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明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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たまこまーけっと アニメ総評 

たまこまーけっと (1) (イベントチケット先行購入申し込み券付き) [Blu-ray]たまこまーけっと (1) (イベントチケット先行購入申し込み券付き) [Blu-ray]
(2013/03/20)
洲崎綾、金子有希 他

商品詳細を見る

【評価……A-
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★★
 … 10
ほのぼの
ラブコメ
世界観



 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
A-B+B+B+A-BB+A-AB+B+B+

【総評】


数々の名作に携わってきた京都アニメーションが制作したオリジナルアニメ。
「けいおん!」スタッフが揃ったことで、どこか彷彿とさせる雰囲気があります。

原作なしの作品のため、視聴前は内容がよく分かっていませんでした。
ただ、天下の京アニが作るアニメなんだから面白いに決まっていると信じていた部分はあります。
その信頼は裏切られることはなく、期待通り素晴らしいアニメだったと思います。

古風な商店街を舞台とした人情物とでもいいましょうか。
お餅屋の娘である北白川たまこを中心に、学校や商店街の人々と温かな交流を育むストーリー。
そこにふらりとやってきた謎の喋る鳥が簡単に受け入れられるような舞台設定です。

悪人が存在しない日常の物語。
深夜枠である必要が全くなく、NHKで放送していても不思議じゃないアニメでしたね。
ほんわかとした空気が心地良くて、優しさに包まれるような雰囲気が魅力的でした。
春夏秋冬、行事や催しに湧く商店街を見ているだけで楽しかったです。

口の悪い鳥ことデラ・モチマッヅィが、商店街の人々と触れ合うことで、高飛車な態度を軟化させていく構成に惹き込まれました。
二枚目を気取る三枚目役なデラがいることで、アクセントのあるコメディとなってましたね。

作画は、さすが京アニといえる完成度。
堀口悠紀子さんが手掛けたキャラデザを動かすのは、もはや慣れたものなんでしょうね。
少女たちの笑顔、照れ、だらしのない姿、その全てが愛おしく感じます。
リアクションの一つ一つが見所で、何度巻き戻して見直したか数え切れません。

少年や少女の淡い恋心が、青春を感じさせました。
友達のみどりや幼馴染みのもち蔵から好意を抱かれている当人のたまこだけ鈍感だったので話は進みませんでしたけど、この作品としてはそれで正解だったと思います。
それ以上に恋愛エピソードとして、父親の豆大と母親のひなこの慣れ染めが素敵でしたね。
愛情の深さゆえに、ひなこが亡くなっている事実は無性に切なくなりました。

このアニメで最も評価をしたい点は、まず間違いなく声優さんです。
まず主人公のたまこを始めとして、子供たちを新人に担当させたキャスティングが素晴らしい。
はっきりいって無名の声優さん達ばかりでしたが、実力は人気声優に見劣りしません。
たまに売り出したい新人声優を大々的にアピールするアニメがありますが、このアニメに関しては実力で勝ち取ったんだろうなと思います。
特に好みだったのは、たまこ役の洲崎綾さんの演技。
柔らかい声質に耳が幸せになりました。

そして、脇を中堅やベテラン声優に任せる布陣で隙を見せません。
デラ役の山崎たくみさん、豆大役の藤原啓治さんらの渋い演技が光りました。

1クールだけど、劇中で1年経過しているので、やりきった感がありますね。
二期は難しいかもしれませんが、もし続いたら絶対に観たいなと思います。

テーマ: たまこまーけっと

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  たまこまーけっと 

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ココロコネクト アニメ総評 

ココロコネクト ヒトランダム 上 (初回限定版) [Blu-ray]ココロコネクト ヒトランダム 上 (初回限定版) [Blu-ray]
(2012/10/24)
水島大宙、豊崎愛生 他

商品詳細を見る

【評価……B
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
原作再現度
設定
ラブコメ
構成


 ★★★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆☆
 … 7



1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+BB+BBB+BBB+BBB-B-
14話15話16話17話
B+BB-B-

【総評】


超常現象に巻き込まれた高校生5人達が青春を謳歌する物語。
巷で溢れるラブコメと異なり、シリアス風味の青春ストーリーです。

大好きな原作がアニメ化されるという話を聞いて、期待と不安が入り混じっていました。
事前情報や制作陣などから推察するに、過剰な期待は危険だとは分かってはいたんです。
だから、飛び抜けたクオリティを見せつけることなく終わった今、こんなもんだろうなというのが率直な感想ではあります。

原作のポテンシャルを知っていると、もっと面白く出来たのにという悔しい思いが募ります。
しかし、決してアニメの出来が悪かったと一蹴するものでもありません。
むしろ、何とか省略させずに原作の良さを引き出そうと努力してくれた痕跡が見当たります。

例えば構成。
1巻「ヒトランダム」、2巻「キズランダム」をそれぞれ5話かけて放送してくれました。
「ミチランダム」で一区切りをつけられる構成上、普通に1クールで収めようと思ったら、かなり端折らなければなりません。
上映会という特殊な形態による発表になったとはいえ、キッチリ17話まで作ったことを評価したい。
ニコニコ動画などで公開できれば、なおのこと良かったのですがね。

作画は一応整ってはいました。
キャラの可愛さが存分に伝えられたかと問われると微妙なところですが。
それよりも演出の弱さが気になりましたね。
人格入れ替わり、欲望解放などの現象を効果的に表現する術が足りなかったかなーと思います。
感情伝導では、感想でも指摘した通り、台詞と心の声の違いが区別出来ていませんでした。
そういう意味では、最もアニメ向きだったのが見た目的な変化である時間退行でしたね。

声優陣は実力派が揃っていたので安心して聴くことが出来ました。
ドラマCDから担当が変わっていないので、もう既に聴き慣れていましたね。
入れ替わっているのが声だけで判断出来るのは、素晴らしい演技力だなぁと思いました。

ドラマティックさに欠けたのか、平坦な作りだなとは感じました。
キャラの顔を過剰に変化させなかったことで、のっぺりとした印象を抱いてしまいましたね。

ラノベ的な説明口調に対して、キャラ同士の掛け合いが適度に軽いのが良いところ。
そのギャップを最大限に使用しているのが、伊織と稲葉んの二人でしょうね。
アニメでは太一と稲葉んが付き合ったところで終わってしまったので、デレばんがほとんど見れなかったのは残念でした。

EDがシリーズ毎に変化したのは楽しかったですね。
4曲もあれば外れもありそうなものですが、全て良曲で気に入りました。
アニメのEDへの突入に関して言えば、ヒトランダムが一番合っていたと思います。

残念ながら二期は期待できないでしょう。
ちょうど折り返し地点なので、もう1クールやってちょうどいいのは確かなんですが。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ココロコネクト 

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となりの怪物くん アニメ総評 

となりの怪物くん 2(完全生産限定版) [Blu-ray]となりの怪物くん 2(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2012/12/26)
戸松遥、鈴木達央 他

商品詳細を見る

【評価……A-
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ラブコメ
クーデレ
構成



 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
A-A-B+B+BA-BBB+BBA-B+

【総評】


少女漫画原作の深夜アニメは、大抵ヒットしているような気がします。
逆ハーレムのような一部の層を局所的に狙った作品を除いての話ですが。

非常に質の良いラブコメでした。
毎週のように新たな展開が繰り広げられており、グイグイと引っ張り込まれましたね。

不自然な急接近を果たしたり、大事な設定などを素っ飛ばしたりせず、丁寧に描きつつ物語はスピーディーに進行しています。
導入に興味を持ってもらおうという意志が感じられ、かといって急ぎ過ぎないバランス加減が絶妙でした。
アニメの作り方が上手いんでしょうね。
もちろん原作も面白いんでしょうが、調理の仕方が素晴らしいと感じさせる出来栄えでした。

孤高の少女が、素行はよろしくないけど格好良くて優しい男に出会い、ラブる。
うん、典型的な少女漫画パターンですね。

男視点からすると、ハルの無鉄砲さはワイルドというよりも考えナシに見えてしまいます。
イケメンじゃなければ許されないんだろうなー。
まぁ、少年漫画のヒロインが可愛くなければ成立しないのと同じと言えば同じです。
個人的には、ヤマケンやササヤンの方が好感が持てる男でしたね。
ササヤンの立ち回りの良さから、リア充臭がプンプンと漂っていましたw

主人公の雫は、いわゆるクーデレですね。
普段の素っ気なくクールな態度からデレた時のギャップが凄まじい。
あぁ、可愛い女の子というのは、こういうことを言うのかと身に染みて感じました。
ハルとのくっ付いたり離れたりする駆け引きは、ニヤニヤせざるを得ません。

夏目の可愛さはあざとい。でも可愛い。
作品中、一番好きなキャラです。
友達想いで健気でお洒落な女の子……モテないわけがありませんね。
表情をコロコロと変化させるけど、やっぱり笑顔が一番です。
彼女がだらしなく顔を綻ばせている平和なシーンが、たまらなく好きでした。
寂しい冬休みを過ごしていた夏目が、雫とハルと一緒に年末年始を迎えられたことで幸せを噛みしめている場面は、こちらまで心が暖まりましたね。
恋愛展開としては、みっちゃんよりもササヤンとくっ付いて欲しいなぁ。

委員長こと大島さんも良キャラでしたが、如何せん雫とハルの火付け役となってしまっているのが切ない。
気の弱い彼女だから、あの二人の間に割って入るのも難しいですしね。

映像も音楽も声優さんも総じてレベルが高く、隙がありません。
キャラクターにあった演技で、浮いている人は一人もいませんでした。

作画の使い分けが秀逸。
シリアスパートの本気絵の可愛さと、コメディパートの崩れた表情の可愛さを両立させています。
絵を観ているだけでも楽しいと思わせてくれるだけの魅力がありました。
男女ともに赤面するキャラが可愛かったです。

後半若干テンポがスローとなってしまったところ以外は、全話通して楽しむことが出来ました。
まだまだ恋模様は変化しそうなのに終わってしまったのが残念。
是非とも第二期をやってもらいたいですね。

テーマ: となりの怪物くん

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  となりの怪物くん 

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ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU アニメ総評 

ハヤテのごとく! CAN\'T TAKE MY EYES OFF YOU 第1巻 (コンサートチケット先行販売申し込み券付 初回限定版) [Blu-ray]ハヤテのごとく! CAN\'T TAKE MY EYES OFF YOU 第1巻 (コンサートチケット先行販売申し込み券付 初回限定版) [Blu-ray]
(2012/12/21)
不明

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【評価……C
作画 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4
演出 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
脚本 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
音楽 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
声優 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ラブコメ
ギャグ
パロディ



 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B-CB-C+B-CC-C-C-C-C-C

【総評】


「ハヤテのごとく!」ブランド崩壊。
第3期となる「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」は、黒歴史となってしまいました。

途中で何度切ろうかと思ったことか。
正直「ハヤテのごとく!」でなければ初期で視聴切りしていました。
アニメ化なんてなかった、第○期なんてなかった……という言い回しで否定されることがありますが、ハヤテ3期はまさにその一例となってしまった感があります。
劇場版が制作され、第3期まで人気を博した作品が、ここまで落ちぶれるのは悲しいですね。

第1期放送時は、また凄い新鋭が出てきたなという感想を抱きました。
漫画ならともかく公共の電波でパロネタの応酬が多用されるようになったのは、この作品と「銀魂」が同時期に放送開始したのが最大の要因だったと思います。
第2期は勢いが落ちてしまいましたが、それでも平均以上には面白かったです。

第3期となる今回は、コメディもシリアスも微妙過ぎる。
基本的には、ラブコメ路線の「ハヤテのごとく!」を評価しているので、後半になるにつれて興味を失っていきました。
真剣なボケがシュールで、冷静なツッコミが活きていたのに、今期はかつての切れが見当たりませんでした。
あと妙にバトル展開が多かったのは、原作の影響なんでしょうかね?

キャラデザは、第1期がベストだったなぁと思います。
身体バランスがおかしい絵が多く、見た目で可愛いと感じる場面は思い返す限りなかったです。
ヒナギクを愛でることすら難しくなったなんて、どういうことだよ。
マリアさんは、もっとフィーチャーして良いと思うんだけどなぁ。
オリキャラのツグミは要らなかった。

時系列も意味不明。
久しぶりのテレビアニメシリーズということで、既存ファンよりも新規視聴者の獲得を重視したのかな。
それにしても、この内容では新規ファンが増えたのかどうか怪しいですが。
実際、BDの売り上げは壊滅的らしいですしね。

この状態で第4期をやるというのですから、地雷に突っ込んでいくようなものです。
もちろん、改善されることを願いますけど、期待は出来ないですねぇ。
好きな作品だっただけに、残念でした。

テーマ: ハヤテのごとく!

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ハヤテのごとく! 

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BTOOOM! アニメ総評 

TVアニメーション「BTOOOM! 」01【初回生産限定盤】 [Blu-ray]TVアニメーション「BTOOOM! 」01【初回生産限定盤】 [Blu-ray]
(2012/11/21)
不明

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【評価……B+
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
設定
燃え
エロ



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+B+BBB+B-B+B-BB-A-B

【総評】


絶海の孤島で行われるデスゲーム。
爆弾を使用して行われるオンラインゲーム「BTOOOM!」を強制的にリアルで参加させられた人間達の生死を賭けた戦いが繰り広げられるアニメです。

最近本当にデスゲーム作品増えましたよね。
「ソードアート・オンライン」「未来日記」「シークレットゲーム」「LIAR GAME」などなど。
ああ、あと「空ろの箱と零のマリア」に登場した『王降ろしの国』もそうですね。
「バトル・ロワイアル」世代が続々と輩出されているということなのでしょうか。

正直なところ、凄く好きな舞台装置です。
極限状態の人間心理が生々しく、むき出しの感情がダイレクトに響いてくるんですよね。
閉鎖的なゲーム性もギミック的に面白く、二転三転する展開に胸が躍ります。
この「BTOOOM!」という作品もまた、例に倣ってスリル満点の内容となっていました。

アニメという媒体で、十分過ぎるほどに疑心暗鬼の模様を描けていたと思います。
坂本と平が互いに信用できなくなっていくズレは、心理描写を丁寧に流したことで、説得力がありました。
冷静な頭で考えれば、信じてもいい人間だと分かるのかもしれませんが、過酷な状況下では酷な話です。
哀しい結末を迎えるのも必然だったのかもしれませんね。

ヒミコのデレっぷりは過剰な気もしますが、可愛いので良し。
それでも強姦未遂のところまで追い込まれたわけですから、極端な反応をするのも仕方がないでしょう。
彼女のエロシーンは、艶めかしいものばかりで、なかなかよろしいものでした。
11話のおっぱいバリアには噴かされましたけどw
スタッフもアニメーションに力入れ過ぎw

もちろん、エロ以外の見せ所も作画班は頑張っていたと思います。
爆弾で殺し合いをするゲームですから、アクション全般的に派手になるんですよね。
坂本は、ニート疑惑が出るほど身体能力が秀でていました。

リアルボンバーマンという企画から始まっているからなのか。
仕掛け側の要人であるキャラクターを高橋名人が声を吹き込んでいます。
まぁ、はっきりいって素人ですから棒読みなのですが、それがイイ味出しているんですよね。
わざとらしさが、ゲームの胡散臭さを醸し出していて、ネタに終わらない配役だったなぁと思います。

それよりも問題なのが主役二人ですね。
坂本は、俳優である本郷奏多さんが演じられていました。
本業ではない方にしては上手いと思いますし、ヘタレ気質なところは妙に合っていたとは思います。
ただ、部分的に叫び声などで、気の抜けた声があったのは隠せませんでした。

ヒミコ役は、三森すずこさん。
名前だけは何度か聞いたことのある声優さんですが、自分が観ているアニメではほとんど見かけたことがありませんでした。
声質は悪くないんですが、演技はまだまだって感じがしますねぇ。
脇役が有名どころで固めているので、なおさら浮いてしまったという印象がありました。

ストーリーは、原作に追いついてしまったため「俺たちの戦いはこれからだ!」END。
非常に面白かったので、是非とも二期やって欲しいですね。

テーマ: BTOOOM!

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  BTOOOM! 

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ひだまりスケッチ×ハニカム アニメ総評 

ひだまりスケッチ×ハニカム 1【「超ひだまつり第4弾」イベントチケット優先販売申込券付】(完全生産限定版) [Blu-ray]ひだまりスケッチ×ハニカム 1【「超ひだまつり第4弾」イベントチケット優先販売申込券付】(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2012/12/26)
阿澄佳奈、水橋かおり 他

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【評価……A-
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
原作再現度
ギャグ
ほのぼの



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B+B+B+BAAAB+B+BA-A-

【総評】


足掛け丸6年。
第4期まで制作されたアニメは、数えるほどしかありません。
いかに「ひだまりスケッチ」が、長く愛されている作品か、良く分かりますね。

第4期も素晴らしいアニメでした。

初代ひだまり王が願ったから制作開始された……とはもちろん信じきってはいませんが、それでも心待ちしている熱狂的なファンが多数存在していることをアピールする上で効果的な叫びだったんだろうなぁと思います。
ちなみに、初代ひだまり王が何のことか分からない方はググってください。

原作既読組としては、大半が単行本化前のエピソードだったことで、純粋にお話が楽しかったです。
初見をアニメで観るのは、第1期以来でしょうか。
この作品はアニメの作り方が上手いので、原作とアニメを比較して文句をつけたくなることは元々少ないんですが、アニメから入るとその後に原作を読むことで二度楽しめますね。

お気に入りの回は、5話・乃莉&沙英の夜更し、6話・ヒロさんの進路話、7話・有沢さんとデート
意外性があったり、期待通りであったり、期待以上であったり。
3年生ズの卒業が迫り、寂しさを感じさせる回もあり、日常の変化が目に見えたクールでもありました。
ゆのの成長も垣間見ることが出来て、もしや原作最終回も近いのでは?という噂も絶えませんでしたね。

キャラクターの立ち具合は、お見事というしかありません。
長年続けていることもあり、キャラの掛け合いは、もはやベテランの芸を鑑賞しているかのようです。
安心感を与えてくれるのと同時に、新鮮な笑いも提供してくれます。
マンネリなんか一切感じませんでした。

MVPは、乃莉っぺかなぁ。
この娘が絡む話は全て楽しかったという印象が残っています。

今回は制作期間に余裕があったのかな。
作画が過去シリーズと比べて一定水準以上で仕上がっていました。
いつも何かしらの作画崩壊を起こすアニメだったので、絵的に崩れなくて良かったです。

心配していた後藤邑子さんが間に合って本当に良かった。
ひだまりファミリーにゴトゥーザ様が居ないのは考えられません。
闘病中の身で無茶し過ぎていないかヒヤヒヤしましたけれど、無事に完遂して一安心です。
キャラクターの声に大きな影響を感じさせないところは、さすがはプロですね。
第1話で気になった音がこもって聞こえる現象は、音響さんのおかげでなのか、2話目以降はキッチリと処理が施されていました。

毎週待ち遠しくなるほどに楽しかったです。
ここまで来たんですから、第5期もやってくれるでしょう。
ストック的に随分と先のことになるでしょうけど、ずっと待っていたいなと思います。

テーマ: ひだまりスケッチ×ハニカム

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ひだまりスケッチ 

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キャプテン翼J アニメ総評 

キャプテン翼J DVD-BOX 1キャプテン翼J DVD-BOX 1
(2006/08/25)
小粥よう子、小林優子 他

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【評価……B
作画 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
音楽 ★★★★★★★★★
 … 9
声優 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
原作再現度
燃え




 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
BBBB+AB+B+BB+B+A-B+B
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話25話26話
B+B+BB-B-CC+B-B-B+B-B-B-
27話28話29話30話31話32話33話34話35話36話37話38話39話
C+B+BBBBBCBC+B-B-B
40話41話42話43話44話45話46話47話
B-B-BB-C+BBC

【総評】


サッカー漫画といえば、誰しもが知っている名作中の名作「キャプテン翼」。
しかし、意外とアニメが3回TV放送されていることは、あまり知られていないような気がします。

初代アニメ、便宜上昭和版と区別されるものは、相当視聴率良かったそうですね。
真偽は不明ですが、wikipediaによれば、テレビ東京のアニメ最高視聴率を記録したとか。
世代的にリアルタイムでは観ておらず、ビデオなどで部分的に観たことがあるくらいです。
さすがに絵的に古いのですが、OVAの「新キャプテン翼」まで来ると今でも十分観られるぐらいのレベルにまで達していますね。

2回目のTVアニメシリーズとして、1994年から1995年にかけて放送されたのが「キャプテン翼J」。
個人的には世代的にど真ん中の時期でした。
このアニメが始まる少し前くらいに友達の家で読んだ原作にハマり、全巻揃えた記憶があります。
その懐かしのアニメが、ニコニコ生放送にて、一挙配信が行われました。
11月から1月にかけて、毎週週末に5話ずつ放送されていたのを欠かさずタイムシフト予約をして、全話視聴しました。

当時もほぼ全話観ていたはずなのですが、幼かったこともあり、内容はうろ覚えでした。
もはや初視聴と大差がないくらいに新鮮な気持ちで観れたのは、ある意味ラッキーだったかもしれません。

残念ながらキャプテン翼のアニメは、いずれも微妙なのですが、Jはその中でもマシな方だったと思います。
作画枚数的に常に動かすのが難しいサッカーアニメで、比較的頑張っていました。
安定こそしていませんでしたが、どの作画監督でもアニメーションは静止していませんでした。
喋ってないで動けよと思う時もありましたけど、台詞量的に仕方がないですw

地平線が見えるピッチだと突っ込まれた昭和版と違い、構図を工夫している箇所が見てとれます。
演出面は格段にレベルアップしており、身体を目一杯捻ったオーバーヘッドキック、強引なドリブルやシュートの威力、スピード感のあるパス回しなど、見所は沢山ありました。

特に音楽との相乗効果は素晴らしい。
他シリーズと明確に異なっていて、大袈裟なぐらいに劇的なBGMは熱く燃えさせてくれます。
お気に入りは「とりかご」を破るシーンで流れた逆転BGM。
調べてみたら、翼のテーマ曲のようですね。

版権が厳しくなり始めた時代で、クラブの名称が使用できなくなった時期でもあります。
サンパウロやインテルなど、実在するクラブ名は多少もじって使われました。
仕方がないとはいえ残念ですね。
3回目のTVシリーズ、通称平成版に比べれば、まだ規制が甘い時代ではあるんですが。

それ以上に惜しいのが、視聴率が振るわなかったことで、大幅に原作カットされたこと。
中学生編は是非観たかったなぁ。
ワールドユース編も原作連載中だったとはいえ、中途半端に終わっちゃったのも哀しい。
結局3作目でも放送されなかったので、葵やタイユースの面々は非常に貴重なアニメ化となっています。

得点シーンがカットされていることも少なくなかったですね。
最終的なスコアも違ったりして、少しモヤっとしたり。
まぁ、既に90年代の時点でアニメではやっちゃいけないようなプレーもありましたしねw

逆に追加されたのが、ピッチ外の交流。
ふらの小校長のエピソード、ロベルト本郷の過去や母親についてなど、アニメ独自の設定がありました。
ぶっちゃけ、コレ要らないから原作通りにして欲しかったです。


平成版から10年経っていますし、そろそろまたアニメ化するかもしれませんね。
下手にリアル風味にしてしまった平成版は、もはや黒歴史。
ツッコミどころ満載でも構わないので、原作に忠実なアニメが観てみたいものです。

テーマ: キャプテン翼

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  キャプテン翼 

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氷菓 アニメ総評 

氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]
(2012/06/29)
中村悠一、佐藤聡美 他

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【評価……A-
作画 ★★★★★★★★★ … 9
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
安定感
ミステリー
構成



 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+B+B+BB+B-BBB+A-A-A-A-
14話15話16話17話18話19話20話21話22話
AA-A-A-BBB+BB+

【総評】


米澤穂信氏の古典部シリーズがアニメ化される。
しかも、その制作が数々の流行を生み出した京都アニメーションだと聞いた時は驚きました。
原作未読だったので、もっと堅苦しい作風だと思っていたんですよね。
蓋を開けてみれば、アニメとしても十分魅力の伝わってくる作品でした。

やはり京アニは凄いと思わせてくれるのが、美麗な作画。
一定の水準で質を保っており、作画崩壊なんて言葉が全く出てきませんでした。
推理モノなので、派手にアクションを要求されるシーンはありませんが、細かな動き一つ一つが楽しませてくれています。
飽きさせない構図や豊かな表情が素晴らしかったです。
1話だけは演出がやり過ぎだと思いましたが、2話目以降は落ち着きましたしね。

話の内容も面白かったです。
推理小説といっても、殺人事件が起きるわけではなく、日常生活における謎という観点なのが良かった。
主人公・折木奉太郎の推理力の凄さを感じさせられる脚本で、一緒に考えるのが楽しかったです。
基本的には長編の練り込み具合が良く出来ており、物語に夢中にさせられました。
特に文化祭編である「クドリャフカの順番」は、散らばった謎が集結していく展開に胸が熱くなりましたね。
サイドストーリーも惹きつけられるものがあり、お料理研の催しは、現実の文化祭でもあれば面白そうな企画だなぁと思いました。

登場人物もレギュラーは少ないだけあって、よく掘り下げられていました。
省エネモードの折木を動かすヒロイン・千反田えるの気になる発言は、定番だけど力強い。
キャラ設定を印象付ける上で、非常に有効的でした。

福部里志の信念がないようで拘りが捨てられない性格が好きです。
主人公以外の男はただの賑やかしになりやすいところで、彼は折木にとって重要なパーソンとなる場面が数多くありましたね。
伊原摩耶花が彼を慕うのも分からないでもないなと思いました。
えるとはまた別の意味で感情的な彼女ですが、強気な彼女の言葉には、決して嫌な感情を抱きませんでした。

推理モノは、小説だと気軽に読み返せたり自分のペースで読めるため理解しやすいのですが、アニメだと言葉を並べられただけで意味が頭に入ってこない時があります。
そのため構成や台詞が重要となってくるのですが、この作品で引っ掛かりを覚えることはなかったですね。
一度見ただけで流れが分かるようになっていました。

原作ストックがないようなので、すぐには難しいでしょうが、将来二期には期待したいなぁ。
もちろん、その時も京アニにお願いします。

テーマ: 氷菓

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  氷菓 

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ソードアート・オンライン アニメ総評 

ソードアート・オンライン 1【通常版】 [DVD]ソードアート・オンライン 1【通常版】 [DVD]
(2012/10/24)
松岡禎丞、戸松遥 他

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【評価……B-
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
原作再現度
構成
設定
燃え
世界観

 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★★★
 … 9


1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
ABCBC+CBBBBC+CA-
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話25話
B-BBB-B-C+B+B-B-B-BB

【総評】


今、最もラノベ業界で人気のある作品は、アニメでも文句なしにブレイクしました。
この冬の覇権アニメだったといって過言ではないでしょう。
若い世代を中心に大きな支持を受けており、これからもしばらくはSAOの時代が続くと思われます。

実際、原作第1巻を初めて読んだ時の衝撃は今でも思い出せます。
かつて味わったことのない緊迫感、熱狂的な戦闘、魅力的な世界観。
その瞬間にアニメ化して大ヒットするであろうと容易に想像が出来ました。

しかし、シリーズが続くにつれて肥大していた設定の強引さに引っかかりを覚えるようになりました。
アニメ組の方々にも盛大に突っ込まれたように、この作品はご都合主義で成り立っています。
人気作品の宿命ではありますが、この作品はそれだけでは説明できないほどにアンチが存在しています。

とにもかくにも主人公を活躍させ、可愛い女の子は全員主人公に惚れさせる。
男キャラは主人公を褒め称える存在で、決して邪魔をしてはいけない。
敵はひたすら嫌な性格で、徹底的に痛めつけるべき小悪党。
これらの下地の上で成立しているのが、この「ソードアート・オンライン」という作品です。

問題は、それが良いことなのか悪いことなのかということ。
ご都合主義という言葉から悪いイメージが先行しますが、ラノベやアニメというエンターテイメント性が求められる作品において、爽快感を追求することは決して批難されるものではないはずです。
むしろ、作品としての質を高めようとした結果でしょう。
事実、主人公であるキリト、ヒロインであるアスナを筆頭にキャラ人気は特筆すべきものがあります。
スーパーヒーローは、いつの時代も憧れの対象です。

逆に、キリトのことを中二病だと蔑む人もいます。
2chの実況スレやニコニコ動画などでキリトの言動を痛々しいと発言する人は少なくありません。
ゲーム内に閉じ込められたSAOならば理解は出来ても、ログアウト可能なALOで己の世界に酔っているプレイヤーの多さは、確かにげんなりとしました。
各話感想で散々言ってきたことですが、区別をつけられていない人間が多過ぎるんですよね。

面白そうな舞台を作って、一見すると緻密な設定が練られているかと思いきや、発想が優先な一面もあります。
要するに原作者は、SFの世界観で生きる人々を描きたいのではなく、キャラが派手に活躍したり苦悩するシチュエーションを描きたいのだと思われます。
作者の定める焦点と、視聴者の期待する視点の差が、アンチを生み出してしまった大きな要因なのだと予想しています。

個人的にも面白いからこそ原作を読み、アニメも視聴しているんですけど、ちょっと違うなぁと感じる部分は多々ありました。
アインクラッドにおけるデスゲームの殺伐さ、それに加えてゲーム内という設定を活かした世界観が最大の魅力だと感じていた身としては、キャラに重点を置くスタイルに戸惑ってしまいました。
どうにも感想で文句が多くなってしまったのは、そのためです。

さて。
前置きが長くなってしまいました。

原作から構成を大幅に入れ替え、時系列順に放送したのは、結果的に失敗でしたね。
判断としては良かったと思いますし、実際そのようにして欲しかったのですが、短編と長編の雰囲気の差が激しくて、一つの作品としてバランスが崩壊してしまいました。
シリカやリズの話は、あくまで補完的なエピソードだからこそ良かったのかもしれませんね。
妙なカットや尺が合っていない場面もあり、全体的なシリーズ構成が甘かったです。

作画は比較的安定していたかな。
戦闘パートと日常パートでキリトの表情が違いすぎましたけど、通して一定だったので、担当が異なっているのかもしれません。
最近はアクションが滑らかに動くアニメが多くなってきたので、特別他と比べて優れているというわけでもなかったのですが、魅せて欲しい場面は手を抜かずしっかりと演出してくれました。

音楽は、さすが梶浦由記さん、イイ仕事をされます。
戦っている場面がシュールだったりすると、壮大過ぎるBGMは勿体無いなと思ったりもしました。

第1話の期待感は半端ではなく、完璧なアニメを見せてくれただけに、2話目以降失速した感は否めません。
まぁでも動いているキリト達が見れただけでも面白かったかなと思います。

まず間違いなく第2期はあるでしょうね。
おそらくそう遠い未来の話ではないでしょう。
この勢いを途切れさせるべきではないですから。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ソードアート・オンライン 

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じょしらく アニメ総評 

じょしらく 1(期間限定版) [Blu-ray]じょしらく 1(期間限定版) [Blu-ray]
(2012/09/26)
佐倉綾音、山本希望 他

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【評価……B
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ギャグ
パロディ




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★★★
 … 10





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
BBB+B-BBBBB-B-B+B-B+

【総評】


『このアニメは女の子の可愛さをお楽しみいただくため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただくアニメです』

一応原作1話だけは読んでいたはずなんですが、記憶していたものと大きく違いました。
もっと当たり障りのないギャグ漫画という印象だったんですけど、近年稀を見る危うさを持ったアニメでしたね。
挑戦的な度合いでは「銀魂」すら凌いでいるのではないでしょうか?
特定の関係者に怒られても仕方がないラインを歩んでおり、ギリギリセーフどころか明らかにアウトだと思える場面がチラホラ。
よくこれが地上波で放送出来たものだと感心しますよ。

危険な時事ネタを扱っているところが、久米田康治さんの原作だなと納得させられます。
「さよなら絶望先生」は、原作もアニメも途中で切ってしまいましたが、こちらは飽きることなく視聴し続けることが出来ました。
似たようなネタでも、比較的前向きなギャグとして、ブラックユーモアを発揮してくれるので、笑いに転じやすかったのかもしれません。

あと、もう一つ大きな要因は、やっぱりキャラクターデザイン。
漫画担当が、「とらドラ!」で有名なヤスさんですので、さすがに女の子を可愛く描くことに長けています。

お気に入りキャラは、手寅。
基本的には常識人ポジションながら、意外とボケに乗っかっることも多く、笑いを引き伸ばしてくれるキャラでした。
見た目的にも、一番好みでしたね。

Bパートは、毎回アニメオリジナル話として、東京観光のエピソードが挿入されていました。
土地鑑がないため、残念ながらあるあると共感出来ることは少なかったのですが、女の子達のよるローカルネタで埋め尽くされた紹介は、行ってみたいなと思わせてくれるものでしたね。
御丁寧に私服をチェンジしてくれるため、視覚的な楽しみもありました。

パロネタは本当にあらゆる方面へ喧嘩を売っていて、お叱りを受ける覚悟で制作しているのが窺えます。
領土問題に足を突っ込んだり、ディズニーやジブリに手を出したりと容赦ありません。
目線塗りつぶしやピー音、モザイク処理をこんなに多用するアニメはなかなかないですよ。
くそみそテクニックをパロネタとして扱ったアニメはあれども、完全に原作とトレースしている作品はこれが初めてだと思うw

最終回で、落語で締めた余韻も含めて、完成度の高いアニメだなと思いました。
原作ストックが溜まり次第、是非とも2期を放送して欲しいですね。

テーマ: じょしらく

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  じょしらく 

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TARI TARI アニメ総評 

TARI TARI 1 (特典つき初回生産限定仕様) [Blu-ray]TARI TARI 1 (特典つき初回生産限定仕様) [Blu-ray]
(2012/09/05)
高垣彩陽、瀬戸麻沙美 他

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【評価……A-
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
青春
安定感
構成



 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★
 … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
A-A-A-B+A-A-A-A-A-A-A-A-A-

【総評】


江ノ島を舞台に繰り広げられる高校生達の青春アニメ。

これは面白い。

片田舎を舞台としたオリジナル作品を手掛けることに定評のあるP.A.WORKS。
大手と比較すると量こそ生産できないものの、「true tears」「花咲くいろは」など評価の高い作品が多く、固定ファン層も存在する制作会社です。
この「TARI TARI」も例に漏れず、いやそれどころか過去最高作品と呼べるほどに素晴らしい仕上がりとなっていました。

実は、HDDの空き容量を作るために見ずに削除してしまおうかと考えていました。
試しに1話視聴してみたら、もうその後は最終回を見終わるまで止まりませんでしたね。
切らないで本当に良かった。

全体的にレベルは高かったんですけど、中でも称賛されるべき点はキャラクターでしょうね。
女の子達は目移りしてしまうほど皆可愛く、男も好感の持てる性格でした。
主役5人の中で、好きなキャラの順番を決めるのが難しいくらいに、全員大好きです。

和奏も紗羽も来夏も可愛すぎる。
二次元的に最も萌えられるのは紗羽かなぁ。
紗羽の私服は、二次元だからこそ可愛いんだろうなと感じました。
竹を割ったような性格は、実に爽快でしたね。
振付を模索する紗羽を見て、思わず見惚れてしまう田中の気持ちが共感できます。

来夏は、時々男言葉でツッコミを入れるのが楽しい。
ちょっとお馬鹿だけど、失敗で終わらずに乗り越えられるところが彼女の魅力ですね。
リーダーシップがあるタイプではなくても、手助けしたいと思わせてくれる人柄を持っていました。

それでもトータルで一番好きなキャラは、和奏だったかもしれません。
やはり5人の中でも主役的ポジションにいることで、細部まで掘り下げられていたことが大きいですね。
派手なキャラ設定ではなく、さりげない仕草などで女の子らしさを表現する作風が素晴らしい。
父親との会話や、愛父弁当に恥ずかしがる姿、愛猫との触れ合い、反抗期と母親へ対する深い愛情など、家族愛に溢れていましたね。
そして何気にお茶目な一面も持ち合わせているところもあって、レンジに食パンを突っ込んだり、いたずら電話で教頭を呼び出したりする場面は笑ってしまいました。
あと、やっぱりポニテ最高ですね。

ちょっと影は薄かったけど、田中とウィーンも必要不可欠な存在でした。
田中は、バドミントン以外は頼りないけれど、爽やかな好青年って感じ。
恋愛模様が描かれるのかと思いきや、微かに匂わせる程度で流しているのはナイス判断でした。
終盤になってようやく田中が紗羽へ淡い恋心らしきものを抱かせたくらいですからね。
最終回で紗羽が旅立つシーンにて告白らしきアクションを見せてくれていましたが、あえてサイレンス演出となっていて、想像が掻き立てられます。

ウィーンの流暢な外国語は驚いた。
誤魔化すことが多いのに、あの発音はガチでしょう。
戦隊ヒーローに憧れている設定は、存在感を存分にアピールする肉付けだったと思います。

オリジナルアニメの最大の利点は、脚本をアニメの尺に合わせられることですね。
効果的な場面転換、無駄のない構成、縛られることのないストーリー。
発表会や街起こしなど、序盤は毎回最終回を迎えているような感覚でした。
テンポの良さは、今年のアニメの中でもピカイチでしょうね。

合唱部の話だけに、歌は欠かせない要素でしたが、これまた聴き応えあるものとなっていました。
人気先行ではなく、歌唱力を優先したキャスティングだというのが良く分かります。
随所に挿入される合唱は、じっくりと聴いてみたいと思わせてくれるものでした。
CDも何枚か発売されているようなので、また買ってみようかなと思います。

絵の見せ所も分かっていて、ニヤリとさせられたり、心を踊らされます。
1,2話で弟の入浴シーンを見せた後で、3話で姉の来夏の入浴シーンを持ってきたり。
バトミントン勝負で気合の入ったアニメーションを起こしたり。
紗羽の写メ角度があざとすぎたり。

ダイナミックな仕掛けや特殊な設定がないからこそ良かった。
トンデモ展開もなかったし、普通さが良い意味でアニメ風に演出されていたように感じます。
「花咲くいろは」のように劇場版を制作してくれたら、絶対に観たいなと思います。

テーマ: TARI TARI

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  TARITARI 

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恋と選挙とチョコレート アニメ総評 

恋と選挙とチョコレート 2(イベントチケット優先販売申込券封入・完全生産限定版) [Blu-ray]恋と選挙とチョコレート 2(イベントチケット優先販売申込券封入・完全生産限定版) [Blu-ray]
(2012/10/24)
中村悠一、中村繪里子 他

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【評価……C+
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
設定
ラブコメ
ミステリー



 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B-C+C+CC+B-C+B-CCCC

【総評】


まさかここまでタイトル通りのアニメだったとは。
「恋」と「選挙」と「チョコレート」の重要ピースがバラバラのまま終わってしまいました。
強いて言えば、「恋」と「チョコレート」は関係があったのかもしれませんが……。

エロゲ原作のアニメらしく、主人公の男がサブヒロインも含めて多くの女の子に囲まれています。
全員から公然と惚れられたハーレムルートではなく、一応個別ルートっぽいエンド。
おそらく原作で攻略可能なヒロインのエピソードを踏まていたのだと思われますが、おかげで誰のルートに入るのか終盤まで分からない状態が続きました。
結局はメインヒロインっぽい幼馴染の千里で落ち着いちゃったのは少々残念だったかな。

個人的に好きなヒロインを順に並べると、皐月>衣更>美冬>>(越えられない壁)>>未散>千里。
しっかり者な性格の女の子が好きなので、上位3名は高得点となりました。
選挙を絡めるのであれば、皐月が最もヒロイン格として相応しかったのではないかなぁ。
表側のストーリーを担っていたのは、紛れもなく彼女だったと思います。

選挙の裏側で暗躍する話は、果たして必要だったんだろうか。
これが他のラブコメアニメとは一線を画するところで、本作品特有の雰囲気を形成していました。
しかしながら、マンモス校設定の突飛さを始めとして、シリアスになればなるほど、ねーよと突っ込みたくなる仕様は相性が悪かったような気がします。
試みは面白かったんですけどねー。
恋愛模様とまるで結びつかなかったのは、作品の統一感の無さを感じさせました。

ラブコメパートが予想外に少なかった。
せっかく可愛い女の子がいっぱいいるのに、萌えられる回が少なかったのは惜しい。

千里の病み方は、アニメという媒体ではウザいと感じるだけですねぇ。
あれはゲームや小説などの文章による補足があって、初めて深刻さを伝えられるものではないでしょうか。

途中から空気だった辰巳茂平治のマスクは、結局何だったんでしょう?
記者の子の性別も分からず仕舞いだし、プロペラをつけた後援会の男子も謎過ぎる。
いきなりSFになった未散のスキルも浮いていて、とにかく設定面が曖昧。
説明不足……というレベルではなく、元から作りが甘いのかなと思いました。

作画は安定していましたね。
原作絵を見たことがありますけど、さすがにあのタッチを表現するのは難しかったでしょうね。
そういえば、下着の露出はほぼなかったのかな?
安易に見せびらかせるよりも、着衣の方がエロくてイイと思います。
乳袋を強調した制服は、やりすぎですけどねw

緒方恵美さんの声を聞いたのは久々でしたけど、やはり素敵な声色ですね。
夢島のキャラは、緒方さんが演じて完成したんだと思います。
男を誘う男の声として、これ以上ない妖艶さでした。

一番良かったのは、予備選の辺りかな。
中盤は、ちゃんと選挙アニメをやっていました。
あれもこれもやろうと手を出し過ぎたことで、中途半端になってしまったのが勿体無いアニメでした。

テーマ: 恋と選挙とチョコレート

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  恋と選挙とチョコレート 

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人類は衰退しました アニメ総評 

人類は衰退しました 妖精さんの、ひみつのこうじょう (中原麻衣&花澤香菜出演/人退&AURAコラボイベント抽選応募券付) [Blu-ray]人類は衰退しました 妖精さんの、ひみつのこうじょう (中原麻衣&花澤香菜出演/人退&AURAコラボイベント抽選応募券付) [Blu-ray]
(2012/09/19)
中原麻衣、石塚運昇 他

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【評価……B+
作画 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★★
 … 10
原作再現度
安定感
ギャグ
パロディ
ほのぼの

 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8


1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B+A-B-B-C+CC+C+AB+BB+

【総評】 ※以前書いた記事に加筆&修正をしたものです


ブラックユーモア満載のネタに笑いの誘われる作風が面白かった。
衰退した人類のやる気の無さと妖精さんの無邪気さからは考えられない黒さがギャップとなっているのがミソですね。

絵師交代から始まったアニメ化は、企画発表から実際に放送するまでに時間がかかりました。
熱狂的なファンが多数いる田中ロミオ氏の作品といえども、数多くの新番組の中に埋もれてしまうのではないかと予想していたのですが、意外にもかなりの注目作となりましたね。
最初のインパクトが大きかったというのもありますが、最大の要因は声優さんとモノローグの相性が抜群に良かったことでしょう。

ラノベのアニメ化で、地の文を軽視する作品が増えてきています。
とりあえずキャラを格好良く見せ、お色気シーンを用意すればいいんだろう?的な安直な発想が中途半端に受けるもんだから、安牌狙いが一向になくならないんですよね。
確かにその手のアニメも必要なんですが、最近割合が極端すぎるなと感じていました。
ひたすら主人公のモノローグで成立するアニメは、原作ファンにも好評だし、アニメ組からしても物語や設定を深く理解しやすいので、もっと増えればいいのになーと思います。
「涼宮ハルヒの憂鬱」とか「化物語」とか、ヒット作も少なくないですしね。

しかし、その場合は、主役の声優さんの演技や声質が重要になってきます。
そこで抜擢された中原麻衣さんが素晴らしかった。
発表された段階で期待をしていましたが、それを上回る演技で、もう他には考えられないとさえ思わされましたね。
多数の声優さんが参加した妖精さんの声もお見事で、口を開けっぱなしで放たれる純粋な言葉の数々は、まさにイメージ通りでした。

原作の順序で放送されず、時系列がグチャグチャでした。
このシリーズ構成の変化には些か混乱を招きましたが、最終回の締め方が素晴らしかったので、終わりよければすべて良しという評価に落ち着いているように見受けられます。

OPもEDも中毒性の高い曲で、最終回を迎える頃には立派な作品の顔となっていました。
シングルかアルバムかは未定ですが、いつか各曲の収録されたCDを買いたいところです。
BGMに関しても、アヴェ・マリアを効果的に用いたり、妙に格好良い加工チキンのテーマがあったりと耳に残る楽曲が多く、レベルの高さを感じることが出来ました。

長所と短所がハッキリと分かれるタイプのアニメだったと思います。
無理矢理アニメの尺に合わせたエピソードが一部存在したのが惜しいところ。
作画は味があるとはいえ、崩れている絵が多く、質が高いとはお世辞にも言えませんでした。

二期も観てみたいですが、原作ストックとしてはギリギリかなぁ。
やって欲しかったエピソードも残っているので、気長に待ちたいなと思います。
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。

テーマ: 人類は衰退しました

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  人類は衰退しました 

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アクセル・ワールド アニメ総評 

アクセル・ワールド 1(初回限定版) [Blu-ray]アクセル・ワールド 1(初回限定版) [Blu-ray]
(2012/07/25)
三澤紗千香、梶裕貴 他

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【評価……B+
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 5
原作再現度
安定感
構成
設定
燃え

 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★
 … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7


1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+BC+B-C+B-C+BB+B-ABB
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話
B+B+B+AB-CBBBA-A-

【総評】


2クール通してヒシヒシと感じたのは、サンライズの安定感
いわゆる神回を作るよりも、安定したクオリティを維持する方が難しいと思われるテレビアニメにおいて、作画崩壊をせずやりきった点は評価すべきことでしょう。
台詞が長めであることが多かったので、演出的にも大変だったでしょうに、熱を損なわないバトルシーンを描いてくれました。
基本的に単色であるアバターを、見事に映えさせていたと思います。

不自然に話が急展開になこともなく、シリーズ構成もしっかりと練られていました。
合間に短編を混ぜたことで、若干間延びした感はありましたけど、これは長編との整合性が甘い原作にも原因がありますから致し方のないことだと思います。

声優さんは、やはり黒雪姫役の三澤紗千香さんがキーでしたね。
他の王をベテランや実力派で埋める中、新人さんには荷が重かったと思います。
将来的には実力も認められる人気声優さんになりそうな片鱗は窺えましたけど、まだまだ下積みが必要ですね。
重要な役であるが故に、気の抜けた声でシリアスな空気がガックリとしてしまうシーンは少なくなかったです。

モブキャラに原作者を抜擢したのもサービスでもなんでもありませんしね。
アニメの声は、たった一人でも外していると、作品全体の雰囲気に直結するので気を使ってもらいたかったです。

逆に良かったのは、能美役の小林沙苗さん。
苛立たせる煽り口調は完璧だったと思います。
最終回では、勝負に敗れた後の醜い往生際の悪さが、憐れみを感じるぐらい素晴らしかったですね。

音楽は良かったんですけど、たまに場面の選択に疑問を浮かべる時がありました。
最終決戦のように、一致すると物凄く良かったんですけどね。
OPやED曲も格好良くて何度も聴きたくなるもので、質は疑いのないものでした。

この作りで文句を言っていたら罰が当たるなと思えるほど、ラノベ原作としては恵まれていたと思います。
現在放送中の同じ原作者による「ソードアート・オンライン」よりも良かったです。

テーマ: アクセルワールド

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  アクセル・ワールド 

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