FC2ブログ

明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

ロウきゅーぶ! The 12th game「僕の夢は君の夢」 

ロウきゅーぶ!」を最終回まで観ました。
今夏開始したアニメが小粒の中で、比較的評判が良かった作品ですね。
極一部の層において。

1話感想の時にも書きましたが、一人で視聴し続けるのは無理でした。
これはアニメ内外にいるロリコンの反応をオチするのが楽しいアニメですね。
幼女のアウトな描写は、個人的には嬉しいどころか引いてしまうぐらいでしたが、ニコニコ動画のコメント付きだと面白さに変換できました。
素直に楽しんでいる人には申し訳ないですが、ロリ展開がキツかった、ホント。

何だかんだ言いつつ観続けたのは、ロリさえ目を瞑れば脚本は良好だったから。
原作も5巻までは読んだぐらいですし、基本的なクオリティはいいんですよね。
ロリ属性がある人にとっては、たまらない作品だと思います。

ちょうど自分が既読済みである1~5巻分だけアニメ化された形となりました。
4巻と5巻の順序が逆になってたり、4巻が大幅カットで1話で完結したりしていましたが、「神様のメモ帳」と違ってあまり気にならないのは思い入れの違いなんだろうか。

ロリ>燃えとなってしまい、バスケシーンの魅力が落ちてしまっているのは残念でした。
アクションが大きいので大変なのは理解できますが、作画の崩れが酷かったですね。
せっかくの試合でも所々止め絵だったりと、深夜アニメの限界を限界を感じました。

拒絶反応が出てしまって躊躇ってしまうけど、原作6巻以降も一定水準の面白さはあるんだろうなぁ。
ただアニメを見てロリ特化する流れが本筋だというのが、よーく分かったので、おそらく手を出すことはないだろうなと思います。
アニメ二期が始まったら観るでしょうけどね。

テーマ: ロウきゅーぶ!

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ロウきゅーぶ! 

△page top

ロウきゅーぶ! The 1st game「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」 

夏アニメ第1弾として「ロウきゅーぶ!」を観ました。
今は原作8巻まで出ていますが、自分は5巻までしか読んでいません。
クオリティは良いんですけど、ロリがキツくなってきたので今のところ中断しています。

さて、そんな中途半端な原作既読者がアニメ版の1話を観た感想です。

うん、ロリコンを狙い過ぎ。
これを一人で観るのはキツい。
ニコニコでコメントの突っ込み付きでないと、観ていられません。
実況しながらだったら楽しめますね、一応。

アニメとしては、よく出来てたんじゃないですかね。
1話目から着替えシーンや、シャワーシーンなどエロス成分が多いのが気になりましたが。
どうしてロリ萌えを特化する方へと伸ばすんでしょうねぇ。
意外にも熱いスポコン要素があるところが、最初に売れたキッカケだったはずなのになー。

身体バランスが、頭でっかちになっちゃっていますが、これは狙い通りなんでしょうね。
しかし、制服が小学生というよりも園児っぽいのは、さすがにやりすぎなような。
OPは、どう見てもエロゲだし、やりたい放題ですね。

脚本は概ね原作通りでしたが、構成に若干変化がありました。
昴の内面描写が大幅カットというか、ほぼなしになっているため、薄っぺらくなってますね。
メイド姿で出迎えるシーンとか、反応が妙に鈍くて大人しかったし。
それよりも小学生の女の子達を愛でればいいじゃなーい!ということなんでしょうか。

声優さんは、人気どころが多くて安定していました。
今後も心配する必要はなさそうです。

注目は、バスケの試合で化けるかどうかですかね。
個人的に、ロリには興味はないので、視聴続けられるかどうかが一番心配かもしれません。

原作『ロウきゅーぶ!』 1巻感想はこちら

テーマ: ロウきゅーぶ!

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ロウきゅーぶ! 

△page top

ロウきゅーぶ!⑤ 

ロウきゅーぶ!〈5〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈5〉 (電撃文庫)
(2010/06/10)
蒼山 サグ

商品詳細を見る
読書期間:2010/10/10~2010/10/12

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ロリ
スポコン
ラブコメ
ショタ


 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7



 夏といえば海。海といえば水着。前回の失敗を繰り返さないよう、真帆の別荘で行われる強化合宿はもちろん智花たち女子バスケ部の面々もやる気満々なのだが、別荘は海のすぐそば!智花も水着を新調したことだし、まずは夏の海を堪能したり楽しむことも大事な訳でして。
 「さっそくすばるんに見せにいこーぜっ」
 「ひなといっしょだと……ごめいわく?」
 「うう、ぬるぬるして気持ち悪いよお~」
 「あまり無理に引っ張ると愛莉の服が!」
 「す、昴さんと星を見れて……幸せです」
 そんな中、なぜか一人ひなたが落ち込み気味で合宿の前夜に――。
 悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ⑤!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


小学生女子バスケットチームの夏合宿編、その2。
ロリ風味のスポコンから、スポコン要素ありのロリ作品になりつつあります。

質のいいラノベだとは思うし、面白いのも確かなんだけど……。
このロリ要素には、そろそろ付いていけなくなってきました。
正直、読んでいる自分が痛くて辛いっす。

特に今回のようにバスケの試合がないと、どうしてこの本を読んでいるんだろうと自問自答してしまいます。
小学生女子とのラブイベントなんて、要らないんですよ!
ロリコンには絶賛される内容かもしれませんが、熱いスポコンを求めて読んでいる人間としては、狙い過ぎの描写に引きます。
しかし、くだらないとぶった切るには、惜しいというもどかしさ。

いきなり、4年後ぐらいまでに話が飛んだら神展開なんだけどなぁー。
この土台を作った後に、大学生コーチと女子高バスケ部で全国を目指す話になったら、一生ついていきますよ。

……とまぁ、そんな葛藤をしながら読んでいました。

順番通り、ひなたがメインの回。
最初の頃、他の女の子たちに比べて体力不足が否めなかった彼女の成長を窺うことができる内容でした。
バスケ以外の燃え展開がないわけでもなかったのですが、やっぱり物足りなかったですね。

良かった点は、竹中が小学生男子らしい背伸びしたがるところが描かれていたところ。
個人的には、昴や女バスのメンバーよりも好感度高いです。
葵との絡みも面白かったと思う自分は、おそらくこのシリーズの読者の中では異端なんだろうなぁ。

表紙の白水着イラストも、買いにくいたらありゃしない。
外では絶対に読めない本ですね。

6巻が短編集ということで、よりロリ化が進行しているようで、購入をためらっています。
積んでいる本が少なくなってから買っても遅くはないかな……。

ロリコン属性がない人には厳しくなってきたスポコン要素のあるラブコメ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ロウきゅーぶ!  蒼山サグ  てぃんくる  評価B- 

△page top

電撃文庫アニメ化ラッシュ 

電撃文庫のアニメラッシュが凄い。
早売りされている今月の電撃文庫をゲットした人の報告で、一気に3つもアニメ化が発表されています。
ソースは、挟み込んである電撃の缶詰で、大手ニュースサイトに画像がうpされているので、まだ見ていない人は要チェックです。

▼電撃文庫『ロウきゅーぶ!』&『神様のメモ帳』がアニメ化決定!
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-714.html

ロウきゅーぶ!」は、いつかはアニメ化するだろうなと思っていましたが、予想以上に早かった。
きっとバスケではなく、ロリに傾倒したアニメになるんだろうなぁ。
もしかして、例の条例を意識して早めにアニメ化に動いたとか……考えすぎかなw

それにしても、同期であり毎回仲良く発売している「アクセル・ワールド」は見送りなんですね。
まぁ、あれはまだまだ物語の全貌が明らかになってないから仕方ないか。

神様のメモ帳」は、初期こそ刊行ペースが早かったものの、途中で停滞してしまっていたから、アニメ化まで持っていくのは無理だと思っていました。
これはおそらく、絵師の岸田メルさんの株が急上昇したことが関係しているんでしょうね。
アニメでは「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」、ゲームでは「ロロナのアトリエ」で注目を浴び、今春にもさらにアニメ「花咲くいろは」が放送されるということで、旬のイラストレーターさんを活用しない手はないでしょう。
内容も言うまでもなく素晴らしいのだけど、だからこそ不安だ。

▼川上稔『境界線上のホライゾン』がサンライズでアニメ化決定!
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-716.html

そして、一番意外だったのが、まさかのラノベ界の鈍器こと「境界線上のホライゾン」アニメ化。
しかも、サンライズ……だと……!?
どこまで本気でやる気なのか。
もし完璧に原作再現したならば、とんでもないことになるだろうけど、あの物量は無理だろうなw
中途半端になって、原作ファン憤怒ってことにならなきゃいいけど。
「終わりのクロニクル」だったら、完結しているからペース配分も計算しやすいんだけどね。

▼『電波女と青春男』アニメ版のキャラデザに覇権オーラ確認
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-720.html

こちらは、放送が近づいてきた「電波女と青春男」のアニメ続報。
ブリキさんの絵を再現するのは、難しいだろうと思っていたけれど、あら可愛い。
このクオリティで動いたらいいんだけど、それは欲張り過ぎかな。
原作が何故か4月に2冊発売するのもアニメと何か関係あるのだろうか。

果たしてこのうち、いくつがヒットして、いくつが爆死するのかね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ロウきゅーぶ!  神様のメモ帳  境界線上のホライゾン  電波女と青春男 

△page top

ロウきゅーぶ!④ 

ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)
(2010/02/10)
蒼山 サグ

商品詳細を見る
読書期間:2010/6/1~2010/6/3

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ロリ
スポコン
ラブコメ



 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5




 夏休みに入り、初となる他校の女子ミニバスケ部との試合にわくわくを隠せない智花たち。相手は県大会常連の強豪校というのもあり、昴も少女たちの真のコーチとして多くのことを学ぶつもりだったのだが……。先方からの扱いはひどく、いきなり野外キャンプな生活を強いられ、
 「そ、その……どこに寝るのでしょうか」
 「あんまり見つめられると……困ります」
 「すばるんのヘタレ!見損なったぞっ」
 「おー。ひなは一回だけしたことあるよ」
 「わたしも何度か経験あるよ……えへへ」
 さらには、今まで内緒にしていた大事な秘密までバラされてしまい――!?
 悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ④!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


小学6年生の女子バスケットチームのコーチとして汗水流すロリスポ根、第4弾。
夏合宿編です。

4巻にして、初めて他校の女子チームとの試合が行われた今回。
仮にもスポ根作品なのに、ライバル校どころか同年代の女子選手が一人も出ていませんでしたからね。

若干、方向修正がされて、熱さが戻ってきたかなーという印象。
やっぱり試合をやっている時が読んでいて一番楽しいですね。
メンバーの成長も著しい……というか、上達しすぎのような気もしますが、それだけ彼女達が頑張っているということなんでしょう。
この辺りはラノベに限らず、創作のお約束ですから突っ込むのも野暮なのかな。
好意的に捉えると、練習シーンをカットしていることもあり、次に何を仕掛けてくれるのか分からず、ワクワク感がいつも以上でした。

ただし、それは後半の一部の話。
大部分を占めるのは、やはりロリ偏向のあるラブコメです。
いつも通り、ここで楽しめるか否かで、評価が大きく分かれるんでしょうね。
イラスト効果が強いためか、幼馴染みの高校生・葵までもが犯罪臭漂っているのは気のせいではないはずですし。

そんな葵にロリコンの疑いを持たれた昴の自覚のなさは、色んな意味でマズイと思う。
明らかに傾きつつあるよ、この主人公。やべー。
しかも、脳内で教え子たちに肩書きを名付けているのが中二臭くて痛い。

それにしても、登場する女の子が6年生の割に幼すぎる。
せいぜい4年生ぐらいでしょう、この子たちは。
ひなたに限っては、どう見ても低学年にしか見えません。
これがロリの世界か……。
この娘達が高校生になった時のスポ根バスケを読みたいと思う自分は、ロリコンの素質がありませんな。

切ってもいいかなと思いつつ読むけれど、何だかんだでそれなりに楽しめています。
それが妙に悔しいw

ロリラブコメとスポコンの比率が7:3ぐらいの割合

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ロウきゅーぶ!  蒼山サグ  てぃんくる  評価B- 

△page top

ロウきゅーぶ!③ 

ロウきゅーぶ!〈3〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈3〉 (電撃文庫)
(2009/10/10)
蒼山 サグ

商品詳細を見る
読書期間:2009/12/4~2009/12/6

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ロリ ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
スポコン ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ラブコメ ★★★★★★☆☆☆☆
 … 5

プール開き目前な本格的な夏到来。いまだ慧心学園バスケ部のコーチを続ける昴は、試合という新たなる壁にぶち当たっていた。そんな中、一人泳げずに悩める愛莉。これを克服することでセンターとしての精神的成長を促すためにも、昴は文字通り一肌脱ぐことにしたのだが、
「――さーて、今のうちに脱ぎ脱ぎっと」
「いいから早く服を着なさい今すぐにっ」
「ううっ。やっぱり……恥ずかしいかも」
「おー、じゃあひなはこあらあたーっく」
「だ、だめだよそんな格好でこんなっ」
違う壁が昴の前に立ちはだかるのだった。そして、そこに忍び寄る女の影が――!?
悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ③!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


高一男子が女子小学生バスケ部を指導する物語、第3弾。
改めて説明すると、犯罪臭がただ事じゃないっすね。

表紙で察しがつく通り、今回は愛莉が主役の話です。
また、前回顔見せのみの登場であった幼馴染・も本格的に絡んできます。
うーん、微妙なお年頃の相手は神経使うよなぁ……。

とにかく、ロリ描写があざとい。
明らかに狙いを定めた描き方で、読者層をより絞っているようにも感じられます。
初期の頃からそうだったんだけど、ロリハーレムである事実を再度実感されられました。
スポコン作品として読み始めた者としては、付いて行くのが辛くなるレベルですねぇ。

ラブ要素が増えたおかげで、昴の鈍感っぷりも目についてきたなぁ。
ラノベやギャルゲーなどのハーレム系主人公にありがちな女の子の恋愛感情に想像が追い付かないタイプで、正直あまり好きではありません。
勘違いをするタイプは好きなんだけどなー。
世話焼きな幼馴染みの行動原理がちっとも理解できていないのは、少しイラッときます。

お節介な幼馴染みは度が過ぎると鬱陶しく感じるものですが、葵にはそういう感情は――多少思うところはあるものの――あまり湧きませんでした。
それ以上に、昴が酷さが目立つからです。
智花たちのことを大事に思う気持ちは分からなくもないですが、自分や自分を大切に考えてくれる人のことを蔑ろにする姿勢はいただけません。
バスケ部コーチとしての範疇を超えすぎた行動がどうにも腑に落ちないんですよねぇ。

文章が読みやすいこともあり、読書中は何だかんだで楽しめていますが、時間が経つごとにしっくりとこない部分が多かったなぁという思いが強くなりますね。

それにしても、各所でこの巻の感想を読んでみるとビックリするほど意見が割れていて面白い。
しかも、そのどれもが共感できます。
葵の悪役が賛否両論だったり、燃えから萌えへの移行に戸惑いを見せたり、どこに注目するかで評価が変わる巻だったということなんでしょうか。

スポコンからラブコメ寄りに変化してきているロリ・コミュニケーション

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ロウきゅーぶ!  蒼山サグ  てぃんくる  評価B- 

△page top

ロウきゅーぶ!② 

ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)
(2009/06/10)
蒼山 サグ

商品詳細を見る
読書期間:2009/8/9~2009/8/11

【評価……B
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ロリ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
スポコン ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ショタ ★★★★★★☆☆☆
 … 7

部長のロリコン疑惑から一ヶ月、ようやく周囲の噂も落ち着いてきた今日この頃。バスケへの想いを再燃させてくれた大恩ある少女たち五人のため、昴は再び慧心学園バスケ部のコーチに返り咲く。そして彼女たちのさらなる成長を目指し、小学校で合宿を行うことになったのだが、解決しなくちゃいけない問題は山積みで、
「ふぁ……見てる。昴さんが、こっちっ」
「ひな、おにーちゃんに見て欲しいなー」
「……まー、すばるんもヒトノコだしな」
「えへへ。紗季ちゃんはどうなのかな?」
「ちょっと私まだそういうのは興味がっ」
それ以上に色々な意味での問題が山積みでして――!?
悩み多き少女たちに振り回されつつも、さわやかローリング・スポコメディ!②

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


熱血ロリコンバスケ物語、第2巻。
「女子小学生のバスケを指導する」という、人を選びまくりの内容かと思いきや、意外にも真っ当なスポコンで評判の良かった作品の続刊です。

表紙の体操服姿の真帆から犯罪臭が漂います。
てぃんくるさんの絵に罪はないけれど、純粋に買い辛いよ、これ。

個人的な好みと離れた題材なだけに、作者の力量が分かりますね。
ドン引きしてもおかしくないのに、すんなりと読むことができました。
全体的に安定した文章が、過激さを抑えてくれているのかもしれません。

この作品の売りだったスポコン要素は、残念ながら減少してしまってます。
代わりにラブコメというかロリ成分が大幅パワーアップしていて、何となく今後の方向性が見えました。
きっと、各巻で1キャラずつクローズアップされるんでしょうね。

今回は真帆の回。あとついでに、ショタ……じゃなくて、竹中のターンでもあります。
小学6年生にしては、ちょっと幼すぎるかなーといったところもありますが、まぁそこはご愛嬌。
真っ直ぐな心情は、時として胸を打たれますね。
大人になってしまったからこそ、純情な彼女らの想いがやけに響きます。
……二次元色が強いなぁと思ってしまう自分の心は汚れてしまってるなぁ。

それにしても、前回からそうですが竹中がいい奴すぎて困ります。
女の子よりもキャラが立っているようにさえ感じられますよ。
実直でカッコつけたがりの性格は、まさに思春期の男の子っぽくて、共感しまくりでした。
微笑ましいなぁー。

あと一応、新キャラ(幼馴染み)が登場していますが、顔見せ程度でした。
今後の展開がある程度読めてしまいますね。
あー、まず間違いなくややこしくトラブるな……w

種別は異なるものの、1巻に比べストーリーの弱さが気になりました。
友情を前面に押し出した内容はそれはそれでいいんですが、スポーツそのものの熱さが感じられないのは勿体無い。
せっかくスポコン面が受けたのですから、そちらに比重を置いて欲しかった。
まぁ、話の展開的に難しいとは思うんですけどね。

編集部の意向なのか、ロリ方面に行きたがっている節が見られる点は減点対象だなぁ。
それよりも、バスケの練習や試合のシーンに力を注いでくれることを願います。

ロリ以上にショタの良さが光る小学生の友情話

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ロウきゅーぶ!  蒼山サグ  てぃんくる  評価B 

△page top

ロウきゅーぶ! 

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
(2009/02)
蒼山 サグ

商品詳細を見る
読書期間:2009/4/2~2009/4/3

【評価……B
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ロリ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
スポコン ★★★★★★☆☆☆
 … 7

高校入学とともに部長のロリコン疑惑で部活を失った長谷川昴。ただでさえ小学生の話題はタブーなのに気づけばなぜか小学校女子バスケ部コーチに就任って!?
「ん?ぱんつなら心配ないよ、ほらっ」
「やっぱりっ、でか女なんだわたしっ!」
「おにーちゃんの背中が気に入りました」
「あの、そ、そろそろご指導の方を――」
「いろいろ面白くなってきたわね、ふふ」
個性的な少女たち五人の猛烈アピールに振り回されっぱなしながらも、それぞれの想いを守るため昴はついに男を魅せる!
小学生の女子だって悩みは多いのです。そんな彼女たちに翻弄されまくっちゃうさわやかローリング・スポコメディ!

【感想】


第15回電撃小説大賞<銀賞>受賞作。

タイトルは、バスケットの籠球(ろうきゅう)からとって「ロウきゅーぶ!」です。
断じて「ロリきゅーぶ!」ではありません。
アマゾンで検索ヒットしますが。

発売日には買わなかったのですが、各所で評判が良かったので後から買ってみた作品。
うん、なるほど。
確かに、予想外に面白かった。

ストーリーは高一のバスケ部である主人公・長谷川昴が、小学6年生の女の子たち相手にバスケの指導をし、失いかけたバスケへの情熱を取り戻す話。
噂通り、見た目に反して、真っ当なスポコンもので、試合の場面はなかなか燃えさせてくれます。
背景にある事情は、彼女たちを全面的に賛同できるものではなかったですが、気持ちは分かります。
続巻が発売されることを考慮しつつも一冊完結させる必要がある投稿作品としては、綺麗にまとまっていると思います。

昴は少々格好付け過ぎな面もありますが、実力が伴っていることもあって嫌味には感じられません。
小学生の女の子とは違った意味で、子どもっぽさの残る性格が、さわやかな印象をもたらします。
ほとんどが初心者相手に女の子たちに対して、何とか試合に勝てる道を探してやろうと必死になる姿は、非常に頼もしかったです。

……と、ここまでなら誰にでもお薦めできる内容となっているんですが、大きな問題が一つ。
どうしてもライトノベル的意味合いで、女の子たちのロリ要素が濃く出てしまっている点です。

基本は真面目な路線で進むんですが、たまに読者受けを狙い過ぎた感のあるロリ要素が人を選びまくります。
うーん、ロリに興味の薄い僕でも確かに可愛いと思える場面もいくつかありましたが、もう少し抑え気味の方が良かったんじゃないかな。
まぁ、でも逆にいえば、それ目的で買う人にとっては、量はともかく質的には満足できるんじゃないでしょうか。

てぃんくるさんの絵も、ロリロリなイメージを助長してます。
葵せきなさんの「マテリアルゴースト」の絵を描いている方で、ゴスロリに定評のある方ですね。
確かに、イラストは上手く、表紙買いする人もいるでしょうが、逆に引いてしまう人も少なくない絵柄となっちゃってます。
かくいう自分も、すぐに買わなかった理由はここにあったりします。

挿絵は電撃の担当編集が指示しているんでしょうが、イラストのシーン選択を誤っていると思います。
まぁ、これもてぃんくるさんの絵が好きな人にとっては正解でもあるんですが……。
作者はスポコンを書きたかったのか、ロリを書きたかったのか、どちらなんでしょうね?

中身はしっかりしているので、表紙だけでは判断するなという意見には半分だけ同意。
結局のところ、ロリもスポコンも両方イケる口の人が最強ってことですね。

意外にもまともなスポコンで、ロリ要素だけで引いてしまうには勿体無い作品

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ロウきゅーぶ!  蒼山サグ  てぃんくる  評価B 

△page top

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top