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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第12話「変わりゆく日々」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第12話のネタバレ感想です。

分かっていたけど、本当にぶつ切りで終わってしまいましたね。
賛否両論ある構成だったと思いますが、個人的には絶賛はできないにしても悪くなかったと思っています。
丁寧に原作ストーリーを繋いでいたので、話の展開がゲーム以上にスムーズでしたからね。

前回で竜討伐を果たしたライザ一行。
最終回でボオスと仲直りをする……わけでもなく、なんと分割された石板を集めて宝探しをすることに。
ドラクエ7を連想した方、絶対に多そうだ。

まさか最後に最後に錬金術をせずに終わるとは思っていませんでした。
小学生みたいな幼いノリで、教育テレビで放送されるようなノンビリとしたお話。
錬金術で交流を深めた島民たちと会話を重ねて、以前とは少し異なる新しい日常を感じさせました。
まぁこれはこれでいい、のかなぁ。

結局、原作のメインストーリーの部分はほぼ触れることなく終了。
アンペルもフィルフサの正体について話すことを考えておこうとは言いつつも、語ることはなく。
タイトルにもある「常闇の女王」は全く出番がないままってのはどうなんだろう。
続きはゲームで楽しんでねってことなんでしょうか。
アニメ組に販促効果がどれだけあったのか定かではありませんね。

2期や分割2クールの発表もなかったので、このまま終わりなのかな。
よほど円盤の売上が良くないと期待するのは難しそう。
ここからが物語の本番だけに勿体ない気がしますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第11話「古城の決戦」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第11話のネタバレ感想です。

命懸けの竜討伐。
予想していた通りアクションシーンは微妙な出来で、迫力や緊迫感は不足していました。
仕方がないと割り切れるかどうかで評価が分かれそうです。

原作プレイヤーとしては錬金アイテムが多く登場したことは嬉しかったです。
小妖精の森から最短距離で向かうと聞いて「風の精の靴」の出番があるかもと思っていました。
ゲームでは大変お世話になりましたよ。

氷属性の「レヘルン」、風属性の「ルフト」など地味に使い分けていますね。
とっておきの「ローゼフラム」はクラウディアの弓で貫いて爆破する形に。
クラウディアの参戦した理由を強めたかったのかもしれません。
そういやダメージ与えられるとしたら瞳への攻撃だと思っていましたが、本当にピンポイントで射貫いていましたね。

アニオリではゲームみたいにレント以外は戦闘民族となっていないので、サポートの役割を持たせようとする動きはありだと思います。
タオが解読能力で竜の習性に気付き、隙を作る流れは良かった。
テンポの悪さだけは勿体なかったですけども。

ボオスのツンツンした態度はアニメ内では改善されないのでしょうね。
モヤっとしたまま続きはゲームでって終わり方になりそう。

「ライザのアトリエ」が好きだからそれなりに楽しめていますが、質はお世辞にも高いとはいえません。
ふともも描写が少ないと特徴がなくなっちゃうなと感じました。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第10話「討伐隊を追って」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第10話のネタバレ感想です。

街道に現れた守護者であるドラゴン。
ボオスやアガーテが討伐隊として乗り込むのは正気の沙汰じゃないと思います。
勇敢と無謀を履き違えた行動は周囲に迷惑を掛けますよ。

ライザ達の幼少期のエピソードはアニメでは語られずに終わるのかな。
何故ボオスと距離が生まれたのか、原作知っているからいいけどアニメのみの視聴者からしたらもどかしい気がする。

それにしても、竜退治に向かうための準備編だけで1話使い切るとはなんと贅沢な。
親と子がテーマとなるエピソードは、ほぼアニメオリジナル要素でした。

まず大前提としてあんな巨大な竜相手に普通は勝てると思えません。
我が子が死にに行くようなものなのに背中を押せる親はいないでしょう。

ライザの父親・カールは娘の想いを汲んでやれる良い親なんでしょうが、状況が状況だけに若干無責任にも感じます。
がれき撤去の火柱を見ていたので、あれなら竜でも倒せるかもしれないと考えたのなら多少は分かりますがね。
現在島で一番可能性があるのは間違いなくライザの錬金術でしょうから。
正確には覚えていませんけど、今回作成したローゼフラムはこの時点だとかなり強かった気がします。

クラウディアの父親・ルベルトが反対するのも当たり前。
付け焼刃が役に立つわけないって台詞は正論過ぎます。
あんな弓矢で竜の鱗に何本当ててもダメージ通るように見えません。
結局強引に宣言して出てきてしまったけど、父親としては嫌われようが止めなければいけなかったと思います。

レントの父親・ザムエルがある意味一番まともだったかも。
アガーテからの要請を断るのも実力を把握しているからこその冷静な判断のように見えます。
決して良好とはいえない親子関係でも、息子のために剣を用意してくれるのはツンデレ親父そのものでした。
ちなみにゲームだと全て錬金で済ませているので、先週の武器変更フラグがこのように繋がるとは予想外でしたね。

親子に焦点を当てたストーリーの雰囲気は素晴らしく良かった。
ただまだ幼い子供たちが挑むには敵が強すぎるので、親は本気で止めろよと思っちゃいましたね。

最終回まで残り2話らしい。
あまりバトルの作画に期待は出来ないのですけど、上手く見せて欲しいですね。

ああ、そういや今週は太もも描写が少なく感じました。
あくまで当社比ですが。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第9話「最後の課題」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第9話のネタバレ感想です。

サブタイトル通り、クラウディアの父親から出される最後の課題にチャレンジするライザたち。
街道の安全確認タイムアタックをボオスを競っていたら、巨大な竜に襲われる展開。

戦闘シーンというか、アクションは絵的に厳しいですね。
作画の物量が圧倒的に足りておらず、動きが不自然で昨今のアニメでは残念な出来となっています。
これまで止め絵だったり、ピンポイントで動かして誤魔化していましたが、隠し切れなくなってきました。

ってか、太ももに力を注ぎすぎなんですよ!
ここぞの場面だけ作画クオリティが段違いになるせいで、余計に差を感じます。
顧客が求めているものに合致しているといえばその通りなので強く否定はできないですが。
今週も荷台を押すシーンで不自然にアップになる太ももに笑いながら喜んでしまう自分がいました。

事あるごとにレントが使っているボロボロの剣を見せつけてきましたが、やっとフラグが立ったっぽい。
ゲーム内では自由に錬金で鍛えられるのでもどかしかったんですよね。
是非ライザには爆弾作りだけでなく、剣の鍛え直しもしてもらいたい。

先週に引き続き、錬金バンクはなし。
そもそも今回は錬金自体していないという1話以来初めての出来事ではないでしょうか。
アニメでは戦闘よりも錬金に比重を置いていたので、どちらかといえばゲームっぽい内容だったといえます。

先日発売されたアニメ版サントラの曲名タイトルで、今期どこまでやるかは既にバレています。
2期がない限りは、副題である「常闇の女王」は触れることすらなく終わりそうですね。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第8話「錬金術は爆発だ!」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第8話のネタバレ感想です。

クラウディアの父親からの課題でガレキの撤去を命じられたライザたち。
課題一つクリアするだけで1話分丸々使うなんて丁寧を通り越して贅沢な話ですね。
ゲームやっていた時も思ったけど、課題内容が便利扱いというより掃除屋みたい。

フラムで爆破しようとして近くの住宅に被害が及ぶことを指摘されたのに、爆破はやめないとはさすがの脳筋娘。
錬金術士なのに理論的どころか強行突破なところがライザの性格を表していますね。
程よく調子に乗る一面も含めて涼宮ハルヒを彷彿とさせるとよく言われるわけです。

演出が原作以上に派手になってて凄さより周囲への影響が心配になるレベル。
住居へ被害出ないように火柱をコントロールしてるのだろうけど、普通に火の粉が降り注いでいるように見える。
あまりツッコむのも野暮ってもんですがシュールで笑えてきますね。

ちなみに、爆破解体が見世物になってて住民の理解度貢献に繋がる形となったのはアニオリです。
ライザやアンペルが認められるキッカケづくりとしては良かったのではないでしょうか。

本日の太もも感想コーナー。
ありとあらゆ角度から太ももを描く変態スタッフどもめ。
着座スタイルから立ち上がる場面を尻ドアップで描いたり、謎の盗撮視点で顔を窓枠で見えないようにしつつ太ももを映し続けたり、定着した太もも会話シーンでアガーテ姉さんとの比較で遠近感をバグらせたり。
毎回新しい見せ方を考案するバイタリティには呆れるほどに脅かされっぱなしです。

しかし、今回ばかりはライザといえども太ももではなく胸が最もセクシーでした。
手を後ろに組みつつ前屈みになって胸を強調させる女の子のポーズって最高ですよね。
太ももばかりがクローズアップされるライザですが大きなバストにも魅了されます。
薄着のせいでポロリしそうな危うさに思わず目が釘付けにされてしまいますよ。
アバンで上着を脱いだDLC「サマーアドベンチャー!」のコスチュームになってるのも性的で良かったです。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第7話「クラウディアの勇気」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第7話のネタバレ感想です。

着実に進んでいるストーリーですが、あまりにも丁寧で心配になります。
本当にこれ2クールやってくれるんですよね?
そうでなければ説明できない程にじっくり描かれているんですよねー。
もしくは最終回で分割2クールや2期制作決定が発表されるのでしょうか。

1クールだとすると折り返し地点を過ぎたタイミングで、ようやくクラウディアがパーティーに加入するイベントが発生。
しかし今回だけですんなりと終わるわけではなく、原作ゲームと同様に父親からの試験をクリアしていく形に。
それだけでなく王子様を夢見る女性・ヨンナのクエストも同時進行で上手いこと絡めていました。
人気サブキャラクターのロミィさんの出番もあって、賑やかで楽しい回となっていましたね。

クラウディアがライザたちと冒険したいと弓の腕前を鍛える展開はナイス改変だと思います。
なんせ1の頃は大事なフルートを武器として使っていましたからね。
ゲーム的には有りでもアニメでは明らかに浮いて見えるでしょうから良い判断でした。
アニメはストーリー構成や設定面を再構築していることが本当に良い方向に出ています。

ライザ、クラウディア、リラの3人のドレスお披露目会とは視聴者サービスが行き届いていますね。
エレガントな衣装だからとやんわりライザの参加を断ろうとしているロミィさんの狙いなのか、ライザなのに太ももが目立たないドレスというアイデンティティを失う暴挙に出ています。
確かにロミィさんの言う通りプリティーで可愛いと思うけど、ライザじゃなくても良いよね、これ。
やっぱり彼女らしく豪快に剥き出しの太ももをみせてナンボでしょう。

恒例のホットパンツスタイル着用時は血管が圧迫されるレベル。
いつも通りで一安心ですね。
当たり前のように会話シーンで太もものアップを映すのですが、ついにクラウディアも餌食になってしまいました。
クラウディアも本来であればナイスバディなのに、比較対象のライザとリラが常軌を逸しているので大したことがないように見える不思議。
贅沢な話ですこと。


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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第6話「隠れ家を作ろう」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第6話のネタバレ感想です。

タイトル回収の巻き。
のんびりと進めているので、下手するとこれが最終回になる可能性すらよぎっていました。
クエスト関連の話だけでも1話完結型の作品としては有りでしたからね。

アンペルさん、ちょっとライザに優し過ぎませんか。
まだまだ大人とは言えない幼さの残るライザに対して褒めて伸ばす手法は甘やかしているとさえ感じます。
とはいえ、大事なところはキッチリと注意するので、何だかツンデレに見えてきました。
リラが思わず笑いながら可愛いなと口にするのも深く同意しますよ。

ライザは周囲を強引に引っ張るタイプなので、下手すると嫌われかねません。
性格がハルヒとかジャイアンと言われるぐらい横暴なタイプですね。
隠れ家を作ると宣言して幼馴染みをこき使うのはいいとして、手伝ってやれよと思いますし。
まぁ錬金術で素材を生成しているのは彼女ですから、事前に一番働いているとは言えるんですけど。
呆れつつもレントやタオは懲りずに一緒に遊んでいるわけですから、腐れ縁って感じですね。

無事アトリエ完成。
自分の名前を付けるとは、さすがというか何というか。
しかし、直後にアンペルとリラに貸し出すことになる流れはゲームと同じですけど、仕方がないとはいえ残念ですね。
頑張ってリフォームしたのに乗っ取られた感がありますから。

それもこれも全ては小妖精の森で新種の魔物に遭遇したから……って、急にストーリー進みましたね。
原作の尺を考えると、いよいよ1クールでは収まり切れなくなってきたぞ。
2クールやってくれるのなら嬉しいことこの上ないのですけど。

今週もいつも通り太ももドアップ画像満載でした。
まるで太ももが喋っているようなシーンが多いのは、きっと狙ってやっているんだろうな。
露骨さに慣れずに毎回笑ってしまいます。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第5話「最高のアイデア」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第5話のネタバレ感想です。

まさかの水着回。
日常系やラブコメでは定番ではありますけど、本作で拝めるとは思いませんでした。
とにかく全力でライザの肉体美を描くことに執念すら感じさせますね。
それにしても5話目でアニオリを挟んでまでやってくれるとは嬉しい誤算です。

やっぱり低予算であることは隠し切れませんが、それでも作画は頑張っている方だと思います。
若干崩れているところもありましたし、キャラが動かないシーンも多数あります。
それでも悪くないと思えるのは、きっと構図のおかげですね。
太ももをいかに魅せるかということに頭を捻っているのだろうなと見ていて分かります。

今回はそれに加えて、おっぱいと尻が過去イチに強調されています。
入念な準備体操をあらゆる角度でカメラを抜いたり、上下運動で胸が揺れたりと好き勝手にやっています。
はみ出した尻肉、わがままボディの胸元、露わになった太もも。
お前らこういうのが大好物なんだろう?と言いたげなカメラワークばかり。
いやまぁ、そりゃ好きなんだけどね。

ゲームでも思いましたけど、改めてライザを始めとした女性陣に全く性的な反応を見せない男性陣が異様過ぎる。
こんな魅力的なスタイルの女の子がいっぱいいるのに、レントとタオは興味ないのだろうか。
百歩譲って幼馴染みのライザには関心なくとも、クラウディアには見惚れていいと思うんですが。

ライザが泳げない、水に抵抗があるというのを丁寧に描いています。
まだ実際に何があったかまでは明言されていませんが、回想シーンで幼少期に溺れたことがトラウマになっていることが触れられました。
このアニメの良いところは、原作ストーリーの細かい繋ぎ目を違和感なく溶接するところだと思いますね。

アトリエシリーズ定番である「たる」の呼び声、木に実っている「うに」などゲーム既プレイ者には楽しい小ネタも満載。
アニメの出来だけいえばそこまで優れていなくても、面白いと感じさせてくれるので満足度が高いですね。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第4話「水没坑道」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第4話のネタバレ感想です。

サブタイトル通り、水没坑道へ探検するライザたち。
前回のサブクエ回からメインストーリー進行に戻りました。

通常ゲームの方がテキスト量多いはずなのに、何故かアニメの方が丁寧に描かれています。
原作からのカットを残念に感じるどころか、シナリオが増量しているので嬉しいというか困惑します。
繋ぎが巧さに磨きがかかっていて、ストーリーに引き込まれていたらあっという間に30分経ってしまいました。

調子に乗るライザを嗜め、レントの成長を評価し、タオに冒険の意味を見出させる。
アンペルとリラの的確で優しい師匠っぷりが目立ちますね。
この手のキャラは説明不足だったり的外れなことを言い出すことも多いのに、この二人の親切さは安心感が違います。

結構そのまんま台詞も多くて、ゲーム既プレイヤーからすると懐かしさを覚えますね。
水没坑道は全滅した苦い思い出もある場所で、苦労した記憶が蘇ってきます。
アニメの宣伝効果は大きくて、また遊びたくなってきました。
2をプレイする前に1をもう一度遊んでみるのもいいかもしれないなぁ。

今週の太もも。
無理矢理ねじ込む太ももシーンにはいつになっても慣れませんね。
ライザの場合、顔よりも太もものアップの方が描写多いのではないかという疑惑が拭えません。
問い詰められてたじろぐ様子を表情ではなく太ももの後ずさりで表現するのはアホすぎる。
引きのシーンも多かったですが、明らかにライザだけ太くて目線を誘導されてしまいます。
制作陣の術中にまんまと嵌ってしまっていて、悔しいけど笑いながら見ちゃいますね。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第3話「思い出の香り」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第3話のネタバレ感想です。

原作プレイ済みなのに新鮮な気持ちで楽しめていいぞー。

サブタイトルからもしやとは思っていましたが、メインストーリーではなくクエスト中心の構成でしたね。
正直ストーリーだけ追いかけても尺が足りないでしょうに、こんなにのんびりと展開してていいのかな。
ライザが錬金術を段階的に学んでいることを丁寧に描いているので、印象は凄く良いんです。
2クールやってくれるなら嬉しいんだけど、贅沢な願いですかね。

具体的な内容は、足を悪くしたバーバラと元染物屋のパットの関連クエストを一纏めにした形式。
無理なく一つの物語として練り直しできたのは、やはりシリーズ構成に高橋弥七郎さんが携わっているおかげかな。
クラウディアと親密になっていく過程も絡めていたのは上手い運びでした。
ED映像をカットして、クラウディアのフルート演奏を入れてくれて嬉しかったです。
旧友の悪ガキ3人組が集合するシーンは、しんみりするけどイイ締め括りでしたね。

放送前に不安を覚えた作画が、むしろ売りの一つになっているぐらい素晴らしい。
ちゃんと動いていて止め絵連発なんてことないし、キャラもみんな可愛く描かれています。
変身バンクならぬ錬金バンクも活用されて、満足度が高い。
今回良かったなと思ったのは、クラウディアの演奏後の綺麗な表情と錬金術なら任せろとドヤ顔するライザ。
特に後者のライザは、丸々とした輪郭にアヒル口からハート口にコミカルにアニメーションする動きが凄く楽しかったです。

そして、本日の太ももについて。
定期的に太ももを描写しないと死ぬ病気に罹っている疑いがある制作陣ですね。
視聴者も求めていることなので、需要と供給が見事に合致しています。
妙にしゃがむ動作が多くて、そのたびにホットパンツが悲鳴を上げる太ももの膨れ具合に目を奪われます。
クラウディアと並んで座るシーンでは、太ももサイズが倍ぐらいあって遠近法がバグっています。
大声を出すための準備動作で画面いっぱいの太ももを表示させたのは無理矢理すぎてさすがに笑いました。

来週はそろそろレントの見せ場かな?
戦闘シーンも期待していいのかしら。


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2023年夏アニメ新番組注目PV 

既に7月も半ばとなり、今期アニメも放送が始まっています。
春アニメもまだ観終わっていないぐらい追い付いていないのが現状です。
忙しくて遅れてしまいましたが、いつも通り視聴予定の作品をチェックしてみたいと思います。

▼[1] アニメ『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』
>

アトリエシリーズ史上最高の売り上げを記録した「ライザのアトリエ」がアニメ化。
むっちりとした太もものキービジュアルでバズった作品が遂にここまで来ました。
既に2話まで視聴した感想としては、予想以上の出来に驚いています。


▼[2] わたしの幸せな結婚


明治大正時代を彷彿とさせる舞台に異能が存在する世界。
家族から虐げられてきた主人公の女性が若き軍人のもとの嫁ぐところから始まる物語。
漫画版が大好きでずっと期待していた作品です。


▼[3] るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー


言わずと知れた週刊少年ジャンプ発の明治時代剣客物語。
約25年振りとなる再アニメ化に辿り着く前に、原作の続編や実写映画化など絶え間なく提供がありました。
ここまで準備万端としているので、某「封神演義」みたいなことにはならないはず。


▼[4] 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~


大人気なろう系転生モノ作品、第2期。
既にクオリティの高さは1期で実証済みなので、単純に物語が楽しみです。
今回も分割2クールになるのかな。


▼[5] はたらく魔王さま!! 2nd Season


9年振りに復活を遂げた魔王と勇者の庶民的生活物語が去年の話。
最終回と同時に第2シーズンが発表され、丸1年後に放送開始となりました。
正直期待していただけに第2期が微妙過ぎたので、場合によっては見送るかもしれません。


▼[6] 実は俺、最強でした?


原作はなろう系の転生モノのライトノベル。
漫画版を読んでいるので、ちょっと気になっています。
溢れている類似作品と比べて何かが秀でているわけではないのですが、安定した面白さはあります。


▼[7] 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う


これまたなろう系転生モノですが、転生したのが自動販売機だったというイロモノ作品。
同じく漫画版を嗜んでいるため、どのような形でアニメ化されるか興味があります。
ぶっちゃけ一発ネタなんですが、ツッコミながら視聴するニコニコ動画とは相性よさそうですね。

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フィギュア開封No.007 ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ ライザ水着Ver.(グッドスマイルカンパニー) 

20230711 ライザ黄色水着001

■ 種別スケールフィギュア■ 発売日2022年11月
■ メーカーグッドスマイルカンパニー■ 価格16900円
■ 全高26㎝■ 備考

先日の記事に書いたマックスファクトリーのライザと同時に購入したフィギュアがあります。
それがグッドスマイルカンパニーの『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ ライザ(ライザリン・シュタウト)水着Ver.』です。

20230711 ライザ黄色水着002

初めてのスケールフィギュア購入は、実はまさかのライザ二本立てでした。
理由はこちらもセールをやっていたから。
その後も定期的に安売りしており、今現在もamazonプライムセールで割引されています。
なので焦らなくてもよかったと後から判明したのですが、こればかりはいつ終わるか分からないから仕方がないですね。

定価の親切価格はセールスポイントの一つ。
ライザはスケールフィギュアオンリーということもあって軒並み2~3万円する中で、定価が1万円台は破格でしょう。
服や小物がない分だけ安くなるのかと思いきや、白や黒の水着ver.は倍ぐらいします。
だからといって品質が劣るわけでもないので、非常にお買い得となっています。

肉感がスゴい。
主に下半身のずっしりとした分厚さがたまりません。
代名詞の太ももはもちろん、尻のデカさが強烈です。
股を閉じて一体化している脚線美がとんでもないことになっています。
写真では分かり辛いかもしれませんが、脛と比べて体積が5倍ぐらいになっているといっても過言ではありません。
それでいて奇形でなくプロポーションが良いと見えるのはキャラ造形のバランスが素晴らしいのでしょうね。

肌色面積の広さがなんとも魅力的。
ボリューミーで収まりきれないライザの水着姿を見事に表現しています。
柔らかそうなビーチボールに押し上げられたバストの弾力感がヤバイ。
水着の紐が緩んで胸との間に隙間ができているところが好きだという性癖の持ち主には超オススメです。

もちろんフィギュアなのでいくら柔らかそうに見えても実際は触っても指を押し込んだりはできません。
しかし、肌のすべすべ感は気持ち良くて手元にある喜びは感じることができます。
変色が怖いのであまり触り続けられませんけどね。

20230711 ライザ黄色水着003

ちなみに特徴的なライザの帽子を身に付けた顔パーツがセットで付随しています。
こちらの方が彼女らしさが出ていますが、シチュエーション的には帽子がない方が良いですね。

テーマ: フィギュア

ジャンル: 趣味・実用

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第2話「まずは一歩の始まり」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第2話のネタバレ感想です。

ホント思っていたよりもかなり面白くて、良い意味で裏切られました。

なにせゲームのアニメ化って、シナリオを適当になぞってそれっぽく見せることが多いんですよね。
原作を知っていると物足りなさを感じつつも、好きなキャラが動くことに喜びを見出すパターンになりがちです。
それがここまで素直に楽しめているわけですから、嬉しい誤算も良いところですよ。

ライザたちの行動心理や物語の展開がゲームより無理なく丁寧に描かれていることが大きい。
脚本家の高橋弥七郎さんがアニメでも携わっているおかげなのかな。
ぶっちゃけゲーム内と台詞と同じ場面がほぼないぐらい作り直しているのは凄いと思います。

唯一気になるところは、これだけゆっくり進んでいたらゲームの物語は終わるのだろうかということ。
1クールでは絶対終わらないと思うんだけど、どうするんだろう。
下手したら続きはゲームでと誘導されるかもしれませんね。

アンペルに助言をもらいつつ素材集めを頑張るライザ。
あっさり作ってしまうのかと思いきや意外と収集に苦労する流れで、これまたじっくりした展開です。
街道のマップがゲームで見た景色でちょっぴり感動しますね。
でかいオオイタチには負けた記憶があるなぁ。

錬金シーンで変身バンクのように踊りながらポージングするライザが可愛くてスケベすぎる。
舐め回すように尻と太ももを映すアングルを繰り返し何度も見てしまうのは仕方がないです、はい。
跳ねるほど大きな胸もセクシーなはずなのに、太ももが凶悪すぎて相対的に小さく感じてしまう。

さすが太ももの錬金術士。
性癖を狂わされてしまう人が続出しただけのことはあります。
このままだとコミケの出品数がとんでもないことになりそうな予感。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第1話「錬金術士」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第1話のネタバレ感想です。

原作は「1」をプレイ済み、漫画も最終回まで読んでいます。
ライザのアトリエ ゲーム総評⇒http://akikakeru.blog117.fc2.com/blog-entry-1932.html
(ちなみに「2」「3」はデジタルデラックス版を購入済みで、時間が出来た時に遊ぶ予定。)

凄く出来のイイ内容に驚き。
予想外に面白くて、これは素直に嬉しい。


大好きなシリーズではありますが、正直アニメ化には多くは期待していませんでした。
強いて言えば、動くライザが堪能出来ればいいかなってぐらい。

理由は大きく分けて2つ。
1つ目は、アトリエシリーズとしての錬金術をアニメで表現するのは難しいこと。
漫画版を読んでいても思いましたが、試行錯誤が楽しめるゲーム向きの要素なので仕方がないと思います。
2つ目は、ストーリーは詰まらないというほどではないにしろ淡泊であること。
物語を追いかけることが主体となるアニメにおいては微妙な評価にならざるをえません。

そんなわけで期待のハードルを上げずに視聴したら、思いのほか面白くて良い意味でビックリしました。
まず第1話を60分拡大枠としてじっくり丁寧に描いたくれたのが大きい。
ライザが錬金術に出会うシーンまで辿り着くためには、どうしても尺が必要でした。

そして、その長めの時間でバックグラウンドを説明したのはナイス判断ですね。
田舎の少年少女がちょっぴり背伸びして冒険している感じが画面越しに伝わってきます。
心配していたストーリーは、むしろ原作ゲームよりも繋ぎが上手くて確実に面白い。
日頃から剣の修行をしているレント以外の武器も不自然がないようになっていましたね。

ちなみに、アトリエシリーズを救ったと喧伝されるライザの太ももは文句なしに太くて最高でした。
カメラワークが下半身中心で、無理矢理にでも映してやろうとねじ込む魂胆が隠しきれていません。
スタッフの理解度が半端なく、むっちりしたライザのエロい格好をこれでもかというほど堪能できます。
何気に寝間着姿も見られたのは有り難かったですね。
作画を維持できるかどうかが不安なところです。

主要キャラだけでなく脇役も含めて顔見せしてくれたことも原作ファンへのアピールポイントでしたね。
ロミィまで出てくるとは思いませんでした。

まさかの試験管ごとぶち込む錬金術には笑うしかない。
いいんじゃないですかね、割り切ってて。

きっと1クール枠でしょうから、ストーリー構成は大事ですね。
最後まで描くのであれば多少省く必要がありますから。
まぁでもこの1話を見る限りでは、期待したいなと思いたくなりました。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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フィギュア開封No.006 ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ ライザリン・シュタウト(マックスファクトリー) 

20230629 ライザのアトリエ001

■ 種別スケールフィギュア■ 発売日2023年2月
■ メーカーマックスファクトリー■ 価格29800円
■ 全高16.5㎝■ 備考

生まれて初めてスケールフィギュアを購入しました。
いわゆる実際のサイズを縮小させて作られた市販品ですね。
そもそもフィギュアに種類があることさえ数ヶ月前まで知らなかった人間です。
専門用語は未だによく分からないものもあります。

オンラインクレーンゲームで万単位のお金を使っていて思ったこと。
それは多数のB級品よりも、一つの高級品の方が満足度が高いのではないかということ。
興味はあっても高くて手を出せなかったのですが、どうせ浪費するならスケールフィギュア買った方がマシ。
気付いていたものの踏ん切り付けるのに時間を要しました。

そこまでして欲しかったのが、こちら。

20230629 ライザのアトリエ002

マックスファクトリーの『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ ライザリン・シュタウト』です。

太ももの女王・ライザはフィギュア界に現れた新星ですね。
発売されていないのに続々と新作が発表されていくほどの人気っぷり。
肉付きの良いボディが二次元から三次元になると更に映えます。
こんなの皆大好きになるに決まってますよね。

お値段が懐に優しくないのでずっと悩んでいました。
キッカケはセールで安くなっていることを知ったこと。
最後は勢いでポチっちゃいました。

いやー、本当に素晴らしい出来。
座っていることもあってか、スケール1/6の割には大きさを感じます。
ダイナミックな迫力は事前に写真や動画でチェックしていただけでは感じ取れません。
フィギュアはやっぱり肉眼で見るに限りますね。

太ももは笑っちゃうぐらい丸々としていて、胴体をゆうに凌ぎます。
触り心地がよくて、このフィギュアの前では簡単に変態になってしまいます。
たわわな胸元はフィギュアとは思えない柔らかさを表現していますね。
こだわりを感じさせてくれるブーツを引っ張る指もポイント高い。
表情は原作と比べて若干淡い印象を受けますが可愛く出来ていると思います。

上着を脱がせることで更に露出アップさせることも可能です。
ただ、個人的にはライザのパーカーは可愛らしくて好きなので、基本的には装着して飾っています。

プライズフィギュアと明らかに違う点は、分かりやすい合わせ目が見当たらないこと。
お金掛かっているだけのことはありますね。
実は5月末に購入し、今もなおセールで安値更新中だったりするのですが全く後悔していません。
当時は25%オフでしたが現在amazon価格だと30%オフとなっています。
興味のある方は是非どうぞ。

テーマ: フィギュア

ジャンル: 趣味・実用

タグ: フィギュア  スケールフィギュア  ライザのアトリエ  ライザリン・シュタウト 

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ オリジナルサウンドトラック 



≪DISC1≫ TOTAL 57分
曲名時間MEMO
1虹色の夏4:22歌・神田沙也加
2ひと夏の大冒険1:58タイトル画面
3ソラミミ1:59イベント(OP)
4銀の音さやか1:34クラウディアのテーマ
5願いと大剣1:27レントのテーマ
6透明な栞1:20タオのテーマ
7また手をつないだら0:08機能拡張
8新芽探して0:46チュートリアル
9次のページは何だろう0:37レシピ習得
10棚を挟んで、はにかんで1:50ショップ
11荷物を一度置いて0:10就寝
12青草香る空の下1:18イベント(起)
13水彩色に跳ねる日々1:18イベント(日常)
14二番星が灯る前に1:26イベント(しんみり)
15日向水2:09イベント(哀しみ)
16コギト1:29イベント(シリアス)
17夕立1:19緊急事態
18へじへじものへ1:19イベント(ギャグ)
19なんてことない毎日1:17ライザの家
20秘密の隠れ家1:48アトリエ
21故郷の島1:50クーケン島
22静寂の島1:50クーケン島(夜)
23果てなく続く道2:01旅人の道
24星空のもと2:18旅人の道(夜)
25小妖精の森2:15小妖精の森
26森の密会2:46小妖精の森(夜)
27Grotta Azzurra1:53水没坑道
28Grotta dello Zaffiro1:53水没坑道(夜)
29流星の古城にて2:11流星の古城
30朽ちた砦2:18流星の古城(夜)
31啓蟄、嬰の足2:35通常戦闘(前半)
32白南風1:59ボス戦
33凱歌のファンファーレ1:07戦闘勝利

≪DISC2≫ TOTAL 68分
曲名時間MEMO
1この手でも掴める何か1:17アンペルのテーマ
2風静か1:20リラのテーマ
3紅葉と鳥のうた2:55メイプルデルタ
4夜風と星のうた3:03メイプルデルタ(夜)
5Ash Climbing1:51火山ヴァイスベルク
6Emerald Climbing1:51火山ヴァイスベルク(夜)
7かつての夢の集まる場2:32隠された入江
8夢見る廃墟2:46隠された入江(夜)
9古の谷1:28リーゼ峡谷
10ダイヤモンドの谷1:28リーゼ峡谷(夜)
11巨木と結晶の楼2:26ピオニール聖塔
12聖なる楼閣1:55ピオニール聖塔(夜)
13GEO FRONTIER2:47クーケン地下構造体
14女王の城へ2:45異界
15小瓶の中の楽園1:37トラベルボトル(森林)
16Rubis de Lave1:50トラベルボトル(火山)
17採取?バカンス?2:12トラベルボトル(海原)
18星座をかぞえて2:06トラベルボトル(異空)
19Etude "Andante"2:10クラウディアのフルートイベント
20君と出逢えた奇跡~ゲームver インスト~0:47
21涙色の夏2:16虹色の夏アレンジ
22動き出す夏2:07虹色の夏アレンジ
23穀雨、麦の風1:49通常戦闘(後半)
24Won't forget, can't regret.3:11ラスボス戦
25Look inside yourself. You are more than what you have become.3:27ラスボス戦(第二形態)
26MEDIOCRIS2:20大精霊戦
27Crocus6:01歌・ROXI CHEN (ZANI) エンディング
28君と出逢えた奇跡5:28歌・照井春佳、三上枝織

アトリエシリーズ初プレイが「ライザのアトリエ」だったので、当然CDを購入するのもこれが一枚目となります。
音楽への期待度の高さからゲーム購入前に買うことをほぼ決めていました。
ぶっちゃけ聴くだけならサブスクで聴けるんですけどね。

まさに作業用BGMとして相応しい曲の数々。
長時間のプレイにも飽きないように耳に馴染むBGMが多いのが特徴といえるでしょうか。

いわゆる個人的に神曲と断言できるほどの気に入った曲と出会えなかったのは少々計算外でした。
飛び抜けて素晴らしい一曲があるというよりも、平均的にクオリティが高いという感じ。
世間的には戦闘曲「啓蟄、嬰の足」「穀雨、麦の風」「白南風」などが評価高いようですね。
戦闘曲なら大精霊線が一番緊迫した戦いを味わえたこともあって「MEDIOCRIS」のインパクトが強く残っています。

「水彩色に跳ねる日々」の穏やかで温かみのある音色が心地良い。
「故郷の島」の澄んだ空気とのんびりとした雰囲気を表現した音を始め、マップ曲は風の質感すら表しているかのよう。
ピアノソロから始まる「かつて夢の集まる場」は綺麗な響きに神秘性を感じさせます。
「なんてことない毎日」「秘密の隠れ家」はひたすら錬金中に聴き続けていても嫌になりません。
南国気分を味わえる「採取?バカンス?」は明らかに他の曲調と違っていて、これはこれでイイ。

そして何気に一番好きなのが「棚を挟んで、はにかんで」というお買い物BGM。
優しいメロディの中にちょっぴりワクワク感をブレンドした良曲です。
コントローラーを放置して聴き入ることもありました。

マップ曲はしっかり昼夜ともに収録しています。
その一方で、一部楽曲が1ループの途中で終わってしまっているという残念な仕様となっています。
ネット上のレビューだけでなく作曲家本人も言及しており、非常に惜しいですね。
DLCで追加された曲も合わせた完全版が将来発売されたりしないかなぁ。

テーマ: ゲーム音楽

ジャンル: ゲーム

タグ: ゲーム音楽CD  ライザのアトリエ  柳川和樹  中村新一郎  水上浩介  三武亜紗美  アサノハヤト 

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【ゲーム総評】 ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ 



発売日主なプレイ期間
2019年9月26日2020年8月~2021年2月


▼ 作品紹介

ガストによる可愛い女の子の錬金術士物語、通称アトリエシリーズの第21作目。
3作品前後でシリーズ内でも一新するのが通例で、本作は新シリーズとして立ち上げられた1作目です。
シリーズ断トツの売り上げで歴代最高累計出荷数を記録した作品のようです。


▼ 購入動機:キャラクターデザイン

主人公・ライザのキャラクターデザイン、これに尽きます。

ライザのアトリエ キャラクターデザイン

とにかく可愛い!そしてエロい!

本作品の第一報でキービジュアルを見たとき、ライザの容姿に一目惚れしました。
あどけなさが残る顔立ちに健康的でムチムチな太腿がなんとも魅惑的。
発表から間もなくバズったのも頷ける見事なデザインだったと思います。
トリダモノさんの功績はとてつもなく大きかったですね。

タイミング的に発売直後にプレイはできなかったのですが、ちょうどそろそろやろうと思っていた時にセールが催されたので、発売から1年経過してのプレイ開始となりました。


▼ 製品の種類:PS4 / 通常版 / ダウンロード版

PS4版とSwitch版のどちらで遊ぶか、かなり悩みました。
それこそセール期間の2週間まるまる費やして、ギリギリまで情報を集めました。
比較映像やレビューなどみて最終的にPS4版を選びましたが、購入後も本当にこれが正解だったのかよく分かりません。
当然の如く、メリットとデメリットが存在していましたね。

メリットはもちろん大画面で高画質なライザを眺められること。
デメリットは作業繰り返すタイプのゲームなので、Switch版と比べたら所謂ながらプレイがし辛いこと。
自身の環境で決めていい程度の差だと思います。

DLC詰め合わせのデジタルデラックス版の購入も考えましたが今回はスルー。
どれだけやりこむか不明だったので、欲しくなったらその時考えようと思いました。


▼ 総プレイ時間:165時間

本編クリア時間106時間
クリア後各種コンプリート32時間
DLC 追加ストーリー5本8時間
DLC 秘密の孤島+追加ストーリークリア特典19時間

疲れて休憩している時間もあったので、実際のプレイ時間は10時間以上は短いと思います。

ボリュームが少ないと聞いていたので心配でしたが、ガッツリ遊ぶことができました。
確かに難易度を下げてストーリーだけ追いかければ、おそらく30時間ぐらいでクリアできたと思います。
遊び方によって大きくプレイ時間が変わる類のゲームですね。

本筋と寄り道、どちらを優先するのかという問題です。
サブクエストだけならまだしもキャラ強化ができるのに打ち切り状態で進めるべきか否か。
先に主食だけ食べきってしまうのは勿体ないと思ってしまうタチなので、バランスよく進めて行きました。
ストーリーがトントン拍子で進むので装備作成など階段飛ばしで強化することも可能なのですが、きっちり毎回錬金するために素材集めなどをしていたのが時間かかった要因でしょうね。

どちらが正解とは言いませんが、おかげで隅々まで遊び尽くせたのは間違いないと断言できます。


▼ ジャンル:錬金術RPG

20年以上も続く人気シリーズ作品ですが、本作が初めての購入となります。
1&2作目である「マリーのアトリエ」「エリーのアトリエ」を体験版でプレイして、凄い楽しかった思い出が残っています。
どの作品もプレイすれば楽しめるであろうと分かっていながらも、購入までには至らず縁のないシリーズでした。
キッカケはイラストでしたけど、手に取ることができてよかったです。

そして、プレイしたからこそ気が付いたことがあります。
アトリエシリーズってここまで純粋なRPG作品だったんですね。

初期作品との比較になりますが、もっとシミュレーション寄りのゲームという認識でした。
限られた期間内に自分好みの育成をしてマルチエンディングを迎える、周回ありきのゲームだと思っていました。
いつの頃からゲームデザインの変更があったのか分かりませんが、完全に一本道のRPGですね。
これはこれで楽しめましたけど、初期のアトリエシリーズにも興味が湧いたので機会があれば遊んでみたいところです。


▼ セールスポイント:ライザの容姿

ゲームクリア後でも本作の最大の魅力はライザの容姿であると思っています。
ストーリーやゲームシステムなどが駄目だったわけでもなく、単純にライザに目を奪われてしまうだけです。
発売前に爆発的な話題となったのは伊達じゃありませんでした。

ライザのアトリエ 大胆な軽装

谷間が丸見えな薄着とヒップラインが性的すぎるホットパンツ。
体を動かすたびに揺れる豊満な胸とか上着から見え隠れする太腿とか、一貫して計算され尽くしているのが分かります。
キャミソールの紐が浮いているところなど、フェチズムにもバッチリ対応。
あざとさ全開のカメラアングルで、イベントシーンは常にライザに視線が向かってしまいます。

エッチすぎますよ、この娘。
フォトモードでスクリーンショットの撮影に夢中になってしまうのも仕方がないんです。

逆に言えば、ライザのキャラデザに反感を覚えるのであれば常時ストレス溜まることになるのでオススメできなくなります。

ところで、この作品、CERO判定がB(12歳以上対象)なんですよね。

「なんてこないあたし」と自称するライザにプレイヤーは総ツッコミすると思います。
しかし、恐ろしいことにこんなモデルも裸足で逃げ出すようなプロポーションを持ちながら、ゲーム内では一切言及されません。
本人の自覚はもちろん、他のキャラから身体的特徴を触れられたり、軽い下ネタもありません。
年頃の男女が一緒に過ごす中で、まるっきり性的な話題を口にしないのは逆に不自然に見えました。

まぁ別にこのゲームにラッキースケベ的な展開を求めていたわけでもないですしね。
違和感があるだけで、愛でるだけならば問題はありません。
ただ、判定基準のためなのかカメラのズームに限界があるのだけは残念でした。


▼ キャラクター:見た目は大人、頭脳は子供

飛び抜けて肉付きの良いライザに隠れがちですが、物語冒頭で友人となるクラウディアも見事なスタイルで見惚れます。
幼馴染みのレントは筋肉隆々で、ガタイの良さなら作品内でも随一でしょう。
同じく幼馴染みのタオは15歳ということで、ライザ達と比べて2,3歳年下ということもあってまだまだ成長途中でしたね。

見た目のデザインを優先したためか、若干ライザ達の年齢がミスマッチしているように見受けられました。
17歳のライザやクラウディア、18歳のレントは見た目がしっかりしている分、思考パターンが余計に幼く感じます。
いっそのことライザ達も15歳前後にすれば良かったと思うのですが、キャラデザありきになってしまったのでしょうかね。

キャラの表情やポージングがワンパターンで若干物足りないかな。
そのため声優さんの演技と表情が合っていない場面もあったので、次回作以降で改善してくれると嬉しいのですが。


▼ システム:錬金術という作業ゲー

グラフィックに関する話が先行する形となりましたが、肝心のゲームはやりごたえのある内容に仕上がっていました。

ゲームの根幹となる錬金術システムは、ストーリー上でチュートリアルがある親切設計となっています。
出来ることが少しずつ解放されていく仕組みとなっているので、覚えながら成長することができます。
ただ説明書に載っていないことも多くて説明不足気味なのは惜しかった。
武器付与効果みたいにクリア後に理解できたこともあったくらいです。

基本的には素材の収集から始まり組み合わせて新しいアイテムを生成する流れ。
同じことを繰り返すシーンもありますが、より良い物を作るためと思うと苦にはなりませんでした。
強化するためには欠かせない「ジェム」稼ぎを数時間かけたりしても報われるのが分かっていればへっちゃらってものです。

プレイ前から作業ゲーであることは分かっていました。
それ故に寝転びながら遊べるSwitch版にするか悩んだわけですしね。

作業ゲーの良いところは、とにかくコツコツと積み重ねれば確実に成長できる点でしょう。
RPGの楽しい場面の一つにキャラクターの強化は重要なファクターとなります。
調合を成功していく喜びと合わさって、しっかり作業する意味に繋げているところは評価されていいと思います。

武器防具はともかく、アイテムは豊富な種類を上手く使いこなせなかった感覚が残っています。
違いがイマイチ分からずじまいでした。
錬金効果や特性も様々なバリエーションが用意されいたものの、結局使うものが偏ってて活かしきれなかったですね。


▼ 戦闘:見てて楽しいけど、見ることが大変

戦闘がリアルタイムバトルで、スピーディーな展開と迫力のある動きで魅せてくれます。
コマンドを選んでいたら他のキャラのターンが回ってきてしまうので、最初は思い通りに動かせず苦労しました。
RPGで仲間キャラに「めいせいさせろ」の指示を選ぶタイプの方は不満を持つかもしれません。

スキルのモーションが格好良くて雑魚戦でも見応えのあるため飽きずに楽しめます。
敵側に大技が用意されている関係で緊張感のある戦いと戦略を立てる醍醐味があることも大きい要因です。

とはいえ、基本的には適当に殴ったりアイテムを使っていれば簡単に敵を倒せます。
少し遊んでみて戦闘が温かったので、早々に難易度をNORMALからHARDに変更しました。
楽勝だなーと思っていたのですが、実は序盤で5回ぐらい全滅を経験しています。

理由は一つだけ。
これがこのゲーム最大の欠点ですが、戦闘画面が見辛過ぎる。

正確に言えば、画面情報量が多くて文字が小さいものだから、必要な内容が目に入ってきません。
全滅しているのは被ダメージ量に気付かずに、いつの間にか死んでいたというのがほぼ全ての原因です。

与えるダメージも同時に攻撃しているシーンも多いおかげで、全然把握できていません。
せっかく錬金術で装備を新調したり新アイテムのお披露目をしてもダメージの数値が目で追いきれず達成感が味わえないという残念なことになっています。
クリティカルかどうかなんて判断できた試しがありません。
状態異常も喰らっているのかどうか分からないまま戦うことになります。

ライザのアトリエ 戦闘シーン

戦闘画面の一例。
多数の数字や効果が瞬間的に飛び交い、すぐに表示が消えていきます。
リアルタイムでなかったりログが残るのであればまだカバーできたのですがね。

スキルを使用するためのタクティクスレベル、アイテムの使用回数を管理するコアクリスタル、仲間からの指示を達成することで特殊な追加攻撃をするオーダー、割り込んで行動できるクイックアクションなど戦闘はあらゆる要素を詰め込んでいます。
それぞれのシステムは面白い試みで、戦闘を楽しくする要素だったと思います。

慣れるほど戦闘しなくてもよかったり敵が弱かったりして、プレイヤー側の経験値を蓄積することがあまりできなかったので、理解しきれないまま終盤まで進んでしまいました。
結局のところ本当の意味で理解しながら戦えたのは、クリア後の要素からでしたね。


▼ 難易度:基本的には低め

他シリーズとの比較はできませんが、あまり難易度は高く感じませんでした。

ライザはレベル66、錬金レベル88でクリア。
どうやら初期はレベル50までのキャップがあったそうなので、相当高レベルになってしまったようです。

ラスボスが手応えなさすぎて困りました。
第二形態も含めて10ターンも掛かってなかったと思います。
わざとラスボスのスペシャルアタックを喰らってみましたが、一撃あたり一桁しかダメージ喰らわなかったので危機感も何もありません。

レベル上げすぎちゃったかな。
でもクリア前に放置していた錬金を開拓して装備を整えていたらいつの間にか上がっていたんですよね。
ジェムや素材を集めているだけでもある程度敵と戦うことになるので勝手に成長してしまいます。
最強装備のレシピは持っていましたけどあえて作らなかったりと、これでも抑えているつもりだったんですが。

上述した通り、序盤でHARDに変えてクリアまで進めました。
クリア後は解放されたCHARISMAに遊び、最終的には最高難度のLEGENDで最強ボスにも勝利しています。


▼ ストーリー:ひと夏の少年少女の冒険譚

シナリオ担当は「灼眼のシャナ」を手掛けた高橋弥七郎さん。
購入してから気付いたので驚きました。

「シャナ」では原作未読でアニメ1期しか見たことがないため、この方の文章に触れるのは初めて。
本作の雰囲気に合わせているのかもしれませんが、いたってノーマルな文体ですね。
キャラクターの性格付けも突飛なものはなく、ストーリーも最初から最後まで予想できる範囲内。
良く言えば安定している内容で、悪く言えばちょっぴり刺激が足りないかなといった感じ。


▼ 音楽:全体的に地味な印象

アトリエシリーズといえば、良質な音楽に恵まれている作品というイメージを抱いています。
プレイはしていなくてもサブスクなどで聴いているお気に入りの曲はいくつかあります。

本作も結構期待していたのですが、目立ってコレだ!という曲は見当たらなかったかなぁ。
決して悪くはないのですけど、大人しい曲調が多くて前面に出てくる曲が少なかったですね。

おそらくフィールドや戦闘ではボイスやSEなどで音が混ざることで音楽だけを聴く場面がなかったのも原因だと思います。
事実、サントラで聴くと別の印象を抱きました。
こちらはまた後日記事を書きます。

★更新⇒「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ オリジナルサウンドトラック

▼ DLC:オススメ度に差があり

クリア後のキャラ育成も極めた後、悩みながらもDLCを購入しました。
買ったのは追加ストーリー5本と超高難度マップ「秘密の孤島」で、衣装やBGMはスルー。
早期購入特典であるライザの衣装「サマーアドベンチャー!」が別売されていれば考えたんですがね。

追加ストーリーはいずれも1~2時間程度で終わる内容です。
一応クリア報酬が本編データにフィードバックされるので全く無関係の番外編ではなかったのは良かったと思います。

■タオストーリー『糾える縄の如く』 オススメ度★☆☆
軽くネタバレになっちゃいますけど、シナリオに無理がありすぎました。
水路をそう簡単に止めることはできないし、止めたとしたら大事になります。
完全に水が引くまで時間かかるだろうし、釣りをするぐらいなのに魚が全滅するとは考えないのでしょうか。
追加ストーリーで唯一村の中を行動できるので、タオでNPCと会話を楽しめるのが数少ないメリットです。

■レントストーリー『本当の力』 オススメ度★★☆
追加ボスとガチンコ勝負ができるのが売り。
錬金は出来ないので用意された装備やアイテムなどで戦う必要があります。
なかなか痺れる戦いができるので、本作の戦闘が好きな人は購入してもいいと思います。

■アンペル・リラストーリー『終わった物語の、その先へ』 オススメ度★★★
他キャラと異なり本編クリア後のストーリーを追加専用MAPで楽しめます。
またアンペルの錬金術を操作できるだけでなく、ボス撃破のために自由度の高い戦略を練ることができます。
本編では語られなかった補足するもので満足感高めの内容でした。

■クラウディアストーリー『クラウディアのアトリエ』 オススメ度★★★
単純にクラウディアを操作できるだけでも嬉しい。
錬金術のような調合システムで「料理」を楽しめるのがポイント。
マルチエンディング搭載しており、料理結果に変化があるのも面白い。

■シーズンイベント『常夏の女王と秘密の隠れ島』 オススメ度★★★
常夏ビーチで浮かれ気分のライザ達を垣間見れるストーリー。
専用MAPと専用BGMが用意されていて、他の追加ストーリーと比べたら力が入っているなと感じます。
DLCの水着を購入していなくても、締め括りのエピソードでみんなの水着姿が見れるのは得した気分になれます。

ライザのアトリエ 四つん這い

四つん這いアクションのライザが見られるのはここだけ。
これだけでも買いたいと思う人はいそうですね。

■超高難度マップ「秘密の孤島」 オススメ度★★★
本編内で追加される隠しダンジョン的な位置付けで最強のボスと挑めるDLC。
新しい素材や錬金効果などが追加されており、最強装備やアイテム作成には必須です。
油断していたつもりはなかったのですが、2回全滅させられるほどの強敵でラストを締め括るのに相応しい相手でした。


▼ やりこみ要素:コンプリートに意味を見出せる人は楽しめます

■レベル99、錬金レベル99、ゴールドカンスト、クエスト全クリア
クリア直後に難なく達成。
難易度を上げると獲得経験値が膨大になるので簡単にカンストしてしまいました。

■最強武具作成(DLC未購入時点)
これは時間かかりました。
素材の厳選をするために畑栽培やぷに育成をひたすら繰り返し。
素材のための素材集めからしているので果てしなく遠い作業でした。
しかし、そのおかげで文字通り装備品の能力値が桁違いにアップしたためやりがいはありましたね。

■隠しボス撃破
ようやく歯応えのある敵と戦えたというのが率直な感想。
戦闘システムもこの頃から本当の意味で理解し始めたといえます。

■トロフィーコンプリート
裏ボス撃破と共に達成。
攻略情報を見ずともコンプリートできました。
ちなみに、2021年2月現在で達成者は14.3%です。

■ラムローストくん2号
準備期間も考えると一番時間がかかったのが、戦闘練習モード「ラムローストくん2号」の最大ダメージ数。
報酬が貰える100万ダメージのハードルが高く、攻略情報を見ずに到達できる気がしません。
装備の品質をとことん追求し、バフとデバフを掛けまくって、緻密な行動パターンをようやく辿り着きました。
世の中には何百万ダメージを計測している人もいるそうですが、そこまではさすがにやりこめませんでした。

■図鑑コンプリート
アイテムとモンスターはほぼ意識することなくクリア。
問題だったのは錬金効果と特性。
図鑑を埋めていく作業も達成感を味わえるので、それなりに楽しめました。
ただ残念だったのはDLCを購入しないと100%にできないという点。
結果的に購入したので達成できましたが、そのためだけに買うのは抵抗あります。


▼ 総評

ライザのアトリエ 総評

多少なりとも気になる点はあったものの総じて良作だったといえる完成度でした。
キャラやストーリー、戦闘システムなど全ての面で平均以上の出来で非常に楽しく遊ぶことができました。

説明不足気味なところもありましたが、新要素が追加されるたびにチュートリアルが入ったりと丁寧な作りを目指したことは伝わります。
初動だけでなく継続的に販売好調だった理由は、確かな中身が伴っていたからでしょう。
シリーズ初体験でしたが、買って良かったと思いました。

ちなみにプレイ期間中に発売された「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」は既に購入済みです。
これは絶対2もやりたくなると思ったので、早期購入特典目当てで発売日に既に買いました。
他にもやりたいゲームがあるので一度離れる予定ですが、ライザに恋しくなったら始めてみるつもりです。

テーマ: ライザのアトリエ

ジャンル: ゲーム

タグ: ゲーム総評  ライザのアトリエ  PS4 

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