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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第12話「その着せ替え人形は恋をする」 

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第12話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第37話から第39話までを描いた内容となっています

最終回も平常運転で素晴らしい出来でした。
作画ってこんなに1クールずっと安定しているものでしたっけ。
例えば今回だったらプールに落ちて水浸しになった五条君と喜多川さんの顔が水面に反射する光で揺れる演出とか、カメラをぐるぐる回しながら一面の空に弾ける打ち上げ花火とか目を見張るシーンが度々ありました。
いわゆる作画崩壊回なぞ結局まるでなかったですね。

大方の予想通り、最終話を飾るのは原作5巻の後半を占めるラブコメでよくあるシチュエーションの数々。
コスプレで繋がっていた五条君と喜多川さんが、コスプレ要素皆無で夏休みを堪能する話です。
二人っきりの時間の流れがゆったりと流れていて、恋心を育むストーリーが印象深いエピソードでした。
雛人形師になりたいだけあって浴衣に見惚れる五条君と、そんな五条君の照れている姿が嬉しい喜多川さん。
自然と頬が緩くなってしまうほどニヤニヤしてしまいます。

ホラー映画鑑賞、浴衣デート、寝ながら通話。
どうみてもリア充のカップルにしか見えません。
ダラダラ喋っているだけでも幸せだし、好きな人が近くにいればなんだって楽しい。
心があったまりますなぁ

喜多川さんのお父さんはガッツリとカット。
父娘のやり取りが仲良くて微笑ましかったので見てみたかったな。
宇佐美さんもそうだったけど、出来る限り余計な登場人物は排除しようという意図だったのかな。

あとは構成を変えたのは一度浴衣デートでEDを迎えたかったからなんでしょうね。
Cパートで喜多川さんが寝てしまった五条君に「好きだよ」って囁くシーンは、ラストに相応しかったです。
原作通りではあるのに「またね」の意味が二期を表しているみたいで嬉しい。

あー、楽しかったぁ。
これだけ爆発的に人気が沸騰したのなら二期は堅いでしょう。
問題は原作5巻分を1クールで収めたことを考えると、一昨日発売されたばかりの9巻ではまだストック不足ということ。
順調に話が進んだとしても次は1~2年後ぐらいかな。
いつまでも待ってますよ。

最後にスタッフの皆様お疲れ様でした。
素晴らしいアニメをありがとうございました。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第11話「俺は今、ラブホテルにいます」 

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第11話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第34話から第36話までを描いた内容となっています。

この作品内で最もエロい回が来ました。
サキュバスの衣装はベロニカたゃより、よっぽど性的だと思う。
全裸より半裸の方がエロいという法則ですね。

そんな姿で、ラブホというシチュエーション。
更には実質的な騎乗位からの対面座位。
五条君の下半身が反応してしまうのも当然というか、むしろ遅いぐらいですよ。
いくら撮影に夢中でもほぼ下着のお尻を自分の腹の上に乗せようなんて、普通は考えないでしょ。
喜多川さんは言うまでもないですが、五条君も頭のネジ何本か吹っ飛んでますよね。

男の股間がムクムクっと大きくなる描写って何気にアニメでは珍しい気がする。
直接的には描写せず、誤魔化すことが多いですから。
勢いあまって喜多川さんの剥き出しの腰を両掴みするところは、もう絶対入っているよねコレってシーンです。
間違いなく同人で大量生産される場面だと断言できます。

アニメならではの演出で良かったところも多かったですね。
喜多川さんの落としたスマホが照明スイッチを押してしまい部屋が暗くなったこと。
その後の二人の息遣いが荒々しくて緊張感が伝わってきたこと。
贅沢に尺と使って、危うくそのまま何かが起きそうな雰囲気を醸し出していたこと。
制作陣の素晴らしい仕事ぶりで、言うことありませんね。

次回最終回なのかな。
その前に原作9巻発売か。
どちらも楽しみですね。


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その着せ替え人形は恋をする アニメ第10話「誰にでも色々あるんです」 

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第10話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第29話から第33話までを描いた内容となっています。

前回から随分と巻きますね。
いや、よくあるアニメだとこれが一般的で、今までが丁寧すぎたとも言えますけども。

乾姉妹は見納め。
ベッドの上で撮影した写真を眺めている二人はどう見ても母と娘にしか見えませんね。
元々姉と妹が逆の見た目ではあったけど、今回はそれ以上の歳の差を感じずにはいられませんでした。
心寿ちゃんの髪形や座り方からして母性愛が強過ぎなんですよ。
喋ると年相応だと分かるんですけどね。

微妙に削っている部分で気になったのは、五条君とジュジュ様のお金の話。
心寿ちゃんから材料費しか受け取っていないんじゃない?という問いまではいいとして、交通費だけではなく技術料なども大切であること、喜多川さんからはちゃんともらっていることを省いています。
やりがい搾取ではないことを強調するためにもアニメで入れて欲しかった一言でしたね。

OP後は五条君と喜多川さんのイチャイチャエピソード。
3回目のコスプレは原作でもサクサクと終わったけど、カット多用であっという間に終わっちゃいましたね。
布地面積過去最少のコスプレの想像で五条君が真っ赤になって意識してしまうのはもはやヒロイン。
ってか、目の前で下乳を曝すのは羞恥がないにもほどがある。
こんなの五条君じゃなくても心臓飛び出るってもんですよ。

後半は五条君の服を求めて買い物デート。
ごじょーくんしゅきしゅきモードの海夢ちゃんは何度だって見たくなるほど可愛い。
読者モデルしている喜多川さんのファッションセンスが悪いとは思いませんから、単純に恋は盲目ってやつでしょうね。
このラブラブっぷり、もうお腹いっぱいでご馳走様です。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第9話「写真を見たら色々あったからです」  

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第9話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第24話から第28話までを描いた内容となっています。

珍しく原作からカットしているシーンが多々ありますね。
全体の構成でここを5話分詰め込みたかったということなのでしょう。
今まで吹き出し以外の台詞すらほぼ全て拾うほど細かく、前回の海デートがアニオリで描き増ししてことでのんびりとした流れだったこともあり展開の早さが若干気になりましたね。

カットされたシーンの中でも生地選びでおじさん店員の宇佐美さんと会話する場面は見てみたかったな。
五条君がコスプレ衣装を着ると勘違いする面白い掛け合いで、今後も登場するだけに全カットは意外でした。
2期放送するとなると出番あると思うんですけどね。

水着や見せブラはOKで下着はダメという女の子の理論は男には理解しづらいものがあります。
確かにレースの装飾でエロさは違いますけど、肌色の露出という意味では似たようなものですし。
まぁでも今回の喜多川さんは、いつも通りエロかったのは間違いありません。

そして、待ってました第2回のコスプレ回。
喜多川さんとジュジュ様も素晴らしかったのですが、心寿ちゃんが全部持っていっちゃいましたね。

中学生とは思えぬ出るところ出ている体型。
お色気シーンが喜多川さんに勝るとも劣らないもので、男装は苦労するでしょうね。
想定Hカップを平にするBホルダーという商品は、本当にここまで凹凸を消せるものなんでしょうか。
そうだとしたら相当胸が苦しそうだけど、本人的には大丈夫なんですかね。

乾姉妹の声優さんも素晴らしい演技でした。
ジュジュ様のやれやれ感の出ているツッコミには愛情も感じられます。
心寿ちゃんのコスプレに驚きピョコピョコと跳ねる姿は可愛かったですね。

その心寿ちゃん演じる羊宮妃那さんはこの作品で初めて知りました。
か細い可愛い声がキャラの見た目にそぐわないのに、中学生という年齢的にはぴったりな感じでイイですね。
声が裏返ったり、緊張で途切れ途切れの声に吐息が混じったりとお見事でした。

文字演出がふんだんに取り込まれる演出など、いつもとの違いが多かった回でしたね。


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その着せ替え人形は恋をする アニメ第8話「逆光、オススメです」 

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第8話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第20話後半から第23話までを描いた内容となっています。

前半は乾姉妹とのコスプレトーク&ロケハン話。
こうしてみると、妹の心寿よりも姉のジュジュ様の方が何かと美味しいシーンが多いですね。
妹の大好きです発言に照れたり、自分から言い出したのにロケハンの廃病院スタジオを怖がったり、初めてのコスプレに感動したりと魅力たっぷり。
まさにジュジュ様回と言っても過言ではないのではないでしょうか。

五条君の作った衣装に一目惚れしたことを臆せず本人に伝えるジュジュ様が素敵だなぁ。
こんなの感涙してしまいますよね。
作り手冥利に尽きます。

今回一番演出で素晴らしかったのが、ショーウィンドのコスプレ衣装にジュジュ様が近付く場面。
ガラス張りの反射で衣装と身体を重ねる見せ方は、鳥肌立つくらい素晴らしかったです。

ここは完全アニメオリジナルで、原作を超えていましたね。

相変わらず隙さえあれば「フラワープリンセス烈!!」要素をガンガン挿入する貪欲さも好き。
本編以上の作画枚数でぬるぬる動くとか、本気の入れ所が正しく間違ってくれています。
これもしかしたら、BD特典とかでおまけとして収録する勢いじゃないかな。
うん、是非やって欲しいな。

後半は喜多川さんとの海デート回。
珍しくアニオリ成分多めに入れてきましたね。
とはいってもあくまで比較的にってだけで、ほぼ原作通りの展開。
ちなみにオリジナルはトンビに食べ物を奪われたり、逆に投げたりするシーンあたりですね。

ギャルだからなのか喜多川さんだからなのか、とにかくスカートの防御力の低さといったら。
事あるごとにパンチラというかパンモロしますね。
意図的アピールでもしているのかと疑いたくなりますよ。
実際は夏休みに会う約束を取り付けるだけで真っ赤になるくらいピュアなんですけどね。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第7話「しゅきぴとおうちデートやばっ」  

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第7話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第18話から第20話中盤までを描いた内容となっています。

正直一番見たかった内容がアニメ5話と6話で終わってしまったので、ここからどれぐらい楽しめるかなと若干不安だったのですが、とんだ杞憂でしたね。
安定した面白さで今回も瞬く間に観終わってしまい、即座に2周目を観てしまったほどです。

原作を忠実に再現しつつ、アニメならではの楽しみ方も用意してくれているのがポイント高い。
制作陣の愛を感じる作品というのは凄い伝わってきますね。

作中内アニメ「フラワープリンセス烈!!」の力の入れ具合が半端ない。
前回でも十分だったのに、今回は鑑賞会だったこともあってじっくり内容を描かれています。
なにせ専用の総作画監督がいるほどですからね。
途中、何のアニメを観ているのか分からなくなりますよ。
主人公っぽい女の子のCVが完全にさくら役時代の丹下桜だったり、エネルギー波や肉弾戦のSEがドラゴンボールだったり、どこかで見たことがあるようなキャラや設定にパロディ的な面白さがあって笑ってしまいます。
これはこれで観てみたくなるなぁと思いつつも、さすがに全126話は五条君と違って観るのは敬遠したいですけどね。

乙女モードになった喜多川さんは、やっぱり可愛いなぁ。
オムライス作りで一人で舞い上がっているところとか、頬が痛くなるほど緩んでしまいます。

一方で喜多川さんの心理で読めない部分は多々あるけれど、全く分からないのがカラコン付けていないことを恥ずかしがること。
ノーブラだったり、すっぴんだったりすることよりも重要なのか……?
女心は難しい。

ジュジュ様の妹・乾心寿も最後に登場。
何がといいませんが、すごくデカイですよね。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第6話「マ!?」  

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第6話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第15話から第17話までを描いた内容となっています。

新展開突入。
五条君よろよろー喜多川さんから、ごじょーくんしゅきしゅき海夢ちゃんに大変身です。

このギャップがたまらないのなんの。
前話で五条君に「奇麗」という言葉で一気に自覚して落ちてしまった喜多川さんが可愛すぎる。
声優さんも早口言葉の如く巡る喜多川さんの脳内を見事演じており、もはやこの声しか考えられなくなってきました。
アニメで観たかったのは、まさにこの5話と6話の恋に落ちる瞬間だったので、じっくり丁寧に描いてくれて大満足です。

原作のほぼ全てを描く本作において珍しくカットされたのが、従姉と爺ちゃんの会話の一部。
「ストッキングの一つや二つくらい持ってるわよ」なんて受け入れられているのは、この娘も高校生の頃に男性用ボクサーパンツを買ったというエピソードがあるからなんですが、省略されてしまったので妙に理解のされすぎてて行き過ぎている感があるようになってしまいました。
まぁ、これはこれで面白いですけどね。

代わりに原作よりも圧倒的に力をいれてくれたのが、新しいコスプレ題材となる「フラワープリンセス烈!!」の映像。
魔法少女の変身シーンがアナログ画質のテレビサイズ4:3で演出するところとか、分かりみが半端ない。
「おジャ魔女どれみ」をベースに「プリキュア」「魔法少女まどか☆マギカ」が混ざっている感じ。
おんぷちゃん役の宍戸留美さんを始めたとした声優さんも狙っているかのような陣営で、力の入れ具合に感謝感激です。

今回登場したジュジュ様も可愛くてよき。
初っ端から全裸どころか股全開で丸見えとか、もっと泣きわめいたりトラウマになっていいもんですよ。
ちなみにアニメでは隠れていましたが、漫画では唯一乳首出しているシーンだったりするので、BDでは解禁しているのかもしれません。
パンモロ作画もそうですけど、エロに妥協しない制作陣だなぁホント。

喜多川さんのハイテンションに追いやられるジュジュ様の図が楽しいなぁ。
勢いが凄くて、あっという間に観終わってしまいました。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第5話「この中で一番いい乳袋だからじゃん?」  

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第5話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第11話から第14話までを描いた内容となっています。

来ましたね、約束された神回。

まさにターニングポイント。
アニメで観たかった回の中でも指折りのエピソードです。


前回で無事コスプレ衣装を完成させ、今回はコスプレ撮影会のイベント参加。
ヌル女の知名度は定かではありませんが、あれだけ可愛い雫たんだったら列ができるところか囲みができるレベルでしょう。
しかもファンサービスが過剰気味だし、カメコ殺到してもおかしくありません。

コスプレの完成度に満面の笑みの喜多川さんと、そんな喜多川さんの喜びに充実感を覚える五条君。
なんて幸せなサイクルでしょうか。
これでお終いだと勘違いしていた五条君ですが、喜多川さんがこれほどの人材と放っておくわけないですね。

汗だくの喜多川さんがエロすぎる。
おっぱいがぬるぬる動きまくってたり、谷間に汗がたまっていたりとやりたい放題。
作画のこだわりと随所に感じられます。

股に正の字を書くのもアニメで放送しちゃっていいんだろうか。
当たり前のように受け入れていたけど、考えてみればこのネタってある程度エロネタを知っている人でないと意味分かりませんよね。
少なくとも小学生辺りには見せてはいけないアニメだと思いました。

そして、ラストの電車で呟く五条君の奇麗という言葉に反応する喜多川さんが可愛すぎる。
この真っ赤な表情を見たかったんです。
困惑、照れ、嬉しさなど様々な感情が入り乱れた吐息に近い「ええ~~……」って言葉を聞きたかったんです。


演出も見事。
10秒程度の回想シーンを電車がトンネルに入る形で暗転させたり、喜多川さんの心情がアクセル全開になってしまったことを意味する車輪の描写だったりと説明せずに絵と音で伝えてくれます。
原作は原作で間の表現が巧かったですが、アニメの見せ方は一本取られましたね。

いやー、良かった良かった。
これを踏まえた上での次回が面白いんですよね、これが。
次回もきっと神回です。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第4話「これ、彼女のとか?」  

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第4話のネタバレ視聴感想です。
漫画の第8話から第11話前半までを描いた内容となっています。

今回の見所は、何といっても五条君の奮闘っぷりでしょう。
元々はコミュニケーション不足のせいでコスプレ衣装作成の締め切りを2週間後だと勘違いしたのが原因。
どっちかが悪いというつもりはありませんけど、五条君が友達付き合いに長けていたらここまで追い込まれることもなく途中で気付いたんでしょうね。

ガチ泣きしながらも、悔しがりながら歯を食いしばって頑張る姿は原作でも印象的だったので尺を割いて見せてくれて良かった。
お爺ちゃんとの回想を思い出し、相手が喜ぶ姿を思い浮かべて必死になれるところは五条君の大きな魅力の一つだと思います。
五条君にとって喜多川さんの笑顔が見たかった、ただそれだけのために頑張ったというのが尊いという他ない。

回想シーンといえば、合法的に幼女の写真を集めることができる職業なのか、という某所の動画コメントに天才と紙一重の何かに気付かされました。
いやいやいや、犯罪集が急に増すから気付きたくなかったよ。

それにしても追い込まれた原因の一つでもあるお爺ちゃんの転倒が予想以上に深刻な描写で笑えないけど笑ってしまう。
孫が友達と買物してきたと喜んでいたら、その中身が美脚ストッキングだとしたらショックで倒れてしまうのも仕方がないけどさ。

喜多川さんの涙の謝罪と感謝を経て、コスプレに袖を通すシーンは感慨深いものがありますね。
細かいところになりますが、下着の刺激度が軽減されていたのは配慮したのかな。
雫たん、シンプルに可愛い。

惜しかったのは最後の掛け合いが漫画的なルビで読まれてしまったこと。

「あたしちゃんと…性奴隷になれてる…?」
「はい!喜多川さんは立派な性奴隷です!」


さすがに性奴隷という単語を地上波で流すのは憚れてしまったか。
真面目な顔してとんでもない会話を繰り広げるギャップさが面白かったんですけどね。

さて、次回予定通りでいけば神回になるはず。
早くあのシーンが見たいですね。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第3話「じゃ、付き合っちゃう?」  

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第3話のネタバレ視聴感想です。

今期の中でも随一の評判で原作ファンとしても嬉しい限り。
漫画も結構売れ行きが良いみたいなので、今後の期待も高まります。

採寸が終わったことで、今回は買い出し編。
漫画の第5話から第7話までの内容となっており、これにて1巻分が終わることになります。
それにしても二人とも意識していませんけど、どうみても買い物デートですね。

喜多川さんの照れるところが微妙にズレていて可愛い。
下着姿を見せることに抵抗ないどころか見せつけてくるぐらい大胆な一方で、大食いとか大雑把だと思われることを恥ずかしがるのが面白い。
こういうギャルっぽさが喜多川さんの魅力の一つですよね。

漫画読んでいた時には気付きませんでしたけど、五条君の「奇麗」という単語のこだわりを語る回想シーンは、もしかすると両親を亡くした直後だったりするのだろうか。
未だに五条君の過去はたいして語られていませんけど、お爺ちゃんとの二人で暮らしという時点で生い立ちは苦労してるんでしょうね。
だからこそ、この言葉に重みを感じます。

じっくり丁寧に描いていることで思わされるのが、登場人物の少なさ。
ほぼ五条君と喜多川さんだけで成り立っているので、友達や家族も必要最低限しか出てきません。
そういう意味でもモブOLがツッコミ入れるシーンなどは貴重です。
ってか朝礼で全校生徒の前で射精が止まらないなんて展開は普通エロゲーでもないですよ!
原作でもめっちゃ笑った場面だったので、ちゃんとアニメでも再現してくれて良かったです。

原作再現といえば、スワローテイルやユザワヤなど実名店舗そのまま登場していました。
コスプレに協力的なのは有り難いことですね。
アニメ視聴組で興味を持った方が覗いてみようと思えるかもしれないし、良い宣伝になるのかも。

毎週一瞬で観終わっちゃいますね。
来週が早くも待ち遠しいです。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第2話「さっそく、しよっか?」  

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第2話のネタバレ視聴感想です。

第1話は本当に出来が良かったですね。
基本的にニコニコ動画で視聴しているのですが、コメントが増えるたびにチェックしていたら計4回も観てしまいましたよ。
おかげで次が待ちきれませんでした。

そんな期待度の大幅に上昇した第2話も素晴らしかったですね。
原作漫画のコマやセリフを一つたりとも逃さずアニメ化しようという心意気を感じさせます。

内容は採寸エピソードとなる原作2話から4話まで。
とにかく大胆な喜多川さんにパニックに陥る五条君の図がひたすら続きます。
丁寧に作りすぎた弊害で、多少しつこく感じましたが絵が動きまくるので楽しく観ることができました。

ひたすらエロいポージングと構図を見せてくれる回です。
過激なギャルと奥手な男子のシチュエーションが何より魅力ですね。
もちろん喜多川さんの隠そうとしないナイスバディも言うことなしなのですが。
アニメ制作頑張ったなぁというぐらい、おっぱいがぶるんぶるん震えます。

でも一番可愛いのは間違いなく照れた表情を浮かべながら両手で髪をかきほぐす姿ですね。
このシーンを本気で描いてくれて良かった。

それにしてもアダルトゲームをしっかりネタにしたり、ドエロい表現を描写したりと攻めていますね。
いくら深夜アニメとはいえ、昨今規制やらで厳しそうなものなのに大丈夫なんだろうかと心配になるぐらいです。
そのおかげで五条君が爺ちゃんにメモを取りながらエロゲーをやっている面白シーンもそのままなので嬉しい限りですけどね。

まぁ、正直ここまでエロ推しなのは最初だけな気がします。
ただ良くも悪くも視聴者層が偏ることになるのでしょうね。
実際はここまでより、ここからが面白い作品だと思っています。
このペースだと神回はアニメ5話ぐらいで来そうなので、是非とも初見さんもそこまでは視聴して欲しいですね。

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その着せ替え人形は恋をする アニメ第1話「自分とは真逆の世界で生きている人」 

原作ファンによる「その着せ替え人形は恋をする」アニメ第1話のネタバレ視聴感想です。
ずっと放送を待っていました。

ビックリするほど丁寧な作り。
漫画の第1話だけでアニメ1話分を制作するとは贅沢だなぁ。
原作からカットされている部分があるどころか、描写を省かれているコマですらヌルヌル動かしていて、ここまでは気合の入り具合は嬉しくなりますね。

一番見たかった即オチ2コマもちゃんと再現してくれて良かった。
タイトルが長すぎて早口言葉みたいになってしまっていたから、パッケージを見せるとかの工夫で文字を見せてくれるとなおよかったかな。
五条君の「なんですって」という真顔ツッコミが思っていた以上にドスの利いた声で落差が面白かったです。

パンチラというかパンモロもバッチリで、エロに妥協がないところも不安が一つ取り除かれました。
ギャルの喜多川さんがゆるゆるなところも大きな魅力ですから、変な規制が入らないか心配だったんですよね。

主役に有名どころの声優さんではなく、まだまだこれからの新鋭を抜擢したのは評価したい。
演技力に関しては人気声優と比べると経験値に差が出るかもしれませんが、声色にイメージが付随しない強みがあります。
今のところ原作イメージとは多少の誤差程度なので、むしろ今後に期待したいですね。

そして何気に一番気に入ったのがEDだったり。
めっちゃ可愛い……!
ポップなテイストで動くセンスの塊のような映像で、見ているだけで楽しい。
昭和を彷彿させる古臭さが新しく見えるというか、これはちょっと一本取られました。

アニメはどこまでやるのかなー。
OP映像だと5巻のコスプレまで出てたけど、本編もそこまで行くとなると相当なペースでなければ1クールで終わらないし。
2クールやってくれたら嬉しいんだけど高望みだろうか。

絵の力が重要な作品なので、作画が安定さえしてくればあとは言うことなしですね。

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