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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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フィギュア開封No.005 ソードアート・オンライン BiCute Bunnies Figure -アスナ- 

アスナバニー

ソードアート・オンライン BiCute Bunnies Figure -アスナ-』を入手しました。
ゲーセンのクレーンゲームで獲得したプライズフィギュアです。

すっかりと趣味になったクレーンゲーム。
毎日せっせとオンラインで遊ぶ以外にも月1回ぐらいのペースでゲーセン覗いていたりします。
そのためだけに出掛けるのは億劫でも用事のついでに寄れちゃうんですよね。
おかげで散財してしまうので、良いのやら悪いのやら。

景品を眺めるだけでも楽しくて、ブースをチェックしている時に見付けたのがこのフィギュアでした。
一目惚れとまではいかなくとも、プライズフィギュアとは思えない出来に目を奪われました。
記憶は曖昧ですけど、3000円前後の投資でGETできたと思います。

まず全高約30センチのスケール感が素晴らしい。
今まで入手したフィギュアは20センチ前後のものばかりだったのですが、サイズの違いで迫力はまるで異なります。
こればかりは写真や映像ではなく実物を肉眼で捉えないと体感し辛いですね。

白い肌と黒く艶のあるボンテージのコントラストが映えます。
躍動感のある髪もしっかり作られていて、表情もちゃんと似せてあって可愛い。

そして、網タイツが縫製仕様であることにビックリ。
調べてみると珍しいわけではないようなんですが、そんなこと全く知らなかったので驚きました。
おかげさまで、ついつい触りたくなるなってしまいます。

ぶっちゃけラノベ原作発売当初に読んだ時の熱はなく、アスナも特別好きというわけではありません。
パッケージだけでは惹かれなかったでしょうね。
実物を見たからこそ欲しくなった一例でした。

テーマ: UFOキャッチャー・クレーンゲーム

ジャンル: ゲーム

タグ: フィギュア  クレーンゲーム  ソードアート・オンライン 

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「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?19」 

またもや2月末ギリギリですが。
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さん主催の「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?19」に参加させていただきます。

▼ ひだまりスケッチ×ハニカム

ひだまりスケッチ×ハニカム 1【「超ひだまつり第4弾」イベントチケット優先販売申込券付】(完全生産限定版) [Blu-ray]ひだまりスケッチ×ハニカム 1【「超ひだまつり第4弾」イベントチケット優先販売申込券付】(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2012/12/26)
阿澄佳奈、水橋かおり 他

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ストーリー★★★★☆4
キャラクター性★★★★★5
★★★★☆4
演出★★★★☆4
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★★★5

・安定感抜群でとにかく楽しい気分になれるアニメでした
・キャラクターみんな可愛くて目移りしてしまいますね
⇒【ひだまりスケッチ×ハニカム アニメ総評
⇒【ひだまりスケッチ×ハニカム 各話感想

▼ ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン 5(完全生産限定版) [Blu-ray]ソードアート・オンライン 5(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2013/02/27)
松岡禎丞、戸松遥 他

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ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★☆☆☆2
★★★★☆4
演出★★★★☆4
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★☆☆3

・注目度№1アニメはファンを多く獲得できたかと思います
・原作組からすると不満点が多少ありました
⇒【ソードアート・オンライン アニメ総評
⇒【ソードアート・オンライン 各話感想

▼ となりの怪物くん

となりの怪物くん 1(通常版) [DVD]となりの怪物くん 1(通常版) [DVD]
(2012/11/21)
戸松遥、鈴木達央 他

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ストーリー★★★★☆4
キャラクター性★★★★☆4
★★★★☆4
演出★★★★☆4
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★★☆4

・ノーマークだった少女漫画原作のラブコメ作品
・王道であるがゆえに外しがなくて完成度が高かったですね
⇒【となりの怪物くん アニメ総評】 ※近日更新予定

▼ BTOOOM!

TVアニメーション「BTOOOM! 」04【初回生産限定盤】 [Blu-ray]TVアニメーション「BTOOOM! 」04【初回生産限定盤】 [Blu-ray]
(2013/02/20)
不明

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ストーリー★★★★☆4
キャラクター性★★★★☆4
★★★★☆4
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★★☆4

・SAOと同時期に放送されたデスゲームで、こちらの方が丁寧な作り込みでしたね
・エンターテイメントとしては好みは分かれるでしょうがね
⇒【BTOOOM! アニメ総評

▼ ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU

ハヤテのごとく! CAN\'T TAKE MY EYES OFF YOU 第2巻 (初回限定版) [Blu-ray]ハヤテのごとく! CAN\'T TAKE MY EYES OFF YOU 第2巻 (初回限定版) [Blu-ray]
(2013/01/30)
不明

商品詳細を見る

ストーリー★★☆☆☆2
キャラクター性★★☆☆☆2
★☆☆☆☆1
演出★★☆☆☆2
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★☆☆☆2

・なぜこうなったと嘆いてしまうハヤテ第3期
・パロネタに特化したコメディに徹してくれた方が嬉しかったなぁ
⇒【ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU アニメ総評


ベストキャラクター賞
・乃莉(ひだまりスケッチ×ハニカム)

ベストOP賞
・「Q&A リサイタル!」(となりの怪物くん OP)

ベストED賞
・「Overfly」(ソードアート・オンライン ED)

ベスト声優賞・男性
・子安武人 さん (ソードアート・オンライン 須郷伸之役)

ベスト声優賞・女性
・阿澄佳奈 さん (ひだまりスケッチ×ハニカム ゆの役)


もっと多くのアニメを観ていた気がしていたのですが、振り返ってみたらこの5作品だけ。
どうやら途中で切ったアニメが多かったようです。

マイベストは言うまでもなく「ひだまりスケッチ×ハニカム」ですね。
個人的な好みは強いと思いますけど、クオリティ的にも素晴らしい仕上がりでした。
原作ファン納得の出来です。

きっと世間的な評価としては、「ソードアート・オンライン」が一歩抜けているんでしょうね。
面白いんですけど、主人公推しが強過ぎて萎えてしまう部分がありました。

選出出来なかったOP&ED曲の中にも良曲は揃っています。

「ソードアート・オンライン」OP1『crossing field』
「ソードアート・オンライン」OP2『INNOCENCE』
「となりの怪物くん」ED『White Wishes』
「ひだまりスケッチ×ハニカム」ED『夢ぐも』

これらもアニソンらしく、作品のイメージソングとして耳に残りました。
聴き直せばすぐにアニメの内容を思い出せますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ評価  ひだまりスケッチ×ハニカム  ソードアート・オンライン  となりの怪物くん  BTOOOM!  ハヤテのごとく!3期 

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ソードアート・オンライン アニメ総評 

ソードアート・オンライン 1【通常版】 [DVD]ソードアート・オンライン 1【通常版】 [DVD]
(2012/10/24)
松岡禎丞、戸松遥 他

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【評価……B-
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
原作再現度
構成
設定
燃え
世界観

 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★★★
 … 9


1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
ABCBC+CBBBBC+CA-
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話25話
B-BBB-B-C+B+B-B-B-BB

【総評】


今、最もラノベ業界で人気のある作品は、アニメでも文句なしにブレイクしました。
この冬の覇権アニメだったといって過言ではないでしょう。
若い世代を中心に大きな支持を受けており、これからもしばらくはSAOの時代が続くと思われます。

実際、原作第1巻を初めて読んだ時の衝撃は今でも思い出せます。
かつて味わったことのない緊迫感、熱狂的な戦闘、魅力的な世界観。
その瞬間にアニメ化して大ヒットするであろうと容易に想像が出来ました。

しかし、シリーズが続くにつれて肥大していた設定の強引さに引っかかりを覚えるようになりました。
アニメ組の方々にも盛大に突っ込まれたように、この作品はご都合主義で成り立っています。
人気作品の宿命ではありますが、この作品はそれだけでは説明できないほどにアンチが存在しています。

とにもかくにも主人公を活躍させ、可愛い女の子は全員主人公に惚れさせる。
男キャラは主人公を褒め称える存在で、決して邪魔をしてはいけない。
敵はひたすら嫌な性格で、徹底的に痛めつけるべき小悪党。
これらの下地の上で成立しているのが、この「ソードアート・オンライン」という作品です。

問題は、それが良いことなのか悪いことなのかということ。
ご都合主義という言葉から悪いイメージが先行しますが、ラノベやアニメというエンターテイメント性が求められる作品において、爽快感を追求することは決して批難されるものではないはずです。
むしろ、作品としての質を高めようとした結果でしょう。
事実、主人公であるキリト、ヒロインであるアスナを筆頭にキャラ人気は特筆すべきものがあります。
スーパーヒーローは、いつの時代も憧れの対象です。

逆に、キリトのことを中二病だと蔑む人もいます。
2chの実況スレやニコニコ動画などでキリトの言動を痛々しいと発言する人は少なくありません。
ゲーム内に閉じ込められたSAOならば理解は出来ても、ログアウト可能なALOで己の世界に酔っているプレイヤーの多さは、確かにげんなりとしました。
各話感想で散々言ってきたことですが、区別をつけられていない人間が多過ぎるんですよね。

面白そうな舞台を作って、一見すると緻密な設定が練られているかと思いきや、発想が優先な一面もあります。
要するに原作者は、SFの世界観で生きる人々を描きたいのではなく、キャラが派手に活躍したり苦悩するシチュエーションを描きたいのだと思われます。
作者の定める焦点と、視聴者の期待する視点の差が、アンチを生み出してしまった大きな要因なのだと予想しています。

個人的にも面白いからこそ原作を読み、アニメも視聴しているんですけど、ちょっと違うなぁと感じる部分は多々ありました。
アインクラッドにおけるデスゲームの殺伐さ、それに加えてゲーム内という設定を活かした世界観が最大の魅力だと感じていた身としては、キャラに重点を置くスタイルに戸惑ってしまいました。
どうにも感想で文句が多くなってしまったのは、そのためです。

さて。
前置きが長くなってしまいました。

原作から構成を大幅に入れ替え、時系列順に放送したのは、結果的に失敗でしたね。
判断としては良かったと思いますし、実際そのようにして欲しかったのですが、短編と長編の雰囲気の差が激しくて、一つの作品としてバランスが崩壊してしまいました。
シリカやリズの話は、あくまで補完的なエピソードだからこそ良かったのかもしれませんね。
妙なカットや尺が合っていない場面もあり、全体的なシリーズ構成が甘かったです。

作画は比較的安定していたかな。
戦闘パートと日常パートでキリトの表情が違いすぎましたけど、通して一定だったので、担当が異なっているのかもしれません。
最近はアクションが滑らかに動くアニメが多くなってきたので、特別他と比べて優れているというわけでもなかったのですが、魅せて欲しい場面は手を抜かずしっかりと演出してくれました。

音楽は、さすが梶浦由記さん、イイ仕事をされます。
戦っている場面がシュールだったりすると、壮大過ぎるBGMは勿体無いなと思ったりもしました。

第1話の期待感は半端ではなく、完璧なアニメを見せてくれただけに、2話目以降失速した感は否めません。
まぁでも動いているキリト達が見れただけでも面白かったかなと思います。

まず間違いなく第2期はあるでしょうね。
おそらくそう遠い未来の話ではないでしょう。
この勢いを途切れさせるべきではないですから。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ソードアート・オンライン  2012年放送開始アニメ 

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ソードアート・オンライン 第25話「世界の種子」 

ソードアートオンライン25話エンドカード

大団円。
やはり最後は原作挿絵担当であるabecさんの絵ですよねー。

というわけで、「ソードアート・オンライン」第25話を視聴しました。
放送開始からもう半年経ったということか……。早いなぁ。
以下、最終話に関することのみの感想となります。

それなりに無難なまとめ方だったのではないかなぁと思います。
説明すべきところはしっかり描かれていましたし、悪くはなかったのではないかと。

先週の引きから、リアルファイトがカットされないかと心配でしたが問題なく放送してくれました。
病院内で看護師さんに警備員や医師を呼んできてもらって、その間にアスナの病室に忍び込むという段取りがカットされてしまったため、須郷が放置されていたり、和人が病室に簡単に入れたことになってしまったのは気になりました。
まぁ、これまで数々の設定を無視してきたのだから、今更そんな説明等は要らないだろうという判断なんでしょうか。

リズとシリカが窓際でキリト達を見ている図が再現されていて良かった。
1ヶ月休戦協定を持ちかけた本人であるリズが一番イラついているのが面白い。
本当に「ぐぬぬ……!」と唸っていましたねw
そういえば、シリカがちょっとだけ大人っぽく見えたのは、2年間の成長を表現したのかな。
いくら寝たきりだったとはいえ、成長期でしょうから、変化はあって当然でしょうね。

オフ会の美少女率が異常。
ただでさえネトゲは男性プレイヤーが多く、希少価値が高いからこそ血盟騎士団にてアスナがチヤホヤされていたという設定があるはずなんですが、エギルの店に集まった面子だと女性プレイヤーの方が多いし、なおかつ全員可愛い。
全体的なバランスを考えずに、物語優先でキャラ配置するからご都合主義に見えちゃうんですよね。

クラインは仕事中でもバンダナしているのかなw
最初はネクタイでも頭に巻いているのかと思ったけど、ちゃんと首には締めていましたし。

モノローグのよるVRMMOの現状説明があって本当に良かったと思います。
基本的に地の文をスルーしてきましたが、さすがにここは重要ですからね。
まず間違いなくあるだろう第二期に繋がる部分ですから、しっかりとアピールしておくべきでしょう。

期待していたリーファとのフェアリィ・ダンスは、貴重な最終回の尺をたっぷり使用していました。
それは良いんですが、スグハの気持ちが表現できていたかと言われると微妙なところ。
踊りも動いていましたけど、躍動感があったとは言い難いですしね。
絵コンテの問題なのかなぁー。

それにしても、ネトゲのサービス開始日に始める連中だけあって、デスゲームを経験したというのにへこたれませんね。
アインクラッドを改めて攻略しようなんて気になるなんて。
トラウマとなってもおかしくないし、家族に止められるのが普通でしょう。
2年もゲーム漬けだったんだから、遅れてしまったリアルに時間を費やせよと突っ込みたいw

キリトが最後に唇だけ動かした言葉は一体なんだったのか。
原作では「かすかな声で誰かの名前を呼んだようだった」とあります。
普通に考えたら最有力候補はヒースクリフ、対抗馬としてはサチぐらいでしょうか。

EDは、初期OPにして第1話ではEDとして使用された「crossing field」が採用されていました。
素直に良い曲だと思います。
個人的には、後期EDのまま流すのもアリだったのではないかなと思ってますけどね。

さて、場外でも色々と賑やかだったSAOもこれで一旦終了。
総評に関しては、後日また別記事で書く予定です。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ソードアート・オンライン  ソードアート・オンライン(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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ソードアート・オンライン 第24話「鍍金の勇者」 

ソードアートオンライン24話エンドカード

ソードアート・オンライン」第24話を視聴しました。

あれ?何か妙に面白いぞ?w
前回が山場で、今回は大して盛り上がらないだろうと思っていたのですが、久々に楽しいと感じる回でした。

要因は、やっぱり子安さんの演技が変態的にはっちゃけていたからなのかなw
顔芸との相乗効果で、原作の数倍キモかったです。
ここまで徹底的に演じてくれると、笑えてきます。
子安さんは声が特徴的で、どのキャラを演じても声優が前に出てしまうタイプですが、須郷とは良い具合にマッチしましたね。
あんな下衆なキャラと相性がイイなんて気分は悪いかもしれませんけど、一応褒め言葉ですw

アスナは、あそこまで剥かれていたのか。
原作で読んでいた時とイメージが違ったなー。
何だかんだ言ってヒロインですから、少年向け作品でNTR方面に進むにしても抑え気味に表現されると思っていただけに、上半身モロ出しに加えて顔中を舐められるような流れは、正直驚きました。
エロくて嬉しいというよりも、ちょっと引きました。

まぁ、結局チートによってNTR展開から脱却したわけですけどね。
茅場の登場はまだしも、それに繋がる伏線や説明がないと唐突過ぎると感じてしまいます。
もう設定は後付けにしか見えません。

アスナを抱いて、ユイを抱いて、スグハも抱く。
この男の思想は一体どうなってるんだと問い詰めたい。
これでハーレムではなく一途だと言い張るんですから可笑しい。

原作4巻の残りとサブタイトルから察するに、次が最終回でしょうね。
アニメとしての締めくくりはもちろん、フェアリィ・ダンス編のラストとして魅せてくれることを願っています。

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ジャンル: アニメ・コミック

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ソードアート・オンライン 第23話「絆」 

ソードアートオンライン23話エンドカード

ソードアート・オンライン」第23話感想です。

ALO最難関クエストにリベンジするキリト達。
おそらく戦闘シーンとしては、最大の見せ場となろう回でした。
どれだけのものを見せてくれるかと期待していたのですが……んー、まぁまぁってところかなぁ。

前回グランド・クエスト挑戦時と比較すると、敵の数が数倍に増えていました。
さすがにこの数量は、攻略不可能と絶望感を抱かせますね。
それにしても、サーバーは大丈夫なのかなと心配してしまう辺り、我ながらネトゲに染まっているなぁと思うw

戦闘描写は丁寧に作られていました。
空中戦の浮遊感も演出出来ていましたし、エフェクトもなかなか派手。
BGMは言うまでもなく盛り上げてくれます。

しかし、それでも燃えない。
結局いくら増援が来ても、キリト一人で突破しちゃっている感じなんですよねぇ。
設定面が悉く足を引っ張っており、冷めた目で見てしまいます。

指摘するのも面倒なくらいツッコミどころが多過ぎる。

・「スグ」「お兄ちゃん」とリアルの呼び名を持ち出すのはアウトでしょう
・戦闘中に行動を止めて会話をするシーンが多過ぎる
・他プレイヤーのクエスト中に乱入できるゲームシステムは如何なものか
・何故サクヤとルーは確認もせずにクエストに参戦してきたのか
・大人数を動かすのであれば連絡ぐらい取り合おうよ
・レコンの自爆の意味とは一体
・初めから二刀流しておけよ
・二刀を重ねた突進技の威力高過ぎ
・ドラグーン隊の力が圧倒的でシルフ隊の存在理由が分からない
・コンソールがなければカードキーは使用できないのではなかったのか
・二種族が力を合わせただけでクリアできるのに攻略不可の難易度?
・扉を開かない設定にするのであれば更に凶悪なゲームバランスにすべきでしょう
・須郷が間抜けだったで済ませるには穴があり過ぎる

一応、設定的に裏があるものは原作には説明があったものもあります。
ただ、それを知った上で、ご都合主義としか感じられないから、萎えてしまうんです。
原作の問題であって、アニメに非はありませんけどね。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

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ソードアート・オンライン 第22話「グランド・クエスト」 

ソードアートオンライン22話エンドカード

剣が、どこかのバーストリンカーな件について。

ソードアート・オンライン」第22話の視聴感想です。

バッサリいきます。
まず最初にどうしても気になった点について。

個人的に、こういう回のキリトを見ていると、どうしても好きになれません。
アスナのことを考えたら居ても立っても居られない?発狂しそうだ?
傍からでは、血が上って冷静な判断が出来ない人にしか見えません。
散々ゲーム内の事情で回り道しておいて、今更急ぐのはおかしいと思う。

ネトゲ知識があるのならば、単身で挑んでクリアが出来るわけがないと分かるはず。
サービス開始以来、未だ誰も到達したことがない先へ、いきなり辿り着けるなんて本気で思っているんでしょうか。
装備を整えるとか、PTを組むとか、情報収集するとか、クリアの可能性を上げようする試みが一切見られません。
二刀流すらせずやられていると、何やっているのと突っ込みたくもなります。

まず、アニメで説明が不足しているのも問題です。
何故リーファがキリトの死亡後に魂を回収したのか。
蘇生可能時間がゼロとなった時、元の種族の領地に戻るからなんだろうなと予想は出来ますが、説明はされていません。
ちなみに、原作でも「咄嗟に思い出せなかった」という記述があるだけで、キリトがそのことを知っていたかどうかもあやふやです。

ネトゲの基本中の基本、復活場所の確認は必須でしょう。
死んでもやり直せると楽に構えていたのならば、それはそれで理解できない。
相応の時間を要してようやく辿り着いた世界樹なのに、何故そんな簡単にワンプレイを投げ出したのかということになります。
本当にアスナが大事で、何を差し置いても取り戻したいと思うのならば、あらゆるものを利用すべきです。
己の感情だけで突っ込んで、リーファに助けられて、また無謀に挑むことは、勇気でも何でもないですから。

だらだらと文句を書いてスッキリしました。
今度は良かったところについて。

まずは、何と言ってもリアル身バレした流れでしょう。
スグハの悲痛な想いが、画面越しに伝わってきました。
声優さんの素晴らしい演技を引き立てるために、スグハが気付いた直後からBGM切ったのもナイス判断。
環境音だけが寂しく耳に残り、臨場感を大幅にアップさせてくれました。
EDの入り方は、このアニメ始まって以来最高のものでした。

自分でも無茶苦茶なことを言っているのは分かっていても止められないスグハの気持ちが痛々しい。
そしてそれは義妹に好意を向けられても応えられず、言葉を見つけられない和人も同様。
ゲームだけど相手は人間だというのが、ネトゲの醍醐味であり、忘れてはならない事実。
これ以上最悪な形で実感することは、早々ないでしょうね。

まぁ、キリトの天然タラシ性分が招いた結果とも言えます。
スグハ可哀想に……。
シリアス的悲劇を一手に引き受けてしまって。

あと、戦闘シーンは派手に動き回っていましたね。
このアニメが特別凄いというわけでもないですが、十分見せてくれたのではないでしょうか。
相変わらずSEだけはショボいですけどね。

ところで、このゲームの蘇生アイテムの価値はいかほどなんでしょうね?
レベル制ではないため、デスペナは経験値以外に発生するのでしょうが、簡単に生き返られるゲームではないように見えるんですが……。
キリトはもうちょっと感謝した方がいいと思うな、うん。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

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ソードアート・オンライン 第21話「アルヴヘイムの真実」 

ソードアートオンライン21話エンドカード

かんざきひろさんによるアスナ。
いつもと若干描き方が違っているように見えて、すぐに誰が描いているのか気付きませんでした。

さて、少し遅れました。
ソードアート・オンライン」第21話視聴感想です。

進行速度から予想は付いていましたけど、やはりヨツンヘイム編は全カットかー。
WEB版にはない文庫版で新たに加筆されたエピソードが、原作4巻冒頭に70P程あったのですが、丸ごとなかったことにされていました。
まぁ、確かに物語の核には影響ないうえ、あのエピソードのキリトとリーファは賛否両論、いやかなり叩かれていましたから、カットして正解でしょう。
ただ、今後2期3期とやるとしたら、いつかは回収した方がイイと思うので、何かしらのフォローが入るのかもしれません。

というわけで、構成に随分と余裕があるなと感じた回でした。
だって、そうでもなければ、アスナの触手プレイに時間を割く必要ないですし。
ちなみに、原作では挿絵すらないシーンです。
何故ナメクジの姿なのか、どれだけの技術力が注がれているのか……なんて悲しいくらい伝わらず、ただただエロいやり取りでした。
アニメとしてはそれで正しいんですけどね。

リーファもとい直葉の想いを整理する回を設けたのは、なかなか大胆というか丁寧というか。
何だかALO編の方が繋がりを感じるため、アスナよりヒロイン扱いが良く見えます。
リアルで辛い恋をして、ネットで近づいた相手も想い人だったなんて報われなさすぎですね。

妹に彼女を紹介する時に、ゲーム内の肩書きで説明するキリトは鬼畜だと思うw
あれは痛すぎるw

戦闘はなく、大きな進展も見られなかったので、全体的に地味でした。
でも、これから最終話までは何かと忙しい回が続くと思うので、最後の小休止ですね。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

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ソードアート・オンライン 第20話「猛炎の将」 

ソードアートオンライン20話エンドカード

真ん中にAWのハルユキがいるw

ソードアート・オンライン」第20話の感想です。
原作3巻クライマックスにあたる回で、ユージーン将軍とのバトルが見所でした。

作画イイ感じに頑張っていましたね。
盛り上げて欲しいところだっただけに、キッチリ仕上げてくれて安心しました。
ここ数話の中でも、一番の出来だったと思います。

空中戦の描写は見応えありましたね。
二刀流はもちろん、飛行の軌道も格好良かった。
煙幕の表現も巧みで、戦闘をより一層面白くさせてくれました。

惜しかったのは、重量感があまり感じられなかったこと。
スピーディーな展開は良いんですけど、剣に重みがなかったかなぁと。
おそらく剣戟のSEが軽いのが原因なんでしょうね。

しかしながら、本当に「キリトさんSUGEEE!」と持ち上げる作品だなとつくづく思います。
1年間やり込んできた廃人相手に、僅か2日のプレイで負かしてしまうんですからとんでもないことですよ。
確かに、レベルがなくシステムの基盤がSAO同様であるなど、キリトにも勝つ可能性はあります。
2年間も文字通り命懸けで生き抜いてきたわけですから。
でも、相手は現在発見されている中で最も優秀な武器を持っている訳ですよ。
しかも、キリトは空中戦には慣れていないはずなのに。
このハンデを覆すには、もう少しそれらしい説得力を持たせて欲しかったなと思いました。
いっそのこと、ALOもレベル制で、キリトはSAO時代のレベルを引き継いでいたという方が良かった気がします。
どちらにせよチートと言われるんですからw

ユージーン将軍がやられた直後に、サラマンダーの軍勢からも喝采が起こったのは、ゲームらしいと思うんですよ。
言ってしまえば「たかがゲーム」。
SAOとALOの違いを見せつけるためにも、こういうシーンこそ大事にすべきです。

会合の重要性とか、正直どうだっていいでしょう。
移動に何十分も時間がかかるのに、ゲーム内でコンタクトを取らないといけない理由があるのか。
オンラインで交流するツールなんて、今よりも未来の話なんですから、いくらでもあると思います。
一人のプレイヤーが仕切って、同種族をまとめているのも、MMOとしてはありえない。
コミュニティにリーダーはいるでしょうが、モブキャラはNPCとは違うんだよと言いたい。

デスゲームであれば気にならなかった部分が、死んでも問題なくなった途端に歪に感じる。
ファンタジー作品としては、今回の話に90点以上つけられますが、ネトゲ作品としては50点以下です。
例えば設定的な面で一つ挙げれば、リーファの武器を借りていましたが、了承取っていませんよね?
他人の武器を勝手に持ち出せるなんて、ゲーム的にはありえないでしょう。
ゲーム的な面白さを引き出せている一面もありますが、足枷となっている場面が目立ちます。

まぁ、主人公なんだから多少のご都合主義でも活躍した方が世間的には喜ばれるんでしょうね。
ラブコメ的にも、リーファだけでなく、サクヤやルーまでも簡単に落ちちゃいましたし。
ああそういえば、やたらと胸や尻が強調されていましたね。
サクヤとルーがキリトの腕に胸を押し付けるシーンよりも、リーファがキリトに武器を抜きとられた場面の方が圧倒的にエロく見えたのは気のせいかな。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ソードアート・オンライン  ソードアート・オンライン(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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ソードアート・オンライン 第19話「ルグルー回廊」 

ソードアートオンライン19話エンドカード

ソードアート・オンライン」第19話感想です。

どいつもこいつもリアルとゲームの境目が浅過ぎる!
廃人思考なのは結構だけど、もう少し切り替えようよと思ってしまいますね。
確かに、対する相手は生身が存在する人間です。
尊重はすべきですが、優先順位を誤ってはいけません。

キリトがゲーム内の生死に拘ってしまうのは仕方がないと思うんですよ。
SAO時代がトラウマとなっていて、それ故に簡単に死ぬという選択肢を選べない、または本当に死んでも大丈夫なのかと恐怖するのは当然です。
まぁ、その割にキリトはプレイヤーを殺しまくっていますけども……。
複雑といえば聞こえがイイですが、キリトの心情に統一感がなさすぎる気がします。
最後に残ったサラマンダーを買収するやり取りこそ、ゲームらしい面白さだと思いますね。

キリトは、一体何のためにALOにやってきたのか。
出逢ってまだ2日目のリーファの手助けをしている余裕なんてあるのかなぁ。
アスナを救うという大義は、どこへやら。
キリト視点では、アスナである確証はないんだけど、それならばなおさら何故この大事な時期に必死にプレイしているのかということになります。

現実には、こういった取捨選択に迫られた時、ご都合主義なんて発動しません。
主人公だからこそ、回り道でも正解になるというのが何ともモヤモヤします。

冗談めかして女の子の手を噛むなんて、セクハラで訴えられても仕方がないよなー。
こういったところがモテる秘訣なんだろうか。

魔法を詠唱するためには呪文を暗記して発生しないといけないというシステムは、まさに自分が魔法を使っているという感覚を体験できるので、実際にあればやりたいなーと思いますね。
ゲームとしてはハードルが高くなってしまいますので、現実では実現が難しいでしょうけどね。
リーファを始めとして、みんな発音がたどたどしかったのは、わざとらしさを残すための演技なのかな。

今回の集団戦の演出は、まだ頑張っていた方ではないかなと思いました。
やはり魔法があると、戦闘は派手になり、戦略も多岐に渡って面白くなりますね。
盾役に回復役、魔法使いという布陣は、ネトゲでは鉄板でしょう。

そんな完成された陣形をモンスター化してなぎ払うキリト。
もはやあれはただの幻覚魔法ではないですね。
これを格好良いと感じるか、チートや!と感じるかは人それぞれでしょうが、個人的には後者です。
いや、もちろんグリームアイズへの変身に燃えるんですけど、さすがに持ち上げ過ぎというか……。

若干狙い過ぎな感はあるものの、ユイは可愛らしいですねー。
今回のエピソードで、原作と比較した場合、最もアニメが優れている面は、ユイの笑顔と声だと思います。

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ソードアート・オンライン 第18話「世界樹へ」 

ソードアート・オンライン」第18話を視聴しました。

胸でけえ。
直葉のサービスシーン満載……というか、もはやそれだけのための回だったといえよう。
着替えという体裁で下着を見せびらかし、休憩という名のシャワーシーン。
主題は別のはずなんですが、今回に限っては別アニメでしたね。

それでも一応語るのであれば、地平線が望める青空を飛翔する解放感についてでしょうか。
どこまでも広がる空の向こう。
リーファが空の虜になったのも肯けます。
肝心の飛行中の構図に捻りがなかったのは、魅せられる場面だけに惜しいなと思いました。

ロールプレイが過ぎてて引くキャラが多いなぁ。
例えば、シグルド。
ゲームなのに何を言っているんだお前はと突っ込みたくて仕方がない。
いやまぁネトゲをプレイしていたら極々一部に異常な考えをする人はいますが、それは本当に限定的です。
この作品の場合、口調が現実から乖離しすぎていて馴染めません。
作中のVRMMO「ソードアート・オンライン」は、ログアウトができなくなり、ゲームが現実となってしまった世界なのでまだ理解はできるのですが、ただのゲームにこの対応はおかしい。

そもそも昼間から平然とプレイしていたり、リアル都合が全然考慮されていません。
すぐにログアウト出来ない設定も、絶対に問題になるよなぁ。
ゲーム内にキャラが放置されたままなんて、余程信頼している人でないと任せられませんよ。
待つ側も束縛されるし、ゲーム設計に穴がありすぎます。

ゲーム的な状況に酔うためとはいえ、須郷も油断してますね。
何故ゲーム内の部屋で、視認できる暗証番号システムを使っているんだろうか。
しかも固定とかぬる過ぎる。
今でさえランダムな数字の入力を求められるのが常なのに。
鏡からだとモザイクがかからないシステムとか以前の話です。

キリトが生きていること知って喜びたいところを須郷の前で必死に隠すアスナが良かった。
アスナ視点からすると何より生死不明が大きな不安だったわけですからね。
この須郷の失敗は、アスナに大きな勇気を与えたことでしょう。

そういえば、直葉が20分でお風呂と食事の準備をして帰ってくるのは原作のままですね。
ご飯時は一度落ちるのが一般的なのに、いくらすぐログアウト出来ないとはいえ廃人思考な兄妹だことで。

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ソードアート・オンライン 第17話「囚われの女王」 

ソードアートオンライン17話エンドカード

もう「ソードアート・オンライン」も第17話まで来ましたか。
ついこの間始まったばかりという感覚なんですが、もう終盤が近づいていますね。

主人公は完全無欠で格好良く、ヒロインは可愛くデレデレで、敵は極悪非道な悪者でないといけない……なんて縛りでもあるのかと言わんばかりにキャラの色付けが単色のアニメだなぁとしみじみ思います。
確かに、勧善懲悪は昔から人気のテーマです。
ただ、ここのところ分かりやすさを特化した作品がヒットする傾向が強過ぎるきらいがありますね。

もちろん、ヒロインが可愛いと楽しさ倍増するのは間違いないんですがね。
直葉が焦ったり、照れて真っ赤になったりする姿は、やはり萌えますな。

リーファのおっぱいを強調するカットが多過ぎるw
作画監督の狙いが画面から滲み出てくるようですよ。
リアルだけではなくゲーム内も発育良いキャラを使っていたら、セクハラ被害が酷そうだ。

最初からバレバレではありましたけど、あっさりと直葉がリーファだと判明しました。
あと須郷の正体、囚われたアスナも確定。
この辺りを隠して、物語をハラハラさせようという魂胆は、まるでないようです。
ストーリー展開に驚きを提供するのではなく、着地点を予想させて過程を楽しませようとする類のものなんでしょうね。

兄妹だと気付かずに出逢ったしまったキリトとリーファ。
お兄ちゃん子の直葉が、何故キリトに対してフレンドリーな態度を取ったのか。
アニメだけでは、簡単にキリトに転がっているように見えてしまいますね。

ネトゲをかじったことがある人間ならば、突っ込まざるを得ない点が一つあります。
どうしてキリトは何も下調べせずに、ALOの世界へと飛び込んだのか?ということ。

根っからの廃人気質である桐ヶ谷和人が、情報収集せずにゲームスタートしたことが解せない。
おかげで、リーファに対して基本的な世界観を聞くところから始まっていますしね。
このプレイスタイルは非効率的です。
アスナらしき人物が映った画像だけで、一直線に突き進んだというのなら、周りが見えてなさすぎだしなぁ。
いくらリアルで対策が打ちづらいとはいえ、須郷から逃げてゲームに逃げ込んだ図のようにも見えてしまう。

しかし、サラマンダーの連中は災難でしたね。
女の子だからという理由で乱入された初心者に、チートまがいの能力で一撃に切り落とされたんですから。
きっと晒しスレなどでキリトが叩かれるに違いないw

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ソードアート・オンライン 第16話「妖精たちの国」 

ソードアートオンライン16話エンドカード

初音ミクのキャラデザとして有名すぎるKEI氏によるエンドーカード。
淡い碧色の使い方に独自性のある方ですから、リーファのイラストはマッチしますね。

ソードアート・オンライン」第16話の感想です。

アスナに似たキャラが別のゲーム内にいる。
その情報を現実世界でエギルから入手したキリトは、再びオンラインゲームの世界へと飛び立つ。
「アルヴヘイム・オンライン」編のスタートです。

キリトは主人公補正が強過ぎるんですよねぇ。
一応レベル制ではないとはいえ、どこからどう見てもチートです。
ユイの存在が大き過ぎるんだよなぁ。
真面目にプレイしている人達がやる気なくしてしまいそうなくらい卑怯ですよね。
まぁ、別にキリト自身に落ち度があるわけではなく、むしろSAO時代に頑張ったおかげ……って、SAOも女の子口説きまくっているだけだったよ!?
これは疎まれても致し方がない。
だって、PKが駄目なわけではなく認められた世界で、横から何も知らない初心者が割り込むんですから。

確かに、俺TUEEEをやっている主人公は、一種の爽快感を与えてくれます。
しかし、ALOのキリトは、ご都合主義の塊にしか見えません。
SAO時代と比べると、ALOのキリトはあまり好きではなかったりするのは、それが理由です。

躊躇い度が、アイテムの消去>ナーヴギアの装着というのが生粋の廃人思考だなぁ。
アスナの救出が目的なのに、ゲームでウキウキしすぎですよ、キリトさん。
ってか、未だナーヴギアが手元にあること自体凄いと思う。
家族が遠ざけたりしてもおかしくないどころか、政府がメーカーに回収指示を促したり廃棄させたりするのが当然なくらいなのに。

戦闘が思ったよりもショボかったなぁ……。
キリトやリーファが飛んでいるゲーム性は面白そうに表現できていたけれど、魅せられることはなかったです。
対峙する面々の止め絵を交互に写すのは、尺稼ぎにしか見えませんでした。
動きが鈍くて堅苦しいのは、不慣れなプレイヤーを表しているのだろうか。

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ソードアート・オンライン 第15話「帰還」 

ソードアートオンライン15話エンドカード

今回のエンドカード担当は、「とらドラ!」「じょしらく」で名の知れているヤスさん。
アスナばかりで飽きてきたので、他のヒロイン勢の絵を見てみたかったなー。

はい、「ソードアート・オンライン」第15話の感想です。
ここから2クール目に突入し、大きく物語の方向性が変わっていきます。
原作3,4巻の「フェアリィ・ダンス」編で今回のアニメは締めくくる予定だと思われます。

無事に現実世界に帰還したキリトこと桐ヶ谷和人のその後のお話。
アスナを始めとした300人前後のプレイヤーが未だ帰還を果たせずにいる不可思議な状況で、もどかしい日々を送る和人。
沈痛な面持ちでアスナのお見舞いをする和人だったが、アスナの意識がない状態で親が決めた結婚の話が進行していることを知り、愕然とする。
何も出来ない自分自身に不甲斐なさを覚えるが、血の繋がっていない妹に慰められる。
そうして少し気持ちを持ち直した時、エギルから謎の写真がメールで送り届けられる……という展開。

まさに第二部って感じで、新たな始まりの予感を告げる内容となっていましたね。
SAO時代よりも先行きが不透明で、どのように話が転がるのか分からないところが面白いと思います。
もちろん原作既読済みなので、自分は知っているんですけどね。

どう見てもヒロイン交代してますね、これ。
OPやEDも切り替っていますが、妹の直葉の扱いがメインヒロインにしか見えません。
アスナの別格さから、ここまで直葉をクローズアップするとは思っていませんでした。
実際、今回の話はお兄ちゃんが好きで、頭を撫でてもらって幸せそうな顔をしたり、添い寝をしてしまって赤面したりと可愛さを存分にアピールしようという動きが目立ちました。
原作挿絵からそうですけども、体つきが中学生とは思えないぐらい発育が良くて盛りまくり。
EDの背伸びしているシーンは、ムチムチでエロすぎました。

しかし、相変わらず設定はツッコミどころ満載。
アスナが思ったよりやつれていない、須藤のクズさ加減が唐突すぎるし暴露する理由が分からない、アスナの髪って寝たきり状態なんだから匂うのではないのか、いくらリハビリ中とはいえ2ヶ月で剣道出来るほどに快復するものなのか、素人から見ても剣道の試合になってない……などなど。
俺TUEEEを実現させるために、脇役は主人公を褒め称え、敵役はトコトン悪にするスタイルは好きません。
多少強引であってもSF設定はワクワクするのになー。

さてさて、次回以降どうなるやら。

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ソードアート・オンライン 第14話「世界の終焉」 

ソードアートオンライン14話エンドカード

おお、白身魚さんのエンドカードか。
色合いが珍しく濃くて、印象が随分と違うなー。
女の子が皆可愛いのは、さすがですね。

ソードアート・オンライン」第14話を視聴しました。
原作1巻である「アインクラッド」編が、ようやく幕を閉じます。

まぁ……こんなもんじゃないですかね。

キリトさん、創世者である茅場晶彦ですら倒すなんてパネェっす!
アスナは嫁の鑑だな!麻痺も愛の力で治してキリトを庇うなんて泣ける!
……というご都合主義満載の内容は、決してアニメの脚本が悪いわけではありません。

もちろん、原作における地の文が全てカットされていたことで、説明が明らかに不足していました。
キリトが急にヒースクリフへ攻撃したり、キリトやアスナの微細な感情が表現できずにいたり。
2年間寝たきりだったのに急に歩けることや、何故HP0となったのに反撃したり特別な空間へ移動していたのかとか、キリトとアスナを特別扱いしすぎていて、SAOのシステムを蔑ろにしています。
後付けっぽく見える設定もあるにはありますが、それもまたアニメでは見られませんしね。
これは原作者の悪癖で、アニメだと設定部分を省略するため、なおのこと酷い見え方となってしまいました。

ストーリーラインは良いと思うんですけどね。
主人公とヒロインが活躍することに何の文句もありません。
ただ1万人がプレイするMMOで、イチャイチャと新婚生活を営んでいたカップルが、他の攻略組を差し置いて勇者扱いされるのは何か違うよなぁーと思います。
ヒースクリフもあっさりと正体をバラしたり、やられたりしたもんだから、達成感が薄い。

ちなみに、スカルリーパー戦は、原作でも中間の描写はほぼありません。
だからこそ先週、ここで切る構成はどうなのかなぁと思っていたんですよね。

原作第1巻は本当に面白かったです。
しかし、こういったマイナスの側面があるのも事実。
アニメでは、マイナス面が気にならない程のプラス面を描けなかったことが痛手だったと思います。
未読者にとっては茶番だと思われても仕方がないような脚本でしたからねぇ。
魅力的な要素は散りばめられているはずなんですが、上手く拾えていませんでした。

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ソードアート・オンライン 第13話「奈落の淵」 

ソードアートオンライン13話エンドカード

エンドカードは、「Aチャンネル」を手掛ける黒田bbさん。
色んな漫画家やイラストレーターが描いてますけど、アスナ率高いなぁ。

ソードアート・オンライン」第13話の感想です。

今回は面白かったですねー。

前半と後半の落差が凄まじい回でした。
エピソードの途中から始まって、途中で章が変わり、また途中でぶち切られたかのような感じ。
続きが気になるところで終わったというのと、良いところの真っ最中で終わるというのでは、まるで別物だと思うんですよ。
構成をもう少し考慮して欲しかったですね。

しかし、それ以外は概ね満足できるクオリティでした。
原作1巻……に限らず、個人的にこの作品において、この辺りが最も好きな箇所です。
作画や演出、音楽などスタッフの気合の入りようが明らかに違い、盛り上げようという意気込みが感じられて良かった。

まず前半の釣りパートについて。
最前線で常に緊張の連続を強いられていたキリトとアスナにとって、やっと訪れた心休まるひととき。
アニメでは短編を合間に入れたりしているので、イマイチそうは見えないのですが……。
またこいつらサボってやがると思ってしまうのは、レベル上げとか攻略をしているシーンが少な過ぎるからでしょうね。

内面描写が少なく、SF設定の説明は少ないのに、キャラのやり取りだけは多いんだよなぁ。
おかげで、毎度二人のイチャつき具合を見ることになります。
いや、ラブコメはそれはそれで楽しいので良いんですけどね。
ニシダさんを絡めてのコメディトークは面白かったです。

そのニシダさんの背景は、もう少し語って欲しかったなー。
何故ログインしているのかとか、1層にいれば安全なのは分かっているけれど釣りが好きで昇ってきた話とか。
あとニシダが何故相談を持ちかけてきたのか、つまり釣りスキルが低いキリトに何故協力を依頼したのかが説明されておらず、色々と飛ばしているなぁと感じました。
アスナの独白も大事なんですが、一方的に喋り過ぎでバランスが悪いなと思いました。

アニメ的な表現としては、雰囲気は凄く良かったと思いますね。
コミカルかつのんびりとしたBGMに、ギャグ回を印象付ける表情の崩し方。
ウキウキなニシダさんや、ダルそうなキリト、幸せそうなアスナなど絵的に楽しかったですね。

そして、後半はスカルリーパー戦。
SAOでも屈指の絶望感漂う戦いでしょう。
安全マージンを十分に取ったトッププレイヤーにも関わらず、一撃で葬られる恐怖。
おぞましい様相で、逃げ出したくなってもおかしくありません。

バトル演出が素晴らしく、派手に動き回るキャラ達に夢中となりました。
多少過剰じゃないかなと感じていたBGMも、ようやくその壮大さに見合う展開が用意されましたね。

ボスの重厚な攻撃をガッチリとガードするヒースクリフが格好良い!
決して楽な相手ではないのに、顔色一つ変えず冷静に対処する姿は、まさに仕事が出来る上司。
キリトとアスナも必死の連携で、ギリギリ耐える攻防が熱い。
そして、文字通り命がけで仲間達が作ってくれた隙に、必殺のソードスキルを叩き込むクラインとエギルも見せ場があって痺れました。

2話以降、期待値を修正せざるを得ない展開が続いていましたが、今回は本当に良かったと思います。
ツッコミどころは残っていますけど、それ以上のモノを見せてくれました。
おそらく次回で原作1巻は終わりだと思いますので、この調子で頑張って貰いたいですね。

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ソードアート・オンライン 第12話「ユイの心」 

ソードアートオンライン12話エンドカード

今回のエンドカードはHIMAさん。
AWの挿絵担当の方なので、原作者繋がりですね。

ソードアート・オンライン」第12話を視聴しました。

ユイ回、後編。
原作2巻の短編「朝霧の少女」を1巻の時系列に挟んだ形となりました。
順序としては正しいのですけど、長編や短編、シリアスやギャグなど混ざり過ぎているので、話の内容によって雰囲気が変わり過ぎですね。

んー……微妙。
凄く良かったとは言わずとも、もう少し原作は面白かった記憶があるんだけどなー。

驚くほどに感動が薄い。
尺的な問題もあるんでしょうが、ご都合主義な展開が多く、物語の繋がりに説得力が欠けます。
キリトもアスナも、何故会ったばかりで何も知らない女の子に対して、あそこまで重い愛情を抱けるのだろう。
いきなり家族ごっこ始められても……。
例えば、1層に訪れる前にマイホームで平和な日々を過ごすシーンなどがあれば印象もガラリと変わったと思うのに、進行が急で感情が追い付いていけません。
やりたいことは伝わるんですけど、いわゆるお涙頂戴ストーリーとしては、さすがに無理があり過ぎました。

設定的に甘い部分が散見される内容でしたね。
大体、シンカーが罠にハメられたという話だって、警戒心なさすぎじゃないだろうか。
キリト達もユリエールの話を簡単に承諾しますし。
記憶を失っている子供の直感を信じるのがイケナイとまでは言いませんが、命を預けるには重すぎる。
そして、物語ありきで考えているため、ユイを危険なダンジョンへ連れていくことになっているんだろうなぁ。

ユイのプログラムをオブジェクト化するなんて、キリトの能力もチートってレベルじゃないしねぇ。
実はたいしたことをしていないという話らしいですが、あのシステムに介入できる時点でおかしいと思う。
まぁ、そんなこといったらユイの存在自体が都合良過ぎって話になるんですけどね。

キリトが90層相当のボスだと予測した死神は、あまり恐ろしさを感じさせなかったなぁ。
絶望的なまでのレベル差だと感じるこの場面が好きだったので、何だかショボくて残念でした。
底の見えない強さ、一撃死もありうる恐怖などからくる緊迫感が良かったのに、アニメだと律儀にアスナ達を待ってくれていました。
シリーズ通して、演出的には派手なんですが、強さを表現する方法がイマイチですね。

うーん、やはり地の文の差は大きいということなのかなぁ。

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ソードアート・オンライン 第11話「朝露の少女」 

ソードアートオンライン11話エンドカード

ソードアート・オンライン」第11話を視聴しました。

キリトとアスナのイチャラブを覗き見する回でした。
本当に好意や敵意の中間がないよね、この作品。
何故そこまで一直線に好きになれるんだろうか。
普通だったら恋人として愛情を深めていくのだと思うんですが、いきなり新婚夫婦まで辿り着いていますからね。
そりゃあ男女の仲なんて理屈じゃないですけど、それにしたってベタベタ具合のレベルが急上昇ってもんじゃないですよ。

意図的に狙っているのか、子供が背伸びした感じなんですよね。
初々しいというよりかは、若々しい。
なので、嫉妬というよりは、微笑ましい二人だなーと思いながら見ています。

アスナが肩車をしてもらおうとしてスカート上げる仕草がエロすぎる。
下着姿よりも妄想を掻き立てられる分、余計にエロティックでした。
抱きついたり肩を預けたりと、基本的に甘えん坊ですよね、アスナ。
これまでの張り詰めた空気が解けたというのもあるんでしょうかね。

とはいえ、さすがにそれだけでは終わらず、後半は謎の少女を保護する展開に。
またしてもストーリーの時系列順のため、1巻の内容に短編が組み込まれた形となっています。
アニメのみの視聴者でも話の軸がズレたことは感じているのではないかなと思います。

ユイは、文章だけではなく容姿を通してあの反応だと、原作以上に幼さを感じさせますね。
明らかに何かを抱えている様子ですが、果たしてこの話に何話かけるんでしょう。
もうそろそろ1クールが終わるんですけど、意外と引っ張りますね。

ああ、そのユイに対する思い入れも強過ぎると思います。
過ごした時間が全てではないにしても、いくらなんでも手放したくないと思うには短過ぎるだろう。
真剣に話し合っているんでしょうが、思わず笑ってしまいましたw

この辺りは、ツッコミどころが多いですね。
好きな作品でアニメもそこそこ楽しんで観ていますが、褒めちぎるタイプの作品ではないなー。
感覚では「テニプリ」みたいに、視聴者の反応も込みで楽しむ類のものですね。

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ソードアート・オンライン 第10話「紅の殺意」 

ソードアートオンライン10話エンドカード

どこからどうみても夫婦ですね。
見たことがある絵柄だなと思ったら、漫画版「アクセル・ワールド」の合鴨ひろゆきさんでしたか。
リア充度抜群な素敵なイラストですね。

さて、「ソードアート・オンライン」第10話を視聴しました。
以下ネタバレ感想です。

展開早いなー。
合間の補足が根こそぎ省略されているため、シーンに振り回されているように感じられました。
特に今回に関しては、イベント的に濃いものが多いのに対して、説明が少なすぎましたね。
いずれも重要な場面だったので、時間をかけて欲しかったかなぁ。

まず一つ目の見所は、キリトvsヒースクリフ
SAO内でもトップレベルの実力者によるデュエルは、激しい攻防が繰り広げられました。
ゲーム音が軽めで迫力が不足気味でしたけど、作画はよく動いていたと思います。
ただ残念だったのは、キリトやヒースクリフの異次元的な強さまで伝わらなかったこと。
キリトはまだしも、ヒースクリフの実力はあんなものじゃないと思うんですよね。
団長の凄さを見せつけて欲しかったです。

あと、どうでもいいけど観客多過ぎないか?w
今生き残っている人数から考えると、こんな上層に人が集まるなんて思えないんですけどね。

次は、キリトの絶体絶命のピンチに駆けつけるアスナ。
クラディールがイイ顔芸を披露していましたねw
アスナがトドメを躊躇った理由、それを察したキリトが代わりに罪を請け負った心理。
この辺りの描写が悉くカットされており、二人の移ろいゆく感情が表現しきれていないように見えました。

キリトが急にキスをするところは、驚きというか何でもありだなと思いますね。
急過ぎてお互いの気持ちがどこで膨れ上がったのか、さっぱり分かりませんが、これは原作通りです。
一体いつの間に抱き合ったりキスしたりするほど親しくなったのやら。

キリトやゴドフリーがなすすべなく切り刻まれたり、クラディールがアスナから連撃を喰らっても痛がっていないように、SAOではシステム上痛覚は存在していません。
だからこそ前回突っ込んだように、時々疲労を見せる様子が違和感覚えるんですよね。

最後は、やはりアスナとの一夜、そしてプロポーズ。
何と言うか軽いシナリオだと感じてしまうのは、デスゲームの重さがイマイチ伝わらないからかな。
いつ死んでもおかしくない状況だからこそ、人は素直になって言葉にすることが出来るんだと思います。
それでも、いきなり脱ぎ出すアスナは潔いなと思いますけどねw

ちなみに、ゲーム内でどこまで出来るのか?という疑問があると思います。
実は、カットされた部分に倫理コード解除設定の話をアスナがキリトに教える展開がありました。
ここは是非ともアニメで観たかったシーンだけに、カットされてしまったのは物凄く残念でした。
アスナの言いにくそうに説明するところが可愛かったのになー。

面白いのは面白いんですが、細かい心情は置き去りにされているのは惜しいな。
まぁ、アニメ放送開始後、原作重版しまくっているようなので、そちらで補完してねってことになるんでしょうか。

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ソードアート・オンライン 第9話「青眼の悪魔」 

ソードアートオンライン9話エンドカード

「ソードアート・オンライン」第9話を視聴しました。
原作未読かつネット上や雑誌で情報収集していない人だと、急に変わった感じるのかなー。
これまで1話完結で進行していたものが、急に長編になったわけですしね。

面白いけれど、こんなもんだったかなぁという印象を抱いてしまう。
緊迫感が欠けているのが、一番大きな原因でしょうね。

二刀流のお披露目シーンは、不覚にもゾクゾクっと鳥肌が立ちました。
隠していた力を解放する場面というのは、厨二心をくすぐりますね。
キリトが構えて格好付けているところなどを見て、人気が出るのも肯けるなぁと思いました。

ただ、戦闘シーンが燃えたかどうかと言われると微妙。
剣戟の演出は、エフェクトが飛び過ぎて若干見え辛いものの、派手なのは悪くない。
技名がダサいけれど、声優さんの演技は熱かった。
しかし、キリトがHP瀕死まで追いやられる強さをグリームアイズから感じられなかったのは痛い。
むしろ、ネトゲのボスなのに実質ソロで撃破されてしまったので、大したことがないようにさえ見えます。
アスナがあれだけ僅かな間でHP5割を下回っていたりするのを表現してくれれば、まだ印象も変わったのかなぁと思いますね。

ゲームのシステムが、どこまでの範囲まで及んでいるのかが不透明なのは原作と一緒か。
軍の下っ端が疲れていたりするけど、このSAOで体力消耗ってするのかなぁ。
たとえ切り刻まれても痛覚はAWとは比べ物ならないぐらいカットされているのに、痛がるのは不自然。
軍を始めとして、ファンタジーでもないのに役に徹し過ぎな輩がいるのも現実味がない。
この辺りも時と場合で演出が変化するので、少し冷めた目で見てしまいますね。

キリトが二刀流を使う決断するまで躊躇いが長すぎたように感じました。
確かに、あっさりバラしてしまうのではないかと不安でしたが、まさかここまで引っ張るとは。
人命第一でしょうに、あれは悩み過ぎですね。

作画が場面によって違いすぎだなー。
通常時と崩壊時と戦闘時のキリトの顔が別人です。
特に戦闘時は、別スタジオで作成しているのかと言いたくなるくらいに異なりますね。
まぁ、動き重視で顔まではバランスを整えるのが難しいってことなんでしょうか。

一番嬉しかったのは、リズが再登場したところかな。
あれは原作にはない展開だったりします。
2巻の短編を先に放送したからこそ出来る見せ方で、アニメならではの演出でした。
何故エギルの店にいたのかは謎ですが。

クラインのイイ奴っぷりは、こうしてみると隙あらば挟み込まれていますね。
24歳ならまだ老けこむ歳でもないのに、親のようにキリトのことを心配していますね。
SAOでは、数少ない男キャラですから、彼の出番が削られないことを祈ります。

アスナは可愛いとは思うんですが、作者に都合の良いように動かされているように感じられるのが少々苦手です。
あざとい娘は結構好きなんですけどねー。

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ソードアート・オンライン 第8話「黒と白の剣舞」  

ソードアートオンライン8話エンドカード

エンドカードの担当は、「キノの旅」などで有名な黒星紅白さん。
特徴的な瞳を描かれるので、すぐに分かりますね。

はい、「ソードアート・オンライン」第8話視聴しました。

ようやく原作1巻に戻り、本編が開始されました。
なんたって、今までアニメ第1話で放送されたプロローグ以外、全て短編集の話でしたからね。
そりゃまぁ、ぶつ切り感が凄まじいものになるってもんです。

やっと攻略組らしく、ダンジョンの最奥でmob狩りに励む姿が見られました。
あれだけ連発するソードエフェクトを見たのは、久々です。
ああやって延々と効率のいい敵を倒すのが、廃人プレイなんだと思います。
美少女攻略に勤しみつつトップレベル帯を維持できるほど甘いものではないはずなんですよ、ホントはね。

まぁ、しっかりとアスナを攻略していましたがw
あっという間に親密になりましたよね、この二人。
一緒にご飯を食べたり、PTを組んだりと、距離感が近いことといったら。

クラディールよりもリザードマンロードの方が強そうに見える件について。
一応、大手ギルド≪血盟騎士団≫の副団長を護衛する任務に携わる人物なんですから、それ相応の実力があるはずなんですけどね。
キリトが武器破壊を狙って起こせるチート級の腕前なだけなはずです。
何だかキリトの強さを引き立てるというよりは、クラディールが雑魚だと印象付けられる出来事で、狙いと結果が逆だなぁと感じました。

その一方で、モンスターの強さというか耐久力は、伝わってきましたね。
あのキリトでさえ一対一で戦い、なおかつ相当攻撃を叩き込まないと倒せないものなんですよね。
己の命を賭けているだけあって、慎重にならざるを得ないのは、当たり前です。

最後に出てきたグリームアイズは、もう少し迫力を出して欲しかったなー。
キリトとアスナの後姿を斜め下から見上げるようにしたあおり構図だと、良かったと思うんですけど。
その辺りは、次回に期待しますかね。

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ソードアート・オンライン 第7話「心の温度」 

ソードアートオンライン7話エンドカード

二人が初めて会った時のシーンなのかな?
何だか惹かれてしまうイラストですね。

ソードアート・オンライン」第7話を視聴しました。

今回は、原作2巻の短編「心の温度」をアニメ1話で再現したもの。
鍛冶屋を営む女の子・リズベットのもとにキリトが剣を注文しにやってくる話です。
個人的には、そこそこ好きなエピソードだったので、楽しみにしていました。

メチャクチャ展開早かったですね。
PvがあるMMOなのに見知らぬ男と会ってすぐダンジョンに赴き、ハプニングにより一夜を共にし、すぐに惚れて紅白したら、実は親友が憎からず思っている相手で諦めました……という内容を僅か20分程度で描かれています。
でも、コレほぼ原作通りだったりします。
大事な部分がカットされていたとかではなく、単純にこんな話なんです。

リズに限らず、女の子は漏れなくキリトに惚れちゃうからなぁ。
しかも、恋心の描写に中間がないため、容易く落ちてしまうように見えるのが著者の欠点ですね。
アスナもシリカもサチも簡単に靡いていますし。
アニメで観ても、やっぱり軽いなと感じてしまいました。
ラノベというエンターテイメント作品として見るならば、可愛い女の子が照れる姿を見せてくれるだけで、十分価値があるのかもしれませんけどね。

実際、アニメでのリズは可愛かったですしね。
SAOでは、特別思い入れの強いヒロインはいませんけど、リズは比較的好きな方です。
ツッコミを入れたい箇所はあるものの、演出的にはイイ構図が多くて、見応えもありました。
概ね満足できる内容でしたが、現実世界へ戻った時の言及がなかったことだけが、不満かな。

ちなみに、原作ではリズ視点で追っているため、キリトを客観的に見たシーンが面白く読めます。
興味のある方はどうぞ。
もちろん、1巻本編のネタバレもあるので、注意が必要ですけどね。

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ソードアート・オンライン 第6話「幻の復讐者」 

ソードアートオンライン6話エンドカード

エンドカードは、ブリキさんによるアスナ。
相変わらずこの方が描く身体のラインは、エロいなぁ。

ソードアート・オンライン」第6話を視聴しました。

今回の感想を一言で表しますと、「お、おう……」というリアクションが最適だと思います。
どう反応すればいいのやらと困惑しました。

話の内容に深みが足りず、些か滑稽に感じられます。
各所の感想でコナンみたいだったと言われていますが、的確に捉えているかと思いますね。
トントン拍子で話が進行して、犯人が判明したら簡単に自白してくれました。

本当にこんな内容で良かったのかなぁ。
このエピソード自体を拾うのであれば、もう少し尺と説明を入れた方が良かったような気もします。
もしくは、いっそのこと1話でまとめてしまうとか。

キリトやアスナが推理する流れ、アニメではまた未登場である某人物に知恵を借りるくだり、指輪のエピソードなど諸々カットされていました。
適当になぞってみました感が強くて、釈然としませんね。
まぁ、原作からしてフレンド登録のチェックをしろよとツッコミどころはあるのですが。
ミステリー仕立てとなってはいるものの、提示されていないヒントもあるため、真面目に推理しようとするとガックリするかもしれません。
個人的には、SAOのシステム面を知ることが出来ただけでも面白いと思いましたが、アニメではその魅力も半減していたのが残念。

殺人ギルドの面々は、ちょっとイメージと違ったかな。
本当に触り程度しか出てきませんでしたが、アニメで再登場することはあるんだろうか。

キリトとアスナの関係が良化する展開を見せたかっただけなんでしょうね、きっと。
それにしても、構成に難があるシリーズとなっていますね。
本編に突入すれば、雰囲気もガラリと変わると思うのですが……。

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ソードアート・オンライン 第5話「圏内事件」 

ソードアートオンライン5話エンドカード

おお、いとうのいぢさんのエンドカードじゃないですか。
この穏やかな二人の関係は、若干ネタバレ気味なような気がするが、OPからしてバレバレかw

そして、本編は……なんだこの尻アニメ。
アスナやヨルコが突き出した尻を大画面で見せつけるアングルは、明らかに狙ってますよね。
それ以外のシーンも含めて気合が入っていて、やはり正ヒロイン回は違うなと思いました。

さて、今回から「圏内事件」の始まり。
死ぬはずのない安全圏内の街エリアでプレイヤーが死亡したことで、システムの根底を覆す何かがあるのではないかと疑うというミステリー展開です。

2話でヒール役を演じたと思ったら、3話でシリアス急展開が入り、4話で女の子を落として、5話でミステリーですか。
いやはや、物語に統一感がまるでないですね。
時系列に並べると、こうもバラバラに感じてしまうものなのか。
良く言えば、バラエティに富んだエピソードとも言えますが、さすがに軸が不安定すぎる気がする。
アニメだけ観ていると方向性が全然見えてきませんしね。

生死を賭けたデスゲームを攻略する日々が始まると予感させた1話が霞んで見えてしまうのは勿体無いな。
本筋があるからこそ脇道が映えるというのを実感しました。

それにしても、テンポが早くてザックザク進みますね。
大して検証らしきこともしていないし、大筋をなぞりながら、キリトとアスナの絡みを描いているだけのようにも感じる。
ま、人気のあるヒロインですから、登場しただけでも嬉しいと思える方は多いんじゃないでしょうか。
涎を垂らしていたりと美味しい場面もありましたし。

リアル容姿のはずなのに美男美女が多いなー。
グリセルダ、グリムロックは原作で挿絵がなかったので、アニメで初めて見ることになったわけですが、想像以上に整った顔をしていましたね。
ヨルコも美少女具合が上昇していましたし、全体的に容姿レベルが高い。
1話の時のギャップは巧かったのに、忘れてしまったのかなぁ。

このペースでいけば、来週は解答編かな。
情報が削られまくっているので、犯人や犯行の手口など推理するのは難しいかもしれません。

決して面白くないわけでもないんですが……もにょる。
個人的には、そこまで強く肩入れしているわけでもないのでいいんですが、原作信者の方々は愚痴ってもいい内容だと思いました。
大胆というか豪快な脚本作りをしているため、拙い印象を覚えるんですよね。
もしも、大ファンの作品がこの出来だったら、文句の一つや二つを吐き出したくなると思います。

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ソードアート・オンライン 第4話「黒の剣士」 

ソードアートオンライン4話エンドカード

ソードアート・オンライン」第4話を視聴しました。
オリンピックの関係上、地上波の放送が翌週まとめて2話連続放送となってしまい、すぐに感想を書くことが出来ませんでした。
1週間待ち遠しいなーと思っていましたが、ニコニコのおかげで思ったり早く観られましたね。

さて今回は、第2巻の短編集からのエピソード「黒の剣士」から。
何だかひたすら短編を積み重ねているためか、継ぎ接ぎだらけに感じますねぇ。
3話のシリアスな空気を引きずらないのは、良いのやら悪いのやら。
時系列が把握し辛いので、最前線の階層や攻略組のレベルなどもどれだけ凄いのか実感が沸きません。

というわけで、新ヒロイン・シリカを愛でる回でした。
萌えアニメではないはずなんですけど、それが一番の見所だったように思います。
明らかにシリカのコロコロと変化する表情を重点に置いた構成となっていました。
SAOのゲーム的要素よりもキャラに惹かれている人にとっては、なかなかの良回だったのではないでしょうか。

それにしても、シリカがキリトに対して好意を抱く速度が加速しているんじゃないというくらい早いな。
キリトさんの女の子を落とすテクニックに掛かれば、美少女の一人や二人、イチコロですから。
まぁ、著者の作品に登場する女の子は、基本的にすぐ主人公に惚れますから、ツッコミを入れていたらキリがないんですけどね。

憂いを帯びた表情が、訳ありのイケメンに見えるんでしょうか。
歳を重ね成長したことにより、声のトーンが落ち着いていましたね。

とにかく赤面し、焦って手をパタパタと仰ぐシリカは可愛かった。
パンチラはないのに、下着はフルオープンなのは、どういう判断なんだw
妙に卑猥な花mobにタゲられるシーンが多めなのは、狙ってやってますよね。
薄い本が増えるんだろうなぁ……きっと。

ところで、アニメで牢獄システムの説明ってしましたっけ?
ビーストテイマーもの説明もそうですけど、アニメでは地の文の解説が挿入できないので、必然的に説明不足となってしまいますね。
あまり深いことを考えず、適当にノリで観るのが正しいのかもしれません。
キリトが俺TUEEEEをやって、女の子に惚れられていく展開が好きな人向けに作られたアニメだと思います。
個人的には、MMO的ギミックなどが楽しいと感じるタイプなので、見たい部分が見られなくて少々残念。

2話で登場したアスナは、ヒロインとして見せ場があったわけでもないんですよね。
そう考えると、ようやくこのアニメで女の子の魅力が詰まった回がやってきたともいえるのか。

次回は……ほう、圏内事件ですか。
あれもアニメ化してくれるんですね。
どう料理するのか、楽しみです。

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ソードアート・オンライン 第3話「赤鼻のトナカイ」 

ソードアートオンライン3話エンドカード

ソードアート・オンライン」第3話感想です。

あー、これはちょっとないわー。
脚本家が悪いというよりも、シリーズ構成に責任があると思います。
いくらなんでも詰め込み過ぎじゃないでしょうか。
駆け足なんてレベルじゃないぞ。

今回の「赤鼻のトナカイ」は、第2巻に収録された短編集なのですが、キリトのプレイスタイルの方向性を決定付けた重要なエピソードです。
カット多用したことで、話がスカスカとなっており、もはやダイジェスト版みたいに感じられました。
どう考えても2話に分けるべきだったと思いますね。

死の恐怖が描ききれていません。
サチが抱え込む不安が、誰しもが抱く当然だというのが伝わってこないんですよね。
本来ならば重くのしかかってくるはずなのに、月夜の黒猫団の全滅が薄っぺらすぎる。
人があっさりと命を奪われてしまう描写と、簡単に退場させる演出はイコールではないのになぁ。

キリトがギルド加入について悩む理由が、全く分かりません。
サチが言う通り、レベル差のあるギルドに加わった目的が検討付きませんよ。
ソロプレイヤーだったキリトの葛藤や決心があったはずなのに、諸々省略なんて酷過ぎる。

時間の流れや階層を明確にする手段を考えて欲しかった。
別段目立つことのない文字が下側にあっても、見落としてしまいます。
ナレーションを入れるなり、演出で光らせたりして、時の経過にインパクトを与える必要性があったはずです。
しかも、話を飛ばしまくっているおかげで、楽々クリアしているような印象さえ与えてしまっています。
うーん、見せ方が悪い。

それにしても、50ページ程度の短編だったはずなのに、1話では全然尺が足りていませんね。
どこに原因があったのかなぁ。

2クールの尺がありながら、今回のターニングポイントをこの程度にしか仕上げられったのは残念。
言葉は悪いですけど、底が見えてしまった気がする。
徐々に落ちていく評価を再度引き上げて欲しいものです。

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ソードアート・オンライン 第2話「ビーター」  

ソードアートオンライン2話エンドカード

第2話のエンドカードは、ゆーげんさん。
ラノベの挿絵で何作か見かけたことがありますが、個人的には「ミニッツ」の印象が強いですね。

さて。
夏アニメの中でも一際話題の「ソードアート・オンライン」第2話の感想です。

まず、原作とはストーリー構成が大幅に異なりますね。
そもそもこの作品は、原作者がwebで発表していたものを、作家デビューした際に電撃文庫から出版されたものです。
第1巻の刊行にあたって構成を組みかえたような話を聞きました。
一冊で完結させるためにスピーディーな展開となっており、大胆なカットも多用されています。

2巻以降で補間ストーリーを挿入したりしているわけですが、まだ文庫化されていない話はあると聞きます。
そのうちの一つが、今回の1層ボス戦だったようです。
電撃文庫版でしか読んだことがないので、オリジナル回のような印象で見ることになりました。

んー、面白いけれど不自然な箇所が多くて気になりましたね。
1話ほど絶賛できる内容ではなかったのは確かです。

キバオウの言っていることは無茶苦茶だよなぁ。
βプレイヤーを非難する輩の心理が分かりません。
嫉妬するのは理解できますが、あそこまで難癖つけて謝罪を求めるのは、滑稽にさえ見えます。

いきなり6人PTを組んでと発言する指揮官の声に焦るキリトのコミュ障っぷりに共感を覚えずにはいられない。
あの空気、嫌ですよねー……。
しかし、冷静に考えてみると、戦略を練らないといけないわけですから、あんな適当なPT決めでは駄目だと思うんですがね。
所詮、即席PTなら大した連携が出来ないとの判断だったんだろうか。

まとめ役を担ったディアベルの行動が妙に美化されている気がする。
ラストアタックボーナスを狙ったのは別にいいんですが、死に際の台詞が「みんなのために」はないと思う。
キリトがディアベルを見事だったと讃える流れに違和感ありまくりでした。
行動力は素晴らしかったかもしれませんが、結局アイテム欲に負けただけだと思うんですがねぇ。

何と言いますか、設定面の継ぎ接ぎが荒い。
せっかく、キリトの目の前で人が死ぬという衝撃的シーンなのに、薄っぺらい話になっちゃってました。
ゲームの死=リアルの死を見せつけるかのような演出が欲しかったなぁ。
次回放送予定である「赤鼻のトナカイ」は、かなり重たい内容になるはずなので、そちらに期待しますか。

作画面は、綺麗さよりも派手さを選んだ迫力あるバトルシーンが良かった。
アクションてんこ盛りで、スピードを感じられる描写は見応えありましたね。
キリトの雄叫び、アスナの剣裁き、エギルのアッパースイング。
どれもこれも格好良くて、痺れました。

声優さんの配役は、言うことなし。
アスナもエギルも想像通りの声で、前々から知っていたかのように聞くことができました。
演技力も申し分ないし、大満足です。

緊張感を更に高めてくれたら、文句なしなんですけどね。
まぁ、まだ2話ですし、様子見ですね。

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ソードアート・オンライン 第1話「剣の世界」 

電撃文庫原作「ソードアート・オンライン」のアニメが遂に始まりました。
アニメ化発表以来、ここまで持ち上げられたラノベは久しぶりじゃないでしょうか。
売り上げ、人気ともに業界トップレベルで、期待度も半端じゃなく高かったであろう作品です。
かくいう原作既読者の一人である自分もまた楽しみにしていました。

素晴らしく面白かったです。
不満点らしいものが見当たらず、本当に心から楽しめました。
初めて1巻を読んだ時のワクワク感を思い出しましたね。

この作品最大の魅力は、チート気味な主人公でもなければ、数多くのヒロイン勢でもありません。
ゲーム内の死がリアルの死に直結するシビアな世界と、それに伴う緊張感だと思うんです
ログアウトを封じられ、不安で胸がいっぱいになる中で、文字通り必死で生き抜くためにゲームを進行するプレイヤー達の行動が、物凄く良かった。

ラノベでは得られない視覚的な面白味も随所に感じられました。
やはり何と言ってもソードスキルは、絵で見てこそスピーディーに映えますね。
キリトとクラインの突撃系スキルが、シンプルながらに格好良く決まっていました。
いかにもゲームシステムっぽいエフェクトなども含めて、演出は見応えがありましたね。

あと、キリトのアバターは初めて見ることができました。
イケメンすぎて誰だお前って思いましたよw
きっと、キャラメイク頑張ったんだろうなぁー……無駄になったけど。
まぁ、ネカマよりはマシでしょうけどねw
広間に集まった女の子キャラが、軒並みリアル容姿に戻って男顔となったのは、生々し過ぎる。
でも実際、ネトゲの男女率なんてあんなもんでしょうしね。
いや、限定10000人だけのコアユーザーのみと考えれば、もっと男の割合が多くてもおかしくないぐらいかな。

声優さんの演技も安定していて、全く問題ありませんでした。
キリト役の松岡禎丞さん、クライン役の平田広明さん、茅場晶彦役の山寺宏一さん。
実力派を並べているだけあって、キャラとの融合具合が感嘆するほどに自然なものとなっていました。

気になるのは、ストーリー構成ですね。
おそらく1巻のエピソードを主軸として、肉付けしていくように短編集の話を詰め込んでいくんでしょう。
破綻しないようにお願いしたいところです。
原作が細かい部分で設定を蔑ろにしていたりするので、難しいかもしれませんが。

⇒ 原作「ソードアート・オンライン 1巻感想

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ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング 

ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫)
(2012/02/10)
川原 礫

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読書期間:

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
SF
世界観
構成
期待感


 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8



 「ここは……どこだ……?」
 目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中――ファンタジーの≪仮想世界≫に入り込んでいた。手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。
 「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」
 この仮想世界の住人――つまり≪NPC≫である少年は、なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、とある過去の過去がよみがえる。
 それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。
 名前は、アリス。
 忘れていけないはずの、大切な名前だった。
 ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソード登場!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


近未来のMMO情勢を主とした現代SF物語、第9巻。
アニメ放送前に発売されたものとしては、これが最新刊にあたります。

舞台は新たなる世界へ。
アリシゼーション」と題された今回のゲームは、いつになく特殊です。
なにせリアルとゲームの区別がつかず、キリトが現状に陥った理由を全く分かっていません。
果たしては、何が真実で何が虚像なのか。
手探り状態で進む展開は、まさにRPGそのもののようでした。

うん、面白かったです。
ただ少々構えて読まないと辛い部分はあるかな。

タイトルにわざわざ「ビギニング」と付けたくらいですから、相当長いエピソードになるんだろうなと予想していましたけど、この内容は序章もいいところって具合ですね。
約400Pの厚みのある本でありながら、プロローグⅠとⅡに100P弱ずつ割いています。
要するに、半分はプロローグであり、物語は始まってもいません。
専門用語も大量に頻出するため、導入としては、かなり重たい。
前半に詰め込んでいるおかげで、後半の加速に繋がるんでしょうが、もう少しエンジンのかけ方を気遣って欲しかったです。

まさに新章突入と言わんばかりのカラーの見開き中表紙は、素晴らしい演出でした。
ああ、売れている作品は違うなぁと嫌な考え方をしていましたねw

物語の筋が理解し始めると、楽しみ方が分かってきます。
突然、見知らぬ土地に降り立ったキリトが、冷静に考察する流れは面白い。
明確なゴールの存在を把握できないので、可能性を徐々に潰していきながら推理する手法を取っているわけですが、これが結果的にキリトと同調することになっています。
第三者の視点でヒーローを眺めていることの多かったこのシリーズにおいて、主人公と同じタイミングで驚いたり、頭を働かせたりするのは新鮮な気分となりました。

珍しいことは他にもあり、何と男の仲間キャラが登場します!
AWもSAOも味方キャラの増加は常に女の子であり、男は最低限しか存在していなかった川原礫さんの作品において、これが如何に珍しいことか。
表紙にも登場している碧眼の少年・ユージオの活躍には胸を躍らせました。

キリトの能力がチートっぽかったり、口を開けば女の子を落としていたりするところは相変わらず。
ステージが変わろうが、レベルが1になろうが、スペック高くて卑怯臭いなぁ……w

非常にワクワクとできる冒険の始まりでしたね。
謎ばかりが残っているので、早く次が読みたいです。

壮大な物語が始まる予感を感じさせてくれる設定と舞台が丁寧に作られています

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ソードアート・オンライン  川原礫  abec  評価B+ 

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ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト 

ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)
(2011/08/10)
川原 礫

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読書期間:2011/11/29~2011/11/30

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
SF
世界観
ミステリー



 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6




 『圏内事件』――≪SAO≫中階層で、一人のプレイヤーが殺された。その殺害現場は、決してHPが減るはずのない≪安全圏内≫だった。これはプレイヤー・キルだと仮定するも、その殺害方法に全く見当がつかず……。奇怪な事件を、キリトとアスナが追う。
 『キャリバー』――≪ALO≫伝説の聖剣≪エクスキャリバー≫。その獲得クエストがついに始まった。守護するモンスターたちの強さから一度は獲得を諦めていたキリトだったが、これを機に再び争奪戦に本格参戦する。しかし、このクエストには壮大な裏イベントがあり……。
 『はじまりの日』――≪SAO≫正式稼働初日。茅場晶彦によるデスゲーム開始の声明を受けた直後。キリトが決断した、このゲームを生き抜くための最初の一手。それは、ベータテスト時に攻略経験のあるクエストを真っ先にクリアし、初期装備よりも強力な剣を獲得することだった――。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


次世代MMOで文字通り生きる少年少女を描いた現代SF、第8弾。
2巻以来の短編集となっています。

今回は素直に面白いと思えました。
過去の感想で何度も書いていますが、この作品、些か抵抗を覚える要所があるんですよね。
ネットとリアルの切り離しが出来ていない考え方や、主人公キリトが強過ぎるご都合主義など、物語に入る前段階で引っかかって楽しめないことがあります。
それが、この8巻では最小限で抑えられていたので、気にならなかったのが大きかったです。

個人的には、上記の点を短所と捉えていますが、俺TUEEEという話が好きな人もいるでしょう。
もとより設定の組み上げ方や、物語の牽引力に関しては実力のある作家さんですからね。
評判がいいのも納得できます。

内容は、3本のエピソードが収録されています。
ちょっと短めの長編といってもいい中編2本あるので、読み応えは相当なものがありました。

中でも『圏内事件』が良かった。
SAO時代、キリトとアスナが親しくなるキッカケとなったミステリアスな事件を追う話です。
やっぱりデスゲームとしてのSAOは、緊迫感がまるで違いますね。
PKが出来ないはずの街中でプレイヤーが死んだことで、更に不安感が増大しています。
ミステリーのオチとしては、提示されていない情報もあるため反則気味ですけど、伏線はしっかり張っていましたし、何よりゲーム的なロジックの利用が非常に巧みだったので一本取られたと感心させられました。

同様にSAOの最初期を描いた『はじまりの日』も、前から読んでみたかった話でした。
ゲーム内の死をリアルの死と直結したくなくても意識せざるを得ないプレイヤーたちの焦燥感が苦しくなるほどに伝わってきます。
過酷な状況に追い込まれた中で、人を信じることが如何に難しいかを痛感させられます。

ALO伝説級の武器獲得クエストを描いた『キャリバー』は、最も戦闘描写があったにも関わらず、随分と平和な話に感じられました。
ただ仲間が集まってゲームを遊んでいるだけですから、当然といえば当然ですか。
このエピソードは、どこもかしこも「シノンさん、マジかっけぇ――!」という感想ばかりですね。
確かに、美味しいポジションで、ヒロイン勢の中でもキャラが立っていた印象を受けました。
個人的には、ハーレム阻止やツッコミ役などで活躍するクラインの存在の方が貴重で有難いなと思いましたがね。

挿絵は、絵の描き分けが素晴らしかった。
雰囲気重視だったり、キャラを映えさせたり、コミカルな笑いを誘ったりと惹き込まれる絵が多かったです。
表紙は何故か野郎二人になってますが、これはこれでありかと。
白背景に女の子が一人デカデカと飾ることが多い昨今のラノベにおいて、快挙ではないでしょうか。
一体何なんだこのキリト推しは……w

デスゲームの緊迫感を再び味わえるSAO時代の短編が秀逸

テーマ: ライトノベル

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