fc2ブログ

明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03

【推しの子】 アニメ第11話「アイドル」 

【推しの子】」アニメ第11話のネタバレ感想です。

実にお見事。
この最終回に合わせるためのシリーズ構成だったのでしょう。
第1話を90分拡大枠で衝撃の展開を見せた上で、綺麗に締め括ることができたのは明らかに計算によるものです。
もしかしたら、原作者も一枚噛んでいるかもしれませんね

新星B小町のデビューステージが凄まじい熱量。
臨場感のあるカメラワークは見応え抜群。
若さを前面に押し出したいかにもな楽曲もあいまって、このアイドルグループに溺れそうになります。

ライブの熱気と対比したかのように、宴が終わった後の車内の静寂が上手い演出でしたね。
原作では一瞬の出来事を映画みたいに存分に尺を取って空気を表現したのは良かったなと思いました。

重曹ちゃんは可愛いのだけど、めっちゃウザいですね。
元々原作でも面倒臭い娘だなと思っていましたが、声が付くことでウザさが増しています。
あー、この笑顔を曇らせてやりてー。
幸せにしたり、泣かせたり、交互に感情の起伏を出させてやりたいわー。
チョロくてすぐ調子に乗っちゃうストーカー気質な有馬かなは、キャラとしては大好きです。

ただ、女の子としては個人的にはあかねに軍配が上がります。
真面目な清純派女優のあかねは素直に可愛い。
かなに対してだけは対抗心強めなのも役者のプライドからなるもので、同い年のいいライバルだなと思います。

そんなわけで2.5次元編の冒頭だけ描かれて、第1期はこれにて終了。
予想通り第2期は即発表となったので、熱が冷めないうちに続きが観てみたいですね。
おそらく意図的に続きを気になるように仕組んだのでしょう。
最終回の始まりでアイドル好きのアイドルを出しておいて、そのリアクションを隠したのは第2期1話の伏線だと思っています。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第10話「プレッシャー」  

【推しの子】」アニメ第10話のネタバレ感想です。

圧倒的存在であり悲劇の死を遂げた伝説のアイドル、アイ。
転生前からの因縁が隠されている双子の片割れ、ルビー。
そんなメイン格の女性キャラが二人いるにも関わらず、作品としてのヒロイン役を担う女、その名は有馬かな

鯖を読んでいたMEMちょはもちろん、ルビーだって転生前の年齢を足したら実は一番年下なのが重曹ちゃんなんですよね。
芸歴が一番長いこともあって、みんなを引っ張ろうとする彼女の頑張りには頭が下がります。
緊張を平然と誤魔化したり、自虐が口癖になるまで自分を追い込んだり、苦労しすぎて性格がゆがんだり。
とにかく報われて欲しいなと思わされます。

自覚している通りチョロくて流されやすい女なのは心配になるレベルだけど、可愛くて良いと思いますよ。
アクアに対して面倒臭く拗らせているのは、ギャグ漫画だからこそ笑えます。
恋人でもないのに彼女面しているアホさ加減は、現実に居たら痛いを通り越してお近付きになりたくないほどですけども。

ぴえヨンに変装してまで重曹ちゃんたちのフォローをするアクアの真意はどこにあるんでしょうね。
主人公なのに一番心情が読めません。

ルビーとMEMちょが仲良くしているだけで楽しいな。
声優さんの演技のおかげでアニメで可愛さが倍増しています。

さて、遂に次回は最終回。
区切るならココしかないでしょうね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第9話「B小町」  

【推しの子】」アニメ第9話のネタバレ感想です。

敏腕スカウトマンのアクアがMEMちょを勧誘した続きから。
原作読んで知っている人があちこちでコメントでお漏らししていたMEMちょの年齢詐称が発覚。
何と7歳も鯖を読んでいて、17歳のJKは25歳のお姉さんでした。

いやいや、さすがに無理あるよね。
いくら童顔タイプだとはいえ、肌や骨格など一目瞭然だと思う。
漫画アニメだから分からないだけで、実際ならバレバレでしょうね。

決して好き好んで偽っていたわけでもなく、アイドル業界で年齢というのは明確な足切りが存在するのが原因です。
彼女なりに頑張って走ってきた結果、夢を追える環境が整った時に年齢がオーバーしていたのは何とも苦々しい。

だからこそ、ルビーの「年齢なんて関係ない」「だって憧れは止められない」という台詞は響きました。
アクアの言う通り、間違いなく綺麗事です。
でも、夢見たっていいじゃない。
楽な道のりではないことは彼女達自身が一番わかっているのですから。

そんなわけで、MEMちょ加入で新生「B小町」正式なスタート。
こんな美少女が集まったアイドルグループがいたら、アイドルに興味がなくてもファンになってしまいそうです。
キャラも濃いしね。

ルビーとMEMちょは、アイドル目指しているというのならもう少し歌の練習をしろよと思わないでもない。
逆に重曹ちゃんはプロ意識の塊すぎる。
確かに自他ともに面倒で捻くれた女だと公言されていますが、与えられた仕事に全力で挑む姿勢は人を惹き付けるものがあります。
天才子役時代からは埋もれてしまったものの、何だかんだ芸能界で生き残っているのは彼女の努力の賜物でしょう。

そんな重曹ちゃんが泣いてたり落ち込んでいるのを楽しんでいるファンは酷いですね。
……はい、ごめんなさい。
でも、MEMちょに慰められる重曹ちゃんは可愛くてたまらないって声は賛同多いと思うんだ。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第8話「初めて」  

【推しの子】」アニメ第8話のネタバレ感想です。

アクアの女たらし!
今回だけで女の子3人も落としてるなんてヤリすぎですよ。
しかも公然で口説いているのではなく、各個撃破しているから八方美人でタチが悪い。

アイをコピーして両目に星を輝かせたあかね。
文字通り生まれ変わった彼女の人気に火が付いたのは良いことなんだけど世論というのは本当に勝手だなとも思う。
自殺未遂まで追い込まれたのに、外野は都合のいいことを忘れて賞賛するのですから。
どうしても苛烈な意見が目に付くだけの問題なんですがね。

重曹ちゃんに学校を一緒にサボろうと提案して公園でキャッチボールするアクアは贔屓目に見てもなかなか惨い。
好意丸出しの女の子相手に実質デートのお誘いみたいなことをするのは罪作りでしょう。

あかねの案件だってそう。
割り切るつもりだったのに、あかねのプロファイリングが使えると気付くと手中に収めようとするのは主人公どころか敵役がやることですよ。
キスシーンの前後だけ演技の証である瞳の星が消えているあかねの気持ちを考えると残酷です。
アイを殺した犯人に繋がるヒントがあれば、何もかもを犠牲にするメンタルは狂気に満ちていて怖くなります。

そして、ラストにはMEMちょをスカウトする手際の良さ。
息をのむMEMちょが信じられないという表情をするラストシーンが素晴らしかった。
アイドルに憧れた彼女の事情は来週描かれるでしょうが、この勧誘はクリティカルヒットでしたね。

とまぁ、アクアが女の子をたぶらかす回でした。
うーん、これが面白いから困る。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第7話「バズ」  

【推しの子】」アニメ第7話のネタバレ感想です。

やっぱりこの作品は物語の牽引力が素晴らしいな。
グイグイと引っ張ってくれて常に続きが気になります。
毎回あっという間に視聴終わってしまうので、つい単行本で読み進めてしまおうかと思ってしまいますよ。
せっかく原作で毎週読みつつも微妙にうろ覚えなところが増えているおかげで新鮮な気持ちでアニメを楽しんでいるので、そんな勿体ないことはしませんがね。

SNSの炎上で歩道橋の上から飛び降りようとしたあかねを間一髪で救ったアクアはヒーローですね。
こんな男の子がいたら惚れないわけがない。
他の同年代と比べて大人っぽくて理知的で頼りになります。
まぁ中身は転生前を加算すればアラフォーの中年ですしね。

今回の騒動で一番幸いだったのは、出演者同士が仲が良かったこと。
アクアは同年代だけの現場だからと言っていたけど、むしろと近い世代だからこそ衝突することだって多いと思う。
結局みんな人柄が良かったということなのでしょう。
一見裏表が激しく見えるモデルのゆきだって、プロ根性出しているだけです。

原作よりも感情の起伏が激しいストーリーという印象を受けたのは、間違いなく声優さんの熱演によるものですね。
憎しみすら感じさせるアクアの低音ボイスは、ただの子供には決して見えない凄みがありました。
ひと息ついてから「大人がガキ守らなくて どうすんだよ」と声を震わせてた台詞は素晴らしかったです。

そして、もう一人。
女優・黒川あかねの怪演。
まさにアイが憑依したかのような演技にゾクゾクさせられました。
これまでも必死にメモする姿を見せていたけど、実は異常なまでに己に落とし込む工程だったと分かった時の驚きは原作通り。
更に石見舞菜香さんの声がプラスされて見事に原作越えを果たしました。

いやはや、ここまで似せられるとはビックリです。
単に声質だけでなく雰囲気を表現できているのは凄い。
次回がまた楽しみで仕方がないですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第6話「エゴサーチ」  

【推しの子】」アニメ第6話のネタバレ感想です。

恋愛リアリティショーのエグさが抽出されたような内容。
確かに演技や誇張の部分もあるのでしょうが、実際にリアルな面もあるのでしょう。
だからこそ脚本ありきの物語にはない面白さもあるのだと思います。

しかし、それ故にキャラを作ったりメンタルが強い人間でなければ潰されてしまう環境下なのだと想像に容易い。
不特定多数の人間から一方的に叩かれるのは芸能人に限らず著名人には避けて通れません。
よく有名税みたいな言い方をされますけど、暴言の正当化には辟易しますね。

さて、そんな批判の嵐に巻き込まれたのが本シリーズより登場の黒川あかね。
真面目な性格で番組を盛り上げようとしたり、目立つことで事務所やマネージャーに還元しようとしたりと頑張り屋さんな女の子。
偶然とはいえ人気モデルのゆきの顔に傷をつけてしまい炎上となってしまったのはあまりに可哀相な展開です。

重曹ちゃんの言う通り、今や誰でも簡単に自分のことを調べられる大エゴサ時代。
そして誰もが発信者にもなれる恐ろしい時代です。
みな個人的な意見を述べているのに過ぎないはずが、積もり積もって大きな集合体になってしまいます。
いくら芸能人といえども、10代の女の子が抱え込むには厳しすぎる罵詈雑言でしょう。
自殺に踏み切ってしまう人が少なくないのは残念ながら現実でも同じです。

演出が良すぎてダメージがデカい。
ファンから突き放されたコメントを読んであかねが涙を流すシーンはちょっと辛過ぎました。
間一髪のところでアクアの腕が間に合ったことが本当に嬉しかったです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第5話「恋愛リアリティショー」  

【推しの子】」アニメ第5話のネタバレ感想です。

第三章「恋愛リアリティショー」突入しても、相変わらずシンプルに面白い。
ゴチャゴチャ条件付けせずとも手放しで褒めることができます。
原作脚本の出来、要所で魅せてくれる作画と演出、キャラがより可愛く感じる声優さんの演技。
お見事ですね。


言っては何ですが、やっぱりお金の力は偉大なわけで。
資金があれば人が集まり、より良いものが制作できるのも当然。
「SPY×FAMILY」の時にも思いましたが、話題作には惜しみなく力を注いでくれるので満足感高いですね。

閑話休題。
恋愛リアリティショー「今からガチ恋始めます」の出演の依頼を受けたアクア。
アイに繋がるための情報を是が非でも入手しようとしているので、手段を選んでいません。
だからといって、あまりにもキャラ変しすぎてて気持ち悪くて、もう笑うしかない。
ルビーと重曹ちゃんがツッコミの次元を超越して暴言吐くのも私情挟みまくりで楽しい。

ってか、ちょろインと言われても仕方がないぐらい重曹ちゃんがアクアにベタ惚れな件。
キスシーンが待っていることに落ち込んだり、大事な話があると呼び出されてワクワクが止まらなかったりと喜怒哀楽が激しくて、画面映えしますね。
さすが女優と言いたいところだけど、全部素だしな。

新登場で印象に残ったのは、YoutuberのMEMちょ。
明らかに声を作っている感があって、キツさとあざとさの入り混じるのが上手い。

個人的な「推しの子」である黒川あかねも登場。
まだ出番が少なくて、本番は次回以降となりそうなので感想は保留ってことで。

しかし、インパクトという意味では、ぴえヨンの右に出る者はいません。
覆面系筋トレ系ユーチューバーというジャンルに需要あるのかと思ったけど、実際の映像を観たらこれはアリだなと思いました。
今回のコラボは特に美少女が汗水流しているので、多くの人に見てもらえそう。
切り取り動画がミリオンヒットしそう。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第4話「役者」  

【推しの子】」アニメ第4話のネタバレ感想です。

素直に面白かった。
キャラが動いて喋る、ただそれだけのことが全てと言わんばかりの内容。
アニメで観る意味がここにありました。

演技の才能がないと謙遜するアクアですけど、十分すぎるほど人を惹き付けるモノを持っていると思います。
オーラを巻き散らすアイを基準に考えているからであって、アクアだって一般人とはまるで異なります。
天然か計算かの違いでしかありません。

むしろ頭が切れることで、周囲を動かす能力は長けていますね。
棒読み大根役者を煽って素を出させようと思い付いて即行動に移せる度胸が凄い。
結果、今までの下手糞な演技はなんだったのかと言いたくなるような迫力のあるシーンとなりました。

そして、それらを実現できているのは声優さんの実力のおかげ。
主役のメルトが下手だけどマシになった演技、重曹ちゃんの涙を流す見せ場、アクアの気持ち悪いストーカーの戯言。
いずれも漫画では味わえない生々しさを堪能することができました。

煌びやかな作画も素晴らしい。
原作よりも綺麗なカットが多数あるのは何とも贅沢な話です。
恋に落ちた表情を演技する有馬かなは絶世の美少女でしたね。
打ち上げでドレスアップする姿もも可愛くて見惚れてしまいました。

後半からは高校入学となる新展開。
恋愛リアリティーショー編ってこんなに早かったっけ。
あの新キャラの登場が楽しみですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第3話「漫画原作ドラマ」 

【推しの子】」アニメ第3話のネタバレ感想です。

重曹ちゃん、もとい有馬かなの紹介を受けた漫画原作ドラマに参加するアクア。
狙いはアイを殺した犯人の容疑者であるプロデューサーに接触するため。
周囲はコメディタッチなのに、アクアだけがサスペンス風の物語となっています。

この作品は原作者の心情をキャラに喋らせている感があるんですよね。
本当は違うのかもしれませんけど、そう感じさせてしまう時点で勿体ないなと思います。

アイが残した携帯電話の暗証番号解除するため、延々としらみつぶしに入力する執念は異常ですね。
いかにアクアが憎悪の念に染まりきっているかが伝わってきます。
転生前の元人格とは乖離しているように感じられるけど、本当に同一人物なんだろうか。
崇拝していたアイドルであり最愛の母親だったアイを殺された恨みが深いということなんだろうけど、そこまで執着する性格だったようには見えなかったんですけどね。

なにはともあれ飛び込んできたチャンスを無駄にするわけもなく。
アイドルデビューを目指す妹のルビーよりも俳優として名を馳せる可能性がある兄のアクア。
いくら双子といえども、元々の年齢に差があるので思考レベルは大人と子供ぐらい違いがありますね。

百面相のかなが可愛い回でした。
ストーカー気質で口の悪い娘だけど、見た目が可愛い美少女だから許されます。
潘めぐみさんは少年役の印象が強いので、こんなにいかにも女の子って感じのキャラは聞き慣れていません。
声質はマッチしていて原作のイメージに合っていると思います。
あとは次回以降、作中内で本気の演技をした時に引き込まれるかどうか。
うん、楽しみですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第2話「三つ目の選択肢」 

【推しの子】」アニメ第2話のネタバレ感想です。

衝撃的な第1話のプロローグを経て、中学生にまで成長したアクアとルビー。
アイが残した影響は大きく、二人の人生は彼女の跡を追いかける形に。
ルビーは母と同じくアイドルの道を志望し、アクアは母を殺した犯人捜しのために芸能界に入ることを決意。
双子が似て異なる歩みを進めるのは背景を考えると分かる気がします。

前世は大半の時間を病室で過ごしたルビーにとってアイドルは夢なんですよね。
身体を自由に動かすことが出来る喜びは言葉では言い表せられないものがあるはず。
そしてその象徴的存在であるアイを崇拝していた彼女にとって憧れを抱くのも当然でしょう。
あれだけ目を引く容姿で強い意志を持っているのですから、いくらアクアが裏で阻止しようが遅かれ早かれアイドルになっていたと思います。

一方でアクアは人格そのものが変わってしまっていますね。
人の命を救う医者だったはずなのに、復讐のために人殺しになろうとしているぐらいですから。
10年前後経過しても消えない憎しみは、ルビーと違って目の前で刺されるアイを目撃したことが大きいのでしょうね。
絶命の瞬間に抱きしめながら愛しい言葉を囁かれたのは、もう完全に呪いとなっています。
役者になりたい欲望だってアイの希望を叶えてあげたいという思いからでしょうし。

作中で一番頑張っているのはミヤコじゃないかな。
夫が失踪して芸能事務所を引き継ぎ、アクアとルビーを引き取って子育てするのは相当大変だったはずです。
ルビーを娘だと思って育ててきたと話すシーンは圧倒的にアニメの絵の方が素晴らしかった。

重曹ちゃんこと有馬かなとも再会。
この娘のツッコミは原作者の赤坂アカ氏の色が強く出ていて面白い。

テンポよく進む物語にも引き込まれ、作画も文句なし。
力の入っているOP映像も良かった。
今のところアニメ化大成功ですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

【推しの子】 アニメ第1話「Mother and Children」 

【推しの子】」アニメ第1話のネタバレ感想です。

原作は「かぐや様は告らせたい」を手掛けた赤坂アカ氏、作画は「クズの本懐」で有名な横槍メンゴ氏。
強力タッグで瞬く間に注目を浴びて一気に人気を爆発させた本作。
「次にくるマンガ大賞」2021年部門で1位を受賞。
前評判は今期トップクラス。
覇権アニメとなる可能性を大いに秘めている本作が満を持してアニメ放送開始です。

第1話はTV放送より約1ヵ月早く劇場にて先行公開されました。
自分は映画館まで足を運ぶことはなかったのですが、評判の良さはネット上で見かけていました。

視聴してみたら納得。
これは確かに素晴らしかったです。

90分拡大スペシャルとして地上波でも放送されたので、まさに映画そのものを観終わったかのよう。
演出、作画、声、どれも一級品でケチをつけるところが見当たりません。

色々と語りたいことはあったけど、ラストの展開に全て持っていかれました。
可愛かったり面白かったり本当に魅力的な場面が多々あったのに、あまりにも衝撃がデカい。

それはもちろん、アイの壮絶な死に際のシーン。
原作読んで知っているのに、涙を誘われ、目を奪われ、鬱になってしまいます。
己の死を自覚して叶わぬ未来を夢見るアイの言葉ひとつひとつが胸に突き刺さります。
最期に息も絶え絶えながら「愛してる」と囁くアイの姿が悲しくて、哀しくて。

最愛の母親を亡くした双子の物語が、復讐心に駆られる無理はない。
この時感じた気持ちは忘れてはいけませんね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top