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明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ココロコネクト アニメ総評 

ココロコネクト ヒトランダム 上 (初回限定版) [Blu-ray]ココロコネクト ヒトランダム 上 (初回限定版) [Blu-ray]
(2012/10/24)
水島大宙、豊崎愛生 他

商品詳細を見る

【評価……B
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
原作再現度
設定
ラブコメ
構成


 ★★★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆☆
 … 7



1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+BB+BBB+BBB+BBB-B-
14話15話16話17話
B+BB-B-

【総評】


超常現象に巻き込まれた高校生5人達が青春を謳歌する物語。
巷で溢れるラブコメと異なり、シリアス風味の青春ストーリーです。

大好きな原作がアニメ化されるという話を聞いて、期待と不安が入り混じっていました。
事前情報や制作陣などから推察するに、過剰な期待は危険だとは分かってはいたんです。
だから、飛び抜けたクオリティを見せつけることなく終わった今、こんなもんだろうなというのが率直な感想ではあります。

原作のポテンシャルを知っていると、もっと面白く出来たのにという悔しい思いが募ります。
しかし、決してアニメの出来が悪かったと一蹴するものでもありません。
むしろ、何とか省略させずに原作の良さを引き出そうと努力してくれた痕跡が見当たります。

例えば構成。
1巻「ヒトランダム」、2巻「キズランダム」をそれぞれ5話かけて放送してくれました。
「ミチランダム」で一区切りをつけられる構成上、普通に1クールで収めようと思ったら、かなり端折らなければなりません。
上映会という特殊な形態による発表になったとはいえ、キッチリ17話まで作ったことを評価したい。
ニコニコ動画などで公開できれば、なおのこと良かったのですがね。

作画は一応整ってはいました。
キャラの可愛さが存分に伝えられたかと問われると微妙なところですが。
それよりも演出の弱さが気になりましたね。
人格入れ替わり、欲望解放などの現象を効果的に表現する術が足りなかったかなーと思います。
感情伝導では、感想でも指摘した通り、台詞と心の声の違いが区別出来ていませんでした。
そういう意味では、最もアニメ向きだったのが見た目的な変化である時間退行でしたね。

声優陣は実力派が揃っていたので安心して聴くことが出来ました。
ドラマCDから担当が変わっていないので、もう既に聴き慣れていましたね。
入れ替わっているのが声だけで判断出来るのは、素晴らしい演技力だなぁと思いました。

ドラマティックさに欠けたのか、平坦な作りだなとは感じました。
キャラの顔を過剰に変化させなかったことで、のっぺりとした印象を抱いてしまいましたね。

ラノベ的な説明口調に対して、キャラ同士の掛け合いが適度に軽いのが良いところ。
そのギャップを最大限に使用しているのが、伊織と稲葉んの二人でしょうね。
アニメでは太一と稲葉んが付き合ったところで終わってしまったので、デレばんがほとんど見れなかったのは残念でした。

EDがシリーズ毎に変化したのは楽しかったですね。
4曲もあれば外れもありそうなものですが、全て良曲で気に入りました。
アニメのEDへの突入に関して言えば、ヒトランダムが一番合っていたと思います。

残念ながら二期は期待できないでしょう。
ちょうど折り返し地点なので、もう1クールやってちょうどいいのは確かなんですが。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ココロコネクト 

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ココロコネクト アスランダム 上 

ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)
(2012/09/29)
庵田定夏

商品詳細を見る
読書期間:2012/9/29~2012/9/30

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
青春
ラブコメ
家族愛
構成
SF

 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6


 <ふうせんかずら>が五人に終わりを告げて四カ月。――その異変はクラスメイトから起きた。
 唯の友人が、太一たち文研部を見て怯えるような態度を取り始める。さらに五人は、時折生徒の話し声が聞こえなくなるという不思議な感覚を味わう。終わらない現象に落胆しながらも、『他人から敵視される・隔絶される現象』だと推測するメンバー。しかし時を同じくして五人の中では一時的な記憶の消失が起こり始め……。
 愛と青春の五角形コメディ。最終章、開幕。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


ココロコネクト最終章の幕開け。
ラストエピソードは、上下巻構成かつ厚めの本となっています。

不思議な現状を打破するため、あえて考えてこなかった原因。
何故<ふうせんかずら>は、文研部メンバーに特殊な環境を強いるのか。
語られなかった物語が、暴かれます。

正直、最後までスルーされる設定だと思っていたので、正面から取り組んでいることに驚きました。
この作品の売りは、SF設定ではなく、その状況下における人間関係と成長でしたので、どちらでも良かったんですよね。
これまでとは異なる展開に、新たな面白味がありました。

しかしながら、今回の話はスケールが大きくなりすぎた気がします。
元々<ふうせんかずら>の超常的な力に際限は見られませんでしたが、これはさすがにやりすぎかも。
もっともらしい設定付けはありますが、何でもありという印象は拭えません。
もう少し小規模で収めていた方が、変に引っかからずに読めたかな。

文研部に留まらず、事態が大きくなっていき、次第に絶望感が漂います。
必然的に行き詰まっていき、明日はどっちだ?という状態。
その中で、太一たちが見つけた光が、今までと異なるアプローチで良かったです。
いつの間にか登場人物同様に視野を狭められていて、作者にしてやられたなぁと思いました。
そうですよねぇ、敵か味方かといったら、味方に決まってますよねー。
たとえ前提が覆ろうとも、作品の根幹は変わらなくて安心しました。

上巻だけあって、説明描写多く、トラブルもちっとも解決していません。
それでも読了感が悪くない構成となっており、むしろ盛り上がってきたところで次回に続くので、非常に気になります。

デレばんを始め、キャラの魅力が出にくい話だったのは、少々残念かな。
シリアスでも構いませんが、真面目な話を繰り広げている最中にボケをかますのがイイ味出しているので、コメディ抑えめだったのは物足りなさを感じますね。
キャラが多くなったことで、掘り下げが浅くなってしまっているのも否定できません。

展開的にはテンプレート通りとはいえ、じわじわと湧き上がってくるかのような高揚感があります。
システム側、主催者、超常現象的存在などと対峙するストーリーは、やはり燃えますね。

当たり前のように近過ぎて、だからこそ気付かなかったことに気付く話

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ココロコネクト  庵田定夏  白身魚  評価B+ 

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ココロコネクト 第17話「心をつないで」 

ココロコネクト17話

最終回となる「ココロコネクト」17話を観終わりました。

期待以上のものではなかったなーというのが第一印象。
「ミチランダム」編って、こんなに退屈な話だったっけ?と疑問を浮かべてしまうほどでした。

廃工場で女の子を監禁。
不良から助け出す主人公たち。
一人で複数の男子を片付ける天才空手少女。
人質の首筋にナイフを突きつけて脅すチンピラ。
少女を庇って鉄パイプによる殴打を受ける主人公。

全ては原作通りなんですが、一体いつの時代だと突っ込みたくなるくらい古臭いストーリーですね。
原作では伊織の葛藤や成長物語がメインだから気にしていませんでしたが、内面描写が弱いアニメだとショボく感じてしまいました。
伊織の復活劇は、思っていたよりも感動しなかったしなぁ。
こうして振り返ってみると「ヒトランダム」編のラストが一番秀逸なシリアス展開でしたね。

夢のような曖昧な精神世界で繋がる太一と伊織のシーンは良かった。
真っ白い空間はイメージ通りの儚さでしたね。
あの状況が果たして何なのかはあえて説明しないで正解だと思います。

大事なのは、あの瞬間を持って、太一と伊織の初恋が終わったこと。
そして、新たな気持ちで歩み始めることが出来るようになったことなんだと思います。
だから、都合がよく見えるかもしれないけれど、太一が稲葉と付き合う選択をしたことは、決して悪いことではなかったと信じています。

稲葉んの取り乱し方が甘いなー。
もっとハチャメチャに暴れて欲しかった。
表情の変化にメリハリを付けて、赤面したり嬉しがる稲葉んが見たかったです。

やっぱり感情伝導の演出の微妙さが、最後まで足を引っ張ってしまいましたね。
稲葉んの「好き好き大好き」の洪水が、台詞を被って分かり辛い。
伊織が意図的に起こそうとした場面もそうでしたけど、どの言葉が感情伝導がはっきりしないのは致命的だったと思います。

語るのが遅くなりましたが、ED曲「I scream Chocolatl」は素晴らしかったですね。
さすが、key系の名曲を歌うLiaさんです。
歌詞にある甘さと苦さの広がりを感じさせてくれました。
シナリオ毎にED曲変更するのが勿体無いと思ってしまうけど、遜色ないクオリティの高い曲を連発してくれました。

ラストシーン、紫乃と千尋が登場していましたね。
第二期は残念ながらありそうもないので、この二人の活躍が見られないのは残念。

17話という変則的な1クールアニメもこれでおしまい。
また後日、総評を書きたいなと思います。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロコネクト 

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ココロコネクト 第16話「覚悟と氷解」 

ココロコネクト16話

恥ずかしい体験談を語って自爆する稲葉んが可愛い。

ココロコネクト」第16話を観ました。
「ミチランダム」編下巻のBDは、上下巻収納可能なボックス付きなんですね。

うーん、アニメ的にはちょっと微妙だったかなぁ。
今回のエピソードの中でも、特に力を入れて欲しかった場面が多かったので、少し残念です。
やはり「ミチランダム」は、各キャラの内面を深く掘り下げた話なので、地の文の表現に限界がある以上、アニメでは難しかったのかもしれません。

伊織が孤立し始めた時から続く鬱屈とした雰囲気。
生半可な気持ちで伊織に対峙した結果、強烈な口撃を喰らって死ぬほど凹んだ稲葉が見たかった。
それを唯や青木と共に発表会の準備をすることで自分を見つめ直し、太一の優しい言葉で復活する流れを表現して欲しかったなー。
表面上は再現しているのだけど、ただなぞっているだけにしか見えませんでした。

唯に最近ヘタレだと指摘された太一が、勢い余って「伊織に迫った」と嘘告白するシーンは、もっと劇的に演出が必要だと思うんですけどね。
衝撃的過ぎて稲葉んの思考が幼児レベルに落ちたところは是非とも見たかった。

トツゼンナニヲイイダシテイルンダコイツハ

いなばひめこはまえまえからこのおとこはばかなんじゃないかとずっとおもっていましたがきょうあらためてかくしんしました。このおとこはばかです。おおばかやろうです。ふぁっくゆー。

渡瀬の乱入などよりも、テンポを重要視して欲しかったですね。
その後にあるはずの太一と稲葉んのニヤニヤできる感情伝導のくだりがなかったしなぁ。

脚本がガッカリだった代わりといってはなんですが、声優さんは頑張っていましたね。
特に伊織役である豊崎愛生さんの演技が素晴らしかった。
稲葉んに問い詰められ、ついに堅い口を開いた感情を吐露する場面での激昂は、伊織の震える内面を見事に表していました。
部室が荒らされたことを知り、瀬戸内に殴りかかるシーンの怒り狂ったところも良かった。
腹の底から絞り出したようなどす黒い感情が、画面越しに伝わってきましたね。

ラストの展開は、ラノベっぽいというか陳腐というか。
原作ではあまり気になりませんでしたが、アニメで見るとベタベタですね。
しかし、昼間のイメージが強かったんですけど、アニメで夜中の出来事に変更されたのでしょうか。
頭にきたのは分かりますが、稲葉ん危なっかしいなぁ。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロコネクト 

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ココロコネクト 第15話「なにも見えてない なにもわかってない」 

ココロコネクト15話

太一、心からの叫び。

ココロコネクト」第15話の視聴しました。
「ミチランダム」編の第2回となります。

今回は唯がフィーチャリングされた回。
14話ラストで青木に接近したように、今度は唯に元を訪れるふうせんかずら。
彼や彼女達の成長を窺わせる対峙は、アニメ向けな構成だなと思わされますね。

文研部メンバーの中で、ひときわ精神的な弱さが目立っていたのが唯でした。
言ってしまえば、一番普通の女の子らしい反応を見せるが故に、欲望解放などで引き籠ってしまったわけですしね。
そんな彼女が窮地に追い込まれた時、友達の言葉を思い出し、立ち向かう意志を見せたのは、まさしく成長と言えるものだと思います。
もちろん、唯のピンチに駆けつける太一と青木も格好良い。
青木よりも先に到着したり、唯が欲しかった言葉をさらりと出したりと、やっぱり太一は主人公気質なところがありますね。

雰囲気が鬱屈としてきました。
前回はまだ表情に明るさを見せていた伊織ですが、今回は笑顔が全く見当たりません。
激昂するわけでもなく、淡々と、しかしながら冷徹な怒りを蓄積しています。
現時点で、伊織の心を正確に把握出来る人がいたら凄いなと思います。
もちろん原作を読んで先の展開を知っていますが、そうでなければ太一たちと同様に伊織の急激な変化に戸惑うしかなかったでしょうね。

逆に太一は、振られたショックから立ち直り、焦点が合ってきたかなという感じ。
冷静な見方が出来るようになってきました。
そこでまず手始めに行うのが、妹からのバレンタインチョコの対応とはさすがシスコン。
妹からのほっぺチューをガチで喜んで感情伝導させるとは、何てマニアックなw
稲葉、唯、青木の3人が本気で気持ち悪がるのも分からないでもないw

部活発表会の準備をしている伊織以外の4人が、表面上とはいえ結束しているのは凄いこと。
思春期真っ最中の男女が、互いの生の感情を露わにされる現象下で距離を置かずにいられるのは、家族にも近い密接的な繋がりがないと不可能なことでしょう。
伊織の拒絶反応は極端かもしれませんが、他の面子も相当異質なんだろうなと感じました。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロコネクト 

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ココロコネクト 第14話「壊れてゆく日々」 

ココロコネクト14話

ココロコネクト ミチランダム」上巻のBDを購入しました。

実は、これが人生初購入となるBDだったりします。
漫画やラノベ等と比べると、楽しめる時間の割に値段が高いため、手を出しにくいんですよね。
しかし、自分にとって「ココロコネクト」だけは特別。
お金を掛けても後悔はないという思いで、初回限定版を買いました。

というわけで、テレビで放送された第13話の思わせぶりなラストの続きから。
第14話「ミチランダム」編、第1回の感想です。

原作では、シリーズ最高作品と信じて疑わない「ミチランダム」編。
面白いのは間違いないけれど、アニメでも再現できるかどうか不安でした。
まだ14話しか視聴していませんが、その心配はほぼ杞憂に終わったと思います。
今のところ、なかなか良い感じです。

欲望解放よりはマシかもしれませんが、今回の感情伝導もかなり辛い現象ですね。
嘘ではないけど建前ではある言葉が筒抜けになってしまう可能性があるのは恐ろしい。
しかも、思考が読めるだけではなく、感情そのものが伝わるわけですからタチが悪い。
それなのに、ふうせんかずらと対峙する文研部の面々が、あまり動じていません。
永瀬伊織を除いて。

サブタイトル「壊れていく日々」とは、まさに伊織自身のこと。
彼女の変化の移ろいが、外から見ても感じ取れますね。
感情伝導で互いの言葉に傷付き、距離感があやふやになっていく様が、生々しくて苦かった。
伊織の根底に流れる冷たい感情を知り、どのように反応したらよいか悩みつつ会議を行う文研部メンバーのシーンは、絶妙な空気を表現していました。
微妙な間、視線、言葉の節々など、自然な不自然感を見事に生み出していて、こんな作り方も出来る制作なんだなと感心しました。

演出的にちょっと残念だったのは、肝心の感情伝導が分かり辛いこと。
声にエフェクトをかけるなりして、もう少し分かりやすくしても良かったのではないでしょうか。
その場でキャラが発しているのか判断付き辛い場面が幾つかありましたよ。

苦味という意味では、全く別の青臭さを感じる展開も惹きつけられました。
「稲葉が太一のことを好き」であることが青木と唯にバレたときのむず痒さ。
「太一が伊織に告白してフラれた」ことを知らなかった稲葉が事実を知り、泣きそうなところ。
「稲葉に引き止められたら抵抗できなさそう」と太一が考えていたことを稲葉が知って、お互いが照れくさくなるところなど、実に様々な感情を揺さぶられます。
たった1話に詰め込み過ぎというよりかは、人の心の不安定さを表しているように感じました。

唯が青木にチョコを渡した時の感情伝導が稲葉に発生した時は、もっと稲葉にドキドキして欲しかったな。
アニメでは、感情伝導というよりも思考伝導って感じで、相手のココロまでは届いていないように見えるのが少々気になりますね。

ごっさんのサックス演奏は本当にガチだったなー。
出来れば原作でのやり取りも再現して欲しかったですが、ごっさんとの台詞はなかったですね。
そのかわりにジャズバンド部員である城山が登場し、ついに市来光弘さんの声が流れました。
ラジオなどで聴く声と比べると、ちょっと張りがない……かな?
キャラ的な問題なのかもしれませんし、ひとまず様子見ですね。

さて、今日は「ミチランダム」下巻の発売日でした。
残り3話もじっくりと堪能したいなと思います。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロコネクト 

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『ココロコネクト』4巻 感想 (ファミ通クリアコミックス) 

ココロコネクト (4) (ファミ通クリアコミックス)ココロコネクト (4) (ファミ通クリアコミックス)
(2013/03/30)
CUTEG

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ココロコネクト』漫画単行本第4巻を購入しました。
まぁ、発売日の3月30日に入手はしていたのですがね。
読む余裕が出来たのは、つい最近になってからです。

前回の続きである「桐山唯の初体験」第3話から第5話まで。
そして、原作第2巻の「キズランダム」3話までが収録されています。
巻末にはオマケ漫画もいくつか付いてきているので、WEB版で読んだ人にも魅力はあると思います。

やはり怒りや絶望、落ち込む表情に関しては、まだまだ物足りなさを感じますね。
可愛い女の子を描くことには長けているので、前半の「桐山唯の初体験」の方がラブコメ的に見所が満載だったといえます。
唯のドキドキする心情や照れる顔がコマ一杯に広がっていて、青木でなくとも見惚れますね。
CUTEGさんの絵柄としては、こちらの雰囲気の方が適しているんだろうなぁ。
青木の告白がイケメンだったり、雪菜が原作よりも可愛かったり、藤島麻衣子が本領発揮していたりと、絵的に非常に楽しいエピソードでした。

原作でもお気に入りの話である「キズランダム」編は、まだまだ序盤ですね。
とりあえず、稲葉に起こった欲望解放は、期待通りエロかった。
黒の下着はもちろん、とろんと垂れた目が妖艶さを漂わせていました。

ごっさんに乗り移った<ふうせんかずら>の描き方が、ちょっと変わったかな?
以前よりも目線に悪意を感じられつつ、だらんと無気力な様相を上手く醸し出していました。

全体的に良かったなと思うところは、女の子達の私服。
この辺りは、原作やアニメよりもセンスを感じさせますね。
追尾時の稲葉んがスカートを履いていたのは、意外だけとアリです。

逆に不満点としては、毎回挙げますがコマ割り。
キッチリと枠内に収めようとしているのが、逆に停滞感を生み出している気がします。
コマをぶち抜いた絵がないため、キャラの全体絵がなく、どのコマも上半身ばかりになっているのは改善の余地があるかと思いますね。

オマケでも語られていましたけど、表紙は藤島が良かったなー。
もちろんこの二人は文句なしに可愛いんですけどね。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロコネクト  CUTEG 

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「ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形BOX-」を買いました 

ココロコネクト ヨチランダム

ココロコネクト ヨチランダム」を購入しました。

いつの頃からか、ラノベ原作の恋愛AVGって増えましたよね。
しかし、個人的にこの手のゲームを買うのは異例です。
「とらドラ!」も買うかどうか悩んだ挙句に未だスルーしている状態ですしね。

もちろん、ココロコネクトが好きだからプレイしたいという気持ちが大前提としてありました。
次に、この作品ならばお金をかける価値があるなと思いました。
そして、最終的な決め手としては、限定版に付いていくるドラマCDが聴きたかった。
以上の理由により、当日まで悩みましたけど、発売日に入手しました。

限定BOXは当然のごとく五角形ではありませんw
こういう箱が好きな方には悪いのですが、捨てるには勿体無いけど置き場所に悩むので困ります。

まだあまりプレイできていないので感想は書けません。
とりあえず、1stプレイは伊織ルートを目指して頑張るつもり。
稲葉んは最後に取っておこうかなーと考え中です。

ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形(ペンタゴン)BOX-ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形(ペンタゴン)BOX-
(2012/11/22)
Sony PSP

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テーマ: ゲーム

ジャンル: ゲーム

タグ: ココロコネクト 

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ココロコネクト ステップタイム 

ココロコネクト ステップタイム (ファミ通文庫)ココロコネクト ステップタイム (ファミ通文庫)
(2012/06/30)
庵田定夏

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読書期間:2012/7/6

【評価……A-
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
青春
ラブコメ
リア充



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★
 … 9




 お付き合いするということは、二人の仲が進展するということ――生まれて初めて恋人ができた桐山唯は悶えていた。それを見かねた親友の雪菜は太一&稲葉、中山&石川を巻き込んだトリプルデートを計画して……!?
 戸惑いの初デートから、五人が互いの第一印象を語る創部ヒストリー、稲葉と伊織の友情秘話に藤島麻衣子と1年生コンビが立ち上げたプロジェクトの全貌まで!
 愛と青春の五角形コメディ、美味しいところを詰め込んだココロコレクト第2弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


ココロコ短編集「ココロコレクト」第2弾。

恋あり友情あり、シリアスありコメディあり。
過去話から最新話まで、文研部2年生5人以外にも見せ場が用意された幅広い内容となっています。
以前より告知されていました最終章の目前として相応しいラインナップだと思います。

表紙絵は、太一&稲葉んのカップルに他2名。
稲葉んの表情が完全に恋する乙女で、初期のクールなイメージはどこへやらという可愛さ。
背まで縮んでしまったかのように見えますね。
短編の中身も稲葉ファンとしては嬉しい展開が多くて堪能させていただきました。

ちゃっかり最前列でカメラ目線の藤島姐さんはさすがです。
そして今回の短編集でまるで関係のない妹の莉奈が登場しているのはファンサービスなんでしょうかね。

「ファーストエンカウンター」

タイトルから察することが出来るように、文研部の創設が語られるエピソード。
八重樫太一・稲葉姫子・永瀬伊織・桐山唯・青木義文の5人それぞれの視点から各人物に抱いた印象をモノローグで綴られています。
まだ出逢って間もないということで、距離感の掴めない皆の様子が初々しい。
しかし、既にこの頃には部の雰囲気は雛型が完成しており、仲良くなることが約束されていたかのよう。
まるで記憶消失されたループ物かのように自然と馴れ合っているんですよね。
実は、ふうせんかずらによって現象が起きた2回目以降の世界なのかと思うのは疑いすぎかな。
それにしても、「ヒトランダム」で伊織は相手に合わせてきたとドヤ顔で太一に告白しましたが、みんなにバレバレじゃねーかw

「ふたりぼっちの友情」

伊織と稲葉んの友情秘話。
対外的に仮面を被っている節のある似た者同士の二人が、本物の友情を育むキッカケとなった1年生の頃のストーリーです。
意外と精神面が脆い二人が、窮地に立つことで互いの心を曝け出す展開は、ココロコらしい。
たとえ不思議な現象が起きてなくても、少女達の成長物語というコンセプトは変わらないですね。

「デート×デート×デート」

伊織と雪菜が見守る中で行われる太一&稲葉、青木&唯、石川&中山のトリプルデート話。
唯と中山が不甲斐ないと雪菜が憤り、デートしろと発案したのが事の始まり。
青木や石川は彼氏として頑張っているのに対し、唯と中山は可哀想になるくらいテンパってますね。
ガチガチに固まっていて、ミスしたことに落ち込み、初々しさを通り越して痛々しい。
それに比べて、太一と稲葉のカップル指数は、さすが数々の関門を乗り越えてきただけのことはあって、まだ付き合い始めて半年とは思えない程の安定感ですね。
稲葉んが太一と二人っきりのときだけ自然体で、少しだけいつもより表情や会話が柔らかいところにトキメキを感じずにはいられません。

口絵にファッションチェックがありますが、ここも稲葉んの圧勝すぎる。
まぁ好みはあるんでしょうけどね。

「この我が道を行く疾走」

時系列としては最新のエピソード。
文研部2年生のリア充っぷりをまざまざと見せつけられた紫乃と千尋が、藤島と組んで「リア充とは何か?」を改めて研究する一風変わったお話。
藤島麻衣子視点で心情が描かれており、彼女の真意がどこにあったのかが分かる貴重な短編でした。
妙なところだけ鋭く変に鈍感だから、春が訪れるのは時間が掛かりそうだなぁ。

次回以降に迎える転機を不安感いっぱいに煽っていますね。
ココロコシリーズは、毎度引きが強烈だなー。

現象が起きないからこそ人間関係が生々しく描くことが出来ている短編集

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ココロコネクト  庵田定夏  白身魚  評価A- 

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ココロコネクト 第13話「この五人がいれば」 

ココロコネクト13話

ココロコネクト」第13話を視聴しました。
原作との比較をしながら感想を書いてます。

テレビ放送では、これが最終回となります。
だからといって特別なことはなく、作画や演出はいつも通りでした。
余力がないんだろうなぁと感じさせますね。

さて、「カコランダム」編の締めくくりとなった13話ですが、やはり話数が足りてなかったですね。
ペース配分としては、11&12話を早送りにしたおかげで余裕があるかなと思ったのですが、いやいやまだ全然描ききれていません。
一応シーンとしては重要なところを抜きだしてくれてはいるんで、酷かったわけではないんですけどね。
現象の深刻さ、合間の空気や雰囲気、キャラの内面描写などが軽視されているように感じました。

例えば、伊織が一人で家に戻る決心をするところや、それを稲葉が止める場面。
伊織と母親である玲佳がお互いのために思いやり、結果としてすれ違っていたことに気付く場面。
太一も含め時間がアトランダムとなった時間退行により、大幅な行動制限が入ることとなったくだりは、大幅にカットされていました。
稲葉が太一を問い詰めたことをかなり後悔していたり、約束を守ろうという信念の足りなさを太一が悔やんだりする描写も少なかったため、二人が間抜けに見えてしまうのは残念でした。

原作からの改変が、最も大きかった回でもありました。
永瀬家に向かう際、青木だけではなく稲葉にも現象が起こり、唯に任せて太一と伊織だけで向かうはずでした。
その時、唯までもが現象が起きた時の保険として、あえて太一が12歳の稲葉に「もしもの時は……頼んだ」と告げるのが凄く印象的だったので、アニメでも観たかったんですけどねぇ。
たとえ時間退行していても、小六の姫子ちゃんなら何とかしてくれるはずだという切羽詰まった時の希望が好きだったんですよ。

稲葉んも同行させたことにより、ふうせんかずらと対峙する時も3人で対応することになりました。
伊織の手を繋ぐシーンも、太一だけのはずが、稲葉んも逆側を担当。
ヒロイン役は渡さないという表れなんでしょうか?w

更には現象が終わった直後、何故か5人集まっていましたが、あそこも太一と伊織の二人きりのはずでした。
シリアスな空気かつ現象で自宅に帰れなかったことから、駆け落ちをするんだと察した玲佳の誤解が面白かったのに、カットされてましたね。
赤ちゃんが出来たと勘違されて照れる伊織が見たかったなぁ。
そういえば、時間退行から戻ってブラジャーを付け直す時も何故か恥じてませんでしたね。
原作では結構動揺していたはずなのに。

声優さんは相変わらず素晴らしい演技力でしたね。
玲佳の怒号が怖すぎたw
あんなドスの利いた声で罵倒されたら誰だって逃げ出すよw

「カコランダム」編は、最初から最後まで忙し過ぎて堪能するのが難しかったです。
これで終わり?最終回?いいえ、ここからが本番です。

ミチランダム」編へと繋ぐ予告が素晴らしかった!
カコランダムのタイトルを出した後に、伊織のモノローグから始まるEDへの流れが秀逸でした。
なるほど、だからあんなに格好良く痺れるED曲を用意してたのか。

あくまで今回のエピソードは、伊織が疑問を生み出すキッカケに過ぎず、問題提起をしただけです。
太一と伊織と稲葉、彼らの本当の恋愛模様は、これから始まります。

とりあえずイベント上映は決まっているらしいですが、おそらくweb配信もあるでしょう。
テレビ放送と違って、1話ごとの放送時間の縛りは緩いはずなので、融通が利きやすいはず。
中途半端な出来になるくらいなら多少なら間を空けてもいいですが……でも早く観たいなw

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

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ココロコネクト 第12話「雪降る街へ」 

ココロコネクト12話

西野菜々は原作で絵がないので、ビジュアルはアニメで初出でした。
唯とソックリというより、桐山妹である杏と似てますね。
もしかしたら、唯よりも可愛いかも……?
作画が安定していたので嬉しかったです。

さて、「ココロコネクト」第12話を視聴しました。
原作既読者によるネタバレ感想です。

いやー、展開が早い早い。
話数をかけられなくなった途端に慌ただしくなりました。
なるほど、ラノベ原作アニメにしては1冊5話構成は多い方だと思っていましたが、この作品で3話構成では到底足りませんね。

ただでさえ青木の東北決死隊は、スピーディーな展開でしたからね。
全体的なスピードアップを果たすと、メッセージに重みがなくなってしまいます。
西野菜々に会いに行ってくると発言した青木を一度は止めようとしたり、逆に応援したりする流れがなかったのは、現象を軽く見ているようで残念でした。

まぁ「カコランダム」は、太一以外のモノローグ多いので、アニメ的に難しいんでしょうね。
アニメでは、青木と唯の心情を何とか吐けさせようと太一と絡ませていました。
太一と青木だけの喫茶店のシーンや、モブキャラ発言以降の唯の心情吐露など、本来とは違う場面で組み込んでおり、脚本家の苦労が窺えます。

実は文研部の中で、最も精神面が大人なのが青木なんですよね。
普段はおちゃらけたキャラだけど、高一男子があそこまで真摯に恋愛感情を考えられる時点で立派だと思う。
人前で告白することに何の照れもなく、時には大胆な行動を取る青木は格好良い男ですね。
わざわざ元カノと対面し、気持ちを確かめる辺り、なかなか出来ませんよ。

稲葉ん14歳は、伊織と比べると見た目の変化がなかったですね。
説明してくれないと、時間退行が起きていると分からなかったです。

今回も原作カットが残念だった場面を抜粋してみました。

・母乳シーンで稲葉「ま……、お前が相手だったら吸わせてやらんこともないけど」という冗談
・伊織1歳のおむつ替え
・唯が妹に太一との入れ替わり時のことで『いいこと』があったと話していた事実
・太一と伊織の恥ずかしい会話「わってってーい!」
・伊織6歳、稲葉6歳、青木14歳のパート丸ごと
・西野菜々の髪を切ったという発言と伸ばしていた理由


上記シーン以上に、青木と唯の丁寧な内面が表現しきれなかったことが痛かったですね。

OP変わりましたね。
例の騒動が原因と予想している人が多いですけど、これは予定通りなんじゃないかな。
17話という特殊な2クールで、ちょうど半分のエピソードが終わったところでしたし。
何よりOP映像が完全に冬が舞台である「カコランダム」と「ミチランダム」の仕様となっており、結構凝った絵となっていたので、急ごしらえでは作れないでしょう。
男性ボーカルのOP曲はイメージとは異なりますけど、悪くはない……どころか、なかなかイイなと思いました。

今回、かなり端折った理由は、きっと次回にあると思われます。
「カコランダム」編のクライマックスは、ページ量に対して、中身は濃いものとなっていますからね。
テレビ放送としては、次回が最終回となるのかな?
是非とも締めに相応しい仕上がりになっていることを期待します。

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ココロコネクト 第11話「気づきを与えられて始まったという話」 

ココロコネクト11話

姫子ちゃんカワユス。

ココロコネクト」第11話を視聴しました。
原作3巻のエピソード「カコランダム」の開幕となります。

今までで最もアニメ的に変化が分かりやすい内容でしたね。
なにせ「時間退行」と名付けた現象は、文研部メンバー5人が幼くなるというもの。
「人格入れ替わり」は当人達が気を付けていれば問題なく、「欲望解放」は内面を外部に発散する変化に対して、今回の現象のヤバいところは瞬間的に認知されてしまうところにあります。
こんなの家族の前で起きたら、ただごとでは済まなくなりますからねぇ。

退行している時の記憶がないのは、ある意味精神的に楽かな。
欲望解放ほどピリピリし続ける必要性はない代わりに、一人では対策の取りようがないのが辛いところ。
ベクトルが異なるだけで、相変わらず厳しい状況に追い込まれますね。

しかし、今回の仕掛けはふうせんかずらではなく、二番目と自称する謎の存在。
太一だけに正体を明かし、口止めするやり方は、ふうせんかずらとは異なります。
ドライというか、よりイヤらしいなと感じますね。

これまでの原作1冊に対して5話構成から3話構成になったことで、展開が早くなっていますね。
何と言うか、合間の余裕がなくなっており、台詞も飛び飛びになっていました。
うーん、もう1話くらい欲しかったなぁ。
見たかったギャグシーンがカットされていたのは残念でした。

・初詣で莉奈の登場シーン
・二番目の本来1回目となる学校での登場シーン
・おもらし寸前の伊織6歳を学校のトイレまで連行するミッション
・3回目の現象に凹む一同と頑張ろうと意気込む一同
・稲葉んの「どきっ!」という台詞
・青木10歳の「ちゅーの味は?」に対して伊織の答え「……ま、まぐろ?」
・太一が妹に「服を貸してくれ」と頼んだところ「バカ!変態!なんに使うの!そういうところがないお兄ちゃんが好きだったのに!キライ!」と叫ばれて生きる希望を失いかけるシーン

他にもあるけど、この辺は観たかった。
気になった人は原作を読んでくださいってことか。

アニメとしては、やっぱり見た目の変化が美味しい。
稲葉んならぬ、ロリばんが可愛すぎるっ……!
いやいやいや断じてロリコンではないですが、姫子ちゃんの可愛さは愛でずにはいられない。
小動物のように怯える姿が、庇護欲をそそられます。

もちろん、6歳の伊織や11歳の唯も可愛かった。
そして、永瀬伊織14歳のしたたかさも魅力的ですね。
本人は嫌がるでしょうが、あの他人に合わせるスキルは、彼女らしいんだと思います。

デレばんのサービスシーンが増えてきましたなぁ。
とりあえず、あの胸はBではないと思うんだw
作画スタッフの中に巨乳派がいるんだろうか。

しかしながら、その作画は酷かったですね。
ここにきて力尽きてしまったかー。
体力のある会社かどうか、中盤の作画崩壊で一目瞭然だなぁ。
特に引いた絵は身体バランスがおかしかったり、表情が適当だったりと残念なことになってました。
他にも、たこ焼きを「あーん」させる稲葉んは、原作の方が圧倒的に可愛かったです。

EDは予想通り変わりましたね。
まさかの片霧烈火さんで、格好良過ぎて驚きました。
全くココロコらしくなかったですけどもw
単純にアニソンとしてじっくりと聴いてみたくなる一曲でした。
映像センスが「輪るピングドラム」っぽいと思ったら幾原邦彦さん本人だったようです。

ストーリーの本筋は、今のところ青木と唯の過去がメインですね。
青木の元恋人である西野菜々に似ていると知って、複雑な心境となる唯。
その唯も過去の象徴ともいえる空手のライバルの三橋千夏と再会。
この辺りの繊細な心の動きが、短い話数で再現できるかどうかが注目ですね。

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ココロコネクト 第10話「それを言葉にするということ」 

ココロコネクト10話

叫び出したくなるくらい恥ずかしがり、その後に吹っ切れたように泣き笑う稲葉ん。
この表情が見られることを、ずーっと待ち望んでいました。

ココロコネクト」第10話ネタバレ感想です。
5話構成のラストになる「キズランダム」編、最終回ですね。

アニメとしては面白かった。
原作ファンとしては、物足りなかった。

とにかく今回の話は、アニメ組の方々に原作で補間して欲しいと切実に思いましたね。
稲葉んの悩める乙女っぷり全開で、悶えまくりですよ!

まず、アニメならではの良かったところ。
やはり、声優さんの演技でしょうか。
みゆきちが泣き、笑い、叫ぶ声が稲葉の心情とシンクロして伝わってきました。
クールな稲葉姫子の装いが崩壊し、わんわんと泣きじゃくる姿は、彼女の限界の近さを物語っていましたね。

対照的に、伊織役の豊崎愛生さんは、怒鳴り声が可愛すぎたかなと感じました。
稲葉に責め立てるときは、もっと激しくキレかかった声を想像していただけに、迫力が足らなかったかな。
開幕の伊織の撫で声には噴き出しましたけどねw
あざとすぎる欲望解放で、甘え声が不自然すぎるのに、可愛いと思ってしまう。
原作では2,3行程度で片付けられている場面をピックアップするとは、良い意味で裏切ってくれました。

青木と唯は、元々出番が少ない回でしたけど、シーンそのものが大きく変わっていました。
基本的に太一視点で進む小説と、第三者視点となるアニメによる違いですね。
ちなみに、原作では青木が唯に耳打ちをした直後に二人して大笑いする場面を遠くから太一が眺めるというもの。
二人の距離感が縮まっているのが分かる結構好きなシーンでしたけど、まぁ仕方がないかな。

青木が言うように唯のエプロン姿は可愛かった。
出来れば、長い髪を後ろで束ねてくれると、なおのこと良かったのになーと思う。
そうすれば、新婚さん度が大幅アップしただろうにw

ギャグ的な可愛さで言えば、きゅうりを切りまくる稲葉んは真剣な顔で面白かった。
包丁を持って欲望解放起きるもんだから、恐いと思ったら何とまぁ平和的なことでw

アニメでは厳しかったところは、何と言ってもキャラの内面の掘り下げですね。
モノローグがオールカットだとキャラが浅く見えてしまいます。
これで視聴者に全てを汲んでくれというのは、さすがに苦しいかと。
丁寧過ぎるほどに細かく描写された稲葉と太一の内面が、アニメで触れられずに終わっているので、はっきりいってメッセージ性は半減どころか7割減ぐらいしていると思います。
少年少女の葛藤こそが売りなので、是非とも再現して欲しかったんだけどなー。

それにしても、稲葉んの魅力が遂に大爆発した回でした。
本人が言っていた通り、稲葉姫子の躍進はここからが本番ですよ。
稲葉の可愛さは、大胆不敵ながら相当な恥ずかしがり屋なギャップですね。
アクションを起こしておいて、真っ赤に照れるところが破壊力抜群。
普段の澄ました態度との落差が大きい分、なおさら素敵です。

さて、次回から「カコランダム」編ですね。
3話構成となるらしいのですが……大々的なカットが増えるのは間違いないでしょう。
脚本家の方々には頑張ってもらいたいな。
そして、おそらく変わるであろうEDにも期待したい。

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ココロコネクト 第9話「止まらない止まらない止まらない」 

ココロコネクト9話

青木がイケメンすぎる。
アホなことを言えば言うほど格好良く見えるって、三枚目は得な性格だなぁ。

以下、「ココロコネクト」第9話のネタバレ感想になります。

ようやく青木の見せ場がやってきましたね。
いや、今までも一応あるにはあったんですが、省略されてたり部分的だったので。
唯の心を開くキッカケを作ったのは、紛れもなく青木の想いの強さでした。

しかし、「ラブホテルに泊まろう!」は金的攻撃やオカズ発言と並ぶ衝撃的な発言でしたねw
太一にはできない、青木ならではの方法だったからこそ唯の心の奥へと言葉が届いたんだと思います。
話を聞いてくれる状況を作ってから、太一がすかさずフォローする辺り、文研部の絆が強固なものであると改めて感じることができました。

青木は、太一とは比較できないほど確固たる意志を持ち合わせた人間ですね。
そうでなければ、あそこまで堂々と宣言することはできませんよ。
人前でマジ告白を何度も出来る度胸は凄いと思う。
照れたり恥ずかしがったりせず好意を伝えられるなんて、どれだけ肝が据わっているんだ。
文研部の中で、自分にとって一番遠い存在であるがゆえに最も尊敬するキャラですね。
まぁ、真似したいかと言われると、そうでもないんですがw

たとえ傷つけ合ってでも近くに居たい。
それこそが友人や仲間であるんだと、藤島やごっさんの言葉で気付いた太一。
しかし、それを真に受けて、すぐに行動に移れる太一は、主人公向きなんだろうなぁと思います。
自己犠牲野郎と呼ばれるだけあって、ヒーローのように他人主体なんですよね。
そこが青木との大きな違いなんでしょう。

こうしてみると、唯の復帰には時間がかかりましたね。
それだけ欲望解放の恐ろしさに身震いしていたということでしょうか。
稲葉も相当堪えていますし、太一と青木もも言わずもがな。
伊織だけが一人部室に欠かさず顔を出していたというのが、今後の展開を示唆しているようにも感じられますね。

稲葉の心理描写が圧倒的に不足しているのが、原作ファンとしてはむず痒い。
章の合間に挟まれるようにして、稲葉の内面が描かれたことで、彼女の繊細で壊れそうな揺れ動きが表現できていたので、それらが丸ごとカットされてしまったのは哀しいなぁ。
みゆきちの演技だけではカバーしきれない心模様があって、深刻さが伝わり辛いなと思いました。

シリアスとギャグの混在は良いんですが、メリハリが弱い。
これは演出で対応できるレベルで、全体的に会話劇のようになってしまっているのが残念。
もう少しガラッと変化を付けてもいいと思うんですけどね。
食欲解放はもっとカオスになることを期待していました。

そういえば、唯が制服上着を着る姿は貴重でしたね。
原作挿絵でも全く見た記憶がなかったので、凄く新鮮でした。
久々に学校に来た違和感を表しているようで良かったです。
ああ、あと青木の妄想シチュエーションもごちそうさまでしたw

次回、「キズランダム」最終回。
声優さんの迫真の演技が必須となる回だけど、大丈夫だろうか。
予告を見る限り、少々不安がよぎる……。
入れ替わりの時みたいに、是非とも驚かせてくれると嬉しいな。

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ココロコネクト 第8話「そして誰もいなくなった」 

ココロコネクト8話

恋愛マスター藤島麻衣子、ここにあり。
画面アップされていますけど、原作挿絵と同じですね。

ココロコネクト」第8話の視聴後感想です。

タイトル通り、ヒビが入っていた文研部がバラバラと崩れていく回でした。
唯が不登校になり、稲葉も部室から遠ざかり、太一と青木が喧嘩して、伊織だけが残される。
「人格入れ替わり」時は、表面上取り繕えた部分もありましたが、今回の「欲望解放」は人に近づくほどお互いに傷つけ合う可能性があるため、どうしても逃げ腰になってしまいますね。
もしも自分に同じ現象が起こったとしたら、ふうせんかずらの横槍が怖いので唯みたいに引きこもるほどではないにしても、稲葉のように周囲から避けようとはしてしまうだろうなぁ。

太一と青木の口論は、欲望解放が起きているかどうか分かり辛かったですね。
青木は十中八九言い争いの途中で欲望解放が起こっていますが、太一は現象が起きていると錯覚して過激な言葉を口にしています。
この微妙なニュアンスが、アニメでは伝わってこないなと感じました。

あと、止めに入った伊織も欲望解放状態だったわけですが、これまた判断付かなかったですね。
やはり、太一視点により、他のメンバーの心の声が聞こえないのが難点ですね。
良い方へと捉えるならば、外部からすると現象が起きているかどうか分からないので、本人がマジで言っているんだと思ってしまう恐ろしさを視聴者も体験できるということでしょうか。

遅れはしても、太一が部室に行かなかった日がないような構成に変わっていましたね。
本当ならば、青木との口論後は、数日部室に行かなかったはずなんですけども。
演出的には、教室内での停滞した空気を重要視したみたいですね。
それはそれで悪くないんですけど、鬱々な日々が続いたことで、次回予告にもある伊織の言葉が際立つと思っていただけに、ちょっとあっさりしていたなぁと感じました。

一人、部室で皆を待つ伊織の姿が妙に可愛らしかった。
誰か来ないかとドアから半身を出して外を覗いたり、机の上に乗っかって脚をプラプラと投げ出したり。
もちろん寂しいんだけど、伊織の仲間想いなところが出ていて、良い表現だなぁと思いました。

ジョーカー的存在である藤島の良いところが全面に押し出されていた回でもありました。
良くも悪くも彼女だけは、作品内でも異質なんですよね。
愛の伝道師と宣言したり、校外学習の班分けで重要なのは恋だと高らかに声を上げたり。
人からは冗談だと受け取られかねない発言も、藤島麻衣子は全力で本気です。
彼女は自分がやりたいことを忠実にやっているだけ。
だからこそ輝いているし、渡瀬のように惚れる人間も出てくるんですよね。

藤島とごっさんが口を揃えた台詞。
傷つけ合ったり迷惑をかけ合ったりするのが友達」というのは真理でしょう。
でも、その境地に達するのは、相当な勇気が要ります。
どうしても人は大切な相手に迷惑をかけたがりませんから。
そんなアドバイス出来る二人は、人間ができているなぁと感心しますよ。

その言葉を受けた自己犠牲野郎が、どう動くのか。
見せ場は近そうです。

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