠し過ぎだったかもしれませんね。

逆に、肉のエロゲー朗読はエロかった。
声優の伊藤かな恵さんも大変だっただろうなぁ……w
これまた原作よりはオブラートに包んでおりましたが、結構危ういところまで喋ってましたよ。
あと「聖剣のブラックスター」が「聖剣の刀鍛冶」まんますぎて、これでいいのか?と心配になるw
エンドカードがどう見てもセシリーでしたね。

プール話は、作品内でもかなり好きなエピソードの一つなので、これは期待していました。
んー、悪くはない。悪くはないんですが……。
やっぱり作画が微妙なんですよねぇ。
時折良い絵もあるんですが、全体的に塗りの甘さが目立ちます。
原作のプールシーンにある星奈の満面の笑みを見て、星奈派にオチただけに、あれは再現して欲しかった。

ナンパに絡まれている星奈から小鷹が助ける場面は、迫力が無さすぎた。
小鷹が全然怖くないってのは、設定的に問題ありなんじゃなかろうか。
ここはやりすぎぐらいの表現でちょうどいいと思いましたね。

面白いのは面白いんですけどね。
キャラの外見的な可愛さがあと一歩なだけに、もどかしさを感じます。
今季やっているアニメ「ましろ色シンフォニー」ぐらい作画が良かったら、もっと素直に萌えられたのになぁ。

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僕は友達が少ない 第2話「電脳世界は神様が居ない(゜Д゜)」 

はがない第2話目の感想です。

原作通りの順番で「狩り」「ギャルゲヱの世界へようこそ」の2本がアニメ化されました。
1話目同様に原作の消耗が抑えられていて、1巻の85~133P分しか進んでいません。
文字がみっちり詰まっているわけでもなく、むしろ会話主体の作品で、これだけ丁寧に追っているのは珍しいですね。

しかし、2話目でいきなりパロ全開なのは、アニメとしてはどうなんだろうかw
確かにそれなりにネタが仕込まれてはいますが、基本的には残念な美少女たちとのラブコメがメインなので、パロアニメなのかと誤解されてしまわないか心配です。

モンハンは、ほとんどプレイしていませんが、SEが本物っぽくて笑ったw
喧嘩するほど仲がいいとは、まさに夜空と星奈のためにあるような言葉だよなぁ。
自覚はしていないでしょうが、傍から見ていると二人とも楽しそうだなと思いますよw

ときメモはさすがに略称がアウトだったようで、きらめきスクールライフに変更されていましたね。
キャラもパロディレベルが低めで、空気を読んだ感が漂ってました。
コナミは、ときメモに関しては管理が厳しいですからねー。
名前が「せもぽぬめ」になるシーンは、もっとコントローラーを取り合った結果だと思っていました。

2話は、夜空と星奈がいかに残念かを紹介するのに必要だった回ともいえます。
あれだけの容姿を持ち得て、学業も優秀で、運動もできるのに、性格が悪い。
小鷹の不良には無理があるかなと感じてしまいますが、総じて悪くない入りだったと思います。

星奈がさっそく肉呼ばわりされていましたが、ちょっと説明不足かもしれませんね。
モンハン知っている人なら気付くかもしれませんけど、そうでない人は意味が分からなかったかも。
まぁ、おっぱい的な意味で納得する人は多そうですがw

作画は……ぼちぼちかな。
尻肉を描きたい熱意は伝わった。
肉がはいていないのは分かるとして、夜空はイメージと違うなーと感じました。
可愛いという絵が少ないのは気になるなぁ。

そういえば、前回触れませんでしたOPとEDは、正直微妙ですね。
作品に合っていないように見えます。
そのうち慣れるといいんだけど。

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僕は友達が少ない 第1話「僕達は友達が出来ない(´・ω・`)」  

ようやく東海地方でも始まりましたアニメ版「僕は友達が少ない」。
関東の放送から2週間遅れての開始なので、周囲から置いてけぼりを食らってますが、原作既読済みだとネタバレに気をつけることもありませんから気楽ですね。

「ベン・トー」と同じく原作は大好きだけど、事前情報から期待度は高くはありませんでした。
ブリキさんの絵を忠実に再現するのは難しいとはいえ、作画の微妙さが引っかかっていて、コケそうな雰囲気が漂っていたんですよねぇ。
今季の覇権どころか、出来によっては歴代屈指のアニメの一つに数えられてもおかしくないほどのコンテンツであるがゆえに、心配が尽きることはなかったです。
ラノベの最終兵器と呼ばれるのは伊達ではなく、アニメ化前に発行部数350万部のラノベですからねぇ。
漫画2巻を足した数字なのかどうかは不明ですが、現時点で原作は7巻までしか発売していないことを踏まえると、驚くべき数字でしょう。

とまぁ元から注目度の非常に高い作品だったおかげで、そこそこ評判となっていますが、逆に言えばその程度で落ち着いちゃっているとも言えます。
実際にアニメ0話を観た時から、想像は出来ていましたけどね。

さて、本題の1話の感想について。

不安に思っていたほど悪くはなかった。
神アニメだと謳われている作品のように、これはブレイクするのは間違いない!といった確信は得ることができませんでしたけど、及第点には届いていますね。

一番心配していた作画は、1話補正があったとしても、なかなか良く出来ていました。
止め絵は、バランスが不安定だったりしますが、動いている映像は十分見応えありましたね。
星奈派だけど、1話に限っては夜空の方が絵的に美味しかった場面が多かった。
ドヤ顔とかねw
小鷹の髪色が、デジタル加工でのっぺりし過ぎているのは気になりましたが、まぁそこまで追求したら細か過ぎですかね。

あと、モブキャラがみんな可愛くて、一々目を惹きました。
ブリキさんの原画がないのが功を奏したのか、活き活きとしていましたね。
その技術と気力を、メインキャラに活用してもらいたいところです。

それよりも文句なしに評価できるのは、話の作りが物凄く丁寧だったこと。
1話でアニメ化されたのは「羽瀬川小鷹」「夜空」「柏崎星奈」の三編。
これら合わせても60ページにしかなりません。
どれだけアニメが密度の濃い内容で制作されたのかが窺えると思います。
カットされた台詞が限りなく少ないもので、原作ファンとしては大満足でした。

それにしても、声優さんの演技が入ると、ますますリア充っぽく見えますね。
非リア充といったら、コミュニケーションの取り方が下手で、ボソボソと声を張らずに喋るというイメージがありますが、こいつらハキハキと元気よく会話しまくってますよw
小鷹なんて、エア友達と喋ってた異性である夜空に対して、全く気後れなく話しかけているし。
そもそもヤンキーに見える設定が無理あって、全然怖そうに見えません。
夜空と星奈の喧嘩も、実に仲がよさそうに見えるし、早々に目的達成してますよね。
本当にツッコミどころ満載ですなぁ。
ま、そこが面白いんですけど。

爆発的な面白さには繋がりそうになさそうですが、良作にはなりそうな感じはありました。
今後も最低このラインを保ってもらいたいもんですね。

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僕は友達が少ない 第0話「闇鍋は美少女が残念な臭い(;´ ∀`)」 

僕は友達が少ない7 DVD付き特装版」を買いました。
値段も張りますし、そこまでしてアニメの特別版が観たかったわけでもないんですけどね。
前回6巻でドラマCD付き特装版が出た際に、入手困難に陥っていたので、買わずに後悔するぐらいならと思い、今回は予約していました。

7巻の感想についてはまた後日に回すとして、とりあえずアニメだけの感想です。
ネタバレになりますので、ご了承ください。

▼ 僕は友達が少ない 0話「闇鍋は美少女が残念な臭い(;´ ∀`)」

特装版でアニメ化されたのは、原作1巻の1話目にあたる闇鍋エピソードでした。
キャラ紹介の回で、「隣人部」の残念さを説明するには十分過ぎる内容です。
主要キャラは全員登場していますし、「はがない」らしさも出ていて、特典の0話としてはベストな選択だったであろうとは思います。

しかし、これだけでは短すぎるなぁ。
PVを除けば、10分もありませんよ。
アニメ1話分もないのに、これで2980円は高い。
コストパフォーマンスを考えると、余程のファンでない限りは手を出す必要はないと思われます。

肝心のアニメの質は……微妙ですね。
やっぱりブリキさんの絵があってこその作品なんだということを痛感しました。
版権絵が公開されるたびに積もっていった不安そのままの内容で、正直ガックリ。
そりゃあまぁブリキさんのタッチを再現するのは難しいでしょうけど、「電波女と青春男」は頑張ってましたからねぇ。
同じMF文庫の今夏アニメ「まよチキ!」の作画の方が上だと思います。

動きは一応及第点届いているかなといったところ。
無駄にゲロに気合が入ってましたけど、力の入れどころを間違っているような気がする。
星奈のおっぱいは揺れまくっていたから、まぁいっかw
さすが肉だぜ。

キャストは、ドラマCDと同様ですね。
感想は良くも悪くも変わりありません。
小鳩の花澤香奈さんだけは、やっぱり違和感が残っています。
厨二病笑いが演技し過ぎなんですよねー。

あとこれは脚本的な意味合いが強いのですが、夜空のイイ子ちゃんっぷりが気持ち悪くて仕方がなかったw
お前そんなキャラじゃねーだろと何度突っ込んだことやら。
星奈は、無邪気な一面も持ち合わせていますから、まだ拒否反応は薄かったのですが、夜空は普段の性格を知っているからこそ、ありえなさすぎて引きました。
ドラマCDの時と比べて合っていないように聞えても致し方がないでしょうね。

とまぁ、映像特典レベルであって、単品で満足できるほどのものではありませんでした。
本番はテレビアニメ1話からってことなんでしょうかね。
東海地方では、関東の放送から2週間遅れなのでネタバレには気をつけないとなー。
ニコニコ動画で配信があると良かったんですが……。
ま、観られる地域というだけマシと思っておきます。

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